JPS62229221A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPS62229221A
JPS62229221A JP7325286A JP7325286A JPS62229221A JP S62229221 A JPS62229221 A JP S62229221A JP 7325286 A JP7325286 A JP 7325286A JP 7325286 A JP7325286 A JP 7325286A JP S62229221 A JPS62229221 A JP S62229221A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
display device
pressure
sensitive adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP7325286A
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English (en)
Inventor
Jun Hoshikawa
潤 星川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPS62229221A publication Critical patent/JPS62229221A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔分野〕 本発明は、可撓性ある透明基板による液晶表示素子を用
いた液晶表示装置に関する。
〔従来の技術〕
液晶表示素子は、低消費電力、高信頼性、視認性、その
他のメリットによって、電卓、腕時計な、どのデジタル
表示のみならず、ゲーム、パーソナルコンピューター、
OA機器、各棟広告表示、などの巾広い分野に使用され
ている。また、自動車の・インパネ用として、スピード
メーター、タコメーター、距離計、時計、エアコンその
他の表示な液、al我示素子が行なう例が近年急速に増
加している。こうした自動車用ディスプレイは、従来ド
ライバーが卓の状態を確認するためのもので、他の車や
歩行者に対して情報を伝達する形式のものはほとんど無
かった。
また、液晶表示ディスプレイは、従来ガラス基板を用い
て組み立てられており表示が平面に限られるため、曲面
を基調として設計されている自動車に対してデザイン的
にそぐわない面が多かった。
たとえば、第7図のように、液晶表示素子を用いて卓の
リアウィンドなどに表示(8g8図)、するいは全面黒
表示としてブラインド化する表示(第  −9図)を行
なおうとする場合、リアウィンドを完全に平面化する方
式、又は曲面のリアウィンドの奥に平面の透過型液晶デ
ィスプレイを設置する方式とがあるが、これはいずれも
車のデザインや一2力抵抗注能面から受は入れられるも
のではない。
〔発明の解決しようとする問題点〕
不発明はこれらの欠点を除去したもので、その目的は、
曲面にあわせた表示装置を容易に突現することにある。
また、本発明の別の目的は、既設の物体の面を、自由t
/I: Lかも容易に表示面に変えることである。
以下、本発明の液晶表示装ff1Kついて、その主要な
溝成要素である液晶表示素子部について詳細に説明する
ことにし、駆動回路その他の部分についての説明は省略
する。
〔問題点な解決するための手段〕
本発明は、プラスチックフィルム基板を用いて液晶表示
素子を構成し、さらにその片面に感圧接着剤などの粘7
ri層を設けて、任意の場所に貼り付けて表示を行なわ
せることができることを特徴としている。さらに、本充
明の表示素子は、平面部だけでなく曲面をもつ支持体に
貼り付けて、表示装置とすることができることを′時機
としている。
構造を第1図に示す。ブロック1で示した液晶表示、¥
(子板1郭1aの片面に感圧接着剤/m 2が形成され
て分り、セパレーター3によって感圧接着剤は保護され
ている。使用時には第2図のようにセパレータ17を剥
離しながらゴムローラー19等で気泡を抱き込まないよ
うに、被着体である曲面ガラス18にはりつける。なお
、第1図は、ツイスト−ネマチック型透過タイプの液晶
表示素子を用いているが、第5図、第4図のように反射
jfIj25.29を付加して反射タイプとして使用す
ることもできる。また、表示モードとしてDSM(動的
散乱モード)方式や、二色性染料を含むGH(ゲスト・
ホスト)方式を用いる場合には、第4図のように偏光板
は不要である。
感圧接着剤としては、アクリル系、変性アクリル系、シ
リコーン系、のものが透明性、耐久性にすぐれているが
、その他の系統のものも使用できる。
セパレーターにハ、ポリエステルフィルムの片面にシリ
コン処理したものが離型性の表面平滑性の点から好適で
あるが、紙やポリエチレン・ポリプロピレンを素材とし
たものでも使用できる。
また、上記のような感圧接着剤ではな(、PVA系、デ
ンプン系の水溶性接着剤を塗布しておき、使用時に水で
ぬらして表示素子を貼り付ける方法も可能である。この
場合にはセパレーターは特に必要としない。
グラスチックフィルム基板としてはポリエーテルスルホ
ン、ポリスルホン、ポリエステル、フェノキシランタン
、その他が耐久性・加工性の点で好適である。これらフ
ィルムを使用して作製した液晶セルの上下面に偏光板を
貼り付けるが、あらかじめこれらのフィルムで偏光素膜
をサンドインチしたものを基板として使用し、液晶表示
素子を作製してもよい。また、あらかじめこれらのフィ
ルムで偏光素膜をサンドインチし、・かつ反射層・が形
成された基板を、片1111J基板として使用してもよ
い。
”  〔実施例〕 以下、本発明の詳細な説明する。
(実施例1) 第1図に示す液晶表示素子を作製した。大きさは20μ
zx100μmで、ドツト表示タイプのものである。
まず、100μm厚みのポリエーテルスルフォン基板に
、透明電極としてITO(酸化スズ酸化インジウム混合
物)膜を500X厚みに低温スパッタリング法で形成し
、レジヌト印刷・エンチング法によって電極パターンを
形成した。この表面にポリイミド樹脂を塗布し、150
℃で1時間焼成したのち表面を布でこすってラビングし
、配向処理を2こなった。次に片側の基板にシール剤と
してエポキシ接着剤をスクリーン印刷し、上下導通剤を
塗布したのち、スペーサとしてグラス・ファイバー細片
を散布し、2枚の基板を組合わせて圧着状態で加熱し、
シール剤及び上下導通剤を硬化させた。
次に液晶物質を真空注入法により真横し、注入口部を室
温硬化型エポキシ系接着剤で封止した。この液晶セルの
両面に、感圧接着剤付きの偏光板をはり合わせて液晶表
示素子を作製し九。
な2、偏光板は、染料系の高耐久品を用い、第6図のよ
うに、下側1光体37には両面に感圧接着剤42.44
(アクリル系で総研化学製SKダイン9002゜塗布厚
30μm)が塗布されているものを用い、液晶セル47
へ貼り付けた。なお、セパレーター5.40,45.4
5は東洋メタライジング社製でポリエステルフィルム5
0μmの表面にシリコン処理されたものを使用した。
こうして作製したものを、第7図のように自動車のリア
ウィンドの曲線に沿って貼り付けた。貼り付けには第2
図のように、セパレーター17をはがしながらゴムロー
ラー19を用いた。駆動回路14をコネクターにより接
続し、第8図のように必要なメツセージを後続車に示し
たり、或いは第9図のように全面を黒く点灯させてブラ
インドを作る、等の表示が、リアウィンドと一体化した
形で可能となうfc、また、貼付は後の耐久性は、60
℃90チ、80℃で1000時間以上安定で、発泡やハ
ガレを生ずることはなく、実用上充分であることが確認
された。
(実施例2) 実施例1と同様に液晶セルを作製し、この両面に感圧接
着剤付きの偏光するとはり合わせて液晶表示素子を完成
させfc、なお、2枚の偏光するのうも1枚の片面には
粘着剤が、もう片面には次表に示すPVA系再湿接着剤
が50μm塗布されたものを使用した。液晶セルに貼付
けたあとでは、液晶セルと逆側の面に再湿接着層が存在
する形態となる。
これを、接着層を水でぬらしたのち車のリアウィンドに
はりつけた。このものも、60℃90%。
80℃で1000時間以上安定であった。
@1表 PVA系再湿接着剤の処方 (実施例3) 第3図に示す反射層付きの液晶表示素子を作製した。大
きさは203X40(711でドツト表示タイプのもの
である。これを第10図のように自動車のドア部に貼り
付けて、歩行者に対する広告表示を行なうことができる
液晶表示素子は、実施例1と同様に作製した液晶セル第
11図のように貼付ける偏光体48.49のうち、下側
49にはセパレーター58−@圧接着1−57−反射板
54−感圧接着層56−偏光板53−感圧接着)455
−セパレーター59という構造のものを使用し、貼付後
には第3図に示す構造のものが得られた。
(実施例4) 第4図のように、反射4が、感圧接着層と゛逆側に設け
たものを作製した。
(実施例5) 第5図に示す構造の素子を作製した。液晶層には、青の
2色性染料(三井東圧製M−15)を2チ添加した液晶
を使用し、ゲストホスト表示モードとして用いた。プラ
スチックフィルム基板として2軸延伸ポリエステルフイ
ルム基板を用いた。
(実施例5) 第5図の構造の素子で、DsM表示モードとした。
(実施例6) 実施例1とほぼ同様であるが、プラスチックフィルム基
板として100μm厚みの1軸延伸ポリエステルフイル
ムを使用した。
(実施例7) 実施例1とほぼ同様であるが、感圧接着剤としてダイア
ボンド工業#DB−5300と使用した。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の液晶表示装置Rは粘着!
−などを持ち、任意の場所で、平面以外の場所にでも自
由に貼り付けて、その面を表示装置として利用すること
ができるという利点がある。この発明は、従来、固定式
に枠の中に納められていたディスプレイの用途を大巾に
自由化するものであり、非常に有用なものである。
また、本文の説明の中で、主として自動車の表示装置と
して説明したが、窓ガラスに大型表示素子をはりつけて
広告用あるいは装飾用、ブラインド用としたり、その他
さまざまな応用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例1の液晶表示素子の断面図を示
す。第2図は、本発明の液晶表示素子を貼付けるさいの
方法を示す図。第3図は、実施例3での断面構造図を示
す。第4図は実施例4での断面構造図を示す。;4c5
図は、実施例5での断面構造図を示す。第6図は、実施
例1で感圧接着剤付き偏光子を貼合わせる場合の方法を
示す図。第7図は、実施例1.での液晶表示素子の応用
例を示す図。第8図、梠9図では、実施例1を応用した
第7図の状態での表示例な示す図。第10図は実施列3
での応用列を示す図。第11図は実施列3での液晶表示
素子の貼付方法を示す図。 1、15.20.26   液晶表示部2、16.21
.27.33.57 粘着剤層(感圧接着剤層) 3、17.22.28.54.40.45.45.52
.58.59セパレーター 4.5       フィルム基板 6.7       透明成極 8         液晶層 9          シール剤 10、11.38.41.50.53 偏光板 12、13.25.25.30.59.42.44.5
1.55.56感圧接着剤層 14        駆動回路 18        g1着体 19         ゴムローラー 24、29.54    反射板(反射層)32、35
.47     液晶セル 36.48       王制光体 57.49       下備光体 46        液晶表示素子。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 第1図 第2図 第7図 第q図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可撓性のある透明基板によつて液晶層を挾持する液晶表
    示素子およびその駆動回路からなる液晶表示装置におい
    て、前記液晶表示素子の片面に感圧接着剤或いは水溶性
    接着剤が塗付されていることを特徴とする液晶表示装置
JP7325286A 1986-03-31 1986-03-31 液晶表示装置 Pending JPS62229221A (ja)

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