JPH03268654A - ディジタル交換機を利用した擬似呼負荷発生方法 - Google Patents

ディジタル交換機を利用した擬似呼負荷発生方法

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JPH03268654A
JPH03268654A JP6737190A JP6737190A JPH03268654A JP H03268654 A JPH03268654 A JP H03268654A JP 6737190 A JP6737190 A JP 6737190A JP 6737190 A JP6737190 A JP 6737190A JP H03268654 A JPH03268654 A JP H03268654A
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JP
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JP6737190A
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Inventor
Nobuhiro Okochi
大河内 信博
Yoshikazu Takahashi
良和 高橋
Kiminori Tanaka
公紀 田中
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は擬似呼負荷発生方法、より具体的にはたとえば
ディジタル交換機のソフトウェアデパックおよび性能確
認試験において、被試験交換機に外部より大容量の負荷
を与える擬似呼負荷発生方法に関する。
(従来の技術) 従来、交換機の呼処理プログラムの正常動作確認の負荷
試験には、擬似呼を発生する擬似呼装置が用いられでい
る。すなわち従来では、交換機に実装されている回線ま
たは信号リンクに、たとえば小型擬似呼装置を直接接続
してこの種の試験を行なっていた。擬似呼装置は、負荷
試験の内容に応じて回線毎に発信接続パターンまたは着
信接続パターンのデータが与えられ、この人力データに
従いパターンシーケンスを周期的に繰り返す。これによ
り接続回線内で呼が連続的に発生し、交換機に負荷を与
えることで、これに対する負荷試験を行なうものであっ
た。擬似呼装置は、接続パターンにいくつかのバリエー
ションを選択可能であり、これらを目的に応じて組み合
わせることて、交換機呼処理プログラムの正常動作確認
を行なうことを主目的として利用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら従来技術における擬似呼装置は、概して小
規模な装置であり、個々のサービスにおける動作確認に
は適しているものの、交換機への外部負荷装置としで利
用した場合、接続回線容量の制限から大規模な呼量の発
生は不可能であった。したがって、交換機の最大処理能
力を確認するためには、複数の擬似呼装置を必要としな
ければならず、性能および経済性での問題があった。
本発明はこのような従来技術の欠、屯を解消し、1台の
擬似呼装置で試験対象交換機の最大処理能力を満足する
外部負荷を与えることを可能とし、かつ交換機仕様に合
わせた擬似呼装置を交換機とは別に開発することが不要
なディジタル交換機を利用した擬似呼負荷発生方法を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〉 本発明は上述の課題を解決するために、[Iv−を擬似
的に発生し、試験対象となる交換機に負荷を与えるディ
ジタル交換機を利用した擬似呼負荷発生方法は、ディジ
タル交換機を用い、ディジタル交換機の交換プログラム
上に、呼の自動発生機能ランダムな番号1択機能および
信号長の操作機能を設け、ディジタル交換機を呼の片端
子側i卸により発信局および着信局の機能を併せた擬似
呼装置として動作させる。
(作 用) 本発明によれば、ディジタル交換機に擬似呼制御プログ
ラムがインストールされて擬似呼装置として機能すると
2その発信側機能により発生された呼は、これのアドレ
ス信号が試験対象となる被試験交換機に送られる。被試
験交換機は、アドレス信号を受信すると、このアドレス
信号によりスイッチング処理して擬似呼装置の着信側に
送り、これよりアドレス完了信号を受信すると、擬似呼
装置の発信側にこれを中継する。そして擬似呼装置の着
信側が応答信号を交換機に送り、交換機がこれを擬似呼
装置の発信側に中継することによって通信中状態となる
。発信側は、通信状態になると、必要に応して導通試験
を行ない接続状態の正常性を確認する。これが終了する
と発信側は呼の解放処理を行ない、この呼に伴なう擬似
呼装置の発信側、交換機および擬似呼装置の着信側を空
状態とする。
(実施例) 次に添付図面を参押して本発明によるディジタル交換機
を利用した擬似呼負荷発生方法の実施例を詳細に説明す
る。
第1図を参昭すると、本発明によるディジタル交換機を
利用した擬似呼負荷発生方法の実施例における擬似呼試
験接続構成図が示されている。擬似呼装置lは、同図に
示すように試験対象とされる交換機3と通話回線100
および信号回線102を介し接続され、擬似呼を発生す
ることにより外部から交換機3に大容量の負荷を与える
装置である。
擬似呼装置1は、被試験交換機3と同等のハトウェアに
より構成されている。すなわち、擬似呼装置1および交
換機3はそれぞれ、時分割通話路101両方向トランク
fBl#Tl 12、出接続トランクfOGT+ 14
、入接続トランクfIcTl 16、中継線信号処理装
置18、共通線信号処理装置20、プロセッサ間通信処
理装置(IPC) 22、共通記障装置24および呼処
理装置26を有する。交換機3は、呼処理装置26Bに
交換プログラム30をロードし、たとえば中継交換機と
して動作させた交換装置である。また擬似呼装置lは、
擬似呼制御プログラム28を呼処理装置26Aにロード
し、擬似呼装置として動作させた擬似呼発生装置である
時分割通話路IOは、複数のトランク12〜16に接続
され、これらトランクを介して伝送される信号を、時間
位置を入れ換えることにより交換する通話路スイッチで
ある。試験の際、通話路10に接続されている擬似呼装
置]と交換機3のトランクは、通話回線100を介して
たとえば同図に示すように接続される。すなわち、両方
向トランク+2A−0は両方向トランク12B−0と、
両方向トランク12A−1は両方向トランク12B−1
と、出接続トランク+4Aは大接続トランク16Bと、
大接続トランク16Aは出接続トランク14Bにそれぞ
れ接続される。
なお、同図では4本の通話回線100により擬似呼装置
1と交換機3が接続されているが、これは図の複雑化を
避けるためであり、実際の過負荷試験ではこれより多い
通話回線によりこの間が接続される。また、交換機3の
時分割通話路10Bに示されている点線は、通話路10
Bにおけるスイッチング動作を示したものである。
中継線信号処理装置18は、個別線信号方式による監視
信号および選択信号の送受信のための信号装置である6
共通線信号処理装置20は、共通線信号方式による各種
信号の送受信のための信号処理装置である。擬似呼装置
1の共通線信号処理装置20Aと交換機3の共通線信号
処理装置20Bは信号回線102により接続されている
呼処理装置26は、ロードされたプログラムにより発着
信制御などの処理を実行する装置である。
擬似呼装置1または交換機3は、機能的に同一な複数の
呼処理装置26により負荷が均等に処理される。擬似呼
装置1はn個の呼処理装置26Aを、また交換機3はm
個の呼処理装置26Bを有する。共通記憶装置24は各
呼処理装置26からアクセス可能な記憶装置である。こ
れには、たとえばトランクメモリ、呼状態を記憶するた
めの呼状態ブロック、通話路状態を記憶するためのマツ
プなどが常駐されている。
プロセッサ間通信処理装置22は、呼処理装置26と他
の処理装置との間に配設され、この間の専用のプロトコ
ルに基づいたプロセッサ間通信を行なう装置である。す
なわちプロセッサ間通信処理装置22は、呼処理装置2
6とたとえば中継線信号処理装置18または共通線信号
処理装置20との間に配設され、専用のプロトコルに基
づいたプロセッサ間通信を行なう。
本実施例における接続形態は、擬似呼装置1から発生し
た呼を、試験対象交換機3を経由しで再び擬似呼装置l
に折り返す方式である。すなわち個別線信号方式の場合
、出接続トランク14Aから送出された呼は、通話回線
100を介して交換機3の入接続トランク16Bに着信
し、出接続トランク14Bを経由して通話回線100を
介してこれと接続された擬似呼装置1の入接続トランク
+6Aに中継される。また、共通線信号方式の場合、両
方向トランク12A−0から送出された呼は、両方向ト
ランク12B−0に着信し、時分割通話路JOBで両方
向トランク12B−1にスイッチングされ、これがら両
方向トランク12A−1に送られる。
ここで単一の呼に着目すると、擬似呼装置1はこれを発
信側および着信側の2つの呼として処理することになる
。第2図は第1図の接続形態における交換11!3と擬
似呼装置1の状態遷移フローを小したものである。ここ
では、共通線信号方式のl5DNユーザバート中継接続
呼の場合を例に、正常状態におけるその呼処理状態遷移
図が示されている。
擬似呼装置lの発信側は、出回線の制御を行ない、発呼
要求回線を検出すると(擬似呼制御プログラムにより呼
発生)、アドレス信号TAMを交換P43に送出後、次
状態に遷移する。交換機3はアドレス信号IAMを受信
すると、擬似呼装置1に接続した回線を選択し、アドレ
ス信号IAIIを擬似呼装置1に送出して次状態に遷移
する。
擬似呼装置1の着信側は、大回線の制御を行ない、交換
機3からアドレス信号IAMを受信すると、無条件にア
ドレス完了信号ACMを送出するとともに、一定のタイ
ミングをとり応答信号ANMを交換機3にそれぞれ返送
し次状態に遷移する。交換機3では、アドレス信号を着
信fullに送ってがらこれより応答信号を受信する間
、着信側1の呼出し中状態となる6交換機3は、アドレ
ス完了信号ACMを受信すると、これを発信側1に中継
して呼出し中状態に遷移し応答待ち状態となる。そして
交換機3は、応答信号ANMを受信すると、これを発信
側lに中継する。これにより、発信側1と着信側lは交
換機3を介して通信状態となる。
通信状態が設定されると、擬似呼制御プログラムにより
、発信側1は一定のタイミングで呼の切断処理を実行す
る。すなわら発信1’1lll lは交換機3に復旧信
号RELを送る。交換機3は、復旧信号RELを受信す
ると、これを着信側lに中継するとともに、復旧完了信
号RLCを発信側lに送る6そして、着信側1より復旧
完了信号RLCを受信すると空状態になる。発信側lは
交換機3より復旧完了信号RLCを受信した後に、また
着信側1は交換機3に復旧完了信号RLCを送った後に
それぞれ空状態となる。
以下、上述の状態遷移を繰り返し、空状態に戻ると、擬
似呼装置lは回線を解放するとともに、これの発信側は
該当回線を次回発呼待ちとする。
第3図には、応答信号ANMを受信した際の通話路接続
状態を、共通線信号方式における局間導通試験機能を用
いて自動的に確認する方式が示されている。すなわち第
3A図には擬似呼通話確認方式の接続状態が、また第3
B図にはこれの具体的な試験構成がそれぞれ示されてい
る。着側擬似呼装置■は、着信を受けると応答信号AN
Mを送出するとともに、両方向トランク12A−1を着
信用折返し回路tLPTl 50に接続する。
また発信側擬似呼装置1は、応答信号AN−を受信する
と、両方向トランク12A−0を導通試験音送受信回路
40に接続し、特定の周波数を発生する送信器42を起
動する。導通試験音送受信回路40内の送信器42から
発した特定の周波数は、着信用折返し回路50を経由し
て折り返され、同回路4o内の受信器44で検出される
。このように、送信器42より発信された周波数が受信
器44で受信されるがどうかにより通話確認が行なわれ
る。なお、本機能は擬似呼制御上のオプション機能とし
ても良い。この機能を用いる場合は、たとえば負荷条件
設定時に指定する。
第4図には、本実施例のマルチブロセッザシステムにお
ける呼処理プロセッサ26内の擬似呼制御プログラム2
8の構成が示されている。擬似呼制御プログラム28は
、たとえば交換プログラムと擬似呼プログラムが合わさ
ったプログラムであり、同図に示すように擬似呼プログ
ラムは交換プログラムの上位に位置付けられる。擬似呼
プログラムにおける呼生成部300は、周期的に擬似呼
を発生させる機能を有する。#i似呼制御部302は、
第2図で示したように、発着別に呼状態の片端子制御を
行なう。擬似呼条件設定部304は、マンマシンインタ
フェースを介した呼制御条件や過負荷条件の設定、運転
開始・停止の指示、運転状態の表示および擬似呼制御デ
ータの初期設定などを行なう。
トランクアイドルチェーン3(16は、発呼を要求する
回線番号をチェーン上に記憶するテーブルである。出回
線はこのトランクアイドルチェーン306から呼生成部
300の呼生成時に取り出され、擬似呼制御部302で
呼解放時につながれる動作を繰り返す。負荷設定値30
8は、交換機3に加える負荷条件データであり、1周期
に発生する同時発呼数や回線保留時間(通話時間)を設
定する8着番号選択表310は、アドレス信号IAM 
f第2図)の着番号を選択するデータである。これには
、擬似呼に設定する交換機出方路数分の桁番号情報を設
定する。呼制御条件表312は、呼制御条件を設定する
データで、呼種バリエーション情報やrsUP(ISD
N User Part)信号の付加情報バイトデータ
を設定する。付加情報バイトデータは可変長データであ
るため、擬似呼装置1にはこのようなデータの信号長の
操作機能が設けられている。
これらトランクアイドルチェーン306.負荷設定値3
08、着番号選択表310および呼制御条件表312は
擬似呼プログラムのデータを示したものであり、これら
のデータの流れは1点線の矢印で示されている。また、
呼生成部300 、擬似呼制御部3[12または擬似呼
条件設定部304における機能ブロック間のやりとりは
実線の矢印で示されている。
交換機3の方式最大容量の負荷を発生させるには、第1
図に示す実施例の場合、収容する通話路容量が擬似呼装
置lも同一条件なので、擬似呼制御プログラム28によ
り処理可能な呼量が交換1113以下とならなければよ
い。具体的には、擬似呼側(卸に掛かる発着合計のクイ
ナミソクステyブを交換機3の呼処理ステップ程度に抑
える。擬似呼制御は片端子処理のため、通話路スイッチ
を用いた通話パス設定の意識が不要なことや、分析の単
純化・パターン化により処理ステップを抑制する。
また、マルチプロセッサ構成では、各呼処理装置26が
共通に参昭するデータを共通記憶装置24(第1図)に
配設しているため、そのアクセス頻度が交換能力に悪影
響を及ぼしている。しかし。
擬似呼装置lとして動作させる場合、第4図に示した点
線で囲まれた部分、すなわち回線管理部320、通話路
制御部322、接続制御部324、接続処理部326、
翻訳処理部328および課金制御部330は不要な機能
となる。
このため擬似呼装置lは、交換機プログラムの中の実線
で囲まれた部分、すなわちトランザクション管理部31
4、信号送受信部316.トラフィック管理部332、
コマンド制御部334およびメツセージ出力部336と
、装置管理部350、再開・初期設定部352および実
行管理部354があれば良い。したがって、回線管理や
番号翻訳による共通記憶装置26Aへのアクセス回数は
交換呼処理に比べ大幅に削減される。
さらに、擬似呼制御データ306〜312を呼処理装置
内個別メモリに置くことにより、呼生成処理を各呼処理
装置26Aに負荷分散でき、かつ共通記憶装置24Aへ
のアクセス頻度を最小限に抑えることができる。したが
って、擬似呼装置1の呼処理プロセッサ単体の能力は交
換機3以上となり、第1図に示す擬似呼装置1個の呼処
理装置26Aの数は交換機3以下(n S m )で済
む。
第5図には、本実施例における呼生成プログラムのフロ
ー図が示されでいる。呼生成プログラムは周期的にトラ
ンクアイドルドチェーン306を参昭し、発呼要求回線
の有無を判定する。発呼要求回線があればアイドルチェ
ーン306がら取り出しトラザクジョンを捕捉して、起
動光プログラム情報(擬似呼制御)、回線番号および内
部入力信号([lv−生成)を書き込み、トランクザク
ジョンをイベントキュー360(第4図)につなぐ。こ
こまでの処理が負荷条件として設定される同時発呼回線
数繰り返され、1周期の処理が終了する。なお、同時発
呼回線数は、実装回線数、回線保留時間などで決定され
る。
擬似呼制御は呼生起要求を受信すると、アドレス信号I
AMを編集し交換機3に送出する。交換機3はアドレス
信号IAM内の桁番号を翻訳し、擬似呼に接続する方路
番号(トランク群番号)を出力し、方路内の回線を捕捉
後、擬似呼と接続する。
第6図には、本実施例における桁番号選択表310と方
路別接続構成が示されている。大容量の負荷を発生させ
る上で、特定対地に負荷が集中すると回線ビジーによる
呼損率が高くなるため、交換機出回線群に均等な負荷を
与えるように、桁番号を選択する機能を擬似呼制御内に
設ける。
桁番号選択表310には、擬似呼に接続した回線群番号
と対応する桁番号情報、すなわち桁番号1分散比(旧)
、桁番号1カウンタ(Cnl、桁番号1桁数1DNcl
 、桁番号i fDNilを、回線群の数だけあらかし
め設定しておく。また、各着番号内に設定する分散比は
、交換機3の各出方路内回線数の比率である。
擬似呼装置1は、その発側機能により交換機出方路回線
数比に応して桁番号を選択する。交換機3は、呼が着信
するとそのアドレス信号IAMに応して点線で接続され
た出回線群番号TGI〜TG4のいずれかにスイッチン
グする。すなわち、交換機3のトランスレータは桁番号
iに対して出回線群番号を第1方路として選択する。そ
して、擬似呼装置1の着側機能の大回線群番号TGI−
TG4に呼を中継する。なお、同図に示されたnl−n
4は回線数比を表わしたものである。
第7図には、桁番号選択表310を用いた桁番号選択の
動作フローが示されている。桁番号選択表500から桁
番号選択カウンタを取り出し、この桁番号選択カウンタ
をインデックスとして桁番号情報を取り出す。そして、
桁番号情報の編集を行ない、桁番号1カウンタを「1」
更新する。更新した桁番号カウンタが桁番号分散比以上
であれば、着番号1カウンタを「0」に設定する。そし
て選択カウンタをrl)更新し、選択カウンタが方路数
C若番号数)以上であれば1選択カウンタをrQJに設
定し処理を終了する。また、着番号カウンタが着番号分
散比より小さい場合、および着番号選択カウンタが方路
数より小さいときには処理を終了する。
このように、選択カウンタを更新することにより着番号
を可変とするが、選択カウンタはさらに着番号毎に設定
される分散比カウンタにより制御され、ある対地向けの
着番号が選択される割合を交換!13の出回線数の比率
に対応させている。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によればディジタル
交換機そのものを利用し、ソフトウェアを擬似呼制御プ
ログラムに人れ換えるだけで大容量擬似呼装置として使
用可能となる。このため、交換機の方式に合わせた外部
擬似呼装置の開発が不要になるとともに、1台の装置で
方式最大容量の外部負荷環境を提供することができる。
本発明における擬似呼プログラムは、秤量・呼種などの
条件設定機能、および交換機局条件に整合した擬似呼発
生・制御機能を交換プログラムのアプリケーション部に
設けたものである。このため、出回線・入回線対応の片
端子呼制御方式や共通リソース管理・翻訳処理ステップ
を削減することにより、発信・着信処理を含めて交換機
以上の能力を発揮することができ、マルチプロセッサ構
成では呼制御プロセッサの数を交換機で使用するときよ
り少なくて済むことが可能である。また、交換機に与え
る負荷呼量を、実装回線数に応して自動的に発生させる
ことができる。さらに交換機の翻訳条件や出方路対地条
件を考慮したランダムな番号選択機能により、交換機出
方路間の負荷分散が可能となる。また、 l5UP信号
におけるユーザ情報などの負荷情報バイト長を操作する
ことにより、信号処理の負荷を可変にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディジタル交換機を利用した擬似
呼負荷発生方法の実施例を適用した擬似呼試験接続構成
図、 第2図は1本実施例における交換機と擬似[1−1−装
置との状態遷移動作の一例を示した動作説明図 第3A図は、本実施例の共通線信号方式における局間導
通試験機能を用いた擬似呼通話確認方式の中継方式図、 第3B図は、第3A図における通話確認の具体的な試験
内容の一例を示す説明図、 第4図は1本実施例における擬似呼制御プログラムの構
成を示したプログラム構成図、第5図は、本実施例にお
ける呼生成フローの動作を示すフロー図、 第6図は、本実施例の擬似呼制御における着番号選択表
と方路別接続構成を示した動作説明図、 第7図は、本実施例における着番号選択の動作を示すフ
ロー図である。 主要部分の符号の説明 、擬似呼装置 交換機 時分割通話路 両方向トランク 出接続トランク 大接続トランク 、中継線信号処理装置 共通線信号処理装置 プロセッサ間通信処理装置 、共通記憶装置 。処理装置 、擬似呼制御プログラム 導通試験音送受信回路 着信用折り返し回路 呼生成部 擬似呼制御部 4擬似呼条件設定部 トランクアイドルチェーン 、負荷設定値 310 着番号這択表 12 呼制御条件表 60 イベントキュ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 呼を擬似的に発生し、試験対象となる交換機に負荷を与
    えるディジタル交換機を利用した擬似呼負荷発生方法に
    おいて、該擬似呼負荷発生方法は、 ディジタル交換機を用い、 該ディジタル交換機の交換プログラム上に、呼の自動発
    生機能、ランダムな番号選択機能および信号長の操作機
    能を設け、 該ディジタル交換機を呼の片端子制御により発信局およ
    び着信局の機能を併せた擬似呼装置として動作させるこ
    とを特徴とするディジタル交換機を利用した擬似呼負荷
    発生方法。
JP6737190A 1990-03-19 1990-03-19 ディジタル交換機を利用した擬似呼負荷発生方法 Pending JPH03268654A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100377932B1 (ko) * 1995-12-29 2003-07-10 삼성전자주식회사 음성우편장치의 콜 시뮬레이션 수행방법
US8990063B1 (en) * 2007-06-07 2015-03-24 West Corporation Method and apparatus for voice recognition unit simulation

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