JPH03268466A - 圧力センサチップ - Google Patents

圧力センサチップ

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Publication number
JPH03268466A
JPH03268466A JP6894590A JP6894590A JPH03268466A JP H03268466 A JPH03268466 A JP H03268466A JP 6894590 A JP6894590 A JP 6894590A JP 6894590 A JP6894590 A JP 6894590A JP H03268466 A JPH03268466 A JP H03268466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure sensor
sensor chip
offset voltage
contact hole
resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP6894590A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Mizuno
水野 倫博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、圧力センサチップ、特に端子部を構成する
アルミパッド及びコンタクトホールの形状に関するもの
である。
[従来の技術] 第2図は、従来の圧力センサチップのパターンであり、
同図において、1a〜1dは90°隔てて平面上に位置
されたゲージ抵抗、2はゲージ抵抗18〜1dをブリッ
ジに構成する拡散配線、3はアルミパッド、4は2の拡
散配線と3のアルミパッドを接続するコンタクトホール
である。
各拡散配線2は基板2aの4隅に4個、平面上に沿って
形成されるもので、4個のゲージ抵抗1a〜1dを介し
てループ状に接続される。各拡散配線2上に形成された
アルミパッド及びコンタクトホールによって端子部T 
a = T dが構成され、各端子部Ta−Tdは、そ
れぞれの2個のゲージ抵抗1に対し所定の位置に設定さ
れる。すなわち、端子部Taはゲージ抵抗1aと1bに
対し距離aとCの所に、端子部Tbはゲージ抵抗1bと
1dに対し距離すとaの所に、端子部Tcはゲージ抵抗
1cと1dに対し距離aとCの所に、端子部Tdはゲー
ジ抵抗1dと18に対し距離すとaの所に設定される。
圧力センサチップの等価回路を図3に示す。図3に於い
て、1a〜1dはゲージ抵抗、5は拡散配線による抵抗
である。
図2に示す距Ma”c間の拡散配線による抵抗をそれぞ
れRa = Rcとする。このように端子部T a ”
 T dは各抵抗RaとRe、RbとRaとの分岐位置
に接続される。
従来の圧力センサチップのパッド及びコンタクトホール
は接続された2個のゲージ抵抗に対する位置すなわち距
離a ’−aをかえると、Ra−Reのそれぞれの抵抗
値が変化する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の圧力センサチップのオフセット電圧及びオフセラ
1〜電正温度変化の改善するには、設計上、パッド及び
コンタクトホールの位置をかえて、すなわちRa、Rb
、Reの値をかえてやる必要があるが、従来の圧力セン
サチップのパターンでは、パッド及びコンタクトホール
の位置をかえると。
Ra”Rcのそれぞれの抵抗値が変化するため、試行錯
誤して調整する必要があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、オフセット電圧及びオフセット電圧温度変化
の改善を容易にできるようにした。
[課題を解決するための手段] 圧力センサチップにおける端子部のパターンのアルミパ
ッド及びコンタクトホールの形状を、拡散配線上にく字
状に設けた。
[作用コ この発明における圧力センサチップは、端子部の平面形
状をく字状とすることにより、拡散配線による抵抗Ra
 = Rcの相互干渉をなくし、抵抗値を独立に変える
ことが可能になった。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について第1図を用いて説明
する。図1に於いて、第2図、第3図と同じものは同一
符号を用いている。アルミパッド3及びコンタクトホー
ル4の平面形状は、長手形状となり、かつ先端が、隣接
する2個のゲージ抵抗1a〜1d方向に延長する如く直
角に折曲されてほぼく字状に成形されている。
図1に示すように、アルミパッド3及びコンタクトホー
ル4を、拡散配線上に、く字状に成形することにより、
例えば、0間の抵抗値を可変(アルミパッド及びコンタ
クトホールのパターンを左右どちらかに移動)しても、
8間及び5間の抵抗値はかわらなくなる。すなわち、例
えば端子部Ta。
Tcにおける折曲部T から先端Tmまでの長さを変え
ることにより、抵抗Reのみの変更が可能となる。よっ
てアルミパッド及びコンタクトホールのパターンを左右
に可変するだけで、オフセット電圧及びオフセット電圧
温度変化の改善が容易にできる。
[発明の効果] 以上のように、圧力センサチップのアルミパッド及びコ
ンタクトホールをはぼく字状に成形したので、拡散配線
による各抵抗の可変時の相互干渉をなくし、オフセット
電圧及びオフセット電圧温度変化の改善が容易にできる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による圧力センサチップの
チップパターンの平面図、第2図は従来の圧力センサチ
ップのチップパターンの平面図、第3図は圧力センサチ
ップの等価回路を示す。 18〜1d・・・ゲージ抵抗、2・・・拡散配線、3・
・・アルミパッド、4・・・コンタクホール、5・・・
拡散配線による抵抗、Ta−Td・・・端子部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  所定角度隔てて平面上に位置されたゲージ抵抗と、2
    個の抵抗を有し、かつ上記ゲージ抵抗を介してループ状
    に接続された複数の拡散配線と、各拡散配線による上記
    2個の抵抗の分岐位置に形成され、かつアルミパッド及
    びコンタクトホールより成る端子部とを備えた圧力セン
    サチップにおいて、 上記アルミパッド及びコンタクトホールの平面形状を、
    先端が上記ゲージ抵抗方向に延長する如くく字状に成形
    したことを特徴とする圧力センサチップ。
JP6894590A 1990-03-19 1990-03-19 圧力センサチップ Pending JPH03268466A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6143584A (en) * 1997-07-25 2000-11-07 Denso Corporation Method for fabrication of a semiconductor sensor
JP2009210583A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Robert Bosch Gmbh 回路
JP2011013179A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Yamatake Corp 圧力センサ及び圧力センサの製造方法

Cited By (3)

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JP2009210583A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Robert Bosch Gmbh 回路
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