JPH03268272A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH03268272A
JPH03268272A JP2067747A JP6774790A JPH03268272A JP H03268272 A JPH03268272 A JP H03268272A JP 2067747 A JP2067747 A JP 2067747A JP 6774790 A JP6774790 A JP 6774790A JP H03268272 A JPH03268272 A JP H03268272A
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rotating shaft
magnetic recording
rotor
reproducing device
sleeve
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JP2067747A
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Hiroshi Nishizawa
宏 西澤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンピュータ等の外部記憶装置等に利用する
フロッピーディスク装置等の磁気記録再生装置、特に、
そのフロッピーディスク等の円盤状の磁気記録媒体を回
転させるモータに関する。
従来の技術 従来、この種のモータとしては、第4図に示すような構
成が知られている。第4図に示すように、基板51にベ
アリングハウジング52が一体に設けられ、ペアリング
アウジレグ52内に2段にボールベアリング53の外レ
ース54が固定され、内レース55に回転軸56が圧入
し、若しくは接着により固定され、回転軸56がこのボ
ールベアリングS3により回転可能に支持されている。
ベアリングハウジング52の外周にはステータ57がね
じ58に取り付けられ、ステータ57には巻線コイル5
9が設けられている。回転軸56の先端部にはブツシュ
60を介してロータ61が固定され、ロータ61の外周
部内面には磁束をステータ57に与える磁石62が取り
付けられている。
そして、巻線コイル59に電流を流すことにより、磁石
62、ロータ61、回転軸56等を回転させ、これに伴
い、フロッピーディスク(図示省略)を回転させ、フロ
ッピーディスクに情報を記録し、若しくはフロッピーデ
ィスクから情報を再生することができる。
また、従来の他の例として、一方のボールベアリング5
3に替えて含油メタルを用い、回転軸56を回転可能に
支持する構成も知られている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来例の構成では、回転軸56とボ
ールベアリング53の内レース55の内径の隙間や、ボ
ールベアリング53のラジアル方向の隙間がある。この
ため、回転軸56を支持するための軸受はスパンを短く
すると、回転軸56が振れて精度が低下し、フロッピー
ディスク装置としての機能を満足することができなくな
る。したがって、回転軸56の回転精度を得るには上記
軸受スパンをかなり長くするように設定する必要がある
ため、フロッピーディスク装置を薄型化することができ
ない。また、ボールベアリング53は比較的寿命が短い
などの問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題を解決するもので
あり、軸受部を短く設定しても、回転軸を高精度で回転
させることができ、したがって、装置全体の薄型化を図
ることができ、また、長寿命化、低騒音化を図ることが
できるようにした磁気記録再生装置を提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明の技術的解決手段は、
円盤状の磁気記録媒体を回転させる回転軸と、この回転
軸をスラスト方向に支持す圧型のラジアル流体軸受と、
このラジアル流体軸受に取り付けられたステータと、こ
のステータに設けられたコイルと、上記回転軸に固定さ
れたロータと、このロータに取り付けられた磁石とから
なるモータを備えたものである。
または、上記ロータの外側に定位置のストッパー部に係
止し得る係止部が突設されたものである。
そして、上記ピボット軸受部材がビッカース硬度120
0以上の材料により形成するのが好ホ゛ ましく、このピボット軸受部材をスリーブに対してかし
めて固定することができる。また、上記回転軸の軸直径
と上記ラジアル流体軸受のスラスト方向の長さの比が1
対0.8〜2の範囲にあり、上記回転軸の軸直径が4.
On1m以内であるのが好ましい。また、上記ロータの
外側の係止部を回転数検出用の周波数発電機用磁石によ
り構成することができる。
作用 したがって、本発明によれば、コイルに電流を流すこと
により、磁石、ロータ、回転軸を回し、この潤滑剤の介
在により回転軸をスリーブと無接触で回転させることが
できる。したかっホー て、短いスパンであっても、ピ手ット軸受と協力して回
転軸を高精度で回転させることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
まず、本発明の第1の実施例について説明する。第1図
および第2図は本発明の第1の実施例における磁気記録
再生装置を示し、第1図は要部の断面図、第2図は軸受
部分の詳細断面図である。
第1図に示すように、基板1に動圧型のラジアル流体軸
受2が設けられている。すなわち、基板1にスリーブ3
が固定され、スリーブ3の内面にヘリングボーン型ヘリ
カルグループ4が形成され(第2図参照)、スリーブ3
の内側に挿入された回転軸5との隙間に図示せぬ潤滑剤
(潤滑油)が充填されている。そして、回転軸5の回転
に伴い、ヘリングボーン型ヘリカルグループ4により潤
滑剤による動圧(ボンピング圧力)を発生させ、この潤
滑剤による動圧により回転軸5をスリーブ3との間で無
接触で、しかも、高精度に支持することができる。スリ
ーブ3の基部にはピボット軸受部材6がかしめ部3a(
第2図参照)により固定され、潤滑剤を介して回転軸5
の基部側に形成された球面状部が点接触され、ピボット
軸受が構成され、回転軸5がスラスト方向に支持されて
いる。スリーブ3の外周にはステータ7がねじ8により
取り付けられ、ステータ7には巻線コイル9が設けられ
ている。回転軸5の先端部にはブツシュ10を介してロ
ータ11が固定され、ロータ11の外周部内面には磁束
をステータ7に与える磁石12が取り付けられている。
磁石12とステータ7とは高さ方向に位置が若干ずらさ
れ、発生する磁気スラストにより回転軸5がピボット軸
受部材6に当接するように設定されている。
上記ピボット軸受部材6はセラミック等により形成する
ことができ、そして、導電性を有するサーメット等、若
しくは絶縁性を有するアルミナ等を用いることにより、
回転軸5を含むロータ11の全体を電気的にショート、
若しくはオープンにすることができる。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
巻線コイル9に通電し、電流を流すことにより、磁石1
2、ロータ11および磁気スラスト力によりピボット軸
受部材6側に加圧されている回転軸5等を回転させ、こ
れに伴い、フロッピーディスク(図示省略)を回転させ
、フロッピーディスクに情報を記録し、若しくはフロッ
ピーディスクから情報を再生することができブ3と無接
触で高精度に回転させることができる。そして、高精度
でありながら長寿命化を図ることができると共に、回転
時における駿音を低減することができる。
本実施例において、回転軸5をスラスト方向に支持する
ピボット軸受部材6として、ビッカース硬度1200以
上のセラミック等からなる材料を用い、また、回転軸5
の軸直径とスリーブ3のスラスト方向の長さの比が1対
O08〜2の範囲となるように設定し、また、回転軸5
の軸長径が4.0市を越えないように設定するのが好ま
しい。また、スリーブ3と回転軸5との隙間および潤滑
剤の粘度を適宜選択することにより、軸受剛性を調整す
ることができ、軸受の短スパン化に対応することができ
る。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第3図
は本発明の第2の実施例における磁気記録再生装置を示
す要部の断面図である。
上記第1の実施例において、ロータ11に対して回転軸
5を先方へ移動させるスラスト方向に外力が加わると、
回転軸5が動圧型のラジアル流体軸受2から抜けるおそ
れがある。そこで、これを防止するには、ロータ11内
の磁石12により加える磁気スラスト力を増加し、また
は回転軸5の途中に溝(図示省略)を形成し、この溝に
リング(図示省略)を係合することが考えられる。しか
しながら、磁気的スラスト力を増加させると、回転軸5
とピボット軸受は部材6からなるピボット軸受の摩擦が
大きく0 なり、摩耗により寿命が短くなり、また、コストアップ
となるなどの問題がある。そこで、本実施例においては
、磁気的スラスト力を増加させることなく、したがって
、回転軸5とピボット軸受は部材6との摩耗を防止して
長寿命化を図ることができ、また、コストの低下を図る
ことができるようにしたものである。
本実施例においては、第3図に示すように、ロータ11
の基板1側の端部外周に鍔状の係止部13が突設され、
基板14側には係止部13を抜は止めし得るストッパー
部15が定位置に設けられている。ロータ11に外力が
加わらない通常の状態では、ストッパー部15が係止部
13とに隙間16を有するように設定されている。その
他の構成は上記第1の実施例と同様である。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
上記第1の実施例と同様に巻線コイル9に通電し、電流
を流すことにより、磁石12、ロータ11および磁気ス
ラスト力によりピボット軸受部材6側に加圧されている
回転軸5等を回転させ、これに伴い、フロッピーディス
ク(図示省略)を回転させ、フロッピーディスクに情報
を記録し、若しくはフロッピーディスクから情報を再生
することができる。
ここで、ロータ11にスラスト方向(上方向)への外力
が加わったとすると、まず、このステータ7に対して磁
石12により加えられている磁気スラスト力により上記
外力に対抗する。更にa−夕11に対する外力が増加す
ると、ロータ11および回転軸5等はスラスト方向(上
方向)へと移動し、回転軸5がラジアル流体軸受2より
抜は始め、ロータ11の係止部13と基板14側のスト
ッパー部15との隙間16がなくなり、ロータ11の係
止部13がストッパー部15に当接することにより抜は
止めされる。そして、ロータ11に対する外力が取り除
かれると、上記磁気スラスト力によりロータ11および
回転軸5等が下降し、正規の位置1 2 まで復帰し、回転軸5の基部がピボット軸受部材6に当
接する。
このように、本実施例によれば、ロータ11に係止部1
3を設け、定位置にストッパー部15を設けることによ
り、ロータ11に磁気スラスト力以上の外力が加わった
場合においても、回転軸5がラジアル流体軸受2から抜
けるのを防止することができる。したがって、磁石12
によるステータ7に対する磁気スラスト力を必要以上に
増加させないで抜は止めすることができ、スラスト力を
適切にしてピボット軸受の摩耗を低減することができ、
長寿命化を図ることができる。また、回転軸5に溝を加
工し、この溝にリングを係合する必要がなく、ロータ1
1の係止部13はロータ11の作製時に、ストッパー部
15は基板14側の作製時に簡単に設けることができる
ので、コストアップを防止することができる。
なお、本実施例では、係止部13をロータ11の全周に
鍔状に設けているので、基板14側のストッパー部15
はリング状に形成することなく、係止部13の一部、若
しくは複数箇所に対応するように形成すればよく、これ
とは逆に、係止部13をロータ11の外周の一部、若し
くは複数箇所に設けた場合には基板14例のストッパー
部15をリング状に形成すればよい。また、ロータ11
の係止部13は回転数検出用の周波数発電機(FG)用
磁石により構成することができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、円盤状の磁気記録媒
体を回転させる回転軸を、動圧型のラジアル流体軸受と
スラスト方向のピボット軸受部材により支持させている
ので、ラジアル流体軸受を短スパンに設定しても回転軸
を高精度で回転させることができ、したかって、装置全
体の薄型化を図ることができる。また、回転軸とラジア
ル流体軸受が非接触で摩耗がないので、長寿命化を図る
ことができるばかりでなく、低騒音化も図ることができ
る。更に、ピ3 4 ポット軸受部材の材質の選択によりロータを容易に電気
的にショート、若しくはオープンすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1の実施例における磁
気記録再生装置を示し、第1図は要部の断面図、第2図
は軸受部分の詳細断面図、第3図は本発明の第2の実施
例における磁気再生記録装置を示す要部の断面図、第4
図は従来の磁気記録再生装置を示す要部の断面図である
。 1・・・基板、2・・・動圧型のラジアル流体軸受、3
・・・スリーブ、4・・・ヘリカルグループ、5・・・
回転軸、6・・・ピボット軸受部材、7・・・ステータ
、9・・・巻線コイル、11・・・ロータ、12・・・
磁石、13・・・係止部、14・・・基板、15・・・
15・・・ストッパー部、16・・・隙間。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円盤状の磁気記録媒体を回転させる回転軸と、こ
    の回転軸をスラスト方向に支持するピボット軸受部材と
    、上記回転軸をスリーブの内側で潤滑剤を介して回転可
    能に支持する動圧型のラジアル流体軸受と、このラジア
    ル流体軸受に取り付けられたステータと、このステータ
    に設けられたコイルと、上記回転軸に固定されたロータ
    と、このロータに取り付けられた磁石とからなるモータ
    を備えた磁気記録再生装置。
  2. (2)ロータの外側に定位置のストッパー部に係止し得
    る係止部が突設された請求項1記載の磁気記録再生装置
  3. (3)ピボット軸受部材がビッカース硬度1200以上
    の材料により形成された請求項1または2記載の磁気記
    録再生装置。
  4. (4)ピボット軸受部材がスリーブに対してかしめられ
    て固定されている請求項1ないし3のいずれかに記載の
    磁気記録再生装置。
  5. (5)回転軸の軸直径とラジアル流体軸受のスラスト方
    向の長さの比が1対0.8〜2の範囲にある請求項1な
    いし4のいずれかに記載の磁気記録再生装置。
  6. (6)回転軸の軸直径が4.0mm以内である請求項5
    記載の磁気記録再生装置。
  7. (7)ロータの外側の係止部が周波数発電機用磁石によ
    り構成された請求項2記載の磁気記録再生装置。
JP2067747A 1990-03-16 1990-03-16 磁気記録再生装置 Pending JPH03268272A (ja)

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