JPH03267470A - 板状体の施工装置及び施工方法 - Google Patents

板状体の施工装置及び施工方法

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JPH03267470A
JPH03267470A JP7702590A JP7702590A JPH03267470A JP H03267470 A JPH03267470 A JP H03267470A JP 7702590 A JP7702590 A JP 7702590A JP 7702590 A JP7702590 A JP 7702590A JP H03267470 A JPH03267470 A JP H03267470A
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Nobutaka Misawa
三沢 伸孝
Saburo Iseya
三郎 伊勢谷
Akio Takahashi
章夫 高橋
Akihisa Tamoto
田元 昭久
Ryoichi Negishi
根岸 亮一
Satoo Sakata
坂田 識夫
Masaru Tano
田野 優
Takashi Nagasawa
長澤 孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、板状体の施工装置及び施工方法に係り、更に
詳しくは、ガラス板等の板状体を建築物の窓、開口部、
外壁等に建築現場で容易に施工できる板状体の施工装置
及び施工方法に関するものである。
[従来技術] 従来、ビル等の建築物における、窓開口部、スバンドレ
ル、外壁等に対するガラス板等の板状体の施工方法とし
ては、建築物の外壁等に沿わせて作業用足場を組上げ、
建築物の外部に設置させたクレーンにより施工するガラ
ス板等を吊り上げて施工位置まで移動させ、この作業用
足場を利用して建築物の外側より人手作業によりガラス
等を1枚1枚ずつ施工するか、あるいは室内側から人手
作業により施工する方法が行なわれていた。
又、建築物の開口部の広面積や建築物の大型化に伴ない
、窓や開口部へ取付けられるガラス板や、カーテンウオ
ールのスパンドルとして施工されるスパンドル用ガラス
板の寸法が大型化し、又、重量化し、この様な大面積か
つ重量物となっている大板ガラス板等を人力で取付けの
施工を行う作業は非常に困難となっている。
特に、カーテンウオールのスパンドルとしてガラス板等
を建築物の外壁に施工しようとする際には、ガラス板等
を建築物の外壁から施工しなければならないため、大面
積かつ重量のある大板ガラス板等の施工の作業は一層困
難となっている。
[発明の解決しようとする課題] 上記した様な大面積、かつ重量のある大根ガラス板等の
施工の困難さや職人不足により、更には建築工事におけ
るコストダウン、省力化、工事短縮をはかるため、かか
る大板ガラス等をビル等の建築物の建築現場で容易に取
扱うことができ、かつ大板ガラス等を少人数で容易に施
工できる機械化されたガラス板等の施工装置及び施工方
法の開発の要請が高まっていた。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記要請に基づき発明されたものであり、台
車本体と、台車本体に旋回可能に立設された昇降マスト
と、該マストの上端に屈伸可能に取付けられた伸縮アー
ムと、該伸縮アームを俯仰させるために伸縮アームに取
付けられた俯仰装置と、伸縮アームの先端の下方におい
てウィンチにより巻き上げ・巻き戻しされるワイヤーを
介して吊下げられた板状体の吸着アタッチメン装置とを
有し、吸着アタッチメント装置に吸着された板状体を昇
降マスト、伸縮アーム、俯仰装置、ウィンチの動作によ
り施工すべき所定位置に調整可能にしたことを特徴とす
る板状体の施工装置並びに、かかる板状体の施工装置を
建築物の板状体を施工しようとする階より上の階の建築
物屋内に位置させ、この屋内において建築物に施工しよ
うとする板状体を上記施工装置の吸着アタッチメント装
置により支持させ、昇降マスト、伸縮アーム、俯仰装置
及びワイヤーの動きにより屋外に移動させるとともに施
工すべき所定位置に調整し、板状体を建築物に施工する
ことを特徴とする板状体の施工方法。
[作 用] 本発明によれば、比較的狭隘なスペースである建築中の
建築物の所定階の屋内部には、本発明の板状体の施工装
置の昇降マストを下げ、かつ伸縮アームを低位にさせた
状態で、その施工装置の搬入を容易に行なうことができ
る。また、本施工装置を屋内に搬入、位置させた後は、
予め室内に搬入されているガラス板等の板状体を吸着ア
タッチメント装置により吸着支持し、吸着アタッチメン
ト装置が建築物の外側方向となる様な状態において、伸
縮アームを伸ばして板状体吸着アタッチメントを屋外に
吊り出し、ウィンチに巻き付けられたワイヤーを巻き下
すとともに、昇降マスト、伸縮アーム、俯仰装置及び板
状体吸着アタッチメント等の調整により、板状体が施工
すべき所定位置に位置する様に調整することができる。
一方、建築中の建薬物の屋上より吊り下げられたゴンド
ラ等の作業台を施工位置まで移動させ、このゴンドラに
乗った施工職人によりアタッチメント装置の調整により
更に板状体の位置決めを行ない、建築物の外側から板状
体を建築物に施工することができる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
第1図は、本発明に係る装置の概略構成の一例を示す概
略構成を示す斜視図、第2図は同様な装置の概略構成を
示す側面図である。
かかる本発明の装置は、台車本体1と、この台車本体1
に旋回可能に立設された昇降マスト2と、この昇降マス
トの上端部に傾動自在に取付けられた伸縮アーム3と、
この伸縮アーム3の先端部の下方にワイヤー4により吊
り下げられた板状体の吸着アタッチメント装置5とを有
して構成されている。
上記台車本体1には、移動のために使用される前輪6及
び後輪7、上記昇降マスト2を旋回可能に支持する旋回
テーブル8、並びに昇降マストの上下動用のリフト用シ
リンダー18や伸縮アーム動作用のリーチ用シリンダー
21や俯仰用シリンダー24やその他の各種シリンダー
等に対し必要な圧縮空気又はオイルを送るためのコンプ
レッサー9、台車本体1を床面に対し確実に固定させる
べく出し入れ可能に配設された複数本の支脚10、台車
本体1を移動するため、前輪及び/又は後輪の駆動輪に
接続される電動駆動方式等の駆動走行装置11、台車本
体1を運転するための駆動操作ハンドル12、ワイヤー
4により吊り下げられた吸着アタッチメント装置5を支
持するためのカウンターウェイト13、板状体の真空吸
着パッド用の真空発生装置、その他制御機構14、各種
操作部分15、油圧装置16、その他適宜必要とする付
属製雪、付属部材が設けられている。
上記旋回テーブル8は、台車本体1に立設される昇降マ
スト2の支柱部17及びリフト用シリンダー18の下方
の位置に設けられており、例えば手動、又はエアシリン
ダー又は油圧シリンダーの作動により旋回テーブル8は
必要な角度回転し、これによって昇降マスト2、伸縮ア
ーム3も回転する様になっている。この旋回により作業
範囲を広くすることができる。
昇降マスト2は、旋回テーブル8に立設された支柱部1
7と、この支柱部17に案内され、かつリフト用シリン
ダー18により昇降可能に支持された昇降部19とを有
して構成されている。
一方、上記伸縮アーム3は、主アーム部20とこの主ア
ーム部20に案内され、かつリーチ用シリンダー21に
よりスライド可能に支持された延長アーム部22とを有
しており、主アーム部2oの基端部は傾動可能な様に昇
降部19の上端部と軸支されている。図示した伸縮アー
ム3はストレートにスライドし、伸縮する様にされた機
構を持つ例について示したものであるが、これに限らず
必要に応じ、前アーム部と昇降部19の上端に軸支され
た後アーム部とを適宜のリング機構からなる関節部を介
して屈曲により伸縮する様に接続した構造の伸縮アーム
としてもよい。
又、上記した主アーム部20及び/又は伸縮アーム部の
一部の関節部を付設し、屈曲する様にしてもよい。
又、昇降マスト2の昇降部19の上端部に傾動可能な様
に軸支された伸縮アーム2の主アーム部20には、該主
アーム部2oを軸支部分を中心にして傾動し、俯仰でき
る様に俯仰装置23が設けられている。この俯仰装置2
3は、俯仰用シリンダー24を有しており、該俯仰用シ
リンダー24のシリンダーロッド24°が伸びた時伸縮
アーム3を押し上げた、伸縮アーム3を高い位置に保持
する様になっており、又シリンダーロッド24が引き込
まれた時伸縮アーム2を低い位置に下げる様になってい
る。俯仰用シリンダー24の下端側は、俯仰用シリンダ
ー24の作動により昇降マストに対し俯仰する様に、昇
降マスト2の支柱部17、又は昇降部19に取付けられ
る。なお、場合によっては俯仰用シリンダーの下端部は
台車重体1に取付けてもよい。
又、伸縮アーム3の先端の下方には、板状体の吸着アタ
ッチメント装置5が設けられる。この吸着アタッチメン
ト装置5は、昇降マスト2の支柱部17、あるいは台車
本体1、あるいはその他適宜の場所に設けられたウィン
チ25により巻き上げ、巻き戻しされるワイヤー4によ
り伸縮アーム3の先端の下方に吊り下げられる。このワ
イヤー4はウィンチ25から昇降マスト2に沿って伸び
、昇降マスト2の昇降部19の上端と伸縮アーム3の主
アーム部20の基部との軸支部分に設けられた第10−
ラー26によりガイドされ、更に伸縮アーム3に沿って
伸び、伸縮アーム3の延長アーム部22の先端部に取付
けられた第20−ラー27により下方にガイドされ、吸
着アタッチメント装置5のバランサー28の支承部29
に達して、吸着アタッチメント装置5を吊り下げる様に
なっており、例えば電動式のウィンチ25の作動により
ワイヤー4を巻き上げたり、巻き下げたりして吸着アタ
ッチメント装置5の上下の位置を調整できる様になって
いる。上記バランサー28にはバランスシリンダーが設
けられており、吸着保持部の上下合せができる様になっ
ている。
また、板状体吸着アタッチメント装置のガラス板等の板
状体を吸着保持するための前記吸着保持部30は、吸着
保持した際の板状体を任意方向に位置調整を可能とした
位置調整機構31を介在させてバランサー28の先端部
に配設されている。この場合に介在配置される位置調整
機構31は、第4図に詳細に示すように、前後傾調整部
32と、回転調整部33と、左右傾調整部34とで構成
されている。
このうち、前記前後傾調整部32は、角度合いの調整の
ための傾斜用シリンダ35を構成しているバレル36に
その進退を可能に装着されているロッド37の先端部に
一端を軸支させることでその進退運動を前後傾運動へと
変換することができる揺動腕部38と、この揺動腕部3
8の他端部を支持している支腕部39とを有して形成さ
れている。
また、前記回転調整部33は、テーパーコロ軸受等の適
宜構造の軸受40を有するケーシング41と、このケー
シング41に回転可能に軸支させた支軸42とで形成さ
れており、ケーシング41の基端側は前記揺動腕部38
に固着されている。
一方、前記だ右傾調整部34は、第5図に示すように回
転調整部33における前記ケーシング41に対し支軸4
5を介して左右方向への揺動を可能に軸支させた取付は
部43と、この取付は部43に固着させた連結部44と
で形成されている。
更に、吸着アタッチメント装置5には、その全体を反転
する機構を付加してもよい。
このような構成からなる位置調整機構31を介在させた
吸着保持部30は、左右傾調整部34における前記連結
部44を介することでこれに連結固定させた基板部46
と、この基板部46の表側面の適宜の位置に必要数、例
えば4〜6か所に配設した真空吸着パッド47とを有し
て形成されている。
なお、図中の符号49は、シリンダ35に対する供給エ
アーの流量等を調節したり、前記真空吸着パッド47に
対し吸着力を付与するために空気引きをしたりするため
の操作部を示し、複数本の配管系48を介して接続され
た必要とするそれぞれの部位に対する所要の制御を可能
としている。この真空吸着パッド用の真空発生装置は吸
着アタッチメント装置に付設してもよい。
次に本発明の板状体の施工装置を使用して板状体として
ガラス板を建築物の建築現場にて施工する方法について
説明する。
まず、本発明の施工装置Aをガラス板を施工する階の上
のまだ外壁や窓や開口部にガラス板の取付けられていな
い階、例えば、1階又は2階上の階の室内に運び込み、
所定の位置まで走行させ、支脚lOを下降させて台車本
体1を床面に固定する。吸着アタッチメント装置5を昇
降マスト2の昇降・旋回、伸縮アーム3の俯仰・伸縮、
ワイヤー4の巻き上げ・巻き戻しにより予めその階に運
び込まれたガラス板のパレットの位置まで移動させ、位
置調整機構31を使って真空吸着バッド47をガラス板
6面に接面させる。
この際、吸着アタッチメント装置5には、任意方向へ位
置調整することができる位置調整機構31を介在配置し
であるので、ガラス板Gが傾きを有してパレットに立て
掛けられたあってもその傾斜角度に対応合致させて吸着
パッド47を密着させることができる。このようにして
吸着パッド47を密着させた後空気引きしてこれを吸着
させることにより、ガラス板Gを吸着保持部30に保持
させる。
次いで、ガラス板Gが吸着された吸着アタッチメント装
置5は、昇降マスト2の昇降・旋回・伸縮アーム3の俯
仰・伸縮、ワイヤー4の巻き上げ・巻き戻し、吸着アタ
ッチメント装置5の回転等必要な動作をせしめてガラス
板、壁材、窓枠等の未施工の外壁面の空間部から屋外へ
移動させられ、更に施工する箇所におけるほぼ正確な位
置へと導かれる。
ガラス板が吸着された吸着アタッチメント装置を屋外に
出したならば、ゴンドラ等の屋外作業台の作業者によっ
て、ガラス板Gは、介在配置させた位置調整機構31を
作動させ、前傾もしくは後傾は前記傾調整部32に、右
方向もしくは左方向への傾きの付与は左右傾調整部34
に、更には、ガラス板Gに対する面方向での回転は回転
調整部33にそれぞれ担当させることにより、施工され
る位置に対し、最終的に位置調整され、更にガラス板G
の所定の取付は作業が行なわれる。上記ガラス板の最終
的な位置調整作業は、吸着アタッチメント装置の操作ハ
ンドルを屋外作業者に渡すことによって屋外側から容易
に行なうことができる。また、このような取付は作業を
終え、屋外へと退避しようとするときは、屋外へのガラ
ス板の移動作業と逆の作業を行なって、吸着アタッチメ
ント装置5を屋内に入れ、次ぎの作業を行なうようにす
る。
[発明の効果] 以上に述べたように、本発明によれば、昇降マストを降
位状態とし、かつ伸縮アームを低位状態とし、更に電動
式駆動走行装置の作動により比較的狭隘な建築物の屋内
への施工装置の搬入が容易に行なうことができるととも
に、昇降マストの昇降・旋回、伸縮アームの俯仰・伸縮
、ワイヤーの巻き上げ・巻き戻し等の必要に応じた動作
により板状体の吸着アタッチメント装置への吸着作業、
板状体の屋外への移動作業、板状体の施工場所への位置
調整作業、及び板状体の施工作業が容易に行なうことが
できる。しかも上記各種動作の選択により作業範囲を広
くとることができ、種々な構造の施工現場においても種
々の動作により適用できる。又、吸着保持部により保持
された板状体は、介在配置させである位置調整機構によ
り任意方向への位置調整が可能となっているので、大寸
法、かつ重量のある板ガラス板等の板状体であっても、
屋外の作業台上の作業員によっても容易に操作すること
ができ、板状体の施工が容易となる。
従って、大寸法、かつ重量のある大型板状体を少人数で
施工でき、又位置調整機構は、作業員の手作業で働(上
下合せ、角度合せ等の自由度を持っているので、板状体
の細かい位置決めができ、それによって窓枠、スパンド
ール取付部材、その他各種施工部材、施工構造への板状
体の施工が容易となるものである。
この様に、本発明の施工装置は、建築物の工事現場にお
いて施工する場所の階の上の階の床面に置き、板状体を
吸着アタッチメント装置を吸着させ、その階の外壁部分
の未施工部分を利用して吸着アタッチメント装置を屋内
から屋外へ取り出し、階下の施工現場まで引き下げ、施
工位置を調整することができるとともに、外部からの作
業が作業台のみに乗った作業員によって行なうことがで
きるので、外装工事の足場を特に掛ける必要もな(なり
、又施工時間も早(なるとともに、安全性、作業性が高
いという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る板状体の施工装置の一例を示す概
略構成を示す斜視図、第2図は同様な施工装置の概略構
成を示す側面図、第3図は第2図の装置の一部分の概略
を示す平面図、第4図は板状体の吸着アタッチメント装
置の概略構造を示す側面図、第5図は第4図における要
部平面図である。 1:台車本体     2:昇降マスト3:伸縮アーム
    4:ワイヤー 5:板状体の吸着アタッチメント装置 6:前 輪      7:後輪 8:旋回テーブル   9:コンプレッサーl吐支 脚
      11:駆動走行装置12:駆動操作ハンド
ル 13:カウンターウェイト 14:制御機構     15:操作部分16:油圧装
置     17:支柱部18:リフト用シリンダー 19:昇降部      2吐主ア一ム部21:リーチ
用シリンダー 22: 24= 26= 28: 31: 延長アーム部 俯仰用シリンダー 第10−ラー バランサー 位置調整機構 23: 25: 27: 30: 47= 俯仰装置 ウィンチ 第20−ラー 吸着保持部 吸着パッド 1 第 図 第 409 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)台車本体と、台車本体に旋回可能に立設された昇
    降マストと、該マストの上端に屈伸可能に取付けられた
    伸縮アームと、該伸縮アームを俯仰させるために伸縮ア
    ームに取付けられた俯仰装置と、伸縮アームの先端の下
    方においてウインチにより巻き上げ・巻き戻しされるワ
    イヤーを介して吊下げられた板状体の吸着アタッチメン
    装置とを有し、吸着アタッチメント装置に吸着された板
    状体を昇降マスト、伸縮アーム、俯仰装置、ウインチの
    動作により施工すべき所定位置に調整可能にしたことを
    特徴とする板状体の施工装置。
  2. (2)請求項1記載の板状体の施工装置を建築物の板状
    体を施工しようとする階より上の階の建築物屋内に位置
    させ、この屋内において建築物に施工しようとする板状
    体を上記施工装置の吸着アタッチメント装置により支持
    さ せ、昇降マスト、伸縮アーム、俯仰装置及びワイヤーの
    動きにより屋外に移動させるとともに施工すべき所定位
    置に調整し、板状体を建築物に施工することを特徴とす
    る板状体の施工方法。
  3. (3)請求項1記載の板状体の施工装置を建築物の板状
    体を施工しようとする階より上の階の建築物屋内に位置
    させ、この屋内において建築物に施工しようとする板状
    体を上記施工装置の吸着アタッチメント装置により支持
    さ せ、昇降マスト、伸縮アーム、俯仰装置及びワイヤーの
    動きにより屋外に移動させるとともに施工すべき所定位
    置に調整するととも に、建築物の階上より吊り下げられた作業用ゴンドラに
    乗った作業員により板状体の位置を更に調整し、板状体
    を建築物に施工することを特徴とする板状体の施工方法
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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