JPH03266109A - カウンタ出力転送方式 - Google Patents

カウンタ出力転送方式

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JPH03266109A
JPH03266109A JP2066272A JP6627290A JPH03266109A JP H03266109 A JPH03266109 A JP H03266109A JP 2066272 A JP2066272 A JP 2066272A JP 6627290 A JP6627290 A JP 6627290A JP H03266109 A JPH03266109 A JP H03266109A
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康智 桜井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第7図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第6図) 発明の効果 〔概要〕 カウンタの出力を、このカウンタのクロックと非同期の
クロックで動作されるプロセッサに伝達するためのカウ
ンタ出力転送方式に関し、カウンタの出力が不定の期間
はその出力を伝達することがないよう抑止することを目
的とし、カウンタと、二〇カウンタと非同期のクロック
で動作するプロセッサとの間のデータ転送方式において
、プロセッサのクロックと同期して動作される同期化バ
ッファを設けてカウンタの出力をセットするとともに、
前記カウンタの出力データを変更したとき、このカウン
タの出力が不定の間、前記同期化バッファへの印加クロ
ックの伝達を抑止することにより同期化バッファにセッ
トされるカウンタの出力データを安定なものとするよう
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はカウンタ出力転送方式に係り、特に非同期で動
作するカウンタとCPUとの間のデータ転送方式に関す
る。
〔従来の技術〕
データ処理装置では種々のカウンタ回路が使用されてい
る。これらのカウンタ回路の中には、例えばT OD 
(Time Of Day)のように、CPUの命令に
よりその値を正確に読み出す必要があるものが多い。
ところで、データ処理装置の構成によっては、これらの
カウンタの動作クロックと異なるクロックで動作してい
るプロセッサから、これらのカウンタ値を読まなければ
ならない場合があるが、このような場合でも正確なカウ
ンタ値を読む必要がある。
例えば第7図(A)に示す如く、カウンタ70(00〜
31の32ビツト・カウンタ)の出力をプロセッサのデ
ータバス71に出力するとき、カウンタ70を、第7図
(B)に示すカウンタ・クロックCLKIO1CLK1
1−でカウンタのセットあるいはカウント・アップを行
い、前記カウンタ・クロックCLKIO1CLKII−
と非同期のプロセッサ・クロックICLKIO1ICL
K11、ICLK12、ICLK13−により前記カウ
ンタの出力を図示省略したプロセッサのレジスタにセッ
トすることがある。
この場合、カウンタ70は、前記の如く、カウンタ・ク
ロックCLKIO1CLKIIによりカウンタのセット
が行われたりカウント・アップが行われる。通常は、こ
れらのカウンタ・クロックCLKIO1CLKIIの立
下りで、そのセットやカウント・アップが行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、カウンタのセット又はカウント・アップの直
後は、値が安定になるまで一定の時間が係り、その一定
時間内の値は不定である。即ち、第7図(B)に示す如
き、カウンタのデータは一定時間toの間の値は不定で
ある。したがってこのとき、図示省略したプロセッサ等
からプロセッサ・クロックIcLKIO〜ICLK13
により、プロセッサのレジスタにセットするとき、カウ
ンタのデータが不定のtoの期間は、プロセッサ・クロ
ックに対するカウンタのデータのセット・アップもしく
はホールドが満足にできない場合があり、その場合は第
7(B)に示す如く、不定データがセットされてしまう
したがって、本発明の目的は、このような場合、不定デ
ータがプロセッサのレジスタにセットされないようにし
たカウンタ出力転送方式を提供することである。
〔課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明では、第1図(A)に
示す如く、カウンタ1の出力を、転送先のクロックと同
期するクロックで制御される同期化バッファ2に一度セ
ットし、これをバス3に出力してCPtJに転送する。
このとき、第1図(B)のカウンタ・データ(Do=0
2)に示す不定期間における同期化バッファ2へのクロ
ックI CLKを、後述する手法により抑止する。
〔作用〕
したがって、例えば第1図(B)の■に示す如く、カウ
ンタ更新タイミング信号CLITODにより、同■に示
す如く、カウンタが更新して斜線で示す不定期間の間、
同■に示す同期化バッファ2へのクロックI CLKは
、同■に示す如く抑止される。
このため同期化バッファ2にセットされるカウンタのデ
ータDOSDI、Dlはいずれも安定時間のものがセッ
トされる正確なものであり、第1図(B)■で示す、プ
ロセッサ・クロックによりプロセッサ・レジスタにセッ
トされるデータは、同■で示す如く、いずれも正確なも
のとなる。
〔実施例〕
本発明の一実施例構成を、第2図〜第6図にもとづき、
地図を参照しながら説明する。
第2図は本発明の一実施例構成図、第3図はカウンタ1
をカウント・アップする更新タイミング信号(CUTO
D)発生回路、第4図はカウンタのデータが不定期間の
ときバッファ2に印加されるクロック(ICLK)を抑
制する抑制信号(BUFSP)発生回路、第5図は更新
タイミング信号印加時の抑制信号発生状態説明図、第6
図はカウンタ・セット時の抑制信号発生状態説明図であ
る。
第2図において、第1図と同一部分は同記号を付し、l
はカウンタ、2は同期化バッファ、3はバス、4は第1
CPU、5は第2CPU、6はインバータ、7はアンド
回路、8−1〜8−8はドライバである。また、第3図
において、11.12.13はそれぞれフリップ・フロ
ップ(以下FFという)、14はアンド回路であり、第
4図において、15.16.17はFF、18.19は
オア回路である。
カウンタ1は、4ビットカウンタ1−1〜1Bを直列接
続することにより32ビツトの力うンタを構成するもの
であり、第1 CPU4と同じクロック5CLKに同期
して動作され、また更新タイミング信号CUTODが入
力される毎に、カウント・アップする。そしてラインL
を経由してカウンタセット信号CNTSETが例えば「
1」」になったとき、第1 CPU4より出力される初
期値DA、DI、DC,DD、Di、Dv、Dc、Dw
がそれぞれのカウンタ1−1〜1−8に初期値セットさ
れり、−D、のデータが初期値として出力されることに
なる。
同期化バッファ2は、前記クロック5CLKとは同期し
ないクロックI CLKに同期して動作するものであり
、前記カウンタ1の出力をクロックICLに同期して保
持するものである。同期化バッファ2はバッファ2−L
 2−2.2−3.2−4により構成されている。バッ
ファ2−1は4ビットカウンタ1−1.1−2の8ビツ
ト出力をセットするよう動作し、バッファ2−2は4ビ
ットカウンタ1−3.1−4の8ビツト出力をセットす
るよう動作し、バッファ2−3は4ビットカウンタ1−
5.1−6の8ビツト出力をセットするように動作し、
バッファ2−4は4ビットカウンタ1−7.1−8の8
ビツト出力をセットするように動作する。そしてバッフ
ァ2は、アンド回路7から出力されるクロックI CL
Kの立下りで、カウンタ1からの出力をセットする。
バス3は同期化バッファ2より出力される32ビツトを
第2CPU5に伝送するものであり、第2図に示す如く
、4ビット幅の8本のラインを具備している。
第1 CPU4は、クロック5CLKに同期して動作す
るものであり、カウンタ1への初期セット用のデータD
a 、Dm 、Dc 、Dゎ、DE、DF、CG、D、
を出力したり、これをカウンタ1にセットすることを指
示するカウンタセット信号CNTSETを出力するもの
である。
第2CPU5は同期化バッファ2をリード・ライトして
データ処理を行うプロセッサであり、クロックl CL
Kに同期して動作するものである。
なお、第2図では、第2CPtJ5はバッファ2をリー
ドのみを行う場合について説明される。
インバータ6は抑制信号BUFSP rl」が印加され
るとき「0」を出力してアンド回路7をオフにし、バッ
ファ2にクロックI CLKを印加しないように動作す
るものである。
ドライバ8−1〜8−8は4ビットカウンタ1−1〜1
−8の出力を第1CPUA側に送出して、カウンタlの
出力状態を第1CPU4が読み取り、これをチエツクで
きるようにするものであり、例えばカウンタ1に第1 
CPU4の出力データD^〜DHを初期セットしたとき
、その初期セットが正確に行われたか否かをチエツクす
るものである。
次に本発明の動作を、カウントアツプの場合及びカウン
タ初期設定の場合についてそれぞれ説明する。
(1)カウンタのカウントアツプの場合、カウントアツ
プに際して、第3図に示すFFl1にカウントアツプ指
示信号TODCKが伝達される。このカウントアツプ指
示信号TODCKは、第5図に示す如く、クロック5C
LKとは非同期である。このときカウンタ1はnを出力
しているものとする。各FFII〜13には、クロック
5CLKが印加されているので、第5図に示す状態でF
F15〜17の出力TDCKDXTDCKE、TDCK
Fが生じ、これによりアンド回路14から、第5図に示
すタイミングで更新タイミング信号CUTODが出力さ
れ、これが第2図に示す4ビットカウンタ1−8に入力
され、かくしてカウンタ1がnからn+1にカウントア
ツプ動作する。
ところで前記カウントアツプ指示信号TODCKは、第
4図に示す如く、オア回路18にも人力され、FF15
に伝達される。ここでFF15〜17は、クロックIC
LKにより動作されているので、FF15〜17は、第
5図のBUF 1〜BUF3で示す出力を生じ、これに
よりオア回路19より抑制信号BUFSPが出力される
この抑制信号BUFSPが、第2図に示すインバータ6
に印加されて抑制信号BUFSPが「1」の期間、アン
ド回路7よりクロックI CLKの送出が抑制されるの
で、第5図に示す、カウンタがnからn+1をカウント
した直後の不定期間の間クロックICLKは同期化バッ
ファ2に印加されない。そしてこのカウンタlの出力が
安定したあとでクロックl CLKが同期化バッファ2
に印加され、カウンタ1のカウント値n+1をセットす
る。
(2)カウンタを初期設定する場合、 カウンタ1の初期設定に際し、第1 CPU4は初期設
定値M(32ビツト)をカウンタ1に送出し、カウンタ
セット信号CNTSET rI Jを、第6図に示す如
く、出力する。これにより、第6図に示す如く、カウン
タlはそれまでの出力値nからMに初期セットされる。
ところで、このカウンタセット信号CNTSETは、第
4図に示す如く、オア回路18にも人力され、FF15
に伝達される。ここでFF15〜17は、クロックIC
LKにより動作されるので、FF15〜17は第5図の
BUF 1〜BUFaで示す出力を生じ、これによりオ
ア回路19より抑制信号BUFSPが出力される。
この抑制信号BUFSPが、第2図に示すインバータ6
に印加されて、抑制信号BUFSPが「1」の期間、ア
ンド回路7よりクロッ、りICLKの送出が抑制される
ので、第6図に示すカウンタがnからMに初期設定され
た直後の不定初期の間クロックI CLKは同期化バッ
ファ2に印加されない。そして二〇カウンタ1の初期設
定状態が安定したあとでクロックI CLKが同期化バ
ッファ2に印加され、カウンタ1の初期設定値Mをセッ
トする。
なお、前記説明は32ビツトカウンタの例および、FF
が3段の例について説明したが、本発明は勿論これらに
限定されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、非同期で動作するカウンタ1と第2C
PU5との間のデータ転送を、バッファを経由して行う
とともに、これに印加するクロ・ツクをカウンタ1の出
力が不安定な期間抑制することにより第2CPUに伝達
されるデータを正確なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は更新タイミング信号発生回路、第4図は抑制信
号発生回路、 第5図は更新タイミング信号印加時の抑制信号発生状態
説明図、 第6図はカウンタセット時の抑制信号発生状態説明図、 第7図は従来例説明図を示す。 ■−カウンタ 2−同期化バッファ 3−バス 4−第1 CPU 5−第2CPU 6− インバータ 7−アンド回路 8−1〜8−8−  ドライバ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カウンタ(1)と、このカウンタ(1)と非同期のクロ
    ックで動作するプロセッサとの間のデータ転送方式にお
    いて、 プロセッサのクロックと同期して動作される同期化バッ
    ファ(2)を設けてカウンタ(1)の出力をセットする
    とともに、 前記カウンタ(1)の出力データを変更したとき、この
    カウンタ(1)の出力が不定の間、前記同期化バッファ
    (2)への印加クロックの伝達を抑止することにより同
    期化バッファ(2)にセットされるカウンタ(1)の出
    力データを安定なものとしたことを特徴とする カウンタ出力転送方式。
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