JPH03263986A - ディジタルテレビジョン信号再生装置 - Google Patents

ディジタルテレビジョン信号再生装置

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JPH03263986A
JPH03263986A JP2060969A JP6096990A JPH03263986A JP H03263986 A JPH03263986 A JP H03263986A JP 2060969 A JP2060969 A JP 2060969A JP 6096990 A JP6096990 A JP 6096990A JP H03263986 A JPH03263986 A JP H03263986A
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JP
Japan
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signal
circuit
data
clock
playback
Prior art date
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Pending
Application number
JP2060969A
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English (en)
Inventor
Toshiro Aizawa
俊郎 相澤
Shigemitsu Higuchi
重光 樋口
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタルビデオテープレコーダ(以下DV
TRと略記)の信号処理に係り、特に可変速再生時にお
けるデータストローブに関する。
〔従来の技術〕
放送スタジオから伝送される番組は、そのほとんどが、
VTRに一度記録されたものである。したがって、放送
過程において、番組の再生時間を変更できると便利であ
る。このような背景の中で。
現在、VTRから再生された番組の時間長を可変可能(
以下、バリアプルプレイと呼ぶ)にする新しいDVTR
の開発が行われている。このバリアプルプレイに関して
は、特開昭59−89085号公報に示される方法で実
現することができる。この方法は、DVTRの回転ドラ
ムを可変時間に応じて非標準速度で回転し、これに対応
してビデオテープをその可変時間に応じて非標準速度で
走行させ、ヘッドがトラックを正確に走行するようにす
るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、以下のような問題点があった。
第2図(a)に示すが如くテープ速度17とドラムの回
転速度16により相対速度18が決定する。従って例え
ば、第2図(b)に示すが如く一20%のバリアプルプ
レイを行うとテープ速度20及び、ドラムの回転速度1
9が一20%となり相対速度21も小さくなる。同様に
、第2図(C)に示す如く+20%のバリアプルプレイ
を行うとテープ速度22及び、ドラムの回転速度21が
+20%となり相対速度23も大きくなる。このため、
デジタル信号の伝送レートが変化しクロックによるデー
タ信号のストローブポイントが最良点よりもずれて、エ
ラーレートが悪化する問題があった。上記問題点につい
て第3図及び第4図を用いて詳しく説明する。第3図(
A)は、通常再生時のデータを示す。(B)は、(A)
より得られたエツジ情報を示し、(C)はクロック、(
D)はデータストローブポイントにおける(C)を反転
させたクロックを示す。若干信号差が生じるのは、IC
の遅延時間(例えば、C−MOS、ECLなど)による
ものである、24゜25は、この伝送レートの時の最良
のデータストローブのポイントを示しているが、通常再
生時は、その位置とクロックの立ち上がりの位置が合う
ように、クロックの位相を反転させることなどにより対
策することが可能である。しかし、バリアプルプレイ時
、上記の如く相対速度が変化し、伝送レートが変化する
と、データ及びクロックの周波数が変化し、以下のよう
になる。(A’ )(B’ )(C’ )(D’ )は
、+20%のバリアプルプレイ時における上記の(A)
(B)(C)(D)にそれぞれ対応する。同様に(A’
 )CB’ )(C’ )(D″)は、−20%のバリ
アプルプレイ時における上記の(A)  (B)  (
C)  (Ill)にそれぞれ対応する。+20%のバ
リアプルプレイ時における最良の位置のデータストロー
ブポイントは、26.27の位置であるが、(D′)の
クロックの立ち上がりの位置が図に示すが如く遅れてく
る。すなわち、以下に示す現象が生じる。以下、再生時
のデータの周期をT、バリアプルプレイ時の周期変動分
をΔtとし、データの立ち上がりの(a)点を基準にす
る(すなわち(a)点はO5ee)。通常再生時におい
て最適ストローブ点を上記Tを用いて表わすと がりと立ち下がり、すなわち、クロックのエツジはTの
周期をもつ。また、+20%のバリアプルプレイ時の如
く伝送レートが上がる場合、最適ストローブ点は、 2 n  I CT−Δt)    ・・・・・・■(
nは自然数) T−Δt となりクロックのエツジの周期は    となる。
通常再生時において、第3図(A)(D)に示すが如く
第1のクロックのエツジとデータの位相を合わせると、
伝送レートが上がる場合、最適ストn−1 0一ブ点    (T−Δt)(nは自然数)に対しク
ロックの位置は、エツジ検出回路とPLL回路の位相関
係上 −+−(T−Δ1)=二旦≦匹り一工・・・■m−1 8888 (mは自然数) となり At分だけストローブ点が最適ストロ−ブ点よ
りずれることになる。同様に一20%のバリアプルプレ
イ時はクロックの立ち上がりの位置が図(D′)に示す
が如く最良の位置のデータストローブの位1F28.2
9に比べて進んでくる。すなわち、最適ストローブ点が 2 n  1 (T+Δt)   ・・・・・・■(n
は自然数) となり、クロックの位置が、 となり At分だけストローブポイントが、最適スト0一ブ点よ
りずれることになる。D2フォーマットのディジタルV
TRの場合、このずれは、それぞれ0.5nsecにも
及ぶ。この結果、我々の実験結果によると、第4図に示
すが如く、エラーレートの大幅な悪化を招き、画質が劣
化する。なお、第4図は、データストローブポイントが
±0.5nsecずれた時のエラーレートの悪化を示し
たグラフである。
本発明の目的は、このバリアプルプレイ時のデータスト
ローブポイントのずれを補正し、エラーレートの悪化を
防ぐことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、再生時において、例えば、
遅延回路を用いて再生データをクロックの半周期分遅ら
せることにより、再生エツジ信号と90°に位相ロック
したクロック信号から半周期ずれたクロック信号と、再
生データの最初の最適ストローブ点を一致させるもので
ある。
〔作用〕
上記手段を用いることにより、−20%〜+20%のバ
リアプルプレイ時などの可変速再生時においΔt   
− て、伝送レートの変化による士薯「−のデータストロー
ブポイントのずれを、通常再生データ時のりロックの半
周期分すなわち1分を遅らせることにより補正し、エラ
ーレートの悪化を防止する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
第1図は、DVTRの再生系を示したブロック図であり
、1はヘッド8力入力端子、2はプリアンプ、3は再生
イコライザー、4はエツジ検出回路、5は遅延回路、6
はE−or回路、7はvc○(電圧制御発振器)、8は
PLL回路、9はループフィルタ、10は位相比較器、
11はデータストローブ回路、12は復調回路、13は
チャンネル合成、デシャッフリング、エラー訂正等のデ
ィジタル信号処理回路、14はD/A変換器、15はN
TSC出力端子を示す。再生時に、ヘッドより供給され
た再生信号は、ヘッド出力入力端子1とプリアンプ2を
経て、再生イコライザーにより波形等化を行いエツジ検
出回路4に到る。ここでは、現信号と遅延回路5を通っ
た信号をE−or回路6を通すことにより、再生信号の
エツジ部分を抽出する。このエツジ信号をVCO7,位
相比較器10.ループフィルタ9で構成されるPLL回
路8に入力することにより再生信号に同期したクロック
信号を得、データストローブ回路に到る。尚このクロッ
ク信号は、再生信号の4倍の周波数で同期する。(D2
フォーマットのDVTRの場合、変調方式がミラースク
エアで行なうためである。)また、遅延回路5より再生
信号を取り出しデータストローブ回路に入力する。この
時、遅延回路は、エツジ検出回路と独立に設けてもよい
。また、この遅延回路は、例えば、ECL等を組み合わ
せることにより、途中から、再生信号を取り出すことも
できる。データストローブ回路11では、再生時におい
て、データストローブ点が最適の所にくるように再生デ
ータとクロックの位相関係を調節する。その後、復調回
路12により復調され、ディジタル信号処理ブ 回路13によりチャネル合成、デシャッタリング。
エラー訂正等を行われ、D/A変換器14によりアナロ
グ信号↓こ変換されNTSC出力端子15より出力され
る。上記処理を行なう際に、再生信号に対し遅延時間調
整回路5をデータストローブ回路の前に通し、再生デー
タとクロックの位相関係を以下の第5図で説明するよう
にすることにより、バリアプルプレイ時のストローブポ
イントのずれを補正することができる。
データストローブ点のタイミング関係を第5図を用いて
説明する。第5図(a)は、再生時の最大周波数のデー
タを示す。D2フォーマットの場合、変調方式がミラー
スクエアであり、伝送レートが64 M b / se
cのために、32M Hzとなる。(b)は再生信号に
対し遅延回路5を通した時の再生データである。(c)
は、(、)より得られたエツジ信号を示し、(d)は、
(c)のエツジ情報と90″に位相ロックしたクロック
信号を示す。すなわち、(b)の再生信号と(d)のク
ロック信号がデータストローブ回路に到る。30.31
は、最適のデータストローブ点を示し、その位置と、(
cl)の信号における(c)の信号と90°に位相ロッ
クした所から半周期ずれたクロック信号の位置を合わせ
る。D2フォーマットの場合、(d)のクロック信号が
128MI(zのため、遅延回路5の遅延時間は、3n
sec程度にすればよい。(a’ )(b’ )(C’
 )(d”)は、+20%のバリアプルプレイ時におけ
る上記の(a)(b)(c)(d)にそれぞれ対応する
。また、(a’)、(b“)、(C″′)。
(d′)は、−20%のバリアプルプレイ時における上
記の(a)(b)(c)(d)にそれぞれ対応する。上
記の如く、位相ロックしたクロック信号の半周期ずれた
所に、最適ストローブ点をもってくることにより、+2
0%のバリアプルプレイ時においても、最良のデータス
トローブ点32.33と、クロックの位置が一致するよ
うになる。同様に、−20%のバリアプルプレイ時にお
いても、最良のデータストローブ点34.’35とクロ
ックの位置が一致するようになる。一般的にデバイスの
遅延時間を除いてデータを■遅らせることにより最適ス
トローブ点の位置が+20%のバリアプルプレイ時とな
り、■式のクロックとのずれが生じなくなる。
また、−20%のバリアプルプレイ時の如く伝送し−ト
が下がる場合においてもデータを1遅らせることにより
最適ストローブ点の位置が0式よりT2n      
 Δt 2n−1(T+Δt) +T=−「−(T+Δt)−−
T−となり0式のクロックとのずれが生じなくなる。
以上説明した如く、本実施例は、再生データをある期間
遅延させて、位相ロックしたクロック信号から半周期ず
れたクロック信号の所に再生データの最適ストローブポ
イントをもってくることにより、バリアプルプレイ等の
可変速再生時において、ストローブポイントのずれを補
正しエラーレートの悪化を防ぐものである。なお、この
発明は、+20%から一20%に到るすべてのバリアプ
ルプレイのポイント及び、すべての高速再生時における
伝送レートの変化に適用されるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、DVTRのバリアプルプレイ時におい
て、データストローブの位置を可変にでき常に正しい位
置でデータストローブが行なうことができるので、デー
タストローブの位置のすれによるエラーレートの悪化を
防ぐことができ、大幅な画質の向上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はバリア
プルプレイ時のドラムとテープの相対速度の変化を示す
図、第3図はバリアプルプレイ時のデータストローブ点
のずれを示すタイミングチャートを示す図、第4図はス
トローブ点のすれによるエラーレートの悪化を示す図、
第5図は本発明の実施後のタイミングチャートを示す図
である。 4・・エツジ検出回路、 8・・クロック抽出回路、 11・・データストローブ回路。 −−−] あ 2 凹 (α) /′/ (b) 1 渉 <C) 第40 エラーレートfI懸イ巳を示すシコ ストローフ”ポイントの1n(rts)α0 (6−り (d′) 第3 (自発) 補正をする者 事町の計 特許出願人 f510)株式会社 明細書の発明の詳細な説明の欄。 1、明細書の第7頁第18行目〜第19行目に記載の「
クロックの半周期分」を、 「エツジ検出回路出力のエツジ検出幅の半分のと 時間φエツジ検出回路の遅延時間分」に訂正する。 2、同第8頁第7行目〜第8行目に記載の「クロックの
半周期分」を。 「エツジ検出回路出力のエツジ検出幅の半分の時間」に
訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、再生ヘッドより出力される再生データを増幅するプ
    リアンプ回路(2)と、 その増幅した出力データを波形等化する再生イコライザ
    ー回路(3)と、 波形等化後の出力からそのエッジ部分を検出する回路(
    4)と、 再生信号のエッジ部と90°に位相ロックしたクロック
    信号を抽出するPLL回路(8)と、同期したクロック
    信号を用いて再生イコライザー出力信号をデータストロ
    ーブする回路(11)と、 同期したクロック信号を用いてデータストローブした後
    の信号を復調する回路(12)と、復調した信号をチャ
    ンネル合成、デシャッフリング,エラー訂正等のデジタ
    ル信号処理する回路(13)と、 その出力信号をアナログ信号に変換しNTSC信号とし
    て出力する回路(14)と、 を有するデジタルビデオテープレコーダにおいて、 再生データを、再生データと同期したクロック信号によ
    りストローブする際に、再生エッジ信号と90°位相ロ
    ックしたクロック信号から半周期ずれたクロック信号の
    点に再生データの該エッジにかかる最初のストローブポ
    イントがくるような構成を備えたことを特徴とするディ
    ジタルテレビジョン信号再生装置。
JP2060969A 1990-03-14 1990-03-14 ディジタルテレビジョン信号再生装置 Pending JPH03263986A (ja)

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