JPH03263949A - 直交振幅変調装置 - Google Patents
直交振幅変調装置Info
- Publication number
- JPH03263949A JPH03263949A JP2063162A JP6316290A JPH03263949A JP H03263949 A JPH03263949 A JP H03263949A JP 2063162 A JP2063162 A JP 2063162A JP 6316290 A JP6316290 A JP 6316290A JP H03263949 A JPH03263949 A JP H03263949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quadrature amplitude
- amplitude modulator
- phase shifter
- phase
- linear combination
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 241001442234 Cosa Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は位相精度の高い直交振幅変調装置に関すム
従来の技術
周波数利用効率の高いディジタルデータ伝送を行なうに
は多値変調方式が最適であり、そのためには直交振幅変
調装置が不可欠であム そして、多値変調方式では変調
シンボル間の位相差が小さくなるた八 その変調に際し
ては直交振幅変調器の位相誤差が小さいことが要求され
も 第3図は従来の直交振幅変調装置の例を示すブロック図
であも 実軸および虚軸のベースバンド信号は乗算器1
02、103に入力されも 搬送波は移相器104で位
相差90°をもった1組の直交搬送波にされ 前記乗算
器102、103でベースバンド信号と乗算され 加算
器105で合成されて変調出力になム ここで直交搬送
波の位相差を正確に90”にするために移相器104内
のキャパシタンスやりアクタンスあるいは線路長を調整
すも 発明が解決しようとする課題 しかしながら移相器で扱う信号は周波数が高いた数 そ
の特性は部品位置および部品素子値に敏感であム 従っ
て、調整箇所には高精度かつ高信頼性の機構を採用する
必要があり、価格が上昇するという欠点があった 本発明はこのような従来の課題を解消し 移相器内を無
調整化して高信頼かつ安価な直交振幅変調装置を提供す
ることを目的とすム 課題を解決するための手段 本発明の直交振幅変m装置においてζ友 直交振幅変調
器内移相器の位相誤差を補正するためく直交振幅変調器
の入力として用いるベースバンド入力信号を線形結合回
路で補正していも作用 位相調整をベースバンド信号部分で行なうことにより移
相器内では調整を行なう必要がなくなり、位相調整装置
として安定でかつ低価格のものの利用が可能となも 実施例 以下、本発明の実施例の直交振幅変m装置について図面
を参照して説明すも 第1図は直交振幅変調装置の例を示すブロック図であa
2つのベースバンド信号は線形結合回路101で適当
に線形結合され 直交振幅変調器106に入力され そ
の中で乗算器102、1゜3に入力されも 搬送波は移
相器104で位相差はぼ90°をもった1組の直交搬送
波にされ 前記乗算器102、103でベースバンド信
号と乗算され 加算器105で合成されて変調出力にな
ム ここで、移相器104の角度誤差が線形結合回路1
01により補正される理由を説明すもいま、移相器10
4の出力が u(t)−sin ωt ・・
・(1)v(t)−sin(ωを十π/2+α)−co
s(ωt+α) ・・・(2)であるとすa ωは搬送
波の角周波数 αは移相器の位相誤差であa ベースバ
ンド入力信号x、yは線形結合回路101により次のご
と< p、qに変換されも p = Ax +By ・・
・(3)q = Cx 十Dy
・・・(4)式(1)と式(3)は乗算器102で
、式(2)と式(4)は乗算器103でかけあわされ
両者の出力は加算器105で合成され次式(5)の変調
出力となもp u(t) + q v(t) =Axsinωを 十Dy COS (Z cos ωt+(By
−(Cx+Dy)sin a ) sin (1) t
+Cx cos a cos ωt
・・e(5)式(5)で線形結合回路の係数
B、 C,DをB = A tan a
・・(6)C−O・・・(7) D −A / cos a ・・
・(8)のように調整すると変調出力(5)は p u(t) + Q V(t)−A(x
sinωt+ycosωt) ・・・(9)となり、
ベースバンド入力信号x、yに正確に90°ずれた搬送
波をかけあわせて合成したものになム な耘 位相の誤差αが正の場合 すなわち直交軸間の位
相差が90”以上の場合 式(6)から(8)のB、
C,Dは非負になるため線形結合回路101は抵抗器回
路網によりきわめて容易に実現できもこの線形結合回路
を第2図に示す。ベースバンド入力信号x、yは抵抗器
回路網201を通過した後に乗算器202に入力されも
計算を簡略にするたべ 抵抗器の素子値はそのコンダ
クタンスで表わす。乗算器の入力コンダクタンスを、前
述(3)式pに相当する側をGa、前述(4)式qに相
当する側を06とすると、線形結合回路の係数A、B、
C,D (前述式%式%) (10) (1]) (12) (13) のごとくなム G2.G5を G2 = Gl tan a
”・<14”)G5 =(G1+G2+G3)G4
cosa /Gl −G4−G6・・(15)と
選ぶと前述式(6)から(8)の条件を満たし 位相の
調整ができる。
は多値変調方式が最適であり、そのためには直交振幅変
調装置が不可欠であム そして、多値変調方式では変調
シンボル間の位相差が小さくなるた八 その変調に際し
ては直交振幅変調器の位相誤差が小さいことが要求され
も 第3図は従来の直交振幅変調装置の例を示すブロック図
であも 実軸および虚軸のベースバンド信号は乗算器1
02、103に入力されも 搬送波は移相器104で位
相差90°をもった1組の直交搬送波にされ 前記乗算
器102、103でベースバンド信号と乗算され 加算
器105で合成されて変調出力になム ここで直交搬送
波の位相差を正確に90”にするために移相器104内
のキャパシタンスやりアクタンスあるいは線路長を調整
すも 発明が解決しようとする課題 しかしながら移相器で扱う信号は周波数が高いた数 そ
の特性は部品位置および部品素子値に敏感であム 従っ
て、調整箇所には高精度かつ高信頼性の機構を採用する
必要があり、価格が上昇するという欠点があった 本発明はこのような従来の課題を解消し 移相器内を無
調整化して高信頼かつ安価な直交振幅変調装置を提供す
ることを目的とすム 課題を解決するための手段 本発明の直交振幅変m装置においてζ友 直交振幅変調
器内移相器の位相誤差を補正するためく直交振幅変調器
の入力として用いるベースバンド入力信号を線形結合回
路で補正していも作用 位相調整をベースバンド信号部分で行なうことにより移
相器内では調整を行なう必要がなくなり、位相調整装置
として安定でかつ低価格のものの利用が可能となも 実施例 以下、本発明の実施例の直交振幅変m装置について図面
を参照して説明すも 第1図は直交振幅変調装置の例を示すブロック図であa
2つのベースバンド信号は線形結合回路101で適当
に線形結合され 直交振幅変調器106に入力され そ
の中で乗算器102、1゜3に入力されも 搬送波は移
相器104で位相差はぼ90°をもった1組の直交搬送
波にされ 前記乗算器102、103でベースバンド信
号と乗算され 加算器105で合成されて変調出力にな
ム ここで、移相器104の角度誤差が線形結合回路1
01により補正される理由を説明すもいま、移相器10
4の出力が u(t)−sin ωt ・・
・(1)v(t)−sin(ωを十π/2+α)−co
s(ωt+α) ・・・(2)であるとすa ωは搬送
波の角周波数 αは移相器の位相誤差であa ベースバ
ンド入力信号x、yは線形結合回路101により次のご
と< p、qに変換されも p = Ax +By ・・
・(3)q = Cx 十Dy
・・・(4)式(1)と式(3)は乗算器102で
、式(2)と式(4)は乗算器103でかけあわされ
両者の出力は加算器105で合成され次式(5)の変調
出力となもp u(t) + q v(t) =Axsinωを 十Dy COS (Z cos ωt+(By
−(Cx+Dy)sin a ) sin (1) t
+Cx cos a cos ωt
・・e(5)式(5)で線形結合回路の係数
B、 C,DをB = A tan a
・・(6)C−O・・・(7) D −A / cos a ・・
・(8)のように調整すると変調出力(5)は p u(t) + Q V(t)−A(x
sinωt+ycosωt) ・・・(9)となり、
ベースバンド入力信号x、yに正確に90°ずれた搬送
波をかけあわせて合成したものになム な耘 位相の誤差αが正の場合 すなわち直交軸間の位
相差が90”以上の場合 式(6)から(8)のB、
C,Dは非負になるため線形結合回路101は抵抗器回
路網によりきわめて容易に実現できもこの線形結合回路
を第2図に示す。ベースバンド入力信号x、yは抵抗器
回路網201を通過した後に乗算器202に入力されも
計算を簡略にするたべ 抵抗器の素子値はそのコンダ
クタンスで表わす。乗算器の入力コンダクタンスを、前
述(3)式pに相当する側をGa、前述(4)式qに相
当する側を06とすると、線形結合回路の係数A、B、
C,D (前述式%式%) (10) (1]) (12) (13) のごとくなム G2.G5を G2 = Gl tan a
”・<14”)G5 =(G1+G2+G3)G4
cosa /Gl −G4−G6・・(15)と
選ぶと前述式(6)から(8)の条件を満たし 位相の
調整ができる。
発明の効果
以上のように本発明の直交振幅変調装置は位相調整をベ
ースバンド回路で行(\ 高周波を扱う移相器内での調
整を不要にしたものであり、安定性や価格の面できわめ
て有利であム
ースバンド回路で行(\ 高周波を扱う移相器内での調
整を不要にしたものであり、安定性や価格の面できわめ
て有利であム
第1図は本発明の一実施例における直交振幅変調装置を
示すブロック@ 第2図は本発明の−実流側における線
形結合回路を示す回路医 第3図は従来の直交振幅変調
装置を示すブロック図であも 101・・・線形結合回路 102・・・乗算器 10
3・・・乗算器 104・・・移相器 105・・・加
算3106・・・直交振幅変調器 201・・・抵抗器
回路緻 202・・・乗算器
示すブロック@ 第2図は本発明の−実流側における線
形結合回路を示す回路医 第3図は従来の直交振幅変調
装置を示すブロック図であも 101・・・線形結合回路 102・・・乗算器 10
3・・・乗算器 104・・・移相器 105・・・加
算3106・・・直交振幅変調器 201・・・抵抗器
回路緻 202・・・乗算器
Claims (2)
- (1)実軸および虚軸のベースバンド入力信号を線形結
合する線形結合回路と、前記線形結合回路の出力を入力
として用いる直交振幅変調器とを有することを特徴とす
る直交振幅変調装置。 - (2)実軸および虚軸のベースバンド入力信号を線形結
合する線形結合回路が抵抗器回路網である特許請求の範
囲第1項記載の直交振幅変調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2063162A JPH03263949A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 直交振幅変調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2063162A JPH03263949A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 直交振幅変調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03263949A true JPH03263949A (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=13221269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2063162A Pending JPH03263949A (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 直交振幅変調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03263949A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100317322B1 (ko) * | 1999-01-25 | 2001-12-22 | 김영환 | 위상 보상기를 갖는 큐피에스케이(qpsk) 변조 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01288044A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-20 | Fujitsu Ltd | 直交変調器 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP2063162A patent/JPH03263949A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01288044A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-20 | Fujitsu Ltd | 直交変調器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100317322B1 (ko) * | 1999-01-25 | 2001-12-22 | 김영환 | 위상 보상기를 갖는 큐피에스케이(qpsk) 변조 장치 |
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