JPH03263752A - 管形発熱体の保持装置 - Google Patents

管形発熱体の保持装置

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JPH03263752A
JPH03263752A JP6147790A JP6147790A JPH03263752A JP H03263752 A JPH03263752 A JP H03263752A JP 6147790 A JP6147790 A JP 6147790A JP 6147790 A JP6147790 A JP 6147790A JP H03263752 A JPH03263752 A JP H03263752A
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JP
Japan
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conductor
heating element
lead wire
tubular heating
external lead
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Pending
Application number
JP6147790A
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English (en)
Inventor
Kazuo Maeda
和男 前田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は管形発熱体、および管形発熱体の保持装置に関
するものである。
従来の技術 従来、電子複写機のトナーの定着に用いられる管形発熱
体の[]金部の構造、および電子複写機での管形発熱体
の装着・接続方法としては土に次の2−′)の方法が採
用されている。
(1)  接点タイプの構造。これは、第4図に示4″
ように管形発熱体の封着部2から外部に伸長した外部リ
ード線5の先端に凹状接点1】が接続され、この接点を
囲4fように円筒状11金12が耐熱性接着剤8によっ
て封着部2に固定されでいる。このような管形発熱体と
電子複写機との接続方法は、電子複写機に取C〕付けら
れている一対の導電性の保持部材1:3間に、管形発熱
体の両端の[J全接点11を圧接し、管形発熱体を挟特
さ氾るとともに給電する。
(2)  リード線タイプの構造。これは、第5図に示
すように管形発熱体の封着部2から外部(ご伸長した外
部リード線5の先端に長さ50劃〜500+wリード線
14が接続されて接続部が形成され、この接続部を囲む
ように目金15が耐熱性接着剤8によって封着部2に固
定されている。電子複写機への装着方法は、電7−複写
機に取り付1jられている一対の支持部材16でLJ金
15を支持し、リード線14を管形発熱体から離れた所
まで配線し、先端部の接続端子17を図示し7uい電子
複写機本体の電源リード線と接続fる1、発明が解決し
よっに4−る課題 従来の管形発熱体では、上記し7たような[1金部構造
と電子複写機への取り付は方法が採用されCいるが、そ
れぞれ下記のような問題かあ1.た。
(1)  凹状接点タイプの構造では、管形発熱体の凹
状接点11の四部は半径が1 、8 m = 2 、8
 rwnの半球面を持ち、モの開目部σ)直径が通常3
,2闘程度のものや、四部の開口部の直径が3.2−程
度で凹部が深さ1+a程度のV形状をしているものが使
用されている9、かかる形状を有ツる接点1]と保持部
材先端13の凸部との接触は点または線接触であり、接
触抵抗が大きく、管形光・熱体の回転i−則し接触抵抗
が変化し、ず−8また、回状接点11ははね圧により保
持されでむ\ることから、管形発熱体の両端の接点間の
長さのバラツキは通常、規格の中心に対し±1.5階あ
るので、凹状接点11への接触圧力が大きく変化I95
、接点間の長さが規格1限近くぬもの(、゛対し、では
接触圧力が不足し、接触抵抗が大きくなる。しかして、
これに電流が流れた場合、この接触部分て発熱したり、
火花放電が発生したりして接触部分の酸化や炭化が発生
し、まずまず接触不良となり、ますます発熱量が多くな
り、充分な電流が供給できなくなったり、夕(部J−ド
線5の温度が上昇し、封着部2内の金属箔3と外部リー
ド線5との接続部近傍の温度が高くなり、金属箔3の酸
化や・金属箔3山損傷破断を引き起こし管形発熱体が使
用不能になったりすることがあるという問題があった。
(2)  リード線タイプの場合は、外部リード線5と
リー ド線14とが溶接により接続されているので、外
部リード線5の先端近傍での自己発熱は少なく、このた
め、接点タイプのものに比べると、封着部2内の金属箔
3と外部リード線5との接続部近傍の温度が低く、また
5熱源である管形発熱体から離れた所でリード線14の
接続端子17と電子複写機の接続端子とを接続しτ接続
部を形成するので、この接続部での接触抵抗による発熱
の影響が外部リード線5の温度上昇にはほとんど寄与し
ないという長所を持っている。
しかし近年、電子複写機の小型化にともない定着装置も
小型となり、管形発熱体を挿入するローラの内径が小さ
くなってきたため、リード線タイプの管形発熱体を能率
良くローラに挿入することが困難となってきた。このリ
ード線の取り回しの困難さは、電子複写機の組立工場が
自動化されるに従って、ますます重要な課題となってき
た。
課題を解決するための手段 本発明の管形発熱体は、両端に設けられた封着部と前記
封着部内にそれぞれ設けられた金属箔と前記金属箔間の
空間内に設けられた発熱体と前記金属箔にそれぞれ接続
され、かつ前記封着部外に伸長した外部リード線とを有
する管形ガラスバルブと、前記外部リード線の先端にそ
れぞれ接続された導電体とを備え、前記導電体は棒状の
突出部を有しており、前記外部リード線の先端と前記導
電体の端面とが突合せ接合により接続されているもので
ある。
また、本発明の管形発熱体の保持装置は、前記導電体の
突出部に前記導電性保持部材を圧接して前記管形発熱体
を保持するとともに、この管形発熱体に給電する装置に
おいて、前記導電性保持部材は前記導電体の突出部の側
面を圧接して保持したものである。
作用 この構成により、導電体の突出部の側面に導電性保持部
材を圧接することができ、凹状接点タイプの構造に比べ
、接触面積を大きくすることができる。また、導電体の
突出部の各辺のばらつきは実用上でも0.1wm++以
下にすることができるので、給電部材の接触圧力の変化
がきわめて小さな接触を得ることができる。
さらに、外部リード線の先端と導電体の端面とが突合せ
接合により接続されているので、外部リード線の位置が
多少変化しても、導電体の突出部の中心軸と管形バルブ
の中心軸とを精度良く合わせることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
第1図は本発明の一実施例の管形発熱体における口金部
と導電性保持部材との接触状態を示す要部拡大断面図、
第2図は本発明の一実施例の管形発熱体を示す一部切欠
正面図、第3図は第1図の■−■線に沿う拡大断面図を
示す。
第1図および第2図に示すように、本発明実施例の管形
発熱体は、定格電圧100V、定格消費電力が100O
Wであって、管形ガラスバルブ1の両端に封着部2が設
けられ、この封着部に埋設された金属箔3の間にはガラ
スバルブ1の空間内部において発熱体4が配設されてい
る。金属箔3から封着部2外に伸長した外部リード線5
の先端には、円盤状底面部9と断面が三角形状の突出部
10とを有する導電体6が接続されている。口金7が、
外部リード線5と導電体6との接続部を囲むように耐熱
性接着剤8によって封着部2に固定されている。導電体
6の円盤状底面部9の直径は4閘、また、突出部10の
一辺の長さは2.1m、他の二辺の長さは各々2.81
1m+で、口金7から外部に出ている突出部10の長さ
は20III11である。
方、導電性保持部材18は計9箇所の接触部19を有し
ており、三角柱状突出部10への接触圧力は3.5kg
fという構成になっている。
なお、第1図中、20は外囲器を示す。
このような構成を有する管形発熱体および導電性保持部
材を電子複写機に装着したところ、小径のローラ内に本
発明実施例の管形発熱体を挿入した場合、導電体6の突
出部10の中心軸とガラスバルブ1の中心軸とが良く合
っているので、管形発熱体の口金7やガラスバルブ1が
小径のローラ内面に接触することなく管形発熱体を中心
軸上に位置させることができ、管状発熱体の軸回りの方
角を、あらかじめ導電性保持部材18で定められた方向
に容易に決めることができた。また、点灯電圧がll0
Vで3000時間の寿命試験を行ったとこb1導電体6
の突出部10には、少量の酸化は見られるものの、実用
を問題となるような程度ではなく、炭化は発生せず、封
着部2内の外部リード線5ε金風箔3との接続部近傍の
損価破断も発生しなかった。
なお、上記実施例では導電体の突出部の形状が三角形状
の場合につし1て述べたが、その他の多角形状でもユ、
<、、また棒状であってもよし)。
発明の詳細 な説明したよ・うに、本発明によれば、管形カラスバ)
Lブの封着部外に伸長し、た外部リード線の先端に導電
体を突合せ接合により接続し、導電体の突出部を棒状と
し、導電性保持部材が導電体の突出部の側面に圧接し、
で管形発熱体を支持し、給電するよう#I威し7ている
ので、従来の門状接点タイプの構造に比べると、接触面
積を大きくすることかでき、また、導電体の突出部にH
′接する導電性保持部材の接触圧力の変化がきわめて小
さな接触を得ることができる。さらに、外部り・−F線
の先端と導電体の端面とが突合せ接合l、゛。より接続
6トれているので、導電体ω突出部の中心軸と管形カラ
スバ)Lブの中心軸とを精度良く合矛)せる、=とがで
き、管形発熱体を電−j゛−複写機の口・−ラ内(、−
装着し7た場合、管形発熱体の11金やガラスバJlブ
が小径のローラ内面に接触°することなく中心軸トに管
形発熱体を位置させることができ、管状発熱体の軸回り
の方角を、あらかし:め導電付保持部t4 T定められ
たh′向に容易に決めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である管形発熱体の要部拡大
断面図、第2図は同管形発熱体の一部切欠正面図、第3
図は第1図の■−■線(ご沿う拡友断面図、第4図は従
来の凹状接点タイプの管形発熱体の一部を示す断面図、
第5図は従来のり一ト締タイプの管形発熱体の一部を示
tllT面図である。 ■・・・・・・ガラス/くル°プ1.2・・・・・・封
着部、;3・・・・・・金属箔、4・・・・・・発熱体
、5・・・・・・外部リード線、6・・・・・導電体、
7・・・・・・[]金、8・・・・・・接着剤、9・・
・・・・導電体の円盤状底面部、10・・・・・・突出
部、】9・・・・・・接触部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)両端に設けられた封着部と前記封着部内にそれぞ
    れ設けられた金属箔と前記金属箔間の空間内に設けられ
    た発熱体と前記金属箔にそれぞれ接続され、かつ前記封
    着部外に伸長した外部リード線とを有する管形ガラスバ
    ルブと、前記外部リード線の先端にそれぞれ接続された
    導電体とを備え、前記導電体は棒状の突出部を有してお
    り、前記外部リード線の先端と前記導電体の端面とが突
    合せ接合により接続されていることを特徴とする管形発
    熱体。
  2. (2)両端に設けられた封着部と前記封着部内にそれぞ
    れ設けられた金属箔と前記金属箔間の空間内に設けられ
    た発熱体と前記金属箔にそれぞれ接続され、かつ前記封
    着部外に伸長した外部リード線とを有する管形ガラスバ
    ルブと、前記外部リード線の先端にそれぞれ接続された
    導電体とを備え、前記導電体は長軸に垂直な断面が多角
    形状の突出部を有しており、前記外部リード線の先端と
    前記導電体の端面とが突合せ接合により接続されている
    ことを特徴とする管形発熱体。
  3. (3)両端に設けられた封着部と前記封着部内にそれぞ
    れ設けられた金属箔と前記金属箔間の空間内に設けられ
    た発熱体と前記金属箔にそれぞれ接続され、かつ前記封
    着部外に伸長した外部リード線とを有する管形ガラスバ
    ルブと、前記外部リード線の先端にそれぞれ接続された
    導電体とを備え、前記導電体は長軸に垂直な断面が三角
    形状の突出部を有しており、前記外部リード線の先端と
    前記導電体の端面とが突合せ接合により接続されている
    ことを特徴とする管形発熱体。
  4. (4)両端に設けられた封着部と前記封着部内にそれぞ
    れ設けられた金属箔と前記金属箔間の空間内に設けられ
    た発熱体と前記金属箔にそれぞれ接続され、かつ前記封
    着部外に伸長した外部リードを有する管形ガラスバルブ
    と、前記外 部リード線の先端にそれぞれ接続された導電体とを備え
    、前記導電体は長軸に垂直な断面が円形の突出部を有し
    ており、前記外部リード線の先端と前記導電体の端面と
    が突合せ接合により接続されていることを特徴とする管
    形発熱体。
  5. (5)導電体の突出部に導電性保持部材を圧接して管形
    発熱体を保持するとともに、この管形発熱体に給電する
    装置において、前記導電性保持部材は前記導電体の突出
    部の側面を圧接して保持したことを特徴とする請求項1
    ,請求項2,請求項3または請求項4記載の管形発熱体
    の保持装置。
JP6147790A 1990-03-13 1990-03-13 管形発熱体の保持装置 Pending JPH03263752A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134099A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Matsushita Electric Works Ltd 物体探知装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008134099A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Matsushita Electric Works Ltd 物体探知装置

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