JPH03263029A - 写真用エマルジョン - Google Patents

写真用エマルジョン

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JPH03263029A
JPH03263029A JP5517890A JP5517890A JPH03263029A JP H03263029 A JPH03263029 A JP H03263029A JP 5517890 A JP5517890 A JP 5517890A JP 5517890 A JP5517890 A JP 5517890A JP H03263029 A JPH03263029 A JP H03263029A
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silver
emulsion
silver halide
halide
crystals
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Application number
JP5517890A
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English (en)
Inventor
Karen N Harvey
カレン ニコラ ハーベイ
Trevor J Maternaghan
トレバー ジエームス メタナガン
Jhon Tournier David
デビツド ジヨン ターナー
James Edward Douglas
ダグラス ジエームス エドワード
Marie Jackson Amanda
アマンダ マリー ジヤクソン
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Ilford Imaging UK Ltd
Original Assignee
Ilford Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03263029A publication Critical patent/JPH03263029A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 不発明は、改善された感度を有するハロゲン化銀エマル
ジョンの製造に関する。
(従来技術及び解決すべき課題) 反応性の硫黄原子を持つ化合物のような化学増感剤ある
いは金のような貴金属化合物でもってその表面を処理す
ることによりハロゲン化銀粒子がフルサイズにまで達し
た後そのハロゲン化#に粒子を表面増感化することは公
知である。
感光中心を該ハロゲン化銀粒子の表面上に形成すること
ができ、そしてそのハロゲン化銀粒子は、銀スルファイ
ドあるいは貴金属原子あるいはそのイオンのいずれかな
含Vしている。ハロゲン化銀粒子の内部にいわゆる感光
核なるものが形成され、そしてそれは露光の後内部潜偉
中心を形成することも知られている。内部感光核を待っ
たハロゲン化銀粒子は、また改善された感度を持つが、
いわゆる現像液が必要で、そのようなハロゲン化銀粒子
を現像し、そのハロゲン化11!粒子が改善された感度
を示すようにせしめる。
表面及び内部でのこのタイプの化学増感処理は、いわゆ
る感光核の形成に導(。適当な現像試薬を用い、そして
どんな露光もなさないことにより、同時に現像すること
のできるカブリ(fat)が現像の際に見られる。
しかしながら、内部還元増感中心を形成させることによ
りハロゲン化銀粒子の感度を高めることは公知である。
通常これらはハロゲン化銀粒子の沈殿処理の間還元試薬
の存在下で形成される。これらは小さなりラスター状の
銀原子であると考えられている。
これらの中心はいわゆるサブ デイベロツバプル(J%
&−dg*aLO″pab1m )中心で、それらは実
質的に未露光のエマルジョンを現像した場合のカブリの
形成には寄与し℃いない。そのようなサブ デイベロツ
バプル中心はホールトラップ中心として作用して、直接
に潜偉の形成に寄与することなしにエマルジョンのスピ
ードを増加せしめる。
かくしてこれらサブ デイベロツバプル中心は露光に際
して該粒子の内部に潜像核を形成することを進めること
がないのでこれらのサブデイペロツバプル中心は化学的
増感処理の量感光性微小粒の形成と同じ方法では働かな
い。このタイプのエマルジョンは英国特許明細書第14
26012号に記載されている。英国特許明細書第14
26012号においては、そのサブ デイベロツバプル
中心はハロゲン化銀結晶の形成の間であつ℃そのハロゲ
ン化銀の結晶がフルサイズに達するまで還元剤を作用せ
しめて形成させられる。英国特許明細書1!:1426
012号に記載されているようなそのようなハロゲン化
銀エマルジョンの調製法の改変法が、英国特許第144
5192号に記載されている。
ハロゲン化銀結晶がフルサイズに達するまでのサブ デ
ィベロツバプル中心の形成のために別の方法は、英国特
許明細書第1588943号に記載され℃いる。該英国
特許中には結晶は放射線によるイオン化によって作用を
うける。
米国特許明細置薬4,623,612号中には支持体上
のハロゲン化銀エマルジョン層が記載されており、そこ
ではそのハロゲン化銀エマル237層はシェルの厚さ2
5〜150Aを有するコア/シェル型のハロゲン化銀結
晶を含有しており、そこではコアの表面は化学増感処理
に付され、シェルの表面は化学増感処理には付されてお
らず、現像液はハロゲン化銀のための溶媒を含有してい
る。
固有の感光性を減少せしめることなく元に対する増感処
理をなすことはり能である。しかしながら、米国特許明
細書第4623612号では、該コアは化学的に増感さ
れ、かくして感光性微小粒が形成され、それはサブ デ
イベロツバフル中心ではない。
(課題の解決) 内部にサブ ティベロツバプル中心を含有するハロゲン
化銀エマルジョンを見出し、それが従来のエマルジョン
よりも優れた性質を示すことを見出した。
不発明に従えば、コロイド媒質中にハロゲン化銀エマル
ジョン結晶が分散されているところのコロイド媒質から
なるハロゲン化銀エマルジョンであって、そのハロゲン
化銀エマルジョン結晶は、具なるハロゲン化銀組成の少
な(とも二つの層を含有し、還元増感処理によつ℃核層
のうちの三者の間の境界部に形成され℃いるサブ デイ
ペロツバプル銀中心が存在していることを特徴とする)
Sc1ゲン化銀エマルジョンを提供される。
サブ デイベロツパブAI(ash−dmvmlopa
bla )中心とは、ハロゲン化銀粒子の本来有し℃い
る感光性な高めるが、未露光のハロゲン化銀結晶が現像
された場合には実質的にカブリ(fog)の形成に沓与
しない銀原子の小さなりラスター状のもの(eL%at
eデ〕をいう。このための試験は英国特許明細書第14
26012号、同第1445192号及び同第1588
943号に記載されたものがある。
好マシクは該エマルジョン中のハロゲン化銀結晶のすべ
ての表面は、化学的及びスペクトルに対しての両方で増
感されている。
該エマルジョン中での結晶の有効な大きさは、0.5−
〜L5*である。
好ましくは、該エマルジョン中の結晶の量は、30%の
大きさの変位係数(sign  coefficien
t of mria−ssos)を有するところの単分
散のもので、好ましくは20嘩より小さな大きさの変位
係数を有するところの単分散のものである。
一つの好適な具体例においては、該サブデイペロツバプ
ル中心の存在するところの/SOゲン化銀結晶中の境界
の内側の層は、銀ヨードブロマイドであり、その外側の
層は、銀ブロマイドである。好ましくは該銀ヨードブロ
マイド層中のヨウ化物の量は2〜35モルチョウ化物で
ある。
しかしながら、そのハロゲン化銀結晶の内側の層及び外
側の層の両者は、該境界部でのハロゲン化物組成におい
て、急激な変化を来たすところのハロゲン化物比におけ
る著しい違い、すなわち該境界を通しての鎖ブロマイド
のような主要成分の比率における少なくとも5%の違い
が存在する限り同じ混合ハロゲン化物を含有しているこ
とができる。
サブ デイペロツバプル*原子のクラスター状のものは
、還元法により咳ハロゲン化銀層に形成することができ
る。
しかしながら、過剰に長い時間の還元処理は、かぶりを
増大させたり、あるいはプレ潜像微小点(スペック)を
形成したりすることになる。
したがって、本発明の別の態様に従えば、上記で説明し
たハロゲン化銀エマルジョンを製造するにあたり、親水
性コロイド分散媒質中水町溶性銀塩溶液及び水可溶性ハ
ロゲン化物溶液を用いてハロゲン化銀エマルジョンを製
造し、所要の大きさの且つ表面に第一の組成であるハロ
ゲン化銀を持つハロゲン化銀結晶を形成せしめ、次に該
ハロゲン化物/ハロゲン化物類を変化せしめて既に形成
されているハロゲン化銀結晶上に沈積せしめた第二の組
成を有するノ〜ロゲン化銀を形成せしめ、次に還元増感
処理を施こし、該ハロゲン化銀結晶が最終的に求められ
る大きさに達するまで該第二の組成の該銀及びハロゲン
化物液を添加しつづけることを特徴とする方法が提供さ
れる。
還元増感処理は、還元剤を分散媒質に添加するか、ある
いは放射線によるイオン化処理を用いて、あるいはまた
そのpAy及び/又は−の条件を変えることにより行な
われ、H,FP’、Il’ood、J、Phot、Sc
i、1  (1953) 163によって記載さrL℃
−るような七のp4 が7〜0の比較的低い値、好まし
くは約50℃の比較的高い温度のもとての3という値に
保たれ、そのpHは好ましくは7〜10の値であるとこ
ろの銀ダイジエスション条件を生成させることができる
か(して該ゼラチン中に自然に生ずる物質によって還元
増感処理に好適な条件を得るため該pA1は8より小さ
な値であり、そのfは5.5より大きな値であるべきで
ある。
これらの条件はカブリを大きく増加せしめることなく還
元増感処理をなきし0る。
該還元増感処理を工好ましくは異なった組成のハロゲン
化物の間の境界がハロゲン化銀結晶上に形成されたこと
を確かにするため少な(とも1分間のハロゲン化物の変
化を加えて後1行なわれる。
好ましい還元剤としては塩化錫及びグルタルアルデヒド
があげられる。他の有用な還元剤としてはヒドラジン、
及びホルムアルデヒドのようなその他のアルデヒドがあ
げられる。チオ尿素のような硫黄含有還元剤は好ましく
ない。
該サブ デイベロツバプル中心を生成せしめるための放
射線によるイオン化の使用は、英国特許明細書第458
8943号に記載されているようにして実施することが
できる。好ましくは該ハロゲン化銀結晶が所要の大きさ
に遅した後金及び硫黄増感剤の双方を用いて次に化学的
に増感処理される。より好適には該ハロゲン化銀結晶は
次にスペクトルに対して(apsc口囁に1ν)増感さ
れる。
好ましくは該9浴性銀溶液及びハロゲン化アンモニウム
あるいはハロゲン化アルカリ金属溶液は、ハロゲン化銀
工→ルション製造で良(知られた二重ジェン) (do
sbLa−jas)法によって該分散媒質に加えられる
外側のハロゲン化物層は、前もって形成せしめられたハ
ロケン化銀結晶から異なったハロゲン化物組成の小さな
結晶の存在下に08tm61d熟成法(ripe%ss
g yocass )によって形成させることができる
が、これは溶媒の存在がハロゲン化物組成の急激な変化
を取り除くので好ましくはない。
本発明のハロゲン化銀結晶ヲ1.写真用ハロゲン化銀エ
マルジョンにおいて使用せられる艮(知られた結晶の有
する性状のいずれのものであってよい。有用な性状とし
ては立方形のもの、双子状の八面体、及び平板で双子状
の八面体のもの(tabslar thinned o
ctakadval )があげられる。
核結晶は、このようなハロゲン化銀結晶を形成するに用
いられる公知の方法のいずれを用いても形成させること
ができる。例えば、英国特許明細書第2110831号
には双子状であってよい平板状のハロゲン化銀結晶の形
成についての記載がある。
同様に本発明の範囲のうちには、中間的な14面体型の
双子状になったハロゲン化銀写真用エマルジョンが、適
切な溶液条件を選択することにより形成させることがで
きる。
本発明の方法は、特に単分散型の双子状ハロゲン化銀エ
マルジョンを生成せしめるのに好適である。
そのようなエマルジョンを生成せしめるためには該ハロ
ゲン化銀結晶の外側の層は、二重ジェット法により、コ
ントロールされたpAPのもとて更なる銀及びノ10ゲ
ン化物溶液を加えることによって形成される。好適には
この段階で加えられた付加的なハロゲン化物は、その最
終的な結晶のヨウ化物含量が、最も有効であり、ネガテ
ィブ写真材料としてハイスピードのエマルジョンを与え
ることが見出されているヨウ化物含量であるところの約
5−15モルチの量であるようなものである。
該pA、11はその外側のハロゲン化物層の形成の量変
化させ、最終的な双子状のエマルジョン結晶の性状を修
飾することができる。例えば、決められたシ乍 値を6
〜9の範囲に選択することにより% (100)の外面
は好ましく竺方形の結晶に導びく一方、ヨウ化物含量を
5M%より太き(し、’IJAt値を7より太き(する
と、八面体状の外面が生じやすくなる。
本発明の方法の間に形成された水可溶性の塩あるいは加
えられた熟成化剤は、公知の方法のいずれによっても除
去されることができる。そのような方法はしばしばハロ
ゲン化銀及びコロイド分散剤を綿毛状の集まりにするこ
と、次に水性媒質からその綿毛状のものを除去し、それ
を洗いそしてそれを水に再度分散させることを含んでい
る。別の一般的な方法としては限外ろ過失があげられ、
そこではエマルジョンは圧力下、膜に通される。鉄膜の
孔サイズは、そのハロゲン化銀結晶及びコロイド分W!
1媒質のほとんどがとどまり、−1水及び溶質が透過す
るようなものである。はとんど公知の方法が該エマルジ
ョンを濃縮したり、洗うことに使用できる。このことは
弱い試薬溶液が用いられる場合には重要である。特に3
Mより低い濃度での場合には重要である。
以上述べてきたように、ハロゲン化銀結晶は好ましくは
公知の方法のいずれかによって、例えば硫黄またはセレ
ニウム化合物、あるいは金、イリジウム、ロジウム、オ
スミウム、パラジウムあるいは白金のような貴金属の塩
を用いてその表面を化学的に増感処理される。化学的な
増感処理は好ましくはチオエーテル類あるいはチオシア
ネート化合物のような硫黄含有熟成化剤の存在下に行な
われる。充分に生長した結晶は、この方法で増感処理さ
れ、化学増感処理生成物が該結晶の表面上に形成され、
そのような増感化された結晶は1尤の後表面現像剤中で
現像可能となる。
本発明のエマルジョンは、好ましくはスペクトル増感剤
、例えばカルボシアニン又はメロシアニン染料をエマル
ジョン中に加えることにより、スペクトルに対し増感化
される。
好適な染料は、Jamms、Thm Theory o
f thaPにotograpkic  Proces
s  4th  Ed、McMiLLα帽chαp17
8に記載されている。
該エマルジョンは、写真用エマルジョン中で普通に使用
せられる添加物のいずれをも、例えばポリアルク/オキ
サイド類のような濃化剤、テトラアザインデン類のよう
な安定化剤、金属隔離化剤、アデニンのようなハロゲン
化銀用に普通に用いられる生長あるいは結晶の性状を修
飾する試薬あるいはグリセロールのような機械的な応力
による作用を少なくせしめるような町塑化剤を含んでい
てよい。
好ましくは該コロイド分散媒質はゼラチンまたはゼラチ
ンと水溶性のラテックス、翁えはラテックスビニルアク
リレート含有のポリマーとの混合物である。最も好まし
く・iもしそのようなラテックスが最終的なエマルジョ
ン中に存在するなら、それはすべての結晶の生長が起き
て後に加えられる。しかしながらその他の水可溶性コロ
イド、例えばカゼイン、ポリビニルピロリドンあるいは
ポリビニルアルコールは単狸であるいはゼラチンと一緒
に使用せられる。
本発明のハロゲン化銀エマルジョンは、ハイスピードで
且つ低い粒子性を示しており、か(して特にハイスピー
ドカメラ用フィルム材料の使用に好適である。
本発明は、新規なハロゲン化銀エマルジョン、それらエ
マルジョンを製造する方法及び少なくとも一つのそのよ
うなエマルジョンを含有しているコートされた写真用ハ
ロゲン化銀材料を包含するものである。
次なる実施例は、本発明を説明するためのものである。
エマルジョンl。
双子状八面体銀ヨードブロマイドエマルジョンの製造工
程A。
単一の大きさの銀ヨーダイトエマルジョンの製造。2.
41の10チの不活性ゼラチンを消発泡剤としての0.
2cIR”のトリーn−ブチルホスフェートと共に40
℃で撹拌した。
硝酸銀とヨウ化カリウムの4.7M水溶液を次のように
して二重ジェット法処理した: 00 20 80 00 エマルジョンのpI値をずつとl、0(その間Klを加
え電位を一280嘱rに維持し、それは標準カロメル対
照電極を備えた銀イオン電極によって測定し℃モニター
される)に保たれた。生成された平均結晶径は0.15
μ鶴であった。
工程B−−再結晶処理 1j020%の不活性ゼラチン溶液を工程Aで製造され
たエマルジョン中に加え、定常的に撹拌しながら温度を
65℃にあげた。硝酸銀及び臭化ナトリウムの4.7M
溶液を2500cx”の硝酸銀が添加せられるまで25
cm”鶴体−1で二重ジェット法により加えた。電位を
65℃で一1OmVに維持した。このエマルジョン中に
2.5jの不活性セラチンの20%@液を加えた。
工程C−生長処理 4.7Mの硝[*及び臭化ナトリウム液を二重ジェット
法により65℃で撹拌しながら、工程Bで生成せられた
エマルジョン中に加えた。その溶液を11844cm”
の硝酸銀が添mせられるまで2472” win−’で
加えた。電位をその間65℃で一110wJ’に維持し
た。4.997の不活性ゲルの24.6%W/V溶液を
加え、よ(撹拌した。4.7Mの硝Il!銀と臭化ナト
リウム液を15906c+a’の硝酸銀が添加せしめら
れるまで602c11ssi%−1の速度で二重ジェッ
ト法により添加せられた。
工程D  さらなる生長処理 工程Cで生成せられたエマルジョンの兄をとり、 10
105%w/vの不活性ゲル溶液を65℃で撹拌しなが
ら加えた。久に各結晶の大きさ7に久のようにして単一
の大きさの生長処理によって5倍のものにした:電位を
65℃で一120sFに維持しながら、467Mの硝酸
銀及び臭化ナトリウム液を二重ジェット法により加え總
当初の流速を100cm”/si%とし、これを時間と
共に直線的に高(し、12720csy”の硝酸銀の添
加が達せられるまでの最終的な流速645c11”/s
isまで増感させた。
最終的なエマルジョンの全ヨウ化物含量は1チであった
エマルジョン2゜ 双子状八面体銀コードブロマイドエマルジョンの製造1
穆A  エマルジョンlと同じ 工程B  エマルジョン1と同じ 工8Cエマルジョン1と同じ 工程り 工程Cで生成せしめられたエマルジョンのイ。をとり、
65℃でよくかき混ぜなから101の5%W/Vの不活
性ゲル溶液を加えた。次に各結晶の大きさを次のように
して単一の大きさの生長処理によって5倍のものにした
:電位を65℃”t”  120sFKil!!しなが
ら、4.7jfF)6ml及び臭化ナトリウムの液を二
重ジェット法により℃加えた。
当初の流速を100cm”7thinとし、これを31
80cm”の硝酸銀が添加せられるまで直線的に335
crtt”/vainに高めた。次に二重ジェット法を
4.7Mの硝酸銀そして4.7Mの90%臭化ナトリウ
ム/10%ヨウ化カリウムの溶液につい℃続げた。添加
の当初の速度は335c11”/Iai%で、これは6
360cm”の硝酸銀が添加せしめられるまで直接的に
561 tx” 7Ninに高めた。生長処理の最終段
階で、4.7M硝酸銀液及び4.7Mの臭化ナトIJウ
ムを二重ジェット法で加えた。添加の当初の速度は33
5α” 7114% %で。
これは3180α1の硝酸銀が添加せしめられるまで6
45cat”7Ninまで前のように直線的に増加せし
める。
このエマルジョン中の全ヨウ化物量は596であった。
エマルジョン3(本発明) ハロゲン化物境界部と合わせてのサブ表面還元増感処理
を加えた双子状の八面体銀ヨードブロマイドエマルジョ
ンの製造 工sA  エマルジョン1と同じ 工程B  エマルジョンlと同じ 工程Cエマルジョン1と同じ 工程り 成長処理の最終段階において1分間過ぎた後10cM”
の0.0025Mf)S舊C4液を沈殿容器中に加えた
エマルジョン4゜ いかなるハロゲン化物境界部を持たない還元増感処理を
加えた双子状八面体銀ヨードブロマイドエマルジョンの
製造工8&A   エマルジョンlと同じ 工程B  エマルジョンlと同じ 工程Cエマルジョン1と同じ 工程D 4Mの硝酸銀液及び4.7Mの臭化ナトリウムを全工程
を通して用いる以外はエマルジョン3と同じように行な
う。
5nC1,の添加はエマルジョン3のようにして行なう
エマルジョン3の全ヨウ化物含量は5%である。
エマルジョン4の全ヨウ化物含量は1%である。
添付図面は、エマルジョン1〜4における工程B、Hの
間に形成される各1の層を図示するものである。
すべての図面において同一の記号及び数字は同じ意味を
有している。
第1図は、従来技術に従って作られたハロゲン化銀結晶
を示すものである。
第2図は、ハロゲン化物の境界を待つハロゲン化銀結晶
を示すものである。
第3図は、本発明に従って作られたハロゲン化銀結晶を
示すものである。
第4図は、サブ デイペロツバプル鍋中心を有するがハ
ロゲン化物の境界部にではないハロゲン化銀結晶を示す
ものである。
すべての図面において、Aは工程A及びB、すなわち単
一の大きさのヨウ化銀の製造及び再結晶化工程中に形成
された銀ヨードブロマイドコアを示している。
すべての図面において、Bは、工程C1すなわち生長処
理工程中で形成された臭化銀層を示している。
すべての図面において、Cはさらなる生長処理工程り中
で形成された臭化銀のシェルな示している。
エマルジョンlを表わす第1図において、形成されたす
べ′Cは層A、B及びCである。
エマルジョン2を表わす第2図において、さらなる生長
処理工程りは、二のり段階でなされ、銀ヨードブロマイ
ド層りを臭化銀層B上に沈積させる。銀ヨードブロマイ
ド層りを形成せしめた後、臭化鋼のりニルCをそのうえ
に沈積せしめる。
エマルジョン3を表わす第3図において、さらなる生長
処理工程は、三つの段階でなされる。銀ヨードブロマイ
ド。
層りを臭化銀層B上に沈積せしめる。
久に臭化銀層Cが層り上に形成されはじめてから1分し
て塩化錫の希釈液を添加することにより、層り上に銀ク
ラスターEのリングを形成する。本図は本発明のエマル
ジョンを示すものである。エマルジョン4を示す第4図
において膓さらなる生長処理工′8は二つの段階でなさ
れる。臭化−のシェルCの形成は中断されて区シェル上
に鎌クラスターEのリングを形成し、久に7エルCの残
りが形成される。この銀クラスターの形成にすべての臭
化銀が工程りで加えられる前に塩化錫をエマルジョン化
容器中に加えることによって行なわれる。かくしてエマ
ルジョンlにおいては、そのシェル中に何らのハロゲン
化物の境界部もな(そして銀クラスターのリングもない
。エマルジョン2においては、そのシェル中にハロゲン
化物の境界部を有するが、何らの銀クラスターのリング
もない。しかしながら、本発明に従ったエマルジョンで
あるエマルジョン3においては、ハロゲン化物の境界が
あり、そのハロゲン化物の境界部に銀クラスターのリン
グがある。一方エマルジョン4においては、そのシェル
中に銀クラスターのリングがあるが、何らのハロゲン化
物の境界部はない。
工程Eすなわち脱塩及び化学的増感処理は、工程りにお
いての結晶の生長処理が完全になされてのち行なわれる
エマルジョン1−4は限外ろ過によって脱塩され、ライ
ム化オセインゼラチン(1ised ossmix g
elatin )の溶液に再分散される。次にそれらを
40℃で、H5の’IJAP&2に合わせる。
次にそれを52℃で1時間化学増感処理し、おおよそ1
3〜のチオ硫酸ナトリウム五水和物と4■の四塩化金酸
ナトリウムニ水和物がハロゲン化銀のモル当たり使用さ
れた時5最適な写真感度が見出された。そのエマルジョ
ンはハロゲン化銀モル当たり0.41りの4−ヒドロキ
ク−6−メチル−13,3g、7−チトラアサ゛インデ
ンを用いて安定化させた。次にすべてのエマルジョンを
コーティング重量45■Aり/d−でセルローストリア
セテートベース上にコートした。次にそのコーティング
したサンプルなステップウッジ(aggp−wedge
 )を通して1000 Lvbtaの光源で0.03秒
露光し、組成Aの溶液で現像し、定着し、次にその特性
曲線を現gII密度対to(l露光量としてプロットし
た。これらの曲線からカブリ上の0.1の[ユニットで
のスピード5O11、密度値0.5と2、Oとの間の平
均コントラスト及びカブリ(foy)値を表にして示し
た。
それぞれの場合において現儂液A中の現像処理は1部分
的に現像処理されたモノクロームカメラフィルムに対し
て合理的な比較をなしうるちのに相当するコントラスト
値0.55に近いコントラスト値を与えるように選択さ
れる。
組成りの現像液中で10分間であるところのより完全な
現像処理のための特性曲線も測定せられた。
現像剤A 2P  メトール(Metal) 51   HQCヒドロキノン) 1007   N(kSOs 3P  テトラ硼酸ナトリウム IQH,03,5,F
   トリポリリン酸ナトリウム水でIJにする。
現像剤B 2F  メトールCMgtol) 90P  N−5Os 8F  ヒドロキノン 45 P   N(kCOs 5jE     KEデ 水で1jにする。
久にすべてのサンプルを酸性チオ硫酸アンモニウム定着
浴中で定着し、洗った後次のような感光結果な得た。次
表に481のエマルジョンについて現像剤A及び現像剤
Bを用いて得られた結果を示す。
そのカブリ値が高ければj&−程、その結果は悪いこと
を示している。50.1はtg露元量CE)単位での7
ツトスピード(foo客5peed )である。その値
は&けれは高い程良好な結果を示している。スピードに
おける0、3LogEの増加は、フィルムコーティング
のスピードの二倍に相当する。G1.5は得られたコン
トラストである。一般にその値が高ければ高い程良好な
結果を示している。この数値は0.1と1.5の密度に
相当する写真曲線上の点の間の曲線の勾配を測定して求
められる。
表 この表に示されている結果を比較すると本発明のエマル
ジョンは最高の7ツトスピードを有し、カブリについて
も好ましい結果を与えることがわかる。
ハロゲン化物の境界部を持ち、ゆつ(つとした還元増感
処理のなされたエマルジョン3(本発明のもの)と、ハ
ロゲン化物の境界部を有するが何らの還元処理もされて
ないエマルジョン2(それはエマルジョン3と同じ結晶
構造はもっている)とをその結果について比較すると、
塩化錫処、埋を行なうと7ツトスピードを増大せしめる
ことがわかる。
かようにサブ−表面(ssb−s%reaca)境界部
での還元増感処理部の存在は、改善されたスピードを与
える。
何らのサブ表面ハロゲン化物境界部を持たないが塩化錫
処理のされたエマルジョン4と、エマルジョン1(コン
トロール、サブ表面ハロゲン化物境界部を持たないある
いは還元処理がなされていない)との結果を比較すると
、塩化錫だけな添加した場合、何らの望ましい利点も生
ぜしめず、エマルジョン4ではかぶりがかなり増加し、
そしてそれはエマルジョンをモノクローム用途には不安
定であるようになすことに注意すべきことが示される。
か(してそのサブ表面境界部の存在することが内部の還
元増感化を充分に利用するために必要であり、従来技術
において見られるカプリの過度の生長を防止するため必
要である。
実施例2 本実施例において還元増感処理は通常の値である5から
そのpHを変えることによってなされた。
本実施例において各エマルジョンは、そのヨウ化銀スピ
ードエマルジョンが平均径0,6μ鶴を有し、工程(1
)及び工程(−1)中の銀及び臭化物の塩溶液の添加速
度が英国特許明細1第1596602号の実M例1で記
載されている値のおおよそ1096にまで低下せしめる
以外はその英国特許明細書第1596602号の実施f
111に記載されているようにして生長させた。そのエ
マルジョンはその大きさの変位係数30%で、7.5モ
ルチのヨウ化物含量の平均結晶径1.2μ餌を有する。
その生長処理条件のpH及びpAyKは下記に示しであ
る。
このように実験条件を変えることにより、微小で、最適
の内部結晶のサイズのひろがり及びヨウ化物含量を与え
る。
工程(ill及び工程(ill)の間における添加速度
は、英国特許明細書画1,596,602号に記載され
た方法を用いて異なるpAP値になるようにあわせられ
た。
これらのエマルジョンは実施例1で製造されたエマルジ
ョンと比較して、ヨウ化銀の種結晶の再結晶化により得
られた銀ヨードブロマイドのコア及びさらなる生長処理
工程の間に形成された臭化銀のシェルを含有していた。
そのエマルジョンすべては限外ろ過により脱塩され、実
施例1のようにしてチオ硫酸ナトリウム及び塩化金酸ナ
トリウムを用いて化学的に増感せしめられた。次にその
エマルジョンを下記に示す染料Aを用いて赤色領域の波
長のスペクトルに対して増感化された。すべてのエマル
ジョンを次にトリアセテートベース上にコーティングし
た。
製造されたエマルジョンを生長処理している間の7)A
g及びpHは次のとおりのものである。
再結晶化工8!(IIJ Ap pH すべてのエマルジョン さらなる生長処理工程(1−) コントロールエマルジョン エマルジョン1 エマルジョン2 二フルジョン3 6.6 9.2 9.2 9.2 9.2 5.0 ■ Sq′ 次にすべてのコーテングしたエマルジョンのサンプルを
ステップウェッジに対し0,02秒間露光した。次に一
組のサンプルを4分間次なる配合の白黒用現像剤中で現
像処理した。
メトール ヒドロキノン ナトリウムサルファイト(無水物) 炭酸ナトリウム(無水物) 臭化カリウム 水 1 P 5P 37.5P p Hにする 他のサンプルのセットは3.25分間次式のカラー用現
像染料Aは次式のものである:− 剤で現像されたニー エチレングリコール ベンジルアルコール 光沢化剤 硫酸ヒドロキシルアミン CD3(wダック(Kodah ) カラー用現像剤) 水酸化カリウム APTA 炭酸カリウム カリウムサルファイド(651W/u)臭化カリウム 水 16α1 144cg♂ 0.23F 3.91 5.457 4.51 1.6P 4P 2.6P 0.63F 11にする pH10,20 CD3はβ−メタンスルホナミドエテルエチルアミノト
ルイジンセスキサルフェートである。
次に両方のサンプルのセットはチオ硫酸アンモニウム定
着浴中で定着処理し、次に洗滌し、乾燥した。
すべてのサンプルの7ツトスピード(50,1)及びカ
ブリを次に記録した。
白黒用現像液 コントロール エマルジョンl エマルジョン2 エマルジョン3 カラー用現像液 コントロール エマルジョン1 エマルジョン2 エマルジョン3 SOol    カブリ 5.45    0.0g 5.60    0.10 5.61    0.10 5.62    0.10 SO91 5,47 5,50 5,62 5,55 カブリ 0.07 0.15 0.15 0.15 これらの結果は、約0.1ingEの7ツトスピードの
増大が、白黒用及び発色用現像処理の双方においてさら
なる生長処理の間にPH′JkIl準甑0.5より上げ
ると得られることを示している。
実施例3゜ 12チヨウ化物と純臭化物の領域の間にハロゲン化物境
界部を持つ平板状銀ヨードブロマイドエマルジョ/の製
造工程A  生長処理 0.8%の不活性ゼラチン溶液2.681を65℃で0
.2c11”のリン酸トリー悌−ブチルを消泡剤として
加えて撹拌した。
4.7Mの臭化ナトリウム水浴液な加え、#l液のpE
r @は1.0(電位は一125饅Vで、標準カロメル
電極を対照とする銀イオン電極にまり測定)であった。
1.2j(の硝酸銀及び臭化ナトリウムの水浴液を36
11の硝#1銀が添加せられ9まで7.2am”xi%
−1の遂匿で二lジェット法により添加せられ總電位は
撹拌しながら一125集r、65℃に保たれた。
工程B  ゼラチン添加処理 20%の不活性なゼラチン溶液0.227をエマルジョ
ンに加え、次にそのエマルジョンを1分間65℃で撹拌
した。
工程C生長処理 1、2 Mf)硝酸銀?  l0IIILFK遅する’
f、 テ18Mmin−’の速度で単一ジェット法によ
り添加した。1.2Mの硝酸銀液及び88囁臭化ナトリ
ウム/12嘔ヨウ化カリウムの1.2M溶液を二重ジェ
ット法によって添加した。はじめの流速を18cm”5
in−’とし、これを3312cm”の硝酸銀が添加せ
しめられるまで直線的に411”5is−’  まで大
きくする。銀イオン電位は65℃で−101whVVc
維持した。
エマルジョンを脱塩し、ライム化オセインゼラチン溶液
でもって再分散した。次に再度それを65℃、pH6,
pA98に合わせた。
工程E 生長処理 工程りで生成せしめられたエマルジョン40重量−をと
り、1.2Mの硝酸銀液を撹拌下−101zFの電位に
達するまで15α−(%−1の速度で添加した。1.2
M硝酸銀液及び1.2M臭化ナトリウム液を、その電位
を65℃で101zFに保ちながら12011jの硝酸
銀が添加せしめられるまで15cm’mj%−1の速度
で二重ジェット法で添加した。1.2M硝酸銀液を電位
が一10arに達するまで15tx”5its−’ の
速度で添加した。これはエマルジョンMとした。
工程りで生成せしめられたエマルジョンをさらに40重
量%とり、二重ジェット法の段階で1分して後20硼1
の0、0025 if) 5sC1,液を沈殿容器中に
加えたこと以外は上記と同様にして生長処理をおこなっ
た。このものをエマルジョンNとした。
工程F 増感処理 次にエマルジョンM及びHのサンプルをある時間及びあ
る化学増感剤の量のもと52℃でグイジエスション処理
した。最適な写真感光性が、おおよそ7.11■のチオ
硫酸ナトリウム五本和物及び1.07mgの四塩化全酸
二水和物を7・ロゲン化銀のモル当たり使用した時に観
察された。次にエマルジョンM及びNのサンプルの半分
を次なる式:のカルボシアニン染料の0.157 mo
le−”  を添加することによりスペクトルに対して
増感化処理した。
次にすべてのエマルジョンM及びNをハロゲン化銀モル
あたり0.41Fの4−ヒドロキシ−6−メチル−1,
3゜3a、7−チトラアザインデンを用いて安定化処理
した。
次に最適に増感化されたエマルジョンを50■Al d
m−”チドリアセテートベース上にコーティングした。
コーティングしたサンプルな久に2501%gの光源に
より0.03秒間処理するか、あるいはI Lugの光
源により1秒間処理することにより連続ウェッジを通し
て露光させた。
これらは次に実施例1で用いられた現儂液A中で現像さ
れ、定着処理され、その特性曲線を現像化された密度対
log露光量としてプロットした。これらの曲線から、
カブリ、及びかぶりの上の0、l密度ユニットでのスピ
ード50.1及びかぶりの上の0.1密度ユニットでは
じまる1、51ogEの範!88を超える平均コントラ
ス度のすべてが測定された。
それぞれの場合の現象時間は、8分間に固定されて行な
われた。より完全な現像処理すなわち実施例1で使用せ
られたような現像液B中での10分間の処理での特性曲
線も測定されへ添付図面第5図及び第6図は、製造され
た平板状のエマルジョンM及びNを図示したものである
第5図は、エマルジョンMを示し、第6図はエマルジョ
ンNを示す。両図において同じ番号は同じものを示して
いる。生成せしめられたエマルジョンM及びNの両者の
縦横の比5IPは20:1である。第5図において工程
Aで生成せしめられた臭化銀コア1は、生長処理工程C
で生成せしめられた12%ヨウ化物を含有する銀ヨード
ブロマイド層2によって取り囲まれている。その銀ヨー
ドブロマイド層2は、生長処理工程Eによって生成せし
められた臭化銀シェル3によって取り囲まれている。そ
のシェル3から層2f:分けているのはハロゲン化物の
境界4である。
第6図において、コア1、層2及びシェル3は第5図に
おけるようになっているが、そのハロゲン化物境界4を
取り囲むのはサブ デイベロツバプル中心を形成してい
るハロゲン化銀クラスター5である。これらのクラスタ
ーは成炎処理工程Eで1分俊にそこに5scl、を加え
ることによりその境界に形成された。
次にエマルジョンM及びNのサンプルは50℃で1時間
グイジエスション処理された。最適な写真II&度が、
7.11■のチオ1iaiす) I)クム五水和物及び
1607■の四塩化金酸ナトリウムニ水和物がハロゲン
化銀のモル当り使用せられた時に観察された。次にその
エマルジョンM及びNのサンプルの半分を次式ニ ジ6−メチル−1e3e3ae7−チトラアザインデン
を用いて安定化処理した。至適に増感化されたエマルジ
ョンを次に50■Ap d*″tでトリアセテートベー
ス上にコーティングした。その結果を次に示す。
のカルボシアニン染料0.15pm、olm−’を添加
してスペクトルに対して増感処理した。次にエマルジョ
ンI及びNのすべてをハロゲン化銀のモル当たり0.4
1Fの4−ヒドロキ上記の表に示されている結果を比較
することにより5本発明のエマルジョンが最も高いフッ
トスピードを有し、好ましいカブリ性を有することがわ
かる。
エマルジョンNの結果と、ハロゲン化物の境界部を持つ
が、何らの還元増感処理されてない平板状のエマルジョ
ンであるエマルジョンIとを比較することにより、塩化
錫処理をi、染料が添加されたもの及び未添加のエマル
ジョンの両方で7ツトスピードを高めることがわかる。
かくして、サブ表面ハロゲン化物境界部における還元増
感化処理部があると改善されたスピードを与える。
エマルジョンNC本発明のもの)とエマルジョンM(臭
化物シェルを持つが何らの還元増感化部をもたない平板
状エマルジョン)とに対する長時間露光(lLsgで1
秒間)と短時間露光(2501s雰でん秒間)との結果
を比較すると、LIRF (low  istgsji
ty  raciprocityfailsデー)はエ
マルジョンNではかなり改善されていることがわかる。
かくしてサブ表向のハロゲン化物境界部での還元増感化
処理部が存在すると良好なLIRFを与えるのである。
工sA  単一の大きさのヨウ化銀エマルジョンの製造
ヨウ化銀の種エマルジョンを、その結晶が0.65−の
平均径を有することを除いて英国骨杆明細置薬1,59
6,602号の実施9111に記載のようにして生長せ
しめた。
工程B  再結晶化 16.9jの4.1ラゲル溶液を70℃で一定速度で撹
拌しながら35モルの銀を含む工程Aで製造せられたエ
マルジョンに加えた。硝酸銀及び臭化ナトリウムのl−
5jff)il[を35/の硝酸銀が添加せしめられる
まで二重ジェット法によって加えた。はじめのジェット
処理の速度は、その添加の終わりでは199αS/分と
した。電位は70℃で−58sFに保った。
工imC生長処理 工1QBで生成せしめられたエマルジョンの3.6チな
とり、29うW/Vの不活性ゲル溶液の0.357を6
5℃でよ(撹拌しながら加えた。消泡剤として0.21
のリン酸トリー%−ブデルを加えた。次に各結晶の容積
を、その電位を65℃で一33mVに保ちながら硝酸銀
及び臭化ナトリウムの1.5Mの溶液を二重ジェット法
で加えて大きくする。
最初にl0CII”/%i%のジェット処理速度で35
5cm”を加え、最終的に40m”/’5ilKの速度
で1070am”を加えたO この段階ではそのエマルジョンは# IB、  からな
っており、そこではハロゲン化物の15モルチがヨウ化
物で、平均結晶サイズは1.0μm (等価な円型のも
のの直径を基準にして)であった。
エマルジョン2(本発明のもの) さらに工程Bからのエマルジョンの3.6%をとり、久
の点を変工てエマルジョンlにおけるように生長処理を
おこなった: 最初の二重ジェット処理工程で1分間して後、201/
!のグルタルアルデヒドビサルファイト溶液104cm
’(新しく煮沸させた脱イオン水中で作られた)を滴下
して加えた。
エマルジョン3(本発明のもの) さらに工程Bからのエマルジョンの3.6チなとり、次
の点を変えてエマルジョンlにおけるように生長処理な
おこなった: 最初の二重ジェット処理工程で1分間して後、2171
のグルタルアルデヒドビサルファイト[1104薗1 
(新しく煮沸させた脱イオン水中で作られた)を1して
加えた。
結晶を完全に生長処理して後、エマルジョンをライム化
オセインゼラチンの溶液中に再分散せしめた。
化学的増感処理 該エマルジョンを40℃でpH6及びpAP&2にあわ
せた。次にそれを52℃である時間各種の量の化学増感
剤とともにグイジエスション処理した。硫黄は、チオ硫
黄ナトリウム五水和物として銀のモル当たり0.7Mg
及び13ηの量を加えた。金は四塩化金酸二水和物とし
て銀のモル当たり0.2■及び4Mgの量で加えた。エ
マルジョンを銀のモル当たり0.41Fの4−ヒドロキ
シ−6−メチル−1,3゜3G、7−チトラアザインデ
ンを用いて安定化した。各エマルジョンは50〜Al/
d−のコーティング重重でセルローストリアセテートベ
ース上にコーティングした。
次にコーティングしたサンプルを250Lszの光源に
よりステップクエツジを通して4秒露光し、組成Af)
溶液中で8分間現像する。次に酸性チオ硫酸アンモニウ
ム中で定着処理し、洗滌した。次に特性曲線を、現像さ
れた密度対しogEとしてプロットした。これらの曲線
からカブリの上の0.1密度ユニットでのスピード5O
11及び、密度ユニット0.5及び2.0の間の平均コ
ントラスト及びカブリ値を2tr算した。より完全なt
A儂処理すなわち岨成りの溶液中での10分間の処理で
の特性ai1も測定された。
」(1哉− 2p  メトール 5F  ヒドロキノン 1001  屓−SO。
1 四硼酸ナトリウム IOH,0 3,5p トリポリリン酸ナトリウム 水でIA!にする 現像剤B(より活性な現像剤) 2F  メトール 8F  ヒドロキノン 90 F   Nat50゜ 45yNGffiC0゜ 52   KBr 水で1jにする 次表に現像剤A及びBを用いて三つのエマルジョンから
得られた結果を示した。SQ、1は4tsgEユニット
での7ツトスピードである。その数値が大きければ太き
一程良好であることを示している。50.1での0.3
1ogEの増加はフィルムコーティングの二倍のスピー
ドに相当する。G1.5は得られたコントラストである
。一般にその数値が大きければ大きめ程良好な結果を示
している。
カブリの数置は大きければ大きい程、その結果の悪いこ
とを示している。その最初の三行に示しである結果は、
何らの化学的増感処理をしないエマルジョン1.2及び
3を比較したものである。その久のペアになっている結
果は、エマルジョン1(コントロール)トエマルジョン
2とを。
60秒間7m?1モル々のチオ硫酸す) IJウム五水
和物及び4■1モル々の四塩化金酸二水和物でグイジエ
スション処理した後比較した4のである。
これらの結果は、久いて30秒間3.5■1モル々のチ
オ硫酸ナトリクム五水和物及び2〜/七ル々の四塩化金
酸ナトリウム二水和物でグイジエスション処理した後の
エマルジョン1とエマルジョン3との結果と比較される
上記で示された結果を比較すると1本発明のエマルジョ
ンはコントロールより大きなフットスピード及び緊密性
を有している。エマルジョン2及び3(本発明のもの)
は、ハロゲン化物境界部及び落ち着いた還元増感処理部
を有しテオリ、一方エマルジョンlは一致するところの
結晶構造を持つが何らの還元増感処理部をもっていない
。このようにサブ表向境界部上KIL元増感処理部が存
在するとカブリの程度は許容されるように保たれる一方
実質的に改善されたフットスピード及びコントラストを
与える。
エツチング処jl優金fm像化感理 該結晶をその境界方向にエツチング処理し、次にそのサ
ブデイペロツバプル中心を金チオシアネートコンプレッ
クス溶液で潜像化し、それをカブリの中心に変えること
により内側のハロゲン化物組成における境界のところで
還元増感処理により形成されたそのサブデイベロツパブ
ル中心を示すことができる。下記にエマルジョンl(コ
ントロール)とエマルジョン3(不発明→とを比較して
結果を示す。使用されたエツチング剤はチオ硫酸ナトリ
ウム溶液であった。
カブリの程度 エマルジョンl、エツチング処理すし。
潜像化処理なし 、24 エマルジョン1.エラチン/Julなり。
潜像化処理付与 、22 エマルジョン1.エツチング処理付与。
潜像化処理なし 、24 エマルジョン1.エツチング処11付与。
潜像化処理付与 、28 エマルジョン3.エラチン311&1i1すり。
潜像化処理なし 、22 エマルジョン3.エツチング処11すし。
潜像化処理付与 、23 エマルジョン3.エツチング処理付与。
fl!像化処理なし 、36 エマルジョン3.エツチングfiil付! 。
潜像化処理付与 、69 エツチング処理並びに潜惚化処理をした後にはエマルジ
ョン3による1lIli−カブリの程度は、その組成の
境界での還元増感処理の結果すブディベロッバブル潜像
中心が存在することを示して−る。
使用せられた全潜像化法はT HJanms、Il’ 
Vα%11m1(至)及びRFQsirkにより記載さ
れてiる。PhotographicScience 
 asd  Emgineering  5 *  2
19 (1961)。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に従って作られたハロゲン化銀結晶を
示す。 第29は、ハロゲン化物の境界を持つハロゲン化銀結晶
を示す。 第3図は、本発明に従って作られたハロゲン化銀結晶を
示す。 第4図は、サブデイベロツパブル銀中心な有するが、ハ
ロゲン化物の境界部においてではないハロゲン化銀結晶
な示す。 第5図は、平板状のエマルジョンMを示す。 86図は平板状のエマルジョンNを示す。 イルフォード リ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コロイド媒質中にハロゲン化銀エマルジョン結晶が
    分散されているところのコロイド媒質からなるハロゲン
    化銀エマルジョンであつて、そのハロゲン化銀エマルジ
    ョン結晶は異なるハロゲン化銀組成の少なくとも二つの
    層を含有し、還元増感処理によつて該層のうちの二者の
    間の境界部に形成されているサブデイベロツパブル銀中
    心が存在していることを特徴とするハロゲン化銀エマル
    ジョン。 2、該エマルジョン中のハロゲン化銀結晶のすべての表
    面が化学的及びスペクトルに対し増感されていることを
    特徴とする請求項1に記載のハロゲン化銀エマルジョン
    。 3、サブデイベロツパブル中心の存在する該ハロゲン化
    銀結晶中の境界部の内側の層が銀ヨードブロマイドであ
    り、外側の層が銀ブロマイドであることを特徴とする請
    求項1に記載のハロゲン化銀エマルジョン。 4、該銀ヨードブロマイド層中のヨウ化物の量が2〜3
    5モル%であることを特徴とする請求項3に記載のハロ
    ゲン化銀エマルジョン。 5、請求の範囲1項に記載されたハロゲン化銀エマルジ
    ョンの製造法において、親水性コロイド分散媒質中で水
    可溶性銀塩溶液及び水可溶性ハロゲン化物溶液を用いて
    ハロゲン化銀エマルジョンを製造し、所要の大きさの且
    つ表面に第一の組成であるハロゲン化銀を持つハロゲン
    化銀結晶を形成せしめ、次に該ハロゲン化物/ハロゲン
    化物類を変化せしめて既に形成されているハロゲン化銀
    結晶上に沈積せしめた第二の組成を有するハロゲン化銀
    を形成せしめ、次に還元増感処理を施こし、該ハロゲン
    化銀結晶が最終的に求められる大きさに達するまで該第
    二の組成の該銀及びハロゲン化物液を添加しつづけるこ
    とを特徴とする方法。 6、該還元増感処理の後一定の間隔を置いて再度銀及び
    ハロゲン化物を添加することを特徴とする請求項5に記
    載の方法。 7、該還元増感処理が、還元剤を該分散媒質中に加える
    ことによりなされることを特徴とする請求項5に記載の
    方法。 8、該還元剤が塩化錫あるいはグルタルアルデヒドビサ
    ルフアイトであることを特徴とする請求項7に記載の方
    法。 9、該還元増感処理が、放射線によるイオン化を用いて
    なされることを特徴とする請求項5に記載の方法。 10、該還元増感処理が、pAg値を低下せしめるか、
    あるいはpH値を上昇せしめることによつてなされるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の方法。
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