JPH03261300A - 遠隔装置のcpuリセット方式 - Google Patents

遠隔装置のcpuリセット方式

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JPH03261300A
JPH03261300A JP2059483A JP5948390A JPH03261300A JP H03261300 A JPH03261300 A JP H03261300A JP 2059483 A JP2059483 A JP 2059483A JP 5948390 A JP5948390 A JP 5948390A JP H03261300 A JPH03261300 A JP H03261300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
station
reset
opposite
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2059483A
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English (en)
Inventor
Koichi Nara
奈良 宏一
Shoji Suzuki
章司 鈴木
Shigeki Yamada
繁樹 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03261300A publication Critical patent/JPH03261300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 遠隔装置内のCPUが異常になったときのリセット方式
に関し、 自局からの遠隔操作で対向装置のCPUをリセット可能
にすることを目的とし、 自局と伝送路を通して接続する対向局装置のCPUのリ
セット方式において、該対向局装置に、自局からのリセ
ットコマンドのビットパターンをCPU処理を介するこ
となく検出するリセットパターン検出回路と、該対向局
のCPtJPt時にのみ開くゲートを設け、対向局への
通信が断となった場合には、自局から伝送路の制御パス
を通してリセットコマンドを対向局へ送り、このリセッ
トコマンドを検出した、対向局装置のリセットパターン
検出回路の出力を前記ゲートを介して対向局のCPUに
与えて、該CPUをリセットするよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信断をCPUのリセットで回復する方法に
関し、特に遠隔装置内のCPUが異常になったときのリ
セット方式に関する。
伝送路に挿入される中継局、端局などには制御/監視用
プロセッサ(CPLI)が置かれ、このプロセッサの異
常で通信断になることがある。プロセッサの異常に対し
てはリセットして正常に復帰させることが試みられるが
、無人局では人手によるリセットは不可能である。これ
をするなら、リセットのための人手が必要になって(る
。本発明はか\る場合のリセット方式に係るものである
〔従来の技術〕
伝送路を介して対向する装置においては、その伝送容量
の一部を利用して、装置の制御を行なうための情報を転
送する場合がある。これを制御パスと呼ぶ。この制御パ
スを介して、例えば対向している装置それぞれに搭載さ
れているCPUが折返し制御を行なったり、アラーム情
報の転送を行なったりする。
この制御パスが断(通信不能)となる原因としては例え
ば伝送路断などが考えられるが、その他には対向CPU
の異常(暴走)がある。CPU異常の回復手段としては
CPUをリセットしてみることが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしCPUリセットを行なうには、リセット釦を押す
という人手が必要であり、対向装置が無人局に設置され
ている場合は、該対向装置のCPUのリセットには係員
が出向ってリセット釦を押さねばならず、迅速な対応は
不可能で、通信不能が長時間に及ぶこともあり得る。
本発明はか−る点を改善し、自局からの遠隔操作で対向
装置のCPUをリセット可能にすることを目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 第1図に示すように本発明では自局Aと伝送路の制御パ
スCPI、CP2を通して接続する対向局(B)装置の
CPUのリセットを、該制御パスCPIを通して自局A
より行なう。
対向局Bには第2図に示すようにリセットパターン検出
回路10、アンドゲートG、CPU異常監視回路12を
設けておき、対局CPUの異常時(通信断)には自局A
より対向局Bヘリセットコマンドを送る。
〔作用〕
対向局BのCPU異常は、例えば交信不能ということで
自局Aで検出できる。交信不能の原因はCPU異常ばか
りではないが、一応CPU異常を疑い、自局Aより制御
パスCPIを通して、特定のビットパターンであるリセ
ットコマンドを対向局Bへ送る。CPUが異常であると
対向局装置のCPU異常監視回路12は出力を生じてゲ
ー1−Gを開き、従って自局Aより送ったリセットコマ
ンドが対向局Bのリセットパターン検出回路10で検出
されると、該回路lOの出力はゲートGを通ってCPU
のリセット端子R3Tに入り、該CPUをリセットする
。こうして本発明では無人対向局装置のプロセンサCP
Uのリセットを有人自局Aから遠隔操作で行なうことが
でき、交信不能が対向装置のCPtJの暴走であれば、
直ちにこれを正常に戻して交信を再開することができる
〔実施例] 第1図はA局とB局が制御パスCPI  CF2により
接続しており、各々のプロセッサCPUはこの制御パス
CPI  CF2を通して交信する状態を示している。
A、B局は例えばマルチメディア多重化装置などの伝送
装置であり、上記制御パスを通しての交信は、折返し要
求、アラーム転送要求などの目的で行なう。
今、B局のプロセッサCPUが暴走すると、AB局のプ
ロセッサ間の交信は途絶える。交信が途絶えたらCPU
暴走を疑ってリセットしてみるのがよいが、B局は無人
局とすると前記の問題が生じる。
じかしCPU暴走による交信断なら、伝送線従って制御
パスCPI、CP2は健在である。そこで本発明では有
人であるA局から健全な伝送線CPiを通してコマンド
を送り、このコマンドにより8局プロセッサをリセット
する様にする。ところで8局プロセッサは障害状態であ
るからコマンドを解析することはできない。そこでコマ
ンドのデコードはCPUの処理を介さずにハードウェア
で行なう。
第2図のリセットパターン検出回路10が該ハードウェ
アで、リセット用のコマンドの1,0パターンを予定の
ものと比較することにより、リセットコマンドが制御バ
スCPLを通して送られてくると、本例ではHレベルで
ある検出出力を生じる。
リセットコマンドは例えば8ビツトの10110010
とすると、このようなパターンは正常時の伝送データに
も存在し得る。これでリセットがかかってはならないか
ら、検出回路10の出力が有効になるのはCPU異常時
のみとする。CPU異常監視回路12とアンドゲートG
がこの目的のもので、8局CPUの異常時に監視回路1
2が本例ではHレベルの出力を出してゲートGを開き、
検出回路10が出力を生じればこれをCPLIのリセッ
ト端子R3Tへ入力して、CPUをリセットする。こう
して無人B局のCPU異常時に、遠隔、有人のA局から
制御バスCP1を通して8局CPUをリセットすること
ができ、障害がプログラム暴走などであればこれで8局
CPUを正常状態に復帰させ、交信を再開することがで
きる。
第3図に第2図の具体例を示す。リセットパターン検出
回路10は本例では8ビツトのシフトレジスタ10aと
、8人カアンドゲート10cと、シフトレジスタの各段
とアンドゲートの各入力を結びコマンドパターンをオー
ル1に変更する回路(コマンドパターン記憶部)10b
からなる。制御バスCPl上のデータはシリアルデータ
であるが、これが逐次シフトレジスタ10aに取込まれ
、コマンドパターン本例では10110010が入力し
た所で回路10bの出力は11111111となり、ア
ンドゲートlOCの出力は1 (Hレベル)になる。
シフトレジスタ10aのシフトクロックは、イ云送路上
のデータビットと同期するクロックである。
第1図には示さないがA局、B局には伝送路IF(イン
タフェース)があり、また伝送路にはDC3(デジタル
クロックサプライ)が接続する網装置がある。A局、B
局はPLLを備え、これがDC3の出力クロックと同期
したクロックを発生し、このクロックで送受信等が行な
われる(同期網)。
シフトクロックは二のPLLから得る。
伝送路は1.5M、6.3Mなどであり、1.5Mなら
64Kbpsの24個のタイムスロットがあり、制御バ
スはこれらのタイムスロットのあるものの一部分(24
00bρSなど)を利用して構成される。
制御バスはタイムスロットのある部分で構成されるから
、この抽出処理が行なわれる。即ち第4図に示すように
A局、B局間の伝送路はB局の伝送路IFに接続し、こ
\でクロック乗せ替えが行なわれてジッター吸収などが
行なわれ、各タイムスロットのデータはACM (アド
レスコントロールメモリ)を経て、その第1タイムスロ
ツ1−TSI(詳しくはその一部の制御パス分)はCP
Uへ、第2タイムスロツトTS2は音声チャネルへ、第
3タイムスロツトTS3はデータチャネルへ、・・・・
・・と分配される。リセットパターン検出回路1゜へ送
られるのはこのTSI(の一部)である。
CPU異常監視回路12は、通常CPtJの暴走監視に
用いられるウォッチドッグタイマでよい。
第3図のカウンタ12aはこのウォッチドッグタイマを
構成するカウンタであり、クロックCLKを計数し、定
期的に出てくるCPtJからのパルス(クリアアクセス
)でリセットされる。CPUが正常なら、カウンタ12
aは所定数以下でリセットがか−り、0から該所定数ま
での範囲内の計数を繰り返すだけで、該所定数以上には
なれないでいる。しかしCPUが暴走すると上記パルス
が出なくなり、カウンタ12aはリセットすることなく
計数を続けるので所定数以上になる。このときゲートG
にHレベル信号が出て、該ゲートを開く。
CPUのリセットコマンドは、制御バスを通して繰り返
し送るが、コマンドが回路10で検出されてCPUがリ
セットされ、正常に復帰すると、カウンタ12aは最早
や所定数以上の計数値にはならず、ゲートGは閉じてい
る。CPUが正常に復帰すれば、該CPUの応答は正常
になるから、このことでA局ではリセットコマンド送出
を停止する。
8局CPUの異常はA局で検知され、このときA局は制
御バスへフラグパターンを送るのが一般である。本発明
ではこのフラグパターンとCPUリセットコマンドを送
る。リセットコマンドはフラグパターンとは異なるパタ
ーンとする。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明では、対向装置のCPUリセ
ットを遠隔制御できるため、CPU異常による通信不能
を最小限の時間に抑えることができる。また本発明では
CPUリセットコマンドを、ビット位置で言えば任意の
複数ビットの1.0で構成するパターンとし、リセット
制御用特定ビットを定義することはしないので、伝送効
率を落すことがない。また、本発明を実現するのに必要
tものはシフトレジスタとゲート程度であり、信号フレ
ーム構成は変更する必要がなくそのま\利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は第1図の一部の詳細ブロック図、第3図は第2
図の具体例を示す回路図、第4図は制御パスとその分離
の説明図である。 第1図、第2図で、B局は対向局、CPUはそのプロセ
ッサ、10はリセットパターン検出回路、Gはゲート回
路である。 出 願人 富士通株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自局と伝送路を通して接続する対向局装置のCPU
    のリセット方式において、 該対向局(B)装置に、自局からのリセットコマンドの
    ビットパターンをCPU処理を介することなく検出する
    リセットパターン検出回路(10)と、該対向局のCP
    U異常時にのみ開くゲート(G)を設け、 対向局への通信が断となった場合には、自局から伝送路
    の制御パスを通してリセットコマンドを対向局へ送り、 このリセットコマンドを検出した、対向局装置のリセッ
    トパターン検出回路の出力を前記ゲートを介して対向局
    のCPUに与えて、該CPUをリセットすることを特徴
    とする遠隔装置のCPUリセット方式。
JP2059483A 1990-03-09 1990-03-09 遠隔装置のcpuリセット方式 Pending JPH03261300A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2059483A Pending JPH03261300A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 遠隔装置のcpuリセット方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111200425A (zh) * 2020-01-23 2020-05-26 华为技术有限公司 一种复位电路及相关电子设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111200425A (zh) * 2020-01-23 2020-05-26 华为技术有限公司 一种复位电路及相关电子设备

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