JPH03260255A - 軒樋装置 - Google Patents

軒樋装置

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JPH03260255A
JPH03260255A JP5904690A JP5904690A JPH03260255A JP H03260255 A JPH03260255 A JP H03260255A JP 5904690 A JP5904690 A JP 5904690A JP 5904690 A JP5904690 A JP 5904690A JP H03260255 A JPH03260255 A JP H03260255A
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JP
Japan
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eaves gutter
disc cam
driven body
eaves
gutter
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JP5904690A
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Yoshinori Tanaka
良典 田中
Kikuo Sakamoto
喜久雄 坂本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Chuo Hatsujo Kogyo KK
Original Assignee
Chuo Hatsujo Kogyo KK
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、積雪地方において使用される軒樋装置に関し
、詳しくは使用姿勢と収納姿勢とに切換える切換機構を
簡素になして、その保守も容易に行え、耐寒強度も充分
なものになし、その操作も容易に行えるようにしようと
する技術に係るものである。
[従来の技術] 従来、積雪地方において使用される軒樋は降雪時期には
収納位置へと収納され、そして降雨期には使用位置へと
突出させられるものである。そしてこのような軒樋装置
は種々提案されていて、本発明者達は、第8図に示すよ
うに、シリングーCの伸縮にて軒樋1を使用姿勢と収納
姿勢への切換えを行うもの等を提案している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、軒樋1の使用姿勢と収納姿勢との切換えは積
雪時期に限られ、年間に数度も行なわれないものである
。そしてシリング−〇にて軒1fA1を駆動移動する形
態のものは、全体装置が大型化し、コストが高くつき、
保守点検が面倒になり、特にシリング−Cを突出させた
状態及び収縮された状態を長期にわたって維持しておい
た後にシリング−Cを伸縮させるのに、シリングーCの
シリングーロッドにごみなどが堆積固化している場合に
は、シリング−〇の収縮を行い難く、メンテナンスを必
要としがちとなり、かつシリング−〇への配管も耐寒強
度の高いものが要求され、厳寒期における軒I11の駆
動形態においては不向きとなる外らいがある。しかもシ
リングーCを使用する故、製作段階で手動形態になすに
も全く仕様変更は行えないものとなっていた。
本発明はこの上うなl!!題に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、軒樋の切換手段を簡素化
し、保守点検も容易に行え、厳寒期に作動させるのに好
適な切換形態を得ることができ、しかもその操作形態を
電動もしくは手動にも仕様の変更を容易に行える軒#A
lIc1Ifを提供することにある。
[S題を解決するための手段] 本発明の軒樋装置は、軒@1がガイド手段21にて屋内
外方向にガイド移動自在に支持され、切換手段Bにて軒
a1を移動させて使用姿勢と格納姿勢とに切換える軒樋
装置であって、軒樋1の背方に軒a1の長さ方向と略平
行に水平回転@22が回転自在に設けられ、水平回転軸
22に円板カム23が偏心して取付けられ、軒411の
背部に略フ字型の従動体24が取付けられ、円板カム2
3の回転にて従動体24を屋内外方向に従動移動させる
ように略コ字型の従動体24を円板カム23に摺動自在
に抱持させて成ることを特徴とするものである。
[作用] このように、軒l!1の背方に軒1i1の長さ方向と略
平行に水平回転輪22が回転自在に設けられ、水平回転
軸22に円板カム23が偏心して取付けられ、軒樋1の
背部に略コ字型の従動体24が取付けられ、円板カム2
3の回転にで従動体24を屋内外方向に従動移動させる
ように略コ字型の従動体24を円板カム23に摺動自在
に抱持させることによって、軒li1を使用姿勢と収納
姿勢とに切換える切換子#5!Bは、水平回転軸22、
これに固定される円板カム23及び軒411側に取付け
られる略コ字型の従動体24とで構rIt−!−れ、シ
リング−のような駆動構成に比べてその構成を大巾に簡
素化し、保守点検も容易に行え、厳寒期に作動させるの
に好適な駆動形態を得ることができ、しかもその操作形
態を電動もしくは手動にも仕様の変更を製作段階で容易
に行えるようにしたものである。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
上面が開口する断面コ字状に形成された軒411は第1
図に示されるように軒下に配置された屋外側に開口する
収納箱体2の内部に設置しである。
この収納箱体2は天板2a、底板2b、両側板2C及び
背板2dとによって前面が開口した断面略コ字状に形成
してあり、軒下に設置しであるにのように収納箱体2を
設置する形態は種々設計変更可能である。
天板2aの下面には一定間隔毎に前後方向(屋内外方向
)に亘ってレール6を取付けてあり、レール6内にはス
ライド自在にスライド棒7を嵌合させである。このスラ
イド棒7からは複数本の支持棒8を垂設してあり、各支
持棒8の下端は軒樋1を吊下保持する軒樋吊下共9に連
結しである。そして、軒樋1はスライド棒7がレール6
内を摺動することによって前後に移動されるようにしで
ある。このように軒樋1を前後にがイド移動させる構成
をガイド手Pi21と総称するが、その構成は種々設計
変更可能である。
軒樋吊下共9に設けられた耳保持体9aからは後方(収
納箱体2内の奥方)に向けてコ字型の従動体24が取付
けられている。従動体24はアルミニウム製のような金
属製であっても合成樹脂製であってもよい0軒樋1の背
方には、軒樋1の長さ方向に略平行となる水平回転軸2
2が軸受10にて回転自在に保持されている。水平回転
軸22にはブー9−11が取付けられ、プーリー11に
はワイヤーのような操作索12が巻回され、操作索12
が収納箱体2の通孔から下方に垂下され、この操作索1
2を第2図の矢印イ又は口方向に引き下げることで、プ
ーリー11を介して水平回転軸22を前又は後方に回転
操作させることができるようにしである。水平回転軸2
2には円板カム23が偏心して取付けられて、水平回転
軸22と円板カム23とが一体に回転するようにしであ
る。
円板カム23は合成樹脂製であっても金属製であっても
よい。そしてフ字型の従動体24が円板カム23に摺動
自在に抱持して、円板カム23の回転にてフ字型の従動
体24を介して軒樋1を屋内外方向に移動させることが
できるようにしである。
このように軒樋1を使用姿勢と格納姿勢とに切換る構成
を切換手段Bと総称する。
そして、軒樋1の使用姿勢及び格納姿勢において位置決
めするのに、レール6とスライド棒7との当たりにより
位置決めするようにしてもよく、又、水平回転軸22或
はプーリー11の回転角度を規制するようにしてもよく
、その他の手段にて行ってもよいものである。
第5図(a)は軒樋1の格納状態における円板カム23
と従動体24との関係を示していて、円板カム23は従
動体24の後部片13に当接して安定していて、かかる
状態では、従動体24の前部片14と円板カム23との
開には隙間dが形成されて、円板カム23の前方への回
転を円滑に行えるようにしである。第5図(b)は操作
途中の円板カム23と従動体24との関係を示していて
、円板カム23は従動体24の前後片13.14に摺接
しているものである。そして第5図(C)は軒樋1の使
用状態における円板カム23と従動体24との関係を示
していて、円板カム23は従動体24の前部片14に当
接して安定している。かかる場合にも、円板カム23と
後部片13との間に隙間dが形成されて、円板カム23
の後方への回転を円滑に行えるようにしである。
第1図に示されるものにあっては、外筒19aと内筒1
9bとをスライド自在に連結した接続樋19を示しであ
るが、蛇腹状に形成された接続樋を用いるようにしても
よいものである。また、収納箱体2の底板2bには軒4
111より連出された樋体17の位置と対応する位置を
切り込んで切欠部分20を設けてあり、軒樋1を収納箱
体2内に収納した場合に樋体17が切欠部分20に収納
されるのである。
第6図は他の実施例を示していて、輪受10を軒天井に
直接付けて水平回転軸22を支持するようにして、上述
の実施例における収納箱体2を省いたものである。かか
る実施例における軒l@1の切換手段Bも上述の構成の
ものと同じものである。
第7図は更に他の実施例を示していて、アルミニウム製
のアングル材25を接続金具26にてコ字型(略門形)
に接続して従動体24を構成し、合1!L樹脂製の円板
カム23に従動体24を抱持させるようにしたものであ
る。そしてかかる実施例においては、#&7図に示すよ
うに、水平回転軸22にウオームホイール27が取付け
られ、このウオームホイール27に噛合するウオームギ
ヤ28が回転操作自在に保持され、ウオームギヤ28か
らは7ツク状の被係合部29が突出され、この被係合部
29に必要に応じて操作ハンドル30の先端の係合WS
31を係合し、操作ハンドル30を回転自在に保持して
いる筒体32を片手で持ち、他方の手で操作ハンドル3
0の把手部33を持って筒体32に対して棒状の操作ハ
ンドル30を回転させ、しかしてウオームギヤ28を回
転させてウオームホイール27を介して水平回転軸22
及び円板カム23を回転操作させるようにして、軒樋1
を使用姿勢と収納姿勢とに切換えるようにしたものであ
る。
[発明の効果] 以上要するに本発明は、軒樋の背方に軒樋の長さ方向と
略平行に水平回転軸が回転自在に設けられ、水平回転軸
に円板カムが偏心して取付けられ、軒樋の背部に略コ字
型の従動体が取付けられ、円板カムの回転にて従動体を
屋内外方向に従動移動させるように略コ字型の従動体を
円板カムに摺動自在に抱持させるから、軒樋を使用姿勢
と収納姿勢とに切換える切換手段は、水平回転軸、これ
に固定される円板カム及び軒樋側に取付けられる略コ字
型の従動体とで構成され、シリング−のような駆動構成
に比べてその構成を大巾に簡素化でき、保守点検も容易
に行え、厳寒期に作動させるのに好適な駆動形態を得る
ことができ、しかもその操作形態を電動もしくは手動に
も仕様の変更を製作段階で容易に(〒えるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部省略した断面図、第2
図は同上の主として操作索の作用を示す断面図、第3図
は同上の部分正断面図、第4図は同上の円板カムと従動
体との関係を示す斜視図、第5図(a)(b)(c)は
同上の作用を示す説明図、第6図は同上の他の実施例の
部分正断面図、第7図は同上の他の実施例の斜視図、第
8図は従来例の断面図であり、1は軒樋、21はがイド
手段、22は水平回転軸、23は円板カム、24は従動
体、Bは切換手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軒樋がガイド手段にて屋内外方向にガイド移動自
    在に支持され、切換手段にて軒樋を移動させて使用姿勢
    と格納姿勢とに切換える軒樋装置であって、軒樋の背方
    に軒樋の長さ方向と略平行に水平回転軸が回転自在に設
    けられ、水平回転軸に円板カムが偏心して取付けられ、
    軒樋の背部に略コ字型の従動体が取付けられ、円板カム
    の回転にて従動体を屋内外方向に従動移動させるように
    略コ字型の従動体を円板カムに摺動自在に抱持させて成
    ることを特徴とする軒樋装置。
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