JPH03259720A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPH03259720A
JPH03259720A JP5962290A JP5962290A JPH03259720A JP H03259720 A JPH03259720 A JP H03259720A JP 5962290 A JP5962290 A JP 5962290A JP 5962290 A JP5962290 A JP 5962290A JP H03259720 A JPH03259720 A JP H03259720A
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Hiroshi Higuchi
浩 樋口
Seiji Yamano
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、計量装置に関し、特に計量信号を読み取るタ
イミングを決定するものに関する。
[従来の技術] −・般に、計量装置に物品を供給すると、計量装置の計
量信号は、物品を供給した際の衝撃等により、その物品
の真の重量を表わす値よりも大きな値にまて一旦増加し
、その後に物品の真の重量を表わす値に収束する。従っ
て、この計量信号の読み取りは、計量信号が収束した後
に行なわなければならない。ところが、第15図に示す
ように、供給される物品の重量か異なると、計量装置に
物品の供給か開始された時点から計量信号か収束するま
てに要する時間(計量時間)は異なる。即ち、物品の重
量が重いほど、計量時間は長くなる。また計量装置か計
量ホッパにロードセル等を設けたものてあって、その−
L方から粉粒体のような物品か供給されるような場合を
考えると、供給される粉粒体が同し重量であっても、見
掛は比重が異なっていると、第16図に示すように粉粒
体か計量ホッパに入り始めてから全て計量ホッパに収容
されるまてに要する時間(供給時間)か異なり、この供
給時間の相違に基づいて計量信号か収束するのに要する
時間か異なってくる。即ち、見掛は比重か小さいほど供
給時間か長くなり、計量時間は長くなる。
従来、計量装置においては、計量信号の読み取りは、物
品の供給か開始された時点でタイマ等を作動させ、予め
定めた時間の経過後に計量信号を読み取ることによって
行なうことか多い。この場合、上記予め定めた時間とし
ては、その計量装置において計量されると予想される様
々な物品の重量や見掛は比重によって決定される様々な
計量時間のうち最も長くなるものを採用して、その計量
装置に供給されるどのような物品ても、精度良く計量て
きるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、このようにすると、重量が小さかったり、見掛
は比重が大きかったりして、タイマに設定された時間が
経過するまてに、既に計量信号が収束している物品でも
、タイマに設定した時間になるまで計量信号を読み取る
ことがてきないという問題点かある。特に組合せ秤のよ
うに、複数の計量装置に物品を供給し、これら物品を計
量しこれら計量信号を種々に組合せ、これら組合せの中
から合計重量か予め定めた目標重量に等しいか近い組合
せを撰択する組合せ演算を行ない、選択された組合せを
構成している物品を収容している計量装置から物品を排
出し、物品を排出した計量装置に物品を供給し、以下、
計量、組合せ演算、排出を繰り返す装置では、計量、組
合せ演算、摺出を1サイクルとして繰り返すので、計量
時間か長くなることによりlサイクルか長くなり、中位
時間当りに行なえるサイクル数か減少し、それたけ計ψ
能力か減少することになる。
従って、計量信号か収束するのを推定し、その推定時点
で計量信号を読み取ることによって、速やかに計量信号
を読み取れる計量装置の開発か望まれていた。計量信号
の収束値を推定できる計量装置としては、例えば特開昭
59−193320号公報に開示されているようなもの
がある。しかし、これはバッカスケールのように、物品
を計量ホッパに継続的に供給し、その計量値が一定値に
なったときに、供給を停止させる装置において、計量ホ
ッパでの最終計量値を高精度にかつ短時間のうちにン短
剋するためのものである。そのため、この装置ては、供
給を停止した時点から予め定めた時点における非収束計
量信号と、完全に収束した時点ての収束計量信号とを、
何度か測定し、非収束計量信号の平均値と、収束計量信
号の平均値とを求め、さらに両者の偏差を求めて記憶し
ておく。そして実際に計量を行なうときに、予め定めた
定めた時点での非収束計量信号に」二記偏差を加減算し
て、非収束計量信号を収束計量信号に補正する。
従って、この装置では、常に計量信号の収束値かほぼ回
し値になることか条件てあり、供給される物品の重量が
常に一定てない場合には適用てきないという問題点があ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、物品の供給に応じて値が物品の重量に対応す
る値よりも大きな値まで増加し、やがて物品の重量に対
応する値に収束する計量信号を発生ずる計量手段と、計
量信号か最大値となる時点を検出する手段と、最大値と
なった時点から読み取り時間の経過を検出する読み取り
時間検出手段と、読み取り時間の経過時点において計量
信号を読み取る手段とを、具備するものである。
読み取り時間検出手段は、計量信号が最大値となった時
間から読み取り時間の経過を検出するものであるが、読
み取り時間としては、一定時間を採用するもの、計量信
号の最大値と物品の供給開始時点から最大値となる迄の
時間とに基づいて決定したものや、計量信号の最大値以
後の計量信号の所定個数のサンプル値に基づいて決定す
るものかある。また、計量信号かその最大値に所定比率
を乗じた値になった時点から予め定めた一定時間の経過
を読み取り時間とするものもある。また、計量信号の最
大値の検出時点以後、計量信号を微分し、微分値が正の
値になった時点から予め定めた一定時間を読み取り時間
とするものもある。
また、読み取り時間検出手段として、計量信号を微分し
、その微分値の絶対値か予め定めた値より小さくなった
時点を読み取り時点とするものもある。
[作用] 計量信号か最大値となる時点が判明すれば、その時点か
ら概ねどれぐらいの時間で計量信号か収束するかは、」
二連したような各技術によって決定てきる。
[実施例] 第1の実施例を第1図乃至第5図に示す。この実施例は
、第3図及び第4図に示すような組合せ秤に本発明を実
施したものである。即ち、第3図に示すように、この実
施例は計量ホッパ2を有し、これには重量検出手段、例
えばロードセル4か設けられている。この計量ホッパ2
の上方には、供給ホッパ6か設けられている。また図示
していないが、供給ホッパ6の上方には直進フィーダか
設けられている。これら計量ホッパ2、供給ホッパ6及
び直進ツイータかlユニットを構成し、このユニットか
集合シュート8の周囲に複数設けられている。
各供給ホッパ6及び各計量ホッパ2か空であるとすると
、第4図に示すCP U 10は、制御部12に信号を
送り、第5図に示すように直進フィーダを作動させて、
各供給ホッパ6に物品を投入する(ステップS2)。次
にCPUl0は制御部12に信号を送り、各供給ホッパ
6のゲート6aを開いて、計量ホッパ2に物品を供給す
る(ステップS4)。
これによって各ロードセル4か発生したアナロク計量信
号は、第4図に示すようにローパスフィルタ14、増幅
器16を介してA/D変換器18に供給され、ディジタ
ル計量信号に変換され、CPU]、0に供給される。こ
れらディジタル計量信号を処理して各物品の重量を計測
を行なう(ステップS6.)。
この重量計測に本発明の特徴かあり、その詳細は後述す
る。これら重量計測値を種々に組合せ、これら組合せの
中から、合計値か設定部20によって設定された目標重
量に等しいか近い組合せを選択する組合せ演算をCPU
l0は行なう(ステップS8)。そして、集合シュート
8の下方に設けられている包装機(図示せず)から排出
OKの信号か供給されているかCPUl0は判断しくス
テップ510)、その答がNoであると、YESになる
まてステップSIOを繰り返し、YESになると、CP
Ul0は制御部12に信号を送り、上記選択された組合
せを構成する物品を収容している計量ホッパ2のゲート
2aを開いて、集合シュート8に物品を排出する(ステ
ップ512)。以下、と述した動作を繰り返す。なお、
第4図に示す22はROM、24はRAMて、CPU1
2か上述したような動作をするのを援助するためのもの
である。また26は表示部て、例えば設定した目標重量
や、選択された組合せを構成する物品か収容されている
計量ホッパ2を表示したり、選択された組合せの合計重
量を表示したりするものである。
ステップS6の重量計測は、第2図において計量信号か
最大値W□、となった時点を測定し、この時点から計量
信号が収束値W5に収束するまでの時間TRを事前に実
験等によって決定しておき、実際に計量する際には、最
大値W m a xとなった時点から上記の時間TRの
経過後のディジタル計量信号を、測定値としてRA M
 24に記憶させる。なお、第2図において、thは、
供給ホッパ6のゲー1−68か開き始めた時点から最初
の物品か計量ホッパ2の到達する時間、tbは計量ホッ
パ2に最初の物品か供給されてから最後の物品か供給さ
れるまでの時間、T maxは、供給ホッパ6のゲート
6aが開くのを開始した時点から計量信号が最大値W 
maイになった時点まての時間である。
上記のようにして重量計測するために、アナロク計量信
号をA/D変換器18によって一定時間(サンプリング
時間)経過ごとにディジタル計重信号に変換して、CP
Ul0に供給する。CPU1.0はこれらディジタル計
量信号の中から最大値を検出し、この最大値となった時
点を決定するくステップS 14)。この最大値の検出
技法は公知であるのて詳細な説明を省略する。そして、
最大値となった時点から予め定めた読み取り時間TRの
経過を待ち(ステップ516)、読み取り時間TRか経
過した時点てのディジタル計量信号を収束したディジタ
ル計量信号としてRA M 24に記憶する。
第2の実施例は、最大値W0、となった時点を求める点
は第1の実施例と同様であるが、その後の読み取り時間
TRを一定時間とせずに、最大値W m a xの関数
と供給ホッパ6のゲート6aか開くの1 を開始した時点から計量信号か最大値となった時点まて
の時間T、、、aXの関数として、読み取り時間を決定
するものである。これら関数は実験的に求め、ROM 
22に記憶させておく。なお、W□8の関数、時間T□
ゆの関数のいずれかの値が極端に小さい場合には、それ
を省略することがてきる。
そのため、第6図に示すように順次供給される各ディジ
タル計量信号から最大値W□8を求め、供給ホッパ6の
ゲート6aが開くのを開始した時点から最大値W m 
a xとなるまての時間T□、も測定する(ステップ5
20)。そして、最大値W□えの関数と時間T□8Xの
関数との和として読み取り時間TRを決定しくステップ
522)、最大値W□、となった時点から読み取り時間
TRの経過を待ち(ステップ524)、その経過時点で
のディジタル計量信号を重量値としてRA M 24に
記憶させる。
第3の実施例を第7図及び第8図に示す。この実施例は
第8図に示すように計量信号の最大値W ff a M
を求め、計量信号かこの最大値W +++ a xのn
(nは予め定めた値)分の−となる時点を求め、 2 この時点からΔtn時間経過後のディジタル計量信号を
収束した計量信号とするものである。この場合、nとΔ
1.との関係は実験式によって予め決定しておく。
そのため、第7図に示すように、入力されてくる各ディ
ジタル計量信号の中から最大値W Ill a Xを決
定する(ステップ528)。そして、それ以後の各ディ
ジタル計量信号の中から、Wmax / nとなるディ
ジタル計量信号を選択し、その発生時点を決定する(ス
テップ530)。そして、この時点からΔ1oの時間待
ちを行ない(ステップ532)、Δtnの経過後のディ
ジタル計量信号を収束したディジタル計量信号としてR
A M 24に記憶させる(ステップ534)。
第4の実施例を89図及び第10図に示す。この実施例
は、第10図に示すように、計量信号の最大値W□8を
求め、それ以後、所定時間間隔Tごとの計量信号を複数
個、この実施例ては3つ求め、これらの値を予め実験に
よって求めた関数式に代入し、読み取り時間TRを決定
するものである。
そのため、第9図に示すように、供給ホッパ6のケート
6aか開放を開始した時点から、ディジタル計量信号か
最大値W□、となるまての時間T maxを決定する(
ステップ536)。そして、とのT□。に予め定めたサ
ンブリンク時間T、これの2倍の2T、3倍の3Tをそ
れぞれ加算してサンブリンクする時点TP1、T P2
、TP3を決定する(ステップ838)。そして、Tp
l、TP2、TP3になるごとに、ディジタル計量信号
Wp□、WP2、WP3を測定しくステップ540)、
予め定めた関係式にWFI、WP2、WP:lを代入し
、読み取り時間TRを決定する(ステップ542)。そ
して、T mawの時点から読み取り時間TRの経過を
待ち(ステップ544)、その後のディジタル計量信号
を収束したディジタル計量信号としてRA M 24に
記憶させる(ステップ546)。
第5の実施例を第11図及び第12図に示す。この実施
例は、第12図に示すように供給ホッパ6のゲ−l”6
aか開放を開始した時点から計量時間の限界値として予
め定めた時間T1.か経過しても、」−述 5 した第1乃至第4の実施例ては収束した計量信号か得ら
れなかった場合に行なうもので、時間T。
か経過した時点より一定時間Δを経過ごとに、ディジタ
ル計量信号W、、W2、W3・・・・・を入力し、(W
、−W2 )/Δt  、(W2−W3)/Δt・・・
・・・・・等の演算を行なって、即ち各ディジタル計量
信号の微分値を求め、この微分値が予め定めた一定値よ
りも小さくなった時点を計量信号の収束した時点と見な
し、この時点のディジタル計量信号を読み取るものであ
る。なお、この一定値は実験によって決定する。
そのため、第11図に示すように、供給ホッパ6のケー
ト6aか開放を開始した時点から予め定めた時間T1.
の経過を待ち(ステップ348)、そのときのディジタ
ル計量信号W、を入力しくステップ550)、そのディ
ジタル計量信号W、と、その一つ前のディジタル計量信
号W、−7との差を求め、これをΔt て除算し、微分
値に、を求める(ステップ552)。そして、この微分
値に、の絶対値が予め定めた一定値よりも小さいか判断
しくステ 6 ツブ554)、その答かNOであると、iを−っ進め(
ステップ556)、ステップS50に戻る。このように
して順次微分値を求め、微分値の絶対値か一定値よりも
小さくなったとき(ステップS54がYES)、そのと
きのディジタル計量信号W、を収束重量としてRA M
 24に記憶させる(ステップ558)。
第6の実施例を第13図及び第14図に示す。この実施
例は、第14図に示すように、計量信号か最大値W□a
つどなった時点から、一定時間Δtの経過毎にディジタ
ル計量信号を入力し、第5の実施例と同様に微分値を求
める。最大値の経過後に微分値を求めているのて、本来
なら微分値は負の値にならなければならない。ずっと負
の値なら第5の実施例と同様に微分値の絶対値が一定値
より小さくなった時点のディジタル計量信号を収束重量
とする。ところが、最大値となった以後に計量ホッパ2
内において、物品か荷崩れを起したりすると、第14図
に示すように計量信号か上昇する。この場合、微分値は
正の値となる。このように微分値か正の値となると、そ
の時点から予め定めた時間TFの経過後のディジタル計
重信号を収束値とする。この時間TFも実験式によって
決定する。
このようにするために、第13図に示すように、計量信
号の最大値を決定する(ステップ560)。
その後、第5の実施例と同様にディジタル計量信号を入
力し、微分値に、を求める(ステップS62.64)。
そして、微分値に、か負であるか判断しくステップ36
6)、その答かYESであると、微分値に□の絶対値か
予め定めた一定値よりも小さいか判断しくステップ56
8)、その答かNoであるとiを1進め(ステップ57
0)、ステップS62に戻る。以下、同様に繰り返す。
そして、ステップ368の答がYESになると、そのと
きのディジタル計量信号W、を収束重量としてRAM2
4に記憶させる(ステップ572)。一方、ステップS
66の答かNoになると、即ち微分値に、か正になると
、予め定めたTF待時間経過を待ち(ステップ574)
、その経過後のディジタル計重信号を収束重量値として
RA M 24に記憶させる(ステップS76)。
上記の実施例では、この発明を組合せ秤に実施したが、
これに限ったものてはなく、他の計量装置にも実施する
ことかできる。
[発明の効果] 以上のように、本発明では計量信号の収束する時点を推
定し、その時点て計量信号を読み取るようにしているの
て、計量精度を落とすことなく、計量時間を短縮するこ
とがてきる。このように計量時間を短縮することかてき
るのて、上記の各実施例て示したような組合せ秤に本発
明を実施した場合には、1サイクル時間を短縮すること
かてき、計量能力を高めることかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による計量装置を実施した組合せ秤の第
1の実施例の主要部のフローチャー1へ、第2図は同第
1の実施例の動作説明図、第3図は同第1の実施例の概
略構成図、第4図は同第1の実施例のブロック図、第5
図は同第1の実施例のジェネラルフローチャート、第6
図は同第2の実施例の主要部のフローチャート、第7図
は同第3の実施例の主要部のフローチャート、第8図は
同第3の実施例の動作説明図、第9図は同第4の実施例
の主要部のフローチャート、第10図は同第4の実施例
の動作説明図、第11図は同第5の実施例の主要部のフ
ローチャート、第12図は同第5の実施例の動作説明図
、第13図は同第6の実施例の主要部のフローチャート
、第14図は同第6の実施例の動作説明図、第15図は
計量装置において供給された物品の重湯に応して計量時
間か変動する状態を示す図、第16図は計量装置におい
て供給される物品の供給状態に応じて計量時間か変化す
る状態を示す図である。 4・・・・ロードセル(計量手段)、10・・・・CP
U(最大値検出手段、読み取り時間検出手段、読み取り
手段)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品の供給に応じて値が上記物品の重量に対応す
    る値よりも大きな値まで増加しやがて上記物品の重量に
    対応する値に収束する計量信号を発生する計量手段と、
    上記計量信号が最大値となる時点を検出する手段と、上
    記最大値となった時点から読み取り時間の経過を検出す
    る読み取り時間検出手段と、上記読み取り時間の経過時
    点において上記計量信号を読み取る手段とを、具備する
    計量装置。
  2. (2)請求項1記載の計量装置において、上記読み取り
    時間検出手段が、上記最大値となった時点から予め定め
    た一定時間である読み取り時間の経過を検出する計時手
    段であることを特徴とする計量装置。
  3. (3)請求項1記載の計量装置において、上記読み取り
    時間検出手段が、上記最大値と上記物品の供給開始時点
    から上記最大値となる迄の時間とに基づいて上記読み取
    り時間を決定する読み取り時間決定手段と、上記最大値
    となった時点から上記決定された読み取り時間の経過を
    検出する計時手段とを、具備することを特徴とする計量
    装置。
  4. (4)請求項1記載の計量装置において、上記読み取り
    時間検出手段が、上記最大値以後の上記計量信号の所定
    個数のサンプル値に基づいて上記読み取り時間を決定す
    る読み取り時間決定手段と、上記最大値となった時点か
    ら上記決定された読み取り時間の経過を検出する計時手
    段とを、具備することを特徴とする計量装置。
  5. (5)請求項1記載の計量装置において、上記読み取り
    時間検出手段が、上記計量信号の最大値を検出する手段
    と、上記計量信号が上記最大値に所定比率を乗じた値に
    なった時点を検出する手段と、上記最大値に所定比率を
    乗じた値になった時点から予め定めた一定時間の経過を
    検出する計時手段とを、具備することを特徴とする計量
    装置。
  6. (6)請求項1記載の計量装置において、上記読み取り
    時間検出手段が、最大値の検出時点以後上記計量信号を
    微分する微分手段と、この微分手段によって得た微分値
    が正の値になった時点を検出する手段と、上記微分値が
    正になった時点から予め定めた一定時間の経過を検出す
    る計時手段とを、具備する計量装置。
  7. (7)物品の供給に応じて値が増加し、やがて上記物品
    の重量に対応する値に収束する計量信号を発生する計量
    手段と、上記計量信号を微分する微分手段と、上記計量
    信号の微分値の絶対値が予め定めた値より小さくなった
    時点を検出する手段と、上記時点に上記計量信号を読み
    取る読み取り手段とを、具備する計量装置。
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