JPH0325631A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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JPH0325631A
JPH0325631A JP1159686A JP15968689A JPH0325631A JP H0325631 A JPH0325631 A JP H0325631A JP 1159686 A JP1159686 A JP 1159686A JP 15968689 A JP15968689 A JP 15968689A JP H0325631 A JPH0325631 A JP H0325631A
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JP
Japan
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memory
microinstruction
tracer
tracer memory
history storage
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Pending
Application number
JP1159686A
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English (en)
Inventor
Shinji Oga
大賀 伸二
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置の障害解析手段に関し,特に,情
報処理装置の動作状況を格納する動作履歴格納回路に関
する。
〔従来の技術〕
返』,情報処理装置の障害の社会に対する影響・\1−
一二 は,益々大きくなってきている。ここで重要な事は,障
害を予防する手段と障害を速やかに修復する手段である
。障害を修復する手段として,情報処理装置内にエラー
検出回路を設け,これを充実させている。即ち,エラー
発生個所の指摘の精度を高め,障害解析を容易にするこ
とによって,障害個所を正確に速やかに指摘し,障害個
所を除去するのである。
しかし,エラー検出回路だけでは障害個所の指摘が困難
な場合が多々あう,この場合障害個所の指摘にかなりの
時間と工数を要する。
これを解決する手段として,最近,情報処理装置内に動
作履歴格納回路(以下,トレーサメモリ回路と称す)を
設けることが多くなっている。このトレーサメモリ回路
には,障害発生時の情報処理装置内ハードウェアの詳細
な動作状況が格納されているので,エラー検出回路の結
果と併用することによって,障害個所の指摘が容易にな
る。
第3図はこの従来技術の一例を示した図であシ,実行中
マイクロ命令を格納するマイクロ命令レ・ゾルド63か
もの指示によって命令取出しゃ演算等の機能を実行する
第1〜第4機能ブロック1〜4第1〜第4機能ブロック
1〜4の出力即ちl動作状況を格納する動作履歴格納記
憶(以下トレーサメモリ8と称す),釦よびマイクロ命
令レジスタ6の第1フィールド61からの指示により,
トレーサメモリ8の読出し及び書込みアドレスを発生し
,更に,トレーサメモリ8の読出し及び書込みを指示す
るトレーサメモリ制御回路7で構成されている。ここで
,第1機能ブロック1は,マイクロ命令7−ケンス制御
,主記憶アクセス制御等の情報処理装置内で共通な機能
を実行するブロックであり,即ち,いくつかの機能ブロ
ックの集合体である。第2〜4機能ブロック2〜4は,
各々基本演算ブロソク,10進演算ブロック,科学演算
ブロンクで,各々のブロックが同時に動作することはほ
とんどない。
次に動作を説明する。第1〜第4機能プロソク1〜4は
,マイクロ命令レジスタ6の第37ィールド63の指示
に従って動作し,その出力101,201 ,301及
び401である各機能ブロックの動作状況を示す信号を
トレーサメモリ8に供給する。トレーサメモリ制御回路
7は出力701を通じてアドレスをトレーサメモリ8に
供給する。ここで,トレーサメモリ制御回路7で発生す
るアドレスは,初期設定時は0が設定され,通常動作時
はマイクロ命令サイクル毎に1ずつインクリメントされ
,障害検出時にインクリメントは停止する。
トレーサメモリ制御回路7の他方の出力702は,トレ
ーサメモリ8に対する書込み指示信号であり,通常動作
時はマイクロ命令サイクル毎に第1〜第4機能ブロック
1〜4の出力101,201.301及び401をトレ
ーサメモリ8の第1〜第4領域81〜84に書込むこと
を指示する。そして,障害が検出されると,それ以降書
込みを抑止する。
以上の様に通常動作時には,各機能ブロックの動作状況
情報が,トレーサメモリ8のアドレス0のワードから最
終アドレスのワードに,マイクロ命令サイクル毎に格納
される。なお・,1マイクロ命令サイクル分の動作状況
情報はlワードに洛納される。また障害検出時には,ト
レーサメモリ8への書込み及びアドレスのインクリメン
トは抑止され,トレーサメモリ制御回路7内に格納され
ているトレーサメモリ8のアドレスより若いアドレス群
に対応するトレーサメモリ8内のワード群が動作履歴と
なる。な釦通常動作時,トレーサメモリ制御回路7で発
生するアドレスが最終アドレスを示している場合,次の
マイクロ命令サイクルのアドレスは0となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
最近の情報処理装置のハードウェアは複雑になってきて
かり,従ってトレーサメモリ回路に格納する情報量が多
くなるので,したがって第3図に示すような従来技術で
は,トレーサメモリ回路内の記憶容量が大きくなるとい
う欠点がある。筐た,トレーサメモリ回路内の情報量が
多いので,障害解析,即ち,障害個所の指摘に多大の時
間を要する欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロプログラム制御装置は,マイクロ命令
の所定7イールドの指示により複数の機能ブロックの各
々の動作状況を選択する選択回路と,前記選択回路の出
力を格納するトレーサメモリと,前記トレーサメモリの
書込み及び読出しアドレスを発生し,更に,前記トレー
サメモリに対する書込み及び読出しを指示する制御回路
とを有する。
1た本発明のもう一つのマイクロプログラム制御装置は
,マイクロ命令の所定フィールドの指示により複数の機
能ブロックの各々の動作状況を選択する選択回路と,前
記選択回路の出力を格納する第1の動作履歴格納記憶と
,前記マイクロ命令の所定フィールドの内容を格納する
第2の動作履歴格納記憶(以下,動作履歴格納記憶をト
レーサメモリと称す)と,前記第1及び第2のトレーサ
メモリの書込み及び読出しアドレスを発生し,更に,前
記第1及び第2のトレーサメモリに対する書込み及び読
出しを指示する制御回路とを有する。
〔実施例〕
次に,本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
。第1図の装置は,第1〜第3フィールド61〜63か
ら成る実行中マイクロ命令を格納するマイクロ命令レ・
ゾスタ6,マイクロ命令レジスタ6の第3フィールド6
3の指示によって命令取出し,演算等の機能を実行する
第1〜第4機能!ロック1〜4,第2フィールドの指示
を受け第・2〜第4の機能プロノク2〜4の出力201
,301,401を選択する選択回路5,第1機能プロ
ノクlの出力101を格納する第1の領域81と,第2
〜第4機能ブロック1〜4の出力201,301 ,4
01即ち動作状況を格納する第5領域85とから成るト
レーサメモリ8tマイクロ命令レジスタ6の第2フィー
ルドの指示を受け,トレーサメモリ8の読出し及び書込
みアドレスを発生し,更にマイクロ命令レジスタ6の第
1フィールドの指示を受けてトレーサメモリ8の読出し
及び書込みを指示するトレーサメモリ制御回路7で構成
されている。
上記にお・いて,第1機能ブロックlは,マイクロ命令
シーケンス制御,主記憶アクセス制御等の情報処理装置
内で共通な機能を実行するブロック図であり,即ち,い
くつかの機能プロノクの集合体である。第2〜第4機能
ブロック2〜4は,各各,基本演算プロノク,10進演
算ブロック,科学演算ブロックで,各ブロックが同時に
動作することはほとんどない。1たトレーサメモリ8の
第5領域85は,第3図の従来技術に於けるトレーサメ
モリ8の第2〜第4領域82〜84のうち選択回路5に
よって選択された1つの領域と一致している。
本発明の一実施例の動作は以下の通りである。
マイクロ命令レゾスタ6の第3フィールド63の指示に
よって動作する第1機能ブロック1の動作状況情報は,
出力101を介してトレーサメモリ8に供給され,第1
領域81に格納される。マイクロ命令レ・ゾスタ6の第
3フィールド63の指示によって動作する第2〜4機能
ブロック2〜4の各動作状況情報は選択回路5に供給さ
れ,3つの動作状況情報のうちの1つが選択されてトレ
ーサメモリ8の第5領域85に格納される。
選択回路5′に対する指示,即ち第2〜4機能ブロック
2〜4の動作状況情報の選択指示は,マイクロ命令レジ
スタ6の第2フィールド62によって行われる。従って
ファームウエア設計者が必要と思われる機能ブロソクの
動作状況情報のみを選択することができる。
この第1の実施例に於いて,通常動作にむいては,第1
機能7′ロノク1の動作状況情報と第2〜4機能ブロッ
ク2〜4のうち選択された1つの機能プロンクの動作状
況情報が,トレーサメモリ8のアドレス0のワードから
最終アドレスのワードにマイクロ命令サイクル毎に格納
される。1マイクロ命令サイクル分の動作状況情報は,
従来技術の一実施例と同じく,1ワードに格納される。
障害検出時も従来技術の一実施例と同じく,トレーサメ
モリ8への書込み及びアドレスのインクリメントは抑止
され,トレーサメモリ制御回路7内に格納されているト
レーサメモリ8のアドレスより若いアドレス群に対応す
るトレーサメモリ8内のワード群が動作履歴となる。
なか,第1機能ブロックlの動作状況情報の中にはマイ
クロ命令アドレスを含めているので,第2〜第4機能ブ
ロック2〜4のいずれが選択されているかは判断できる
第2図は本発明の第2の実施例の構成を示した図であう
,第1の実施例に対し,マイクロ命令レジスタ6内には
第2フィールド62が追加されている。1た,トレーサ
メモリ8には,上記の第2フィールド62からの指示を
受けて第6領域86が付加されている。
この第2の実施例の動作は以下の通りである。
マイクロ命令レゾスタ6の第37ィールド63の指示,
′Cよって動作する第l機能ブロック1の動作状況情報
は出力101を介してトレーサメモリ8シて供袷され,
第1領域81に格納される。マイクロ命令レノスタ6の
第3フィールド63の指示によって動一修する第2〜4
機能ブロック2〜4の各−.6Gよ\ 動作状況情報は選択回路5に供給され,3つの動作状況
情報のうちの1つが選択されて,トレーサメモリ8の第
5領域85に格納される。選択回路5に対する指.示,
即ち,第2〜4機能プロソク2〜4の動作状況情報の選
択指示は,マイクロ命令レジスタ6の第2フィールド6
2によって行われる。従って,ファームウエア設計者が
必要と思われる機能プロソクの動作状況情報のみを選択
することができる。更に,マイクロ命令レジスタ6の第
2フィールド62の内容は,出力602を介してトレー
サメモリ8に供給され,第6領域86に格納される。
以上の様に第2の実施に於いて,通常動作時に訃いては
,第1機能ブロック1の動作状況情報と,第2〜4機能
ブロック2〜4のうち選択された1つの機能ブロックの
動作状況情報と.第2〜4機能ブロック2〜4の選択情
報とが,トレーサメモリ8のアドレス0から最終アドレ
スのワードにマイクロ命令サイクル毎に格納される。1
マイクロ命令サイクル分の動作状況情報及びその選択情
報}ilワードに格納される。
諏害検出時にかいては,従来技術或いは第1の;ろ[1
例と同じく,トレーサメモリ8への書込み及;Z−7ド
レスのインクリメントは抑止され,トレー1゛Jモリ制
御回路7内に格納されているトレーサノ七り8のアドレ
スよシ若いアドレス群に対応ず”’;:+ jiレーサ
メモリ8内のワード群が動作履歴とな占。そして,上述
の選択情報によって,第2〜第S−a能ブロックのいず
れが選択されたか判断可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は,選択回路5とマイクロ命
令レジスタ6の第2フィールド62を追加することによ
う,トレーサメモリの容量即ちワード巾を小さくできる
効果がある。また,必要と思われる機能ブロックの動作
状況情報が選択できるので,障害発生時の解析が容易に
なシ,解析時間が短粛できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図,第2
図は本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図,第
3図は従来技術の一例を示すブロック図である。 記号の説明:l・・・第1機能ブロック,2・・・第2
機.能ブロック,3・・・第3機能ブロック,4・・・
第4機能ブロック,5・・・選択回路,6・・・マイク
ロ命令レジスタ,7・・・トレーサメモリ制御回路,8
・・・トレーサメモリ(動作履歴格納記憶),61〜6
3・・・第1フィールドないし第3フィールド.81〜
86・・・第1領域ないし第6領域。 以下余日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の機能ブロックを有する情報処理装置に於いて
    、 マイクロ命令の所定フィールドの指示により前記機能ブ
    ロックの各々の動作状況を選択する選択回路と、 前記選択回路の出力を格納する動作履歴格納記憶と、 前記動作履歴格納記憶の書込み及び読出しアドレスを発
    生し、更に、 前記動作履歴格納記憶に対する書込み及び読出しを指示
    する制御回路とを有することを特徴とするマイクロプロ
    グラム制御装置。 2、複数の機能ブロックを有する情報処理装置に於いて
    、 マイクロ命令の所定フィールドの指示により前記機能ブ
    ロックの各々の動作状況を選択する選択回路と、 前記選択回路の出力を格納する第1の動作履歴格納記憶
    と、 前記マイクロ命令の所定フィールドの内容を格納する第
    2の動作履歴格納記憶と、前記第1及び第2の動作履歴
    格納記憶の書込み及び読出しアドレスを発生し、更に、
    前記第1及び第2動作履歴格納記憶に対する書込み及び
    読出しを指示する制御回路とを有することを特徴とする
    マイクロプログラム制御装置。
JP1159686A 1989-06-23 1989-06-23 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH0325631A (ja)

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