JPS589975B2 - パリテイ・ビツト充足装置 - Google Patents

パリテイ・ビツト充足装置

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JPS589975B2
JPS589975B2 JP54164890A JP16489079A JPS589975B2 JP S589975 B2 JPS589975 B2 JP S589975B2 JP 54164890 A JP54164890 A JP 54164890A JP 16489079 A JP16489079 A JP 16489079A JP S589975 B2 JPS589975 B2 JP S589975B2
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JP
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array
register
parity bit
parity
external
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カール・フレデリツク・ペスダーツ
トーマス・レオ・ジエアミア
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1008Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の分野〕 本発明は一般的にはデータ処理システムに関し、具体的
にはレジスタの外部アレイを有し進歩したパリティ検査
能力を有するコンピュータを含むデータ処理システムに
関する。
〔先行技術〕
コンピュータ・システムは、しばしばデータ源又はデー
タの宛先として使用される非常に多数のハードウェア・
レジスタを含むように設計される。
こレラのレジスタはコンピュータの各部分のために状況
ビット、割込みビット、アドレス・ビット、制御ビット
等を含む。
多バイト・データ・フローラ有スるコンピュータ・シス
テムにおいて、これらのレジスタはアドレス目的のため
にレジスタ群より成る外部アレイとして配列されてよい
(例えばMXNアレイ)。
物理的にレジスタがシステム内の多くの異ったロケーシ
ョンに置かれている場合でもそうである。
レジスタの出力は編集され、演算論理ユニット又はシフ
ト入力レジスタへ送うれ、そこでパリティ検査が行われ
る。
多くの場合、奇数パリティがレジスタのデータで維持さ
れ、マシンの誤動作を検出するため演算論理ユニット入
力レジスタでそのパリティが検査されることが望ましい
レジスタ・アレイの具体的な構成はパフォーマンス目的
及びハードウェア制限によって影響ヲ受ける。
その結果、外部レジスタ・アレイに不使用バイトを生じ
る。
アレイ中のこのような不使用バイトは検査地点の入力で
パリティ・チェックを生じる。
何故ならば、それは偶数パリティをもったオールOとし
て現われるからである。
この問題を克服するため、レジスタ・アレイ中の各々の
空の(即ち不使用の)バイトにパリティ・ビットを設け
ることが必要である。
コンピュータ産業において、パリティ検査及びパリティ
発生の理論は周知である。
この問題を取扱った典型的な特許は米国特許33429
83、同3986015である。
米国特許3342983はエラーがある時でもパリティ
・エラー表示が生じない場合、又は実際にエラーがない
時でもエラー表示が生じる場合を主として取扱っている
従ってこの特許は、誤ったパリティ表示を除去するため
、エラーをもつと正確に表示する演算検査装置を提案し
ている。
米国特許3986、015は、演算ユニットの動作から
生じたデータのために、主としてパリティ検査ビットを
発生する進歩した方法を取扱っている。
それは、例えば加算器の出力に現われる未訂正のデータ
上で働くパリティ・ビット発生回路を使用するが、依然
として演算ユニットの最終出力を表わす訂正済みのデー
タに対して適当なパリティ検査ビットを与える。
しかし、これら特許のいずれもレジスタ・アレイ中の空
の(即ち不使用の)バイト・ロケーションへパリティ・
ビットを与える問題を特別に論じてはいない。
上記の問題に対する1つの解決法は、レジスタ・アレイ
中の各空バイトに1個のビットを設けることであろう。
しかし、これはレジスタ構成を非常に柔軟性のないもの
にし、更にアレイ中の使用バイトの1つにエラー(即ち
、問題)がある場合に、アレイの変更を困難にする。
更に、そのような固定ビット形式を用いると、診断プロ
グラムを走らせることが非常に困難になる。
〔本発明の目的及び要約〕
本発明の主たる目的は、データ・レジスタの外部アレイ
を有するコンピュータ・システムのために、進歩したパ
リティ・ビット発生能力を与えることである。
本発明の他の目的は、データ・レジスタの外部アレイを
有するコンピュータのために、外部アレイ中の各バイト
・ロケーションに対してビット発生能力が適合されてい
るような進歩したパリティ・ビット発生システムを提供
することである。
本発明の他の目的は、データ・レジスタの外部アレイを
有するコンピュータのために、コンピュータの初期マイ
クロプログラム・ロードの下でパリティ・ビットが発生
される進歩したパリティ・ビット発生システムを提供す
ることである。
本発明の他の目的は、データ・レジスタの外部アレイヲ
有するコンピュータのために、外部レジスタのアレイに
対して再作業及び加工を可能とするパリティ・ビット発
生システムを提供することである。
本発明の他の目的は、データ・レジスタの外部アレイを
有するコンピュータのために、システムのエラー検出回
路を検査する診断プログラムを容易に走らせることがで
きるパリティ・ビット発生システムを提供することであ
る。
前記の目的は、本発明の1つの局面に従って、データ・
レジスタの外部アレイにある各バイト。
ロケーションに1個宛のパリティ・ビット・ラッチを複
数個設けることによって実現される。
パリティ・ビットはデータ・レジスタの外部アレイから
生じる出力と共に適当にゲートされ、外部レジスタのア
レイにある各々の空の(即ち不使用の)ロケーションの
ために1つのパリティ・ビットが発生され情報処理ユニ
ットから感知可能であるようにされる。
パリティ・ビット・ラッチはコンピュータ・システムの
初期マイクロプログラム・ロードの下でセットされ、適
当な時点で所望のパリティ・ビットを発生するために、
アレイと並列に源アドレシング機構からアドレスされる
パリティ・ビット・ラッチのセットはマイクロプログラ
ム制御の下で変更されてよく、それによって外部レジス
タのアレイ中の変更が可能となり、システムのエラー検
出回路の検査が望まれる時に、診断プログラムを使用し
て不良パリティを発生することが容易になる。
〔実症例の説明〕
第1図を参照すると、そこには本発明の概念を使用シか
つコンピュータの演算論理ユニットと外部レジスタ・ア
レイを含むコンピュータ・システム部分が示される。
このシステム部分は宛先レジスタ11を含み、レジスタ
11はバイト・シフタ13からの出力又は演算論理ユニ
ット15からの出力によって駆動される。
宛先レジスタ11からの出力は局部記憶装置17、Aレ
ジスタ19、Bレジスタ21へ印加されかつスイッチ2
3ヘゲートされる。
スイッチ23は通常の外部レジスタ・アレイ25又はチ
ャネル外部レジスタ・アレイ27のいずれかへ接続する
ことができ、これらレジスタ・アレイの出力はBレジス
タ21へ印加される。
局部記憶アドレス機構29はその出力を局部記憶装置1
γへ送り、局部記憶装置からの出力はBレジスタ21へ
印加される。
Aレジスタ19及びBレジスタ21の出力は演算論理ユ
ニット15へ印加され、更にアセンブラ31へ印加され
る。
Bレジスタ21からの出力はパリティ検査器33へ印加
される。
動作において、宛先レジスタは多バイト・レジスタであ
り、それは演算論理ユニット出力バスと、A及びBレジ
スタ19及び21から演算論理ユニットへエントリイを
入れる入力通路との間のバッファ・レジスタとして動作
する。
加えて、宛先レジスタ11はALU出力を外部レジスタ
・アレイ25又は27へ方向づける。
これは本発明に関連した宛先レジスタの主たる機能であ
る。
ここで注意すべきは、全体のシステムにおける宛先レジ
スタは多くの他の機能も有することである。
演算論理ユニット15は、Aレジスタ19及びBレジス
タ21から来る多バイト・エントリイ上で、演算論理動
作を実行するように動作する多バイト・プロセッサ機構
である。
当座の説明では、演算論理ユニット15は8バイト・プ
ロセッサであり、Aレジスタ及びBレジスタは共に8バ
イト容量を有するものと仮定する。
演算論理ユニットからの出力は宛先レジスタ11へ印加
され、そこで必要が生じるまで保存される。
通常の論理機能を行う外に、演算論理ユニット(ALU
)15は10進法動作の結果についてビット及びバイト
桁上げ条件を検出する。
ALU出力バスは通常マイクロコードによって質問され
るバスである。
その質問は、過去及び現在のマイクロワード動作の結果
を決定してステータス条件をセット又はリセットするた
めになされる。
Aレジスタ19はALUl5及びアセンブラ31へ入力
を与える。
Aレジスタ19は、マイクロワードの宛先として指定さ
れた時、8バイトの宛先レジスタ11にあるデータによ
ってセットされる。
8バイトのBレジスタ21はALUl 5及びアセンブ
ラ31へ入力を与える。
Bレジスタは局部記憶装置、外部レジスタ・アレイ25
及び27、宛先レジスタ11の出力によってセットされ
る。
外部レジスタ・アレイ25及び27は別個にアドレス可
能であり、マイクロコードによって制御されて選択され
た入力をBレジスタ21へ与える。
通常の動作において、外部レジスタ・アレイからは要求
に応じて完全な8バイトのデータが与えられる。
局部記憶装置17は汎用レジスタ、浮動小数点レジスタ
、割込み及びブランチ及びリンク保存領域を含み、かつ
必要なチャネル領域を含んでよい。
局部記憶装置は局部記憶アドレス機構(アドレス・レジ
スタ)29によってアドレスされる。
局部記憶装置への入力は宛先レジスタ11から与えられ
る。
局部記憶装置の出力は常にBレジスタへ向けられる。
アセンブラ31はAレジスタ及びBレジスタを編集する
8バイト論理アセンブラである。
このアセンブラは、Aレジスタの内容がアセンブラヘゲ
ートされることを指定する制御ワードを実行することに
よって、そのようにゲートされる。
Aレジスタがアセンブラへのゲートを指定されない時、
Bレジスタがアセンブラヘゲートされる。
パリティ検査器33はBレジスタからの出力上で動作し
、出力データのパリティが正しいかどうかを決定する。
実症例においては、奇数パリティを使用することとする
従って、パリティ検査器33が奇数パリティを検出しな
ければ、マシン・エラーが発生する。
本発明の目的は、常に所望のパリティを与えるために、
Bレジスタ及びパリティ検査器33と協働して動作する
外部レジスタ・アレイを提供することである。
第2図及び第3図は第1図に示される外部レジスタ・ア
レイ25及び27のために外部アレイのマツプ構成を表
現した図である。
このマツプにおいて、アレイは8×8バイト・アレイと
して示され、各バイトは1個のパリティ・ビットと8個
のデータ・ビットを有する。
特定のバイトを指定するには、その行と行内のバイト番
号を指定する。
例えば第2図において、プログラム状態語(PSW)1
は行3、バイト1に置かれている。
チャネル記憶アドレス・レジスタは(C8AR)は行0
、バイト5,6,7に置かれている。
空バイトはアレイ・ロケーションにおいてXで示される
例えば、第2図の行4、バイト0,34は空である。
3つのダラシ線が重ねられたボックスは、そのバイトが
意味のあるデータを含むことを示す(特別に表示されな
いが)。
示された例において、第3図と第2図は8つの打金ての
バイト0及び1でのみ異っている。
第3図はチャネル外部レジスタ・アレイを表わしている
第3図において、行4のバイト0は空でないことに注意
されたい。
本発明の機能を例示するために、行6、バイト2にある
リトライ外部レジスタ・アレイ中のデータを変更する動
作がどのようにして実行されるかを後に説明する。
第4図を参照すると、そこには外部レジスタ・アレイと
Bレジスタ21(第1図)との接続を示す回路ブロック
図が示される。
外部レジスタ・アレイは第1図の25又は27のいずれ
であってもよいが、例として25とする。
このシステムは外部レジスタ・アレイ・マツプ43へ直
接入力を与える源アドレス機構41を含む。
更に、源アドレス機構41の出力は複数のパリティ・ビ
ット・ラッチより成るアレイ45へ印加される。
このラッチは外部レジスタ・アレイ・マツプ43中の各
バイトに1個宛膜けられている。
アレイ・マツプ43からのゲートされた出力(1バス4
7上に与えられるが、それは8バイトの幅を有する。
各々のアクセス指令によって、バイトを含む全体の行が
アレイ・マツプ43からゲート・アウトされる。
バス47からのバイト出力の各々は対応するゲート49
へ印加される。
更にパリティ・ビット・ラッチ・アレイ45からの出力
がゲート49の各々へ印加される。
ゲート49からの出力は直接にBレジスタ21へ印加さ
れるが、それは8バイトの幅を有する全体の行を表わし
ている。
前述した如。く、Bレジスタ出カバイトの1つだけがパ
リティ検査器33へ行く。
本発明と関連して、パリティ・ビット・ラッチ・アレイ
45は初期マイクロプログラム・ロードの下でゲート5
1からセットされる。
ゲート51は外部レジスタ・アレイ中の空であるか、無
効であるか、非動作であるロケーションの各々に1ビツ
トを与える。
これによって、1行のバイトがアレイ・マツプから読出
される時、空又は非動作バイトは少なくとも1個のパリ
ティ・ビットを有することとなり、システムの奇数パリ
ティが維持され、データがBレジスタを通ってパリティ
検査器33で検査される時にマシン・エラーが確実に生
じないようにされる。
源アドレス機構41は、アレイ・マツプから来る1行の
バイトのために、必要に応じてパリティ・ビット・ラッ
チ・アレイ上でゲートオンするように動作し、1ビツト
を発生させる。
例えば、第2図のアレイ・マツプの行4がゲートアウト
される時、バイト0,3,4のためのパリティ・ビット
・ラッチは1を発生する。
何故ならば、上記のバイトは空であるからである。
第5図は外部レジスタ・アレイ上の動作に関連シタコン
ピュータ・システムのタイミング・サイクルを示す。
基本的には、それぞれ4つのクロック・パルスを含む2
つのシステム・サイクル61及び63が動作のために必
要である。
最初の2つのクロック・パルスでアレイ・マツプ43か
ら選択されるべき情報の源が決定される。
第2のクロック・パルス67で、上記の選択された情報
がBレジスフ21へ読出され、第1サイクルの終りの2
つのクロック・パルス及び第2サイクルの最初のクロッ
ク・パルス69で、演算論理ユニット15は選択された
情報上で所望の機能を実行する。
第2サイクル63の第1パルス71で、ALUからの結
果が宛先レジスタ11へ送られ、第2サイクルの第3パ
ルス73で、その結果は外部レジスタ・アレイの適当な
ロケーションへ転送される。
第6a図〜第6d図はアレイ・マツプ43の特定の行に
ついてバイト構成を例示したものである。
これらは実際には第2図の行6に対応する。
各バイト・ロケーションの最初の項はパリティ・ビット
であり、次の2つの項は16進数で表現されたデータで
ある。
第6a図はデータがアレイ・マツプ中に最初に存在する
状態を表わす。
第6b図はデータがアレイ・マツプからBレジスタ21
へ転送された後の状態を表わす。
従って、バイト3において、パリティ・ビットはパリテ
ィ・ビット・ラッチ・アレイ45の動作の下で0から1
へ変化している。
第6c図において、各バイトは演算論理ユニットによっ
て特定の機能が実行された後の状態を示す。
この例では、その機能は16進数の20を行の全てのデ
ータ・バイトへOR結合することである。
第6d図は宛先レジスタからアレイ・マツプへの動作が
実行された後のアレイ・マツプ中のバイトを表わす。
ここで第7図及び第8図を参照すると、そこには第2図
に示されるような外部レジスタ・アレイ・マツプの初期
マイクロプログラム・ロードの下でパリティ・ビット・
ラッチ・アレイのバイト2及び3をセットした場合が示
される。
前述した如く、初期マイクロプログラム・ロードの下で
は、もし外部レジスタ・アレイ・マツプのバイトがデー
タを含むならば、パリティ・ビット・ラッチ・アレイ4
5中の対応するパリティ・ビット・ラッチへゼロが入れ
られる。
従って、第2図に示される外部レジスタ・アレイ・マツ
プの行0〜6におけるバイト2の全てについて、パリテ
ィ・ビット・ラッチ・アレイの対応するロケーションに
ゼロが存在する。
しかし行7、バイト2については、このバイトが空であ
るために1が示される。
アレイ・マツプのためのパリティ・ビット・ラッチに対
応するビットの各々はANDゲート81へ印加される。
更に、源アドレス機構から引出された源パルスがゲート
81へ印加される。
ANDゲート81からの出力の全てはORゲート83へ
印加され、そこからの出力は第2のORゲート85へ印
加される。
ORゲート85は外部レジスタ・アレイ・マツプからゲ
ートされたパリティ・ビットを含む。
ORゲート85から出る出力は、第4図に示されるよう
にBレジスタのパリティ・ビット・ロケーションへ印加
される。
行0〜7におけるバイト3の全ては空であるから、これ
らの行に対するパリティ・ビット・ラッチ・アレイは、
第8図に示されるように、ラッチ・ロケーションの全て
に1を有する。
第8図には、第7図に示したようなANDゲート及びO
Rゲートの同じ組合せが示される。
従って、システムによって外部レジスタ・アレイ・マツ
プから任意の行が実際に選択される任意の時点で、選択
された特定の行のバイト3に対応するパリティ・ロケー
ションへ常に1ビツトが強制される。
本発明の特定の機能を説明するために、動作コードがリ
トライ外部レジスタ中のビット20g3ビツト)をオン
にする(即ち、ビット2を0から1へ変える)場合は、
次のように説明することができる。
第6a図に示されるように、リトライ・バイト・レジス
タにあるデータの16進数表現は08であり、これは2
進形式の00001000に対応する。
上記の機能はこれを16進数28へ変えることである。
この数は2進形式で00101000に対応する。
第6a図及び第2図から解るように、解決されるべき問
題は行6中のバイト3のためどのようにして奇数パリテ
ィを与えるかということである。
バイト3はブランクであり、従って16進数表現で00
.2進数表現で00000000を有し、パリティ・ビ
ットOを有する。
ALUは選択された行の全てのバイトへOR機能を実行
するから、行6のバイト3がBレジスタへ転送される前
に、パリティ・ビットがそのバイトへ付加されねばなら
ない。
そうでなければ、虚偽のパリティが検出されてマシン・
エラーを表示する。
第6図から解るように、行6の他の全てのバイトは正し
い奇数パリティを有し、パリティ検査機構を通過するこ
とができる。
上記の動作を実行する場合、先ずアレイ・マツプ43の
行6を選択することによってリトライ・アレイ・レジス
タが源として決定される。
同時に、源アドレス機構41はアレイ45中の行6に対
するパリティ・ビット・ラッチを能動化する。
第7図及び第8図に示されるように、行6のバイ゛ト2
に対スるパリティ・ビットは0であり、行6のバイト3
に対するパリティ・ビットは1である。
従って、バイト2に対してはANDゲート81を通る出
力は存在せず、パリティ・ビット・ラッチ・アレイ45
からパリティ・ビットは強制されない。
しかしバイト3については、行6のためにパリティ・ビ
ット1がANDゲート82ヘゲートされ、同じ時点で源
パルスがANDゲート82の他の入力へ印加されるので
、ANDゲート82はAND機能を実行し、ORゲート
84の入力へパリティ・ビットを強制する。
第5図に示されるように、これは第1システム・サイク
ル61のクロック・パルス65の間に起る。
第8図に示されるように、ゲート84からのパリティ・
ビット1はORゲート86の入力へ印加される。
ORゲート86はバイト3のためにBレジスタへ正のパ
リティ・ビットを与える。
第7図に示される如く、バイト2(リトライ・バイト)
は既に奇数パリティを有するから、パリティ・ビット・
ラッチ・アレイから正のパリティ・ビットを送る必要は
ない。
従って、バイト2についてはパリティ・ビット・ラッチ
からのパリティ・ビットはBレジスタへ送られない。
前記の動作において、外部レジスタ・アレイ25(又は
27)から来る全てのバイトについて奇数パリティ・ビ
ット検査がパリティ検査器33で行われるものと仮定し
た。
更に第5図に示されるように、第1システム・サイクル
61の第2り田ンク・パルス6γで、アレイ・マツプ4
3から来る行6がBレジスタヘセットされ、第6b図に
示される状態となる。
ここで注意すべきは、正しい奇数パリティ検査を与える
ために、ブランク・バイトに対するパリティ・ビットは
Oから1へ変えられることである。
リトライ外部レジスタ中のビット2をオンに変えるため
、ALUは2進数00100000に対応する16進数
20を用いてOR機能を実行する。
この機能は第1システム・サイクルのクロック・パルス
2の始めに開始され、第2システム・サイクル63のク
ロック・パルス0の終りまで継続する。
16進数20を行6の全バイトへOR結合した後には、
その状態は第6c図のようになる。
第2システム・サイクル63の0クロツク・パルス71
の始めにおいて、演算論理ユニット15からの結果は宛
先レジスタ11へ印加される。
その時の状態は第6c図に示される。前記の入力が受取
られたことに基いて、宛先レジスタは更新されたりトラ
イ・バイトのみを出力し、これを外部レジスタ・アレイ
25中に存在するデータ上に書込む。
これは16進表現28を有するものとして第6d図に示
される。
ここで第7図及び第8図を参照すると、ANDゲート8
1,82は、外部レジスタ・アレイの行から対応する源
パルスが来る時にのみ能動化されることが解る。
例えば第7図において、行6が能動化されると、それに
対応するANDゲート81へ行6からの源パルスが印加
される。
しかし外部アレイの行7は能動化されないから、それに
対応するANDゲートの入力へは、縁パルスは印加され
ない。
従って、行7のバイト2にはパリティ・ビット1が存在
するけれども、対応するANDゲートから出力は生ぜず
、ORゲート83又は85からパリティ・ビット出力は
生じない。
前述したシステムの説明から、非常に進歩した外部レジ
スタ・アレイが提供されることが解る。
アレイに存在する各種のレジスタは必要に応じて変更さ
れてよく、アレイ中のレジスタのためそれぞれ適当なパ
リティ・ビットを与えることによって、正しいパリティ
が維持される。
更に、アレイ・レジスタに欠陥を生じてブランク・レジ
スタとされたならば、そのレジスタがシステム動作に必
須のものでない限り、システムを停止する必要はない。
何故ならば、それは対応するパリティ・ビット・ラッチ
に正のパリティ・ビットを与えるだけで十分だからであ
る。
更に、パリティ・ビット検査機構が正しく機能している
かどうかを確かめるシステム・テストを行う場合、故意
に誤ったパリティ・ビットをパリティ・ビット・ラッチ
へ入れることができる。
前述したところから、外部レジスタ・アレイを有するコ
ンピュータ・システムのために、進歩したパリティ機構
が提供されることが明らかである。
本発明の概念を用いることにより、非常に柔軟性のある
外部レジスタ・アレイが実現され、システム・テストを
容易にする機構が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を用いたコンピュータ・システム
部分を示すブロック図、第2図及び第3図はそれぞれ8
×8外部レジスタ・アレイのマツプ構成を示した図、第
4図は本発明に従うコンピュータ・システムの外部レジ
スタ・アレイの詳細を示す図、第5図は外部レジスタ・
アレイ・マツプ中のりトライ外部レジスタを変更するシ
ーケンスを示すタイミング図、第6a図、第6b図、第
6c図、第6d図は第5図に設定された手順の間に生じ
るレジスタにおける変化を順次に示したもノ、第7図は
第4図に示されるパリティ・ビット・ラッチ・アレイ4
5のバイト2に関する回路図、第8図は第4図に示され
るパリティ・ビット・ラッチ・アレイ45のバイト3に
関する回路図である。 41・・・・・・源アドレス機構、43・・・・・・外
部レジスタ・アレイ・マツプ、45・・・・・・パリテ
ィ・ビット・ラッチ・アレイ、47・・・・・・バス、
49・・・・・・ゲート、81.82・・・・・・AN
Dゲート、 83,84,85゜86・・・・・・OR
ゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マシンの誤動作を検出するため所定のパリティ検査
    を行う情報処理ユニットと、アレイ状に配列された複数
    のバイト幅レジスタより成るレジスタ・アレイと、該レ
    ジスタ・アレイ中の不使用バイトについてパリティ・ビ
    ットを充足する装置とを含むデータ処理システムにおい
    て、上記パリティ・ビット充足装置は、上記レジスタ・
    アレイと対応した構成を有する複数のパリティ・ビット
    発生装置であって各パリティ・ビット発生装置がそれぞ
    れのレジスタ・ロケーションのためにパリティ・ビット
    を与えるように能動化されるものと、上記レジスタ・ア
    レイ中の不使用バイトに対応するパリティ・ビット発生
    装置のみを能動化するため上記複数のパリティ・ビット
    発生装置を選択的に能動化する手段とを具備するパリテ
    ィ・ビット充足装置。
JP54164890A 1979-01-26 1979-12-20 パリテイ・ビツト充足装置 Expired JPS589975B2 (ja)

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JPS589975B2 true JPS589975B2 (ja) 1983-02-23

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DE (1) DE3069048D1 (ja)
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CA1121060A (en) 1982-03-30
JPS55102058A (en) 1980-08-04
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BR8000312A (pt) 1980-10-07

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