JPH03254993A - 磁気カード - Google Patents
磁気カードInfo
- Publication number
- JPH03254993A JPH03254993A JP2054667A JP5466790A JPH03254993A JP H03254993 A JPH03254993 A JP H03254993A JP 2054667 A JP2054667 A JP 2054667A JP 5466790 A JP5466790 A JP 5466790A JP H03254993 A JPH03254993 A JP H03254993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information recording
- coercive force
- card
- force material
- recording part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 8
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 abstract 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007646 gravure printing Methods 0.000 description 1
- 238000007644 letterpress printing Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、磁気カードに関し、特に、プリペイドカー
ドのように高い安全性を要求される用途に有用な磁気カ
ードに関する。
ドのように高い安全性を要求される用途に有用な磁気カ
ードに関する。
[従来の技術]
従来、第3図に示す如き磁気カード51が、プリペイド
カード等に広く用いられている。
カード等に広く用いられている。
この磁気カード51は、紙葉状媒体2の裏面に高保磁材
料層3を設け、その一部を情報記録部3′とし、表面に
印刷層5と保護膜6を設けた構造である。
料層3を設け、その一部を情報記録部3′とし、表面に
印刷層5と保護膜6を設けた構造である。
し発明が解決しようとする課題]
上記の従来の磁気カード51では、情報記録部3′に書
き込まれた情報がマグネピュア等で容易に読み取られて
しまうと共に、コイル式磁気ヘッドを用いて内容を書き
換えられてしまい、例えば、使用済ブリペイカードの残
金0を額面金額に書き換えて使用するとか、額面金額を
高額に書き換えて使用するなど悪用され易い問題点があ
る。
き込まれた情報がマグネピュア等で容易に読み取られて
しまうと共に、コイル式磁気ヘッドを用いて内容を書き
換えられてしまい、例えば、使用済ブリペイカードの残
金0を額面金額に書き換えて使用するとか、額面金額を
高額に書き換えて使用するなど悪用され易い問題点があ
る。
そこで、この発明の目的は、より安全性の高い磁気カー
ドを提供することにある。
ドを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この発明の磁気カードは、紙葉状媒体に高保磁力材料に
よる情報記録部を形成した磁気カードにおいて、前記情
報記録部に加えて、低保磁力材料による情報記録部を形
成したことを構成上の特徴とするものである。
よる情報記録部を形成した磁気カードにおいて、前記情
報記録部に加えて、低保磁力材料による情報記録部を形
成したことを構成上の特徴とするものである。
[作用]
この発明の磁気カードでは、高保磁力材料による情報記
録部に加えて、低保磁力材料による情報記録部が形成さ
れている。
録部に加えて、低保磁力材料による情報記録部が形成さ
れている。
この低保磁力材料による情報記録部の情報は、読み取る
ことも変更することも容易には出来ない。
ことも変更することも容易には出来ない。
従って、内容を改憲されて悪用されることが防止され、
安全性の高いものとなる。
安全性の高いものとなる。
[実施例]
以下、図に示す実施例に基づいてこの発明をさらに詳細
に説明する。なお、これによりこの発明が限定されるも
のではない。
に説明する。なお、これによりこの発明が限定されるも
のではない。
第1図(a)、(b)に、この発明の一実施例の磁気カ
ード1を示す。
ード1を示す。
この磁気カード1は、紙葉状媒体2の裏面全体に均一に
高保磁力材料層3を形成し、その一部を情報記録部3−
とすると共に、前記高保磁力材料層3の一部の上に低保
磁力材料による情報記録部4を形成し、表面には印刷層
5と保護膜6を設けた構造である。
高保磁力材料層3を形成し、その一部を情報記録部3−
とすると共に、前記高保磁力材料層3の一部の上に低保
磁力材料による情報記録部4を形成し、表面には印刷層
5と保護膜6を設けた構造である。
紙葉状媒体2は、PETや紙などを用いることが出来る
。
。
高保磁力材料による情報記録部3″には、コイル式磁気
ヘッドにより、カードID1カード額面金額、残金額、
カード額面度数、残度数、有効期限等の情報を記録して
いる。残金類、残度数は、使用する毎にコイル式磁気ヘ
ッドにより書き換えられる。
ヘッドにより、カードID1カード額面金額、残金額、
カード額面度数、残度数、有効期限等の情報を記録して
いる。残金類、残度数は、使用する毎にコイル式磁気ヘ
ッドにより書き換えられる。
高保磁力材料層3には、保持カフ00工ルステツド程度
の材料を使用する。
の材料を使用する。
低保磁力材料による情報記録部4は、低保磁力材料をシ
ルク印刷等の手法により塗布して所定のコードパターン
を形成し、カードID、 カード額面金額、カード額面
度数、有効期限等の情報を記録している。読み取りは磁
気抵抗素子を用いた磁気センサにより行なわれる。書き
換えは行なわれない。
ルク印刷等の手法により塗布して所定のコードパターン
を形成し、カードID、 カード額面金額、カード額面
度数、有効期限等の情報を記録している。読み取りは磁
気抵抗素子を用いた磁気センサにより行なわれる。書き
換えは行なわれない。
低保磁力材料としては、純鉄、軟鉄等を用いることが出
来る。
来る。
印刷層5は、グラビヤ印刷や凸版印刷で種々のデザイン
画、写真9度数、および金額等が表示されている。
画、写真9度数、および金額等が表示されている。
保護膜6は、前記印刷層5を保護するためのも 3
のである。
上記磁気カード1は、高保磁力材料による情報記録部3
′を改憲できても、低保磁力材料による情報記録部4を
改憲できないので、悪用ができず、安全性が高い。
′を改憲できても、低保磁力材料による情報記録部4を
改憲できないので、悪用ができず、安全性が高い。
第2図(a)は、この発明の他の実施例の磁気カード1
1を示すもので、低保磁力材料による情報記録部4が紙
葉状媒体2と高保磁材料層3の間にあるため、低保磁力
材料による情報記録部4の存在が分かりに<<、安全性
が高い。
1を示すもので、低保磁力材料による情報記録部4が紙
葉状媒体2と高保磁材料層3の間にあるため、低保磁力
材料による情報記録部4の存在が分かりに<<、安全性
が高い。
第2図(b)は、この発明のさらに他の実施例の磁気カ
ード12を示すもので、低保磁力材料による情報記録部
4が紙葉状媒体2と印刷層5の間にある。
ード12を示すもので、低保磁力材料による情報記録部
4が紙葉状媒体2と印刷層5の間にある。
第2図(c)は、この発明のさらにまた他の実施例の磁
気カード13を示すもので、低保磁力材料による情報記
録部4が印刷層5と保護膜6の間にある。また、高保磁
力材料による情報記録部3−が磁気テープになっている
。
気カード13を示すもので、低保磁力材料による情報記
録部4が印刷層5と保護膜6の間にある。また、高保磁
力材料による情報記録部3−が磁気テープになっている
。
[発明の効果]
この発明の磁気カードによれば、低保磁力材料による情
報記録部の情報がマグネピュア等によって読み取られた
り、コイル式磁気ヘッドによって書き換えられたりする
ことがないため、情報の秘匿性に優れ、また、偽造が難
しく安全性が高い。
報記録部の情報がマグネピュア等によって読み取られた
り、コイル式磁気ヘッドによって書き換えられたりする
ことがないため、情報の秘匿性に優れ、また、偽造が難
しく安全性が高い。
従って、書き換え不可能な10情報付きプリペイドカー
ド等として最適である。
ド等として最適である。
第1図(a)はこの発明の一実施例の磁気カードの正面
図、第1図(b)は同側面図、第2図(a)がら(c)
はそれぞれこの発明の他の実施例の磁気カードの側面図
、第3図(a)は従来の磁気カードの一例の正面図、第
3図(b)は同側面図である。 (符号の説明) 1.11,12.13・・・磁気カード2・・・紙葉状
媒体 3−・・・高保磁力材料の情報記録部 4・・・低保磁力材料の情報記録部 5・・・印刷層 6・・保護膜。 第 2 図 (c) 第 図 (a) 第 図 (b) 第 図 (b) 第 図 (a)
図、第1図(b)は同側面図、第2図(a)がら(c)
はそれぞれこの発明の他の実施例の磁気カードの側面図
、第3図(a)は従来の磁気カードの一例の正面図、第
3図(b)は同側面図である。 (符号の説明) 1.11,12.13・・・磁気カード2・・・紙葉状
媒体 3−・・・高保磁力材料の情報記録部 4・・・低保磁力材料の情報記録部 5・・・印刷層 6・・保護膜。 第 2 図 (c) 第 図 (a) 第 図 (b) 第 図 (b) 第 図 (a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、紙葉状媒体に高保磁力材料による情報記録部を形成
した磁気カードにおいて、 前記情報記録部に加えて、低保磁力材料による情報記録
部を形成したことを特徴とする磁気カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054667A JPH03254993A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 磁気カード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054667A JPH03254993A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 磁気カード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03254993A true JPH03254993A (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=12977131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054667A Pending JPH03254993A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 磁気カード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03254993A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06325227A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Nec Corp | Id磁気バー付プリペイドカードと運用システム |
EP0744709A2 (en) * | 1995-05-24 | 1996-11-27 | Eastman Kodak Company | Read-only magnetic security pattern |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621981B2 (ja) * | 1977-01-12 | 1987-01-17 | Furukawa Electric Co Ltd |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2054667A patent/JPH03254993A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621981B2 (ja) * | 1977-01-12 | 1987-01-17 | Furukawa Electric Co Ltd |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06325227A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Nec Corp | Id磁気バー付プリペイドカードと運用システム |
EP0744709A2 (en) * | 1995-05-24 | 1996-11-27 | Eastman Kodak Company | Read-only magnetic security pattern |
EP0744709A3 (en) * | 1995-05-24 | 1998-04-15 | Eastman Kodak Company | Read-only magnetic security pattern |
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