JPS6389392A - 磁気カ−ド - Google Patents
磁気カ−ドInfo
- Publication number
- JPS6389392A JPS6389392A JP61234467A JP23446786A JPS6389392A JP S6389392 A JPS6389392 A JP S6389392A JP 61234467 A JP61234467 A JP 61234467A JP 23446786 A JP23446786 A JP 23446786A JP S6389392 A JPS6389392 A JP S6389392A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- magnetic
- photosensitive material
- magnetic layer
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＩＤ（身分証明）カード、テレホンカード、
バンクカード等の磁気カードに関し、更に詳しくは基板
としてカラー感光材料を用いた磁気カードに関するもの
である。
バンクカード等の磁気カードに関し、更に詳しくは基板
としてカラー感光材料を用いた磁気カードに関するもの
である。
現在、テレホンカード、切符購入用カード、■Ｄカード
等に磁気カードが広（利用されている。
等に磁気カードが広（利用されている。
従来の磁気カードは、例えば特開昭６０−２１９６３５
号公報、特開昭６０−２１９６３６号公報等に記載され
ているように、プラスチック例えば乳白色の硬質塩化ビ
ニルの裏面に磁性材料を塗布して磁性層を形成し、表面
に文字や絵等の画像を印刷した構造をしている。磁性層
は、種々のデータやプログラム等を記録したり、あるい
は再生するために用いられる。例えばテレホンカードで
は、通話の終了後に電話機内の磁気記録・再生装置によ
り、残り度数と残額とが記録される。また、ＩＤカード
では、登録番号、住所１氏名、生年月日等の個人情報が
再生可能に磁性層に書き込まれている。
号公報、特開昭６０−２１９６３６号公報等に記載され
ているように、プラスチック例えば乳白色の硬質塩化ビ
ニルの裏面に磁性材料を塗布して磁性層を形成し、表面
に文字や絵等の画像を印刷した構造をしている。磁性層
は、種々のデータやプログラム等を記録したり、あるい
は再生するために用いられる。例えばテレホンカードで
は、通話の終了後に電話機内の磁気記録・再生装置によ
り、残り度数と残額とが記録される。また、ＩＤカード
では、登録番号、住所１氏名、生年月日等の個人情報が
再生可能に磁性層に書き込まれている。
前述した従来の磁気カードは、プラスチック製基板に画
像を印刷しているため、多品種少量製作する場合に、印
刷費の影響で１枚当たりの製作コストが高くなるという
欠点がある。特に、不正使用を防止するために所持者の
顔写真を入れる場合には、かなりコストがかかる。
像を印刷しているため、多品種少量製作する場合に、印
刷費の影響で１枚当たりの製作コストが高くなるという
欠点がある。特に、不正使用を防止するために所持者の
顔写真を入れる場合には、かなりコストがかかる。
本発明は、安価なコストで少量製作することができる磁
気カードを提供することを目的とするものである。
気カードを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、カラー画像を記
録したカラー感光材料の裏面に磁性層を形成したもので
ある。カラー感光材料としては、カラー印画紙、カラー
フィルム等が用いられる。
録したカラー感光材料の裏面に磁性層を形成したもので
ある。カラー感光材料としては、カラー印画紙、カラー
フィルム等が用いられる。
磁性層は、カラー感光材料の裏面の全面に磁気材料を塗
布するか、あるいは帯状をした磁気テープを接着する。
布するか、あるいは帯状をした磁気テープを接着する。
前記カラー感光材料には、風景画像２人物画像。
コンピュータグラフィック画像（００画像）１文字等を
合成した合成画像がプリントされている。
合成した合成画像がプリントされている。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第１図は本発明を実施したテレホンカードを示すもので
ある。このテレホンカード１０の表面には、文字１１２
人物画像（顔写真）１２．ＣＧ画像１３とが合成プリン
トされている。テレホンカードでは、人物画像１２とし
ては有名タレントがよいが、ＩＤカードやクレジットカ
ード等では、所持者の顔写真が入れられる。テレホンカ
ード１０の上方には、使用度数が表示されており、その
度数まで使うと、電話機内の穿孔装置により、穴１４が
あけられるようになっている。
ある。このテレホンカード１０の表面には、文字１１２
人物画像（顔写真）１２．ＣＧ画像１３とが合成プリン
トされている。テレホンカードでは、人物画像１２とし
ては有名タレントがよいが、ＩＤカードやクレジットカ
ード等では、所持者の顔写真が入れられる。テレホンカ
ード１０の上方には、使用度数が表示されており、その
度数まで使うと、電話機内の穿孔装置により、穴１４が
あけられるようになっている。
第２図はテレホンカードの断面を示すものである。カラ
ー感光材料１５は、その表面に乳剤層１５ａが形成され
ており、この乳剤層１５ａに文字１１、人物画像１２．
ＣＧ画像１３の合成画像がプリントされている。このカ
ラー感光材料１５としては、カラー印画紙、カラーネガ
フィルム、カラーリバーサルフィルムが用いられる。カ
ラー印画紙を使用する場合は、表裏に防水処理が施され
ており、電話機への挿入を考慮して厚みが約１４０μの
薄手のものを用いるのが望ましい、カラーネガフィルム
又はカラーリバーサルフィルムを使用する場合は、ＰＥ
Ｔにチタンホワイトを混入したものをベースとしたもの
を用いるのがよい。
ー感光材料１５は、その表面に乳剤層１５ａが形成され
ており、この乳剤層１５ａに文字１１、人物画像１２．
ＣＧ画像１３の合成画像がプリントされている。このカ
ラー感光材料１５としては、カラー印画紙、カラーネガ
フィルム、カラーリバーサルフィルムが用いられる。カ
ラー印画紙を使用する場合は、表裏に防水処理が施され
ており、電話機への挿入を考慮して厚みが約１４０μの
薄手のものを用いるのが望ましい、カラーネガフィルム
又はカラーリバーサルフィルムを使用する場合は、ＰＥ
Ｔにチタンホワイトを混入したものをベースとしたもの
を用いるのがよい。
前記合成画像は、コンピュータ画像合成装置を使用し、
キーボードから入力した文字と、カラーＴＶカメラで撮
像した人物画像と、デジタイザ等で作成したコンピュー
タグラフインク画像ＣＣＧ画像）等を電気的に合成し、
これをＣＲＴで表示してカラー感光材料１５に焼き付け
ることで、簡単に作成することができる。このプリント
後に写真現像してから、所望のサイズに打ち抜く。
キーボードから入力した文字と、カラーＴＶカメラで撮
像した人物画像と、デジタイザ等で作成したコンピュー
タグラフインク画像ＣＣＧ画像）等を電気的に合成し、
これをＣＲＴで表示してカラー感光材料１５に焼き付け
ることで、簡単に作成することができる。このプリント
後に写真現像してから、所望のサイズに打ち抜く。
前記カラー感光材料１５の裏面（画像が内面）には、厚
みが約６μの磁性層１６が形成されている。この磁性１
１６には、周知のように残り度数や残額等を記録・再生
するために用いられる。この磁性層１６を保護するため
に、その上に保護層エフが形成されている。
みが約６μの磁性層１６が形成されている。この磁性１
１６には、周知のように残り度数や残額等を記録・再生
するために用いられる。この磁性層１６を保護するため
に、その上に保護層エフが形成されている。
第３図は磁性層を２Ｎとして機密保持を図ったテレホン
カードを示すものであり、第２図と同じ部材には同じ符
号を付しである。この実施例では、磁性層１６と保護層
１７との間に、厚みが１０μの機密保護用磁性層１８が
形成されている。磁性ＪＷ１６は、その保持力が約１５
００〜３０００Ａ／ｍと高く、機密保持用磁性層１８は
その保持力が５００〜１００ＯＡ／ｍと低くなっている
。通常の磁気記録・再生装置では、保持力が低い機密保
護用磁性層１８にデータを書くことができるが、保持力
が高い磁性層１６にはデータを書き込むことができない
。この機密保護用磁性層１８に書き込んだ偽造データは
、電話機内に配置した磁石を通すことにより、消去する
ことができる。
カードを示すものであり、第２図と同じ部材には同じ符
号を付しである。この実施例では、磁性層１６と保護層
１７との間に、厚みが１０μの機密保護用磁性層１８が
形成されている。磁性ＪＷ１６は、その保持力が約１５
００〜３０００Ａ／ｍと高く、機密保持用磁性層１８は
その保持力が５００〜１００ＯＡ／ｍと低くなっている
。通常の磁気記録・再生装置では、保持力が低い機密保
護用磁性層１８にデータを書くことができるが、保持力
が高い磁性層１６にはデータを書き込むことができない
。この機密保護用磁性層１８に書き込んだ偽造データは
、電話機内に配置した磁石を通すことにより、消去する
ことができる。
前記実施例は、テレホンカードであるが、本発明は、バ
ンクカード、１０カード、鉄道用カード等にも利用する
ことができるものである。また、この実施例では、磁性
層をカラー感光材料の全面に塗布しているが、この代わ
りに帯状の磁気テープをカラー感光材料に貼着してもよ
い。
ンクカード、１０カード、鉄道用カード等にも利用する
ことができるものである。また、この実施例では、磁性
層をカラー感光材料の全面に塗布しているが、この代わ
りに帯状の磁気テープをカラー感光材料に貼着してもよ
い。
上記説明から明らかなように、本発明は、カラー感光材
料を基板として用い、この裏面に磁性層を形成したから
、人物画像等を簡単にプリントすることができる。また
、刷版が不要になるから、少量の磁気カードを安価なコ
ストで作成することができる。
料を基板として用い、この裏面に磁性層を形成したから
、人物画像等を簡単にプリントすることができる。また
、刷版が不要になるから、少量の磁気カードを安価なコ
ストで作成することができる。
第１図は本発明の磁気カードの一例を示す平面図である
。 第２図は本発明の磁気カードの層構造を示す断面図であ
る。 第３図は磁性層を２層にした本発明の別の実施例を示す
断面図である。 １０・・・テレホンカード １１・・・文字 １２・・・人物画像 １３・・・００画像 １５・・・カラー感光材料 １６・・・磁性層。
。 第２図は本発明の磁気カードの層構造を示す断面図であ
る。 第３図は磁性層を２層にした本発明の別の実施例を示す
断面図である。 １０・・・テレホンカード １１・・・文字 １２・・・人物画像 １３・・・００画像 １５・・・カラー感光材料 １６・・・磁性層。
Claims (7)
- （１）表面にカラー画像が記録されたカラー感光材料と
、このカラー感光材料の裏面に形成した磁性層とからな
ることを特徴とする磁気カード。 - （２）前記カラー画像は、人物画像、コンピュータグラ
フィック画像、文字画像の合成画像であることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の磁気カード。 - （３）前記カラー感光材料は、カラー印画紙であること
を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の磁
気カード。 - （４）前記カラー感光材料は、カラーリバーサルフィル
ムであることを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第
２項記載の磁気カード。 - （５）前記カラー感光材料は、カラーネガフィルムであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記
載の磁気カード。 - （６）前記磁性層の上に保護層が形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第５項いずれか
記載の磁気カード。 - （７）前記磁性層は第１磁性層と第２磁性層とからなり
、カラー感光材料に裏面に形成された第１の磁性層はそ
の保持力が大きく、第２の磁性層は保持力小さいことを
特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第６項いずれか
記載の磁気カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61234467A JPS6389392A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 磁気カ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61234467A JPS6389392A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 磁気カ−ド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6389392A true JPS6389392A (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=16971461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61234467A Pending JPS6389392A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | 磁気カ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6389392A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0314716U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-14 | ||
| JPH0445776U (ja) * | 1990-08-21 | 1992-04-17 |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP61234467A patent/JPS6389392A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0314716U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-14 | ||
| JPH0445776U (ja) * | 1990-08-21 | 1992-04-17 |
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