JPH03254281A - ライン可変符号化装置 - Google Patents

ライン可変符号化装置

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JPH03254281A
JPH03254281A JP5198190A JP5198190A JPH03254281A JP H03254281 A JPH03254281 A JP H03254281A JP 5198190 A JP5198190 A JP 5198190A JP 5198190 A JP5198190 A JP 5198190A JP H03254281 A JPH03254281 A JP H03254281A
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Shinji Kaizuka
眞二 海塚
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Fujitsu Ltd
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 MR符号化するライン数を動的に可変するライン可変符
号化方式に関し、 前回と今回のラインの画像データが一致するときににラ
インの値に係わらずMR符号化を行い、画像データの圧
縮効率を向上させることを目的とし、 前回のラインの画像データと今回のラインの画像データ
とを比較して一致するときに次回のラインについてにラ
インの値に係わらずMR符号化を行い、一方、一致しな
いときに次回のラインについてにラインの値をもとにM
R符号化/MH符号化を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、MR符号化するライン数を動的に可変するラ
イン可変符号化方式に関するものである。
〔従来の技術こ発明が解決しようとする課題〕従来、フ
ァクミリ装置において、通信時間の短縮を図るために、
読み取った原稿の画像データをM H(Modifje
d Huffsan)符号による1次元圧縮、あるいは
更に圧縮効率の良好なM R(?Iodtfied R
E^D)符号による2次元圧縮を行って送信している。
後者のMR符号によって圧縮する際、データ伝送中に発
生するエラーによって記録画にエラーが波及することを
避けるために決められたライン数(Xライン)に1回、
MH符号による1次元符号を挿入するようにしている9
このため、例えばに−2としてMR符号化した場合、第
4図(イ)に示すように、MH符号とMR符号とによっ
て1ライン毎に符号化する必要があり、縦方向に同一の
空白や縦罫線などからなる同一画像データが連続した場
合に圧縮効率が悪いという問題があった。
本発明は、前回と今回のラインの画像データが一致する
ときにXラインの値に係わらずMR符号化を行い、画像
データの圧縮効率を向上させることを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第11!lは、本発明の原理構成図を示す。
第1図において、同−a素判定部22は、前回のライン
の画像データと今回のラインの画像データとを比較して
一致するか否かを判別するものである。
圧縮部20は、指示されたMR符号あるいはMH符号に
よって画像データを圧縮するものである。
〔作用〕 本発明は、第1図に示すように、同−画素判定部22が
前回のラインの画像データと今回のラインの画像データ
とを比較して一致/不一致を判定し、一致したときにに
ラインの値に係わらずMR符号化に設定し、一方、不一
致のときににラインの値をもとにMR符号化/MW符号
化に設定し、圧縮部20が設定されたMR符号化あるい
はMll符号化して圧縮するようにしている。
従って、前回と今回のラインの画像データが一致すると
きににラインの値に係わらずMR符号化を行うことによ
り、画像データの圧縮効率を向上させることが可能とな
る。
〔実施例〕
次に、第1図から第4図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、信号処理部10は、セントされた原稿
を読み取って生成したアナログ信号を2値の画像データ
に変換するものである。
信号格納部11は、信号処理部lOによって変換した画
像データを一時的に格納するものである。
画像処理部12は、信号処理部10から入力される現ラ
インの画像データと信号格納部11から入力される前ラ
インの画像データとから指示されたMR符号化あるいは
MH符号化して圧縮した信号を出力するものであって、
MR符号/MH符号化して圧縮する圧縮部20および指
示された符号化方式を一時的に格納する符号化方式格納
部21などから構成されるものである。
画素判定部13は、信号処理部10から入力される現ラ
インの画像データと信号格納部11から入力される前ラ
インの画像データとを比較して一致するか否かを比較す
る同−画素判定部22、およびこの同−画素判定部22
によって判定された結果を一時的に記憶するレジスタ部
23などから構成されるものである。
制御部14は、レジスタ部23から取り出した結果をも
とに次のラインについて決定したMR符号化あるいはM
H符号化のいずれかを符号化方式格納部21に格納して
指示を与えるなどの各種制御を行うものである。
次に、第1図構成の動作を説明する。
(1)信号処理部lOが原稿から読み取ったアナログ信
号を2値の画像データに変換し、信号格納部11に格納
すると共に、圧縮部20、同−画素判定部22に入力す
る。
<2)同−画素判定部22は、信号格納部11から入力
された前ラインの画像データと、信号処理部10から人
力された現ラインの画像データとを画素単位に比較して
一致するか否かを判別し、その結果をレジスタ23に格
納する。
(31Wi御郡部14.1ライン毎にレジスタ部23か
ら取り出した結果が一致の場合(荊ラインの画像データ
と現ラインの画像データとの!ii素が−致、即ち空白
や縦罫線の存在する原稿の場合)、次のラインについて
にラインの値に係わらずMR符号化するように符号化方
式格納部21に設定する。一方、一致しない場合、次の
ラインについてにラインの値に等しい、超えているとき
にMH符号化、以下のときにMR符号化するように符号
化方式格納部21に設定する。
(4)  圧縮部20は、符号化方式格納部21から取
り出した符号化方式(MR符号化あるいはMH符号化)
に従って、M RFi号化のときは現ラインの画像デー
タおよび前ラインの画像データをもとに符号化して圧縮
、MH符号化のときは現ラインの画像データをもとに符
号化して圧縮する。
以上のように、前ラインの画像データと現ラインの画像
データとを比較して一致するときに次のラインについて
にラインの値に係わらずMR符号化、一致しないときに
次のラインについてにラインの値に等しい、超えている
ときにMH符号化、以下のときにMR符号化することに
より、空白や縦罫線などが連続する場合にいわばにライ
ンの値を動的に変更してM R79号化を連続して行い
、効率的な圧縮を行うことが可能となる。
次に、第2図、第3図および第4図(ロ)を用いて本発
明の1実施例の構成および動作を具体的に説明する。
第2図において、パネル回路30は、原稿の読み取り指
示を与えるなどの各種操作を行うパネルである。
制御回路31は、各種制御を行う回路である。
読取回路32は、原稿を読み取る回路である。
信号処理回路33は、読取口B32で読み取ったアナロ
グ信号を2値の画像データに変換するものである。
圧縮回路34は、現ラインの画像データおよび前ライン
の画像データをもとにMR符号化あるいは、現ラインの
画像データをも乙にMH符号化して圧縮する回路である
メモリ回路35は、信号処理回路33で2値化されたi
!iit!データを一時的に記憶する回路である。
符号化レジスタ回路36は、符号化する方式(MR符号
化あるいはMH符号化)を格納する回路である。
回線v11御回路37は、圧縮した後の画像データを変
調して回線を介して相手先の装置(例えばファクシミリ
装置)に転送したりなどの各種回線制御を行うものであ
る。
画素判定回路38は、EXOR(排他的論理和回路)お
よびFF (JK−フリップフロップ)から構成され、
現ラインの画像データと前ラインの画像データとを画素
単位に比較し、一致するか否かを判定するものである。
一致するときには、FFの出力Qから0を出力し、一致
しないときはFFの出力Qから1を出力する。
次に、第3図フローチャートに示す順序に従い、第2図
構成の動作を詳細に説明する。
第3図において、■は、読み取り開始する。これは、第
2図読取回路32がパネル回路30からの読み取り開始
人力に刻応して原稿の読み取りを開始する。
0ば、24a信号化する。これは、第2図体号処理回t
?i33が、■で原稿を読み取ったアナログの信号を2
値の信号(画像データ)に変換する。
■は、メモリに人力する。これは、第2図メモリ回路3
5に対して、信号処理回路33によって2値の画像デー
タに変換された現ラインのものを格納する。
■は、現ラインの画像データと前ラインの画像データと
が一致か否かを判別する。これは、第2図面素判定回路
38が現ラインの画像データと前ラインの画像データと
を画素単位に比較して一致するか否かを判別する。YE
Sの場合には、■で次回のラインをMR圧縮に設定する
。No(2)場合には、[相]で次回のラインをMH圧
縮に設定する。
これら■、Oは、第2図制御回Fa31がレジスタ回路
39から取り出した一致/不一致の結果をもとに、符号
化レジスタ回路36にMR符号化/MH符号化を設定す
る。尚、[相]で、不一致であっても、Kラインの値以
下のときは通常のMR方式と同様に、MR圧埠と設定す
る。
■は、圧縮する。これは、前回に第2図符号化レジスタ
回路36に設定されたMR符号化に対応して前ラインの
画像データおよび現ラインの画像データをもとに圧縮、
あるいはMl(符号化に対応して現ラインの画像データ
をもと名こ圧縮する。
0は、モデム(変調)する。
■は、回線に転送する。
第4図(ロ)は、本発明の動作説明図を示す。
これは、K=2とし、■の部分で前ラインの画像データ
と現ラインの西倣データとが一致する湿り、次のライン
をMR符号化したものである。これにより、第4図(イ
)従来のMR符号化方式に比し、K=2であっても、前
ラインの画像データと現ラインの画像データとが一致す
る限り、K=2にとられれずいわば動的にKの値を変更
してMR符号化を連続することにより、空白や縦罫線が
連続した場合に、MR符号化を連続して行い、圧縮後の
データ量を少なくすることができる。
尚、MH符号化方式およびMR符号化方式について以下
1!!単に説明する。
MH符号化方式は、ライン単位に符号化して圧縮する方
式であって、隣接する画素間の相関を利用して符号化す
る方式である。白あるいは黒の連続する画素の長さcラ
ンレングス)を2進符号によって表し、この2進符号の
ことをMH符号と呼んでいる。MH符号は、白および黒
のそれぞれについて0ピントから63ビツトのランレン
グスを表すターξネイティング・コード(Ter■in
ating Code)と、64ビツトの倍数のランレ
ングスを表すメイクアンプ・コード(Make−up 
Code)の2種類があり、これらの組合せによって符
号化するものである。
MR符号化方式は、隣接する画素のほかに隣接する走査
線間の相関を利用して符号化する方式である。MR符号
は、画素の変化点を直前の変化点からのランレングスの
長さで表現する水平モードと、i!i素の変化点を前ラ
インの変化点からの相対位置で表現する垂直モードと、
黒画素あるいは白画素のランレングスの終了を表すバス
モードの3種類のモードを組み合わせて符号化する方式
である。この際、データ伝送中に発生するエラーによっ
て記録画にエラーが波及することを避けるために、決め
られたライン数(Kライン)に1回、MH符号による1
次元符号化方式を採り入れて符号化している。MR方式
は、MH方式に比して符号化の効率が良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、前回と今回のラ
インの画像データが一致するときににラインの値に係わ
らずMR符号化を行い、一致しないときににラインの値
に等しい、超えたときにMHfff号化、以下のときに
MR符号化する横取を採用しているため、同一の画像デ
ータが続く堰り連続してMR符号化を行い、圧縮効率を
向上させることができる。特に、本発明は、CCITT
に準拠したMR符号化/MH符号化を用い、そのにライ
ンの値(Kパラメタ)を動的に可変する方式を採用して
いるため、自社のファクミリ装置の間でしか可能でなか
った圧縮率の向上が、他社の装置間でも容易に行うこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例構威図、第3図は本発明の動作説明フローチャート、
第4図は従来技術と本発明の説明図を示す。 図中、10は信号処理部、11は信号格納部、12は画
像処理部、13は百素判定部、14は制御部、20は圧
縮部、21は符号化方式格納部、22は同−ii!i素
判定部、23はレジスフ部を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 MR符号化するライン数を動的に可変するライン可変符
    号化方式において、 前回のラインの画像データと今回のラインの画像データ
    とを比較して一致するときに次回のラインについてKラ
    インの値に係わらずMR符号化を行い、一方、一致しな
    いときに次回のラインについてKラインの値をもとにM
    R符号化/MH符号化を行うように構成したことを特徴
    とするライン可変符号化方式。
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