JPS6195671A - 復号化回路 - Google Patents

復号化回路

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JPS6195671A
JPS6195671A JP21781984A JP21781984A JPS6195671A JP S6195671 A JPS6195671 A JP S6195671A JP 21781984 A JP21781984 A JP 21781984A JP 21781984 A JP21781984 A JP 21781984A JP S6195671 A JPS6195671 A JP S6195671A
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JP
Japan
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control circuit
code
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mode
decoding
Prior art date
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Pending
Application number
JP21781984A
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English (en)
Inventor
Hideya Yamaguchi
山口 秀也
Masamichi Kawakami
川上 正道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS6195671A publication Critical patent/JPS6195671A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置等に使用される圧縮化符号の
復号化回路に関する。
〔従来技術〕
フ1クシ文り通信では、送信側装置における光学的読取
装置の走査にて得た1次元の黒白の2値データ列を符号
化してデータ量を圧縮し、これを送信し、受信側装置に
おいて、これを復号化して元のデータ列にすることとし
て通信時間の短縮を図っている。このようなデータ圧縮
方式の1つとしてモディファイド・リード(Modif
ied Re1ative旦1ement  Addr
ess  旦esignate)方式が知られている(
例えば1980年8月 本願出願人 発行の[サンヨー
テクニカル レビューJ 第12巻% 2 %第57頁
乃至第68頁所載の「高速フアツジ(す<RAX−81
0>J ) 、この方式は隣接するライン(走査線)間
に相関があることを利用して圧縮を図ったものであり、
既に符号化を終えた直前のラインを参照ラインとして、
該参照ラインと、符号化せんとするライン(符号化ライ
ン)とを比較しながら符号化を実行するものである。
以下この方式につき説明する。第5図において上の行は
参照ラインの、また下の行は符号化ラインの黒白のデー
タを夫々示し、1桝が1画素を示している。
そして符号化の起点となる画素aQ、黒白が変化する画
素を次のように定義し、これを第5図の例に示しである
ao :符号化の出発点となる符号化ライン上の起点画
素 al :符号化ライン上のa(Hの次の変化画素a2 
:符号化ライン上の31の次の変化画素b1 :参照ラ
イン上のaQの真上の画素より後に生起するaoとは反
対の色の最初の画素(従って参照ラインに○で示す同色
の画素は変化画素とはならない) bl :参照ライン上のblの次の変化画素この方式に
はパスモード、水平モード、垂直モードの3つの符号化
モードが存在し、′PJ6図に示すように変化画素a1
が検出されるより前に参照ライン上の変化画素b2が検
出された場合をパスモードと定義する。
また第7図に示すように31がblよりも先に検出され
た場合は水平モード又は垂直モードとなる。符号化ライ
ン上の距!aoalとal a2とを一括してモディフ
ァイド・ハフマン符号で符号化するモードを水平モード
、参照ライン上の変化画素す、と符号化ライン上の変化
画素a1の相対距離alb1を符号化することを垂直モ
ードと定義する。なお、モディファイド・ハフマン符号
(以下MH符号という)についても前記文献に詳しいが
、簡単に述べると、同色の画素が連続する数の63以下
の符号をターミネート符号、64以上であって64ずつ
増加する符号をメータアンプ符号と称し、ランレングス
数が63以下である場合はターミネート符号のみによっ
て、ランレングス数が64以上である場合はメークアッ
プ符号とターミネート符号とを組合わせて表わす符号で
ある。但し、必ずターミネート符号で終結される。
そして水平モード、垂直モードの列は後述するようにa
l b、の距離(画素数)によって識別される。
次に符号化の手順について説明すると、参照ライン及び
符号化ラインの内容をこれを格納しであるラインメモリ
から順次読出し、変化画素を順次読出し、モードの識別
が行われる都度、下記第1表に示す符号を発生する。次
いで起点画素を定義しなおして(aoを更新する)符号
化を進めていき、lラインの最後の画素を次の画素位置
に仮想した変化画素を符号化した時点で当該符号化ライ
ンの符号化を終了する。
*MはMll符号 パスモードが検出された場合には第1表に示すように“
0001″と符号化し、起点画素を第6図に示すように
変化画素b2の真下のao ′に定義しなおして次の符
号化に入る。
変化画素alがblより先に現れた場合は水平モード又
は垂直モードにて符号化する。
a(blの距離≦3の場合は垂直モードにてalJを符
号化し、起点画素をalに更新する(al−ao)。上
記符号化はalblの値に応じて第1表に示すように行
われるが、alがす。
よりも右に現れる場合には、VR(11〜Vl?F31
として、alがblよりも左に現れる場合にはVLfl
l〜Vl131として符号化される。第7図はこの垂直
モードに相当しalがblよりも左に現れるのでV[1
2+、即ち“000010”と符号化される。
a、b、>3の場合は水平モードにてal b。
を符号化する。これは変化画素a2が検出されるまで走
査を進め、距離a(3al及びaIa2をMl符号化し
、”001 +M (ao al) +M (al a
2 )  ’とする。そして起点画素を32に更新する
(a2−a。)。
さて上述の如くして符号化されたものを復号化する場合
の従来の回路は第8図に略示するように構成されていた
。即ち、送信されてきた圧縮化符号のデータを制御回路
81に取込み、ここでモディファイド・リード(以下?
IRという)符号のモードの判定、?IH符号のランレ
ングスへの変換を行い、各々のモードを判定する。そし
て先に符号化を済ませた参照ラインの内容を格納しであ
るラインメモリ82の内容を順次読出して変化点検出回
路83にて変化点す、、b2を検出させ、その結果及び
MH符号のランレングス数を監視しながら、参照ライン
用のラインメモリ82及び前記符号化ラインと同様に復
号した結果を格納する復号化ライン用のラインメモリ8
4を制御して復号化を行うこととしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような構成においては制御回路はモード判定の都度
ラインメモリ82.84を制御するので判定のデータ処
理及びラインメモリの制御部々に着目すると、夫々に空
時間を生じることになり高速の復号化が不可能であった
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであって、本
発明装置はモードの判定を行い、モード情報への変換及
びMH符号のランレングス情報への変換を行う第1の制
御回路と、これらモード情報及びランレングス情報を取
込み、参照ライン、復号化ライン用のラインメモリを制
御して前記情報及び参照ラインの変化点による復号化を
行う第2の制御回路とを設けて構成しである。そして本
発明はこのような構成とすることによりデータの変換と
ラインメモリの制御とを並行して連続的に行なえるよう
にして高速処理化を可能とする復号化回路を提供するこ
とを目的とする。
C発明の構成) 第1図は本発明の復号化回路の構成の概略を示すブロッ
ク図である。受信されたMR符号のデータは′1iiJ
1の制御回路11に取込まれる。制御回路11は人力デ
ータからモードの判定を行い、そのモード情報を出力す
ると共に、MH符号のランレングス情報への変換を行い
、このランレングス情報を出力する。これら画情報は第
2の制御回路12へ人力される。制御回路12は直前に
1夏号化を終えた参照ラインの内容を格納しであるライ
ンメモ1月3を制御してその内容を読出させ、変化点検
出回路15にて変化画素b工、b2を検出させ、これを
読込み、これと、制御回路11からの人力情報とに基づ
き復号化を行うのである。制御回路12がこのような復
号化を行っている間、制御回路11は次項のデータにつ
きモード判定と、MH符号のランレングス情報への変換
処理を行っているので両制御回路は空時間又は待時間な
しに夫々の処理を行うこととなり、高速の復号が可能と
なる。
(実施例〕 第2図は本発明回路をより具体的に示すブロック図であ
る。第1図と同様のものについては同符号を付しである
。10は受信したデータを一時的に格納するバッファで
あり、その格納内容が第1の制御回路11に順次取込ま
れる。制御回路11には符号変換のための情報を格納し
であるメモリllb及び入力データとメモリllbの内
容とによってモード情報及びランレングス情報を得る制
御部11aとを備えている。
4ビツトのモード情報はそのMSBI12ビットC1d
 (モード分)を先入先出型のレジスタ16に入力する
。またそのLSB側2ビットe、r  (alblのず
れ分を表わす)及び13ビツトのランレングス情報はマ
ルチプレクサ17を介して先人先出型のレジスタ18に
入力される。これら両レジスタ16.18は制御回路1
1.12の処理のバッファとして機能する。
19はずれ分及びランレングスを格納した後、第2の制
御回路12から与えられるパルスを計数するカウンタで
あって、制御回路12はそのキャリー信号CYにより、
これに格納されたずれ分、ランレングスの大きさを知る
ようになっている。カウンタ20.21 は夫々ライン
メモリ13の続出、ラインメモIJ14の書込のための
アドレス用のものである。
次に本発明回路の動作を第1.第2の制御回路11.1
2の各処理内容を示す第3.4図のフローチャートニ基
ツいて説明する。いまバy7ア1oニ°°°は力i」−
回酪甚い°゛ P    VL(IIH白lO なるデータが入力されて来ているものとする。
第1の制御回路11はこれを順次読込み、まずパスモー
ドPを検出する。そして第2,3表に示すメモ1月ib
の内容を参照し、これをモード情報“0011″に変換
し、モード分“oo”をレジスタ16に、またずれ分“
11″をマルチプレクサ17経由でレジスタ18へ出力
する。レジスタエ6,18が満杯である場合は先に格納
されたデータの処理が進んで空きができるのを待機する
(以  下  余  白) 第2表    第3表 次に制御回路11は次項のデータをバッファ1oがら取
込み、これが垂直モードのVL(11であることを検出
し、同様にしてレジスタ16.18にモード情報″10
10 ’を出力する。
更に次のデータについて水平モードHと検出し、同様に
モード情報“1111”を出力する。そうすると制御回
路11は次のデータはMH符号の白10と判断してラン
レングス情報“1111111110101  ”を出
力する。
以上のような処理を行っている間、第2の制御回路12
はこれと並行して以下の処理を行う、まずレジスタ16
の格納内容を読込んでパスモードPであることを検出し
、ラインメモリ13の参照ラインの内容及びラインメモ
リ14の復号化ライン中の既に復号した内容に従いパス
モード分の復号化を行う0例えば第6図の場合にはaQ
からao′の手前までの画素の黒白が定まることになる
次に制御回路12はレジスタ16.18の内容から垂直
モードのVLfllであることを検出し、その分、つま
りaQからalの1つ手前、この場合はblの2つ手前
までの分につき復号化する。
Vllllの検出は次のように行われる。
制御回路12はレジスタ16の内容“lO”からVLモ
ードであることを検知する。
一層レジスタ16の内容“10”はカウンタ19のLS
B側に格納される。このカウンタ19の残りの上位11
ビツトには総て“1″が格納される。制御回路12はこ
れに対しパルスを出方するが、■パルスを入力したとこ
ろでカウンタ19はキャリー信号cYを出力するのでV
L(11を検知することができる。
次には制御回路12はレジスタ16の内容によって水平
モードHであることを検出し、その分の復号化を行うの
である。なお、ランレングス情報がレジスタ18に未だ
格納されていない場合はそれを待機することになる。
ランレングス情報がカウンタ19に格納されると制御回
路12は前同様にしてパルスを出力する。この場合はl
Oパルスを与えるとキャリー信号cYが出力されるので
、制御回路12はランレングス“10”を検知できる。
黒、白の解釈はそれまでの復号履歴により決定される。
なお、本発明はEOL  Cf1nd  Of Lin
e )コード等の省略により?IR符号よりも一層の圧
縮化を図ったモディファイド・モディファイド・リード
符号にも同様に通用可能である。
〔効果〕
以上の如き本発明による場合は第3,4図の対比から明
らかなように再制御回路11.12はそれぞれの処理を
連続して行うので、夫々の処理の空時間、待時間が殆ど
なくなり、高速の復号化が実現でき、ファクシミリ装置
の高速化に実益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の概略構造を示すブロック図、第2
図はその少し詳細なブロック図、第3図。 第4図は2つの制御回路夫々の処理内容を示すフローチ
ャート、第5〜7図はMR方式の説明図、第8図は従来
の復号化回路の概略を示すブロック図である。 11.12・・・制御回路 13.14・・・ラインメ
モリ15・・・変化点検出回路 特 許 出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 河 野  登 夫 デーク 凛 1 目 夢、ツライ7・ 祠露自ヒライレ 拓  411D 第 5 図 第 G 酊 第 ’7IEU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2値データのランレングスをモディファイド・リー
    ド符号又はモディファイド・モディファイド・リード符
    号を用いて圧縮化した符号を元のランレングスに復号化
    する回路において、 圧縮化した符号の情報を取り込み、モード の判定、モード情報への変換及びモディファイド・ハフ
    マン符号のランレングス情報への変換を行う第1の制御
    回路と、 前記モード情報及びランレングス情報と、 復号化を終了した直前のラインの変化点の情報とにより
    、当該ラインにつき元のランレングスに復号化する第2
    の制御回路 とを具備することを特徴とする復号化回路。
JP21781984A 1984-10-16 1984-10-16 復号化回路 Pending JPS6195671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21781984A JPS6195671A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 復号化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21781984A JPS6195671A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 復号化回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6195671A true JPS6195671A (ja) 1986-05-14

Family

ID=16710236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21781984A Pending JPS6195671A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 復号化回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS6195671A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4968135A (en) * 1987-08-17 1990-11-06 Digital Equipment Corporation System for producing pixel image data from CCITT encoded pixel data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4968135A (en) * 1987-08-17 1990-11-06 Digital Equipment Corporation System for producing pixel image data from CCITT encoded pixel data

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