JPS63138882A - デ−タ圧縮装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的コ （産業上の利用分野） 本発明はＭＨ方式を採る画像処理装置に用いて好適なデ
ータ圧縮装置に関する。

（従来の技術） 近年イメージデータを扱う分野は、ファクシミリのみな
らず、オフィスコ／ピ、−タ、ワークステージ曽ンへと
拡がってき几。今後のワークステージ冒ンに要求される
必須条件になろうとしている。とζろでこの２僅化さｎ
たイメージデータは原データのまま扱おうとすｎばその
データ量は膨大なものとなり、データ蓄積メディアが大
量に要求されることになる。巣に、データ回＃Ｍを介し
てデータの送受を行うことを考え次場合、かなりの転送
時間を要す。そこでとｎらのデータをある規格（国際標
準化さｎている）のもとに画像データをコード化（圧縮
）して扱うことが必須とされる。

上記圧縮法として、ライン単位の圧縮を行うＭ　Ｈ（Ｍ
ｏｄｉｆｉｅｄ　Ｈｕｆｆｍａｎ　）方式が標準化さｎ
ている。Ｍ）］符符号化式は処理ラインのみに着目する
方式である。

（発明が解決しようとする問題点） ところで上述し九ＭＨ圧縮方式に従えば原画の点密度が
高い場合、原画の２値情報よシ圧縮データを構成する総
データビ、ト数が多くなる場合があり逆効果になること
がある。即ち、この場合、データの格納エリアを多く要
し、伸張処理のために余分な時間を要する。本発明は上
記事情に鑑みてなさ−ｒｔ７ｔものであり、少量のハー
ドウェア付加することによシ上記ケース（原画の点密度
が高い）においてもコードデータの蓄積量を少なく、且
つ伸張処理を高速に実現し得るデータ圧Ｎ装置を提供す
ることを目的とする。

［発明の構成］ （問題点を解決する九めの手段） 本発明Ｆ１１次元（ＭＨ）方式にて画像データを圧縮す
る場合圧縮データが原画の２値データより多くなること
を、自動的に検出し、非圧縮モードとして原画の２値デ
ータを送出し、更にこの処理を２イン単位で行うことに
よシ効率良く圧縮を行なう方式を提供するものである。

このためにデータ圧縮装置は、ラインメモリと、スキャ
ン方向の１ライン分の総ドツト数を記憶するレジスタと
、圧縮回路から出力される圧縮コードデータをビット加
算する加算回路と、レジスタ出力と加算回路出力が示す
値を比較する比較回路と、比較回路出力に基づきライン
メモリ出力及び圧縮回路出力のうちいずｎか一方を選択
出力するセレクタで得成される。

（作用） ラインメモリに格納さｊＬ７’２−画像データは圧縮回
路に供給さｎ順次圧縮処理がなされる。圧縮処理さｎた
圧縮コードデータの総ビット数は加算回路にてカウント
さｆｉ、ＥＯＬが検出さｎ九時点で比較回路による比較
がなされる。ここでの比較紹果、加算回路出力が大かも
しくは等しいケースにおいてはセレクタに対し、ライン
メモリ出力を選択する様に切替え、逆のケースにおいて
は圧縮回路出力を選択する様に切替る。

このことにより、効率良くデータ圧縮が行なえ、原画の
点密度が高いケースにおいても、コードデータの蓄積量
を少なく、且つ伸張時の処理時間の向上かはかｎる。

（実施例） 以下、１面を使用いて本発明実施例について詳細に説明
する。

第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。図に
おいて、１１は原画１−）イン分の２値データが入るラ
インメモリである。１２はＭＨ圧縮さｎｆｔコードデー
タが格納されるコードメモリである。１３はＭＨ圧縮処
理を行う圧［４回路、１４は原画のＸ方向のドツト数が
設定記憶されるＸドツト数レジスタ、１５は圧縮回路１
３から出力されるコードデータのドツト数を加算する加
算回路である゛。１６は加算回路１５の出力を次のサイ
クルで加算を行う几めに必要となるレジスタ、１７はレ
ジスタ１４のＸ方向ドツト数と加算回路１５出力とを比
較する比較回路である。１８はセレクタである。セレク
タ１８はラインメモリ１１出力とコードメモリ１２出力
が供給さｎており、上記比較回路１７出力に応じていず
ｎか一方が選択出力される。

第２図Ｆｉ点密度が高い原画をＭＨ方式で圧縮し友様子
を示す図であり、２１が原画の１ライン分を、２２がＭ
ｌ（方式で圧縮したコードデータを、２３が原画イメー
ジをそのまま２値データで示したものである。

以下、本発明実施例の動作について詳細に説明する。第
２図は、ＭＨ方式で圧縮し友場合、圧縮コードデータが
原画２値データよυビット数が多くなる様子を示したも
ので、２１で示す様な原画ｉ　Ｍ　）Ｉ　（ＣＣＩＴＴ
符号化に従って）圧縮すると、２２で示すコード化がな
される。図に示す様に１６ピ、トの原画データが３０ビ
ツトになり、データ量が多くなることが判る。特にディ
プ画（新聞などの絵や写真）などは、この方式で圧縮す
ると顕著に表わｎる。従来この様な場合オペレータが両
頁を見て２値データで扱う指示をしていたものである。

（非圧縮モード） 第１図は、上記コードデータと２値データのピ、ト数を
比較しながら、自動的に非圧縮／圧縮の判定を行う本発
明実施例を示す回路ブロック図である。即ち、ラインメ
モリ１１に格納さｎたイメ−ジデータは順次圧縮回路１
３に送り出さｎ、圧縮処理がなされる。ここで送出され
る圧縮コードデータのビット数は加算回路１５にて加算
される。

ソシてＥδＬ（エンドオブライン）が検出さｎた時、Ｘ
方向ドツトレングスレジスタ１４とで比較回路１４で比
較してみて、加算回路Ｊ５出力が大きいかもしくは等し
い場合、セレクタ１８ｆニラインメモリ１１の出力を選
択する様に切り換える。また、加算回路１５出力が小さ
い場合は、圧縮コードレジスタ１２の出力を選択する様
にする。

［発明の効果コ 以上説明の様に本発明に従えば、従来２値画像データを
１次元（ＭＨ）方式で圧縮コード化する場合、原画の点
密度が高いと、原画の２値データより、コードデータが
多くなシ符号化の利点が得らｎないという欠点があり九
のに対し以下に示す効果が生じる。

＋１１　　コードデータの蓄積量を少なくできる。

（２）　　自動的に検出できるのでオペレータの分圧が
不要となる。

（３）伸張時、処理速度が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図はＭ
Ｈ方式により圧縮を行なり次場合、圧ＩＩＡコ−）”デ
ータが原画２値データよシピ、ト数がチくなる様子を概
念的に示した図でおる。 １１・・・ラインメモリ、１２・・・コードメモリ、１
３・・・圧縮回路、１４・・・Ｘ方向ド、ト数レジスタ
、１５・・・加算回路、１６・・・レジスタ、１７・・
・比較回路、１８・・・セレクタ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 原画１ライン分の２値画像データを記憶するラインメモ
   リと、スキャン方向の１ラインを構成する総ドット数を
   記憶するレジスタと、上記ラインメモリを介して得られ
   る２値画像データを圧縮処理する圧縮回路と、この圧縮
   回路から出力される圧縮コードデータをビット加算する
   加算回路と、この加算回路出力及び上記レジスタ出力を
   示す値が比較される比較回路と、この比較回路出力に上
   記ラインメモリ出力ならびに圧縮回路出力を選択出力す
   るセレクタとを具備することを特徴とするデータ圧縮装
   置。