JPH03254237A - 多重分離回路 - Google Patents
多重分離回路Info
- Publication number
- JPH03254237A JPH03254237A JP5165890A JP5165890A JPH03254237A JP H03254237 A JPH03254237 A JP H03254237A JP 5165890 A JP5165890 A JP 5165890A JP 5165890 A JP5165890 A JP 5165890A JP H03254237 A JPH03254237 A JP H03254237A
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- Japan
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- parallel
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- frame synchronization
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- signals
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はディジタル通信に関し、特にnBIPを1ブロ
ックとしたブロックインタリーブ多重された信号を入力
し、多重された信号を分離して出力する多重分離回路に
関する。
ックとしたブロックインタリーブ多重された信号を入力
し、多重された信号を分離して出力する多重分離回路に
関する。
[従来の技術]
ディジタル通信方式の内、伝送路符号にnBIPを1ブ
ロックとしたブロックインタリーブ多重方式がある。こ
のブロックインタリーブ多重信号の一例を第3図に示す
。ここでは4BIP伝送路符号を2多重しており、信号
Sl、S2を多重して得られる信号S3である。
ロックとしたブロックインタリーブ多重方式がある。こ
のブロックインタリーブ多重信号の一例を第3図に示す
。ここでは4BIP伝送路符号を2多重しており、信号
Sl、S2を多重して得られる信号S3である。
この場合、信号Sl、S2の各データ列はフレーム同期
信号を含んだフレームを構成している。
信号を含んだフレームを構成している。
各フレームは、チャンネル識別信号をフレーム中に挿入
するなどして各々に区別できるようにしである。
するなどして各々に区別できるようにしである。
第4図を参照して従来の多重分離回路を2多重の場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
従来の方式は、各フレーム同期回路45.46にブロッ
クインタリーブ多重信号S4を入力する。
クインタリーブ多重信号S4を入力する。
フレーム同期回路45.46は、入力データより必要な
チャネルのフレームに同期をとり、入力データ列とブロ
ックのタイミング情報を出力切替回路47.48に出力
する。出力切替回路47,48はブロックインタリーブ
多重信号から必要なブロックのみを抜き出し速度変換回
路49.50に書き込む。そして、速度変換回路49.
50からデータ列を読み出して分離信号Sll、S12
を得る。
チャネルのフレームに同期をとり、入力データ列とブロ
ックのタイミング情報を出力切替回路47.48に出力
する。出力切替回路47,48はブロックインタリーブ
多重信号から必要なブロックのみを抜き出し速度変換回
路49.50に書き込む。そして、速度変換回路49.
50からデータ列を読み出して分離信号Sll、S12
を得る。
[発明が解決しようとする課8]
従来の多重分離回路では、ブロックインタリーブ多重信
号を直接各フレーム同期回路45.46に入力し、フレ
ーム同期をとる方式をとっているため、各フレーム同期
回路は多重信号と同じ高速で動作しなければならないと
いう問題点があった。
号を直接各フレーム同期回路45.46に入力し、フレ
ーム同期をとる方式をとっているため、各フレーム同期
回路は多重信号と同じ高速で動作しなければならないと
いう問題点があった。
このような問題点に鑑み1本発明の課題は高速動作部分
をできるだけ減らして分離処理を容易かつ確実に行うこ
とのできる多重分離回路を提供することにある。
をできるだけ減らして分離処理を容易かつ確実に行うこ
とのできる多重分離回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明による多重分離回路は、nビットを1ブロックと
するブロックインタリーブ信号を受信し多重された信号
数Nとおなし数の1ビットずつのパラレル信号にパラレ
ル変換するシリアル◆パラレル変換回路と、該シリアル
・パラレル変換回路より出力されるパラレル信号を入力
し、そのパラレル信号の出力の順番を入れ換える入れ換
え回路。
するブロックインタリーブ信号を受信し多重された信号
数Nとおなし数の1ビットずつのパラレル信号にパラレ
ル変換するシリアル◆パラレル変換回路と、該シリアル
・パラレル変換回路より出力されるパラレル信号を入力
し、そのパラレル信号の出力の順番を入れ換える入れ換
え回路。
入れ換えられたパラレル信号をシフトするシフトレジス
タ、該シフトレジスタのパラレル信号の出力よりフレー
ム同期をとりnビットのブロックに同期してデータを読
み込むタイミングを出力するフレーム同期回路、該フレ
ーム同期回路よりのタイミング信号を受けて前記シフト
レジスタからのパラレル信号よりnビットのデータを読
み込んでnビットを1ブロックとするシリアル信号を出
力するパラレル・シリアル変換回路を備えている。
タ、該シフトレジスタのパラレル信号の出力よりフレー
ム同期をとりnビットのブロックに同期してデータを読
み込むタイミングを出力するフレーム同期回路、該フレ
ーム同期回路よりのタイミング信号を受けて前記シフト
レジスタからのパラレル信号よりnビットのデータを読
み込んでnビットを1ブロックとするシリアル信号を出
力するパラレル・シリアル変換回路を備えている。
なお、前記シリアル・パラレル変換回路は入力クロック
をN分周する機能を有し1水子重分離回路は前記フレー
ム同期回路においてフレーム同期がとれない時、該フレ
ーム同期回路へ供給される前記N分周クロックを少なく
とも1ビット抜いて供給するハンティング手段を備えて
も良い。
をN分周する機能を有し1水子重分離回路は前記フレー
ム同期回路においてフレーム同期がとれない時、該フレ
ーム同期回路へ供給される前記N分周クロックを少なく
とも1ビット抜いて供給するハンティング手段を備えて
も良い。
また、前記フレーム同期回路は、前記ハンティング手段
によってもフレーム同期がとれない時。
によってもフレーム同期がとれない時。
前記入れ換え回路における出力の順番をずらす機能を有
する。
する。
[実施例]
次に本発明について第1図、第2図を参照して説明する
。第1図は1本発明の一実施例のブロック図、第2図は
第1図での多重信号の変化を示した図である。ここでは
、4BIP方式にて2多重された多重信号を分離する回
路を例としてあげる。
。第1図は1本発明の一実施例のブロック図、第2図は
第1図での多重信号の変化を示した図である。ここでは
、4BIP方式にて2多重された多重信号を分離する回
路を例としてあげる。
ブロックインタリーブ多重信号S14.クロックS15
はシリアル・パラレル変換回路13に入力する。シリア
ル・パラレル変換回路13は入力したブロックインタリ
ーブ多重信号14を伝送速度1/2のパラレル信号S1
6.S17に変換すると共に、高速の入力クロックS1
5を2分周し低速のクロック819を出力する。パラレ
ル信号S16.S17はそれぞれ、入れ換え回路21゜
22に供給され、入れ換え回路21.22では入力した
パラレル信号の出力の順番を決め出力する。
はシリアル・パラレル変換回路13に入力する。シリア
ル・パラレル変換回路13は入力したブロックインタリ
ーブ多重信号14を伝送速度1/2のパラレル信号S1
6.S17に変換すると共に、高速の入力クロックS1
5を2分周し低速のクロック819を出力する。パラレ
ル信号S16.S17はそれぞれ、入れ換え回路21゜
22に供給され、入れ換え回路21.22では入力した
パラレル信号の出力の順番を決め出力する。
入れ換え回路21.22で順番をそろえられた信号はそ
れぞれ、シフトレジスタ2324でシフトされ、5ビッ
トずつのパラレル信号として出力される。シフトレジス
タ23.24からのパラレル信号はそれぞれ、フレーム
同期回路2526とパラレル・シリアル変換回路27.
28に出力される。パラレル信号を入力したフレーム同
期回路25.26はそれぞれフレーム同期をとる。
れぞれ、シフトレジスタ2324でシフトされ、5ビッ
トずつのパラレル信号として出力される。シフトレジス
タ23.24からのパラレル信号はそれぞれ、フレーム
同期回路2526とパラレル・シリアル変換回路27.
28に出力される。パラレル信号を入力したフレーム同
期回路25.26はそれぞれフレーム同期をとる。
フレーム同期がとれない場合、フレーム同期回路25.
26からの非同期を示す信号によりクロック停止回路1
9.’20がそれぞれクロックS18を1ビット歯抜け
にし、タイミングを遅らせることによりフレーム同期信
号をハンティングする。
26からの非同期を示す信号によりクロック停止回路1
9.’20がそれぞれクロックS18を1ビット歯抜け
にし、タイミングを遅らせることによりフレーム同期信
号をハンティングする。
すなわち、クロック停止回路19.20はハンティング
手段として動作する。上記のハンティング動作によりフ
レーム同期がとれない場合には、フレーム同期回路25
.26は入れ換え回路2122のパラレル信号の出力の
順番をずらすことにより再びハンティングを行う。ここ
でフレーム同期信号が検出されると、パラレル・シリア
ル変換回路27.28に5ビットのブロックに同期して
データを読み込むタイミングを出力する。そのタイミン
グ信号を受けたパラレル・シリアル変換回路27.28
は、シフトレジスタ23.24よりのパラレル信号をタ
イミングに合せて入力、記憶し、クロック818で読み
出すことにより速度の平均化された分離信号S29.S
30を得ることができる。
手段として動作する。上記のハンティング動作によりフ
レーム同期がとれない場合には、フレーム同期回路25
.26は入れ換え回路2122のパラレル信号の出力の
順番をずらすことにより再びハンティングを行う。ここ
でフレーム同期信号が検出されると、パラレル・シリア
ル変換回路27.28に5ビットのブロックに同期して
データを読み込むタイミングを出力する。そのタイミン
グ信号を受けたパラレル・シリアル変換回路27.28
は、シフトレジスタ23.24よりのパラレル信号をタ
イミングに合せて入力、記憶し、クロック818で読み
出すことにより速度の平均化された分離信号S29.S
30を得ることができる。
なお、上記実施例は2多重の場合であるが、N多重の場
合でも同様に適用され得ることは明らかであり、この場
合、入れ換え回路、シフトレジスタ、フレーム同期回路
、及びパラレル・シリアル変換回路を含む組み合わせ回
路がN組用意されることは言うまでもない。
合でも同様に適用され得ることは明らかであり、この場
合、入れ換え回路、シフトレジスタ、フレーム同期回路
、及びパラレル・シリアル変換回路を含む組み合わせ回
路がN組用意されることは言うまでもない。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明は、ブロックインタリーブ多
重信号を最初に多重された信号の数だけのパラレル信号
に分解し、その後フレーム同期をとるので全回路のうち
伝送路と同じ高速部分は最初の分解部のみで、残りは出
力信号と同じ低速の回路で済むという効果がある。
重信号を最初に多重された信号の数だけのパラレル信号
に分解し、その後フレーム同期をとるので全回路のうち
伝送路と同じ高速部分は最初の分解部のみで、残りは出
力信号と同じ低速の回路で済むという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図に示された多重分離回路の分離動作を説明
するために各部の信号を示した図。 第3図は従来の分離動作を説明するための図 第4図は
従来の多重分離回路の一例を示した図。 図中、13・・・シリアル・パラレル変換回路、19.
20・・・クロック停止回路、2122・・・入れ換え
回路、23.34・・・シフトレジスタ、25゜26・
・・フレーム同期回路、27.28・・・パラレル・シ
リアル変換回路。
2図は第1図に示された多重分離回路の分離動作を説明
するために各部の信号を示した図。 第3図は従来の分離動作を説明するための図 第4図は
従来の多重分離回路の一例を示した図。 図中、13・・・シリアル・パラレル変換回路、19.
20・・・クロック停止回路、2122・・・入れ換え
回路、23.34・・・シフトレジスタ、25゜26・
・・フレーム同期回路、27.28・・・パラレル・シ
リアル変換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)nビットを1ブロックとするブロックインタリーブ
多重信号を受信し多重された信号を分離する多重分離回
路において、入力された多重信号を、多重数Nと同じ数
だけの1ビットずつのパラレル信号に変換するシリアル
・パラレル変換回路と、該シリアル・パラレル変換回路
より出力されるパラレル信号のそれぞれに対応して設け
られ入力パラレル信号の順番を入れ換える入れ換え回路
、入れ換えられた信号をシフトするシフトレジスタ、フ
レーム同期回路よりのタイミング信号を受け前記シフト
レジスタからのパラレル信号よりnビットのデータを読
み込んでシリアル信号を出力するパラレル・シリアル変
換回路、前記シフトレジスタより出力されるパラレル信
号よりフレーム同期をとり前記パラレル・シリアル変換
回路にnビットのブロックに同期してデータを読み込む
タイミングを出力するフレーム同期回路とを備えた多重
分離回路。 2)請求項1)記載の多重分離回路において、前記シリ
アル・パラレル変換回路は入力クロックをN分周する機
能を有し、前記フレーム同期回路においてフレーム同期
がとれない時、該フレーム同期回路へ供給される前記N
分周クロックを少なくとも1ビット抜いて供給するハン
ティング手段を備えたことを特徴とする多重分離回路。 3)請求項2)記載の多重分離回路において、前記フレ
ーム同期回路は、前記ハンティング手段によってもフレ
ーム同期がとれない時、前記入れ換え回路における出力
の順番をずらす機能を有することを特徴とする多重分離
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165890A JPH0828690B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 多重分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165890A JPH0828690B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 多重分離回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03254237A true JPH03254237A (ja) | 1991-11-13 |
JPH0828690B2 JPH0828690B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=12892978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5165890A Expired - Lifetime JPH0828690B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 多重分離回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828690B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP5165890A patent/JPH0828690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0828690B2 (ja) | 1996-03-21 |
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