JPH03254234A - 光ループ型ローカルエリアネットワーク間接続装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ループ型のローカルエリアネットワーク間の
接続装置に関する。

〔従来の技術〕

１ず、従来の光ループ型ローカルエリアネットワーク間
の接続装置の一例を第６図に示す。

第６図を参照して２図示の接続装置４０は光／電気変換
回路１の入力端子と電気／光変換回路２の出力端子とが
それぞれ光ループＡ（メインループ）に接続され、光／
電気変換回路４の入力端子と電気／光変換回路３の出力
端子とが光ループＢ（サブループ）に接続されている。

光／電気変換回路１の出力線はスイッチ素子１０５のコ
モン端子Ｃに接続され、電気／光変換回路２の入力線は
スイッチ素子１０６のコモン端子Ｃに接続されている。

會た。光／電気変換回路４の出力線はスイッチ素子１０
８のコモン端子Ｃに接続され、もＶ球換回路３の入力線
はスイッチ素子１０７のコモン端子Ｃに接続されている
。これらスイッチ素子１０５．１０６，１０７．及び１
０８は光／電気変換回路１の光入力断および光／電気変
換回路４の光入力断を検出する制御回路６０．６１によ
り制御される。なお、０１，０２，０３はスイッチ素子
１０５〜１０８の端子を示し、Ｘｌ、Ｘ２は電気信号出
力端子をＹｌ、Ｙ２は電気信号入力端子を示す。

ここで、第６図に示される接続装置を用いた光ループ型
ローカルエリアネットワーク間の接続について説明する
。

第７図を参照して、光ループ型ローカルエリアネットワ
ーク（１）はノード装置１１，１２，１３とループ間接
続装置４０を備えており、同様にして光ループ型ローカ
ルエリアネットワーク（ＩＩ）はノード装置１４，１５
．１６とループ間接続装置４０を備えている。さらに、
ループ型ローカルエリアネットワーク（２）はノード装
置２０，２１．２５゜及び２６を備えている。第７図で
は、光ループ型ローラルエリアネットワーク（１）及び
（ＩＩ）は接続盤２４を介して光ループ型ローカルエリ
アネットワーク（Ｉ［Ｄで接続されている。

第７図に示す接続状態では通常時の動作モード運用され
ている。光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）
及び（ＩＩ）のノード装置１１，１２．１３゜１４．１
５．及び１６にはコンピュータまたは端末機器等（とも
に図示せず）が接続されておジ。

これらコンビエータまたは端末機器間のデータ伝送は光
ループ型ローカルエリアネットワーク（１）及び（ＩＩ
）のメインルーｆ３１．及び３３を介して行なわれる。

なお３２．３４はサブループである。

ここで、第８図に示すように光ループ型ローカルエリア
ネットワーク（Ｉ）のメインループ３１の地点ａで断線
障害が発生したとすると、光ループ型ローカルエリアネ
ットワーク（１）において、ループ間接続装置４０の光
／電気変換回路１の入力が断となり、その結果、制御回
路６０によってスイッチ素子１０５，１０６．及び１０
８のコモン端子Ｃが端子０１に切替り、電気／光変換回
路３の出力は擬似断となる。これによってノード装置１
１はループバック状態となり、データ伝送路が確立され
て、光ループ型ローカルエリアネットワーク（Ｉ）及び
（ｎ）間のデータ伝送は継続される。

同様にして第９図に示すように光ロープ型ローカルエリ
アネットワーク（１）のメインループ３１の地点すで断
線障害が発生したとすると、地点すで断線となり、ノー
ド装置１・３のメインループ光が断となる。これによっ
て、ノード装置１３はループバック動作を行なう。その
結果、ノード装置１３のサブｄ＋７′６３２の光出力が
擬似断となりループ間接続装置４０の光／電気変換回路
４の入力が断となる。この入力断が制御回路６１で検出
され、制御回路６１によってスイッチ素子１０５゜１０
６．１０７．及び１０８が制御され、それぞれのスイッ
チ素子でコモン端子Ｃと端子０３が接続される。これに
より、データ伝送路は確立され。

光ループ型ローカルエリアネットワーク（Ｉ）及び（Ｉ
ｔ）間のデータ伝送は継続される。

次に、第１０図に示すように光ループ型ローカルエリア
ネットワーク（１）のノード装置１１と１２間（α点）
でメインループ光伝送路障害があったとすると、光信送
路断障害地点ｄの隣接ノード装置１１及び１２でループ
バック動作が行なわれる。

この結果、伝送路が確立され光ループ型ローカルエリア
ネットワーク（１）及び（ＩＩ）間のデータ伝送は継続
される。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところで上述の光ループ型ローカルエリアネットワーク
間接続装置を用いた場合には、光ループ型ローカルエリ
アネットワークのメインループとサブループの入出力２
対に接続装置を接続させる必要である。このため、接続
部の伝送容量が光ループ型ローカルエリアネットワーク
の伝送容量の２倍必要となり、接続部の大型化、不経済
化を招くという問題点がある。

本発明の目的は接続部の小型化、コストダウンのできる
接続装置を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明では、第１の光ループ及び第２の光ループを備え
る光ループ型ローカルエリアネットワーク間の接続に用
いられ、前記光ループ型ローカルエリアネットワーク間
の接続に用いられる第１の入出力端子部と、前記第１の
光ループに接続された第２に入出力端子部と、前記第２
の光ループに接続された第３の入出力端子部とを有する
接続装置であって、前記第２の入出力端子部の入側に接
続された第１の光スイッチ部と、該第１の第１の光スイ
ッチ部に接続されるとともに前記第１の入出力端子部の
出側に接続された光／電気変換部と。

前記第１の入出力端子部の入側に接続された電気／光変
換部と、該電気／光変換部に接続されるとともに前記第
２の入出力端子部の出側に接続された第２の光スイッチ
部と、前記第３の入出力端子部に接続されるとともに前
記第１及び前記第２の光スイッチ部に接続され前記第１
の光スイッチ部への出力及び前記第２の光スイッチ部か
らの入力を行う光合分器と、前記第２の入出力端子部の
入側に接続され光入力の断を検出して前記第１の光スイ
ッチ部を切ジ替え制御する第１の制御部と、前記第３の
入出力端子部の入側に接続され光入力の断を検出して前
記第２の光スイッチ部を切り替え制御する第２の制御部
とを有し、前記第１の制御部によって前記光入力の断が
検出されると前記第１の光スイッチ部は前記光合分器と
前記光／電気変換部とを接続するように制御され、前記
第２の制御部によって前記光入力の断が検出されると前
記第２の光スイッチ部は前記光合分器と前記電Ｖ光変換
部とを接続するように制御されるようにしたことを特徴
とする光ループ型ローカルエリアネットワーク間接続装
置が得られる。

〔作用〕

本発明では、一つの光／電気変換部と一つの電気／光変
換部を用いて入力断に応じて、光スィッチを用いて第１
の光ループと第２の光ループとの接続を切替制御してい
るから、接続部における伝送容量を光ループ型ローカル
エリアネットワークの伝送量と同じにできる。

〔実施例〕

以下２本発明について実施例によって説明する。

第１図を参照して９本発明による接続装置１０は、光／
電気変換回路１．電気／光変換回路２゜光スィッチ５及
び６．光合分器７．制御回路６０及び６１を備えている
。なお、Ａは光ルーｆ（メインループ）、Ｂは光ループ
（サブループ）を示し、Ｘは電気信号出力端子、Ｙは電
気信号入力端子を示す。

この接続装置１０では、光スィッチ５の端子０１と光ス
ィッチ６の端子０１とが光ループＡ（メインルーｆ）に
接続され、光スィッチ５のコモン端子Ｃが光／電気変換
回路１の入力端子に接続されている。光スィッチ６のコ
モン端子Ｃは電気／光変換回路この出力端子に接続され
、光合分器７の入力端子０１と出力端子１１とが光ルー
プＢ（サブループ）に接続されている。さらに、光スィ
ッチ５の端子０２と光合分器７の出力端子１２とが接続
され、光スィッチ６の端子０２と光合分器７の端子０２
とが接続される。制御回路６０は光スィッチ５の端子０
１への入力光断を検出し、光スィッチ５を制御する。制
御回路６１は光合分器７の入力端子０１への入力光断を
検出し。

光スィッチ６を制御する。そして２通常、光スイッチ５
の端子Ｃと光スィッチ５の端子０１とが接続され、光ス
ィッチ６の端子Ｃと光スィッチ６の端子０１とが接続さ
れており、制御回路６０によって光スィッチ５の端子Ｃ
と光スィッチ５の端子０２とが接続され、制御回路６１
によって光スィッチ６の端子Ｃと光スィッチ６１の端子
０２とが接続されている。

ここで、第１図に示される接続装置を用いた光ループ型
ローカルエリアネットワーク間の接続について説明する
。

１ず、第２図を参照して、光ループ型ローカルエリアネ
ットワーク（１）は、ノード装置１２　、１２　。

及び１３とループ間接続装置１０とを備えており。

光ループ型ローカルエリ゛アネットワーク（Ｉｔ）はノ
ード装置１４，１５．及び１６とループ間接続装置１０
とを備えている。さらに、光ループ型ローカルエリアネ
ットワーク（１１）はひ−瞭装置２０，２１゜２２、及
び２３を備えており、光ループ型ローカルエリアネット
ワーク（Ｉ）及び（ＩＩ）は接続盤２４を介して光ルー
プ型ローカルエリアネットワーク（Ｉｍで接続されてい
る。

第２図では２通常の動作モードで運用されてふ・す、光
ループ型ローカルエリアネットワーク（１）及び（Ｉ［
）の各ノード装置１１，１２，１３，１４゜１５、及び
１６に接続されたコンピュータまたは端末機器等（図示
せず）の間のデータ伝送は光ループ型ローカルエリアネ
ットワーク（１）及び（ＩＩ）のメインループ３１．３
３を介して行なわれる。なお。

３２．３４はサブループである。

第３図に示すように光ループ型ローカルエリアネットワ
ーク（Ｉ）のメインループ３１の地点ａで断線障害が発
生した場合、ループ間接続装置１０の光／電気変換回路
１の光入力が断となう制御回路８によって光スィッチ７
が切す替えられ端子０２と端子０１が接続される。この
結果、ノード装置１１の光入力は擬似断となり、ノーー
ド装置１１はループバック状態となる。これによって、
データ伝送路が確立され、光ループ型ローカルエリアネ
ットワーク（１）及び（ＩＦ）間のデータ伝送は継続さ
れる。

第４図に示すように光ループ型ローカルエリアネットワ
ーク（１）のメインループ３１の地点すで断線障害が発
生すると、ノード装置１３のメインループ光が断となり
、ノード装置１３はループバック動作を行なう。これに
よりノード装置１３のサブループ３２の光出力が擬似断
となりループ間接続装置１０の光スィッチ７の光入力が
断となる。

この光入力断が制御回路９で検出され、光スィッチ７に
おいて端子０３と端子０４とが接続される。

これによジデータ伝送路は確立され、光ループ型ローカ
ルエリアネットワーク（１）及び（ＩＩ）間のデータ伝
送は継続される。

第５図に示すように光ループ型ローカルエリアネットワ
ーク（１）の７−ド装置１１と１２間でメインループ光
伝送路断障害があった場合２図示のように光信送路断障
害地点ｄの隣接ノードでループバック動作が行なわれる
。その結果、伝送路が確立され、光ループ型ローカルエ
リアネットワーク（１）及び（ＩＩ）間のデータ伝送は
継続される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明では、光分光器を用いて、一
つの光／電気変換装置及び一つの電気／光変換装置でメ
インループ及びサブループを接続しているから、この接
続部での伝送容量を光ループ型ローカルエリアネットワ
ークの伝送容量と同じにさせることができ、接続装置の
小型化、経済化が実現できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による光ループ型ローカルエリアネット
ワーク間接続装置の一実施例を示すブロック図、第２図
、第３図、第４図、及び第５図は本発明による接続装置
が用いられた光ループ型ローカルエリアネットワークの
動作を説明するための図、第６図は従来の光ループ型ロ
ーカルエリアネットワーク間接続装置の一例を示すブロ
ック図。 第７図、第８図、第９図、及び第１０図は第６図に示す
接続装置が用いられた光ループ型ローカルエリアネット
ワークの動作を観明するための図である。 １・・・光／電気変換回路、２・・・電気／光変換回路
。 ５．６・・−光スィッチ、７・・・光合分器、６０，６
１・・・制御回路、Ａ・・・光ルーｆ（メインループ）
、Ｂ・・・光ループ（サブルーｆ） 第２図 第 図 第３図 第４図 第６図 第５図 第７図 第８図 第９図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、第１の光ループ及び第２の光ループを備える光ルー
   プ型ローカルエリアネットワーク間の接続に用いられ、
   前記光ループ型ローカルエリアネットワーク間の接続に
   用いられる第１の入出力端子部と、前記第１の光ループ
   に接続された第２に入出力端子部と、前記第２の光ルー
   プに接続された第３の入出力端子部とを有する接続装置
   であって、前記第２の入出力端子部の入側に接続された
   第１の光スイッチ部と、該第１の光スイッチ部に接続さ
   れるとともに前記第１の入出力端子部の出側に接続され
   た光／電気変換部と、前記第１の入出力端子部の入側に
   接続された電気／光変換部と、該電気／光変換部に接続
   されるとともに前記第２の入出力端子部の出側に接続さ
   れた第２の光スイッチ部と、前記第３の入出力端子部に
   接続されるとともに前記第１及び前記第２の光スイッチ
   部に接続され前記第１の光スイッチ部への出力及び前記
   第２の光スイッチ部からの入力を行う光合分器と、前記
   第２の入出力端子部の入側に接続され光入力の断を検出
   して前記第１の光スイッチ部を切り替え制御する第１の
   制御部と、前記第３の入出力端子部の入側に接続され光
   入力の断を検出して前記第２の光スイッチ部を切り替え
   制御する第２の制御部とを有し、前記第１の制御部によ
   って前記光入力の断が検出されると前記第１の光スイッ
   チ部は前記光合分器と前記光／電気変換部とを接続する
   ように制御され、前記第２の制御部によって前記光入力
   の断が検出されると前記第２の光スイッチ部は前記光合
   分器と前記電気／光変換部とを接続するように制御され
   るようにしたことを特徴とする光ループ型ローカルエリ
   アネットワーク間接続装置。