JPH0250535A - 光ループ型ローカルエリアネットワーク間接続装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ループ屋のローカルエリアネットワーク間の
接続装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、この拙の光ループ型ローカルエリアネットワーク
間接続装置としては８６図に示す装置が用いられている
。

この第６図で示す従来例は、光／電気変換回路１の入力
端子と電気／光変換回路２の出力端子が光ループ人（メ
インループ）に接続され、光／電気変換回路４の入力端
子と電気／光変換回路３の出力端子が光ループＢ（？プ
ループ）に接続され、光／電気変換回路１の出力線はス
イッチ素子１０５のコモン端子Ｃに接続され、電気／光
変換回路２の入力線はスイッチ素子１０６のコモン端子
Ｃに接続され、光／電気変換回路４の出力線はスイッチ
素子１０８のコモン端子Ｃに接続され、電気／光変換回
路３の入力線はスイッチ素子１０７のコモン端子Ｃに接
続されている。そして、スイッチ素子１０５、１０６．
１０７．１０８は光／電気変換回路１の入力光断および
光／電気変換回路４の入力光断を検出する制御回路６０
および６１によりそれぞれ制御される。４０は光ループ
型ローカルエリアネットワーク間接続装置（以下、ルー
ズ間接続装置と呼称する）である。Ｘｓ、Ｘ２は電気信
号出力端子を示し、Ｙｌ、Ｙ２は電気信号入力端子を示
す。

ここで、第６図に示される従来例を用いて、光ループ型
ローカルエリアネットワーク間を接続した構成例を第７
図ないし第１Ｏ図に示す。

この第７図ないし第１０図はノード装置１１，１２．１
３とループ間接続装置４０からなる光ループ型ローカル
エリアネットワーク（Ｉ）と、ノード装置１４．１５，
１６とループ間接続装置４０からなる光ループ型ローカ
ルエリアネットワーク０１）をノード装置２０．２１．
２５．２６からなるループ型ローカルエリアネットワー
ク（ｌで接続した場合を示したものであり、第７図は通
常時の動作モードを示す構成例を示す回路図である。

この第７図において、光ループ型ローカルエリアネｙ　
）　７−り（Ｉ）、　（ＩＩ）Ｏ／　−）’装置ｆ１１
．１２．１３゜１４．１５．１６に接続されたコンピュ
ータまたは端末機器等の間のデータ伝送は光ループ型ロ
ーカルエリアネットワーク（１）、　（ＩＩ）のメイン
ルーズ３１゜３３を介して行なわれる。２４は接続盤、
３２゜３４はサブループである。

第８図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）
のメインルーズ３１の地点ａで断線障害が発生した場合
を示す構成例を示す回路図である。この第８図において
第７図と同一符号のものは相当部分を示す。そして、ル
ープ間接続装置４０の第６図に示す光／電気変換回路１
の入力が断となシスイッチ素子１０５．１０８．１０７
．１０８のコモン端子Ｃが制御回路６０の制御で端子０
１に切替り、電気／光変換回路３の出力は擬似断となシ
、ノード装置１１はループバック状態となシ、データ伝
送路は確立され、光ループ型ローカルエリアネットワー
ク（１）０１）間のデータ伝送は継続される。

第９図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（Ｉ）
のメインループ３１の地点すで断線障害が発生した場合
を示す構成例を示す回路図である。この第９図において
第７図と同一符号のものは相当部分を示す。そして、地
点すで断線となシ、ノード装置１３のメインルーズ光が
断となると、ノード装置１３はループバック動作を行な
う。これによりノード装置１３のサブループ３２の光出
力が擬似断となシ第６図に示すループ間接続装置４０の
光／電気変換回路４の入力が断となる。これを制御回路
８１で検出し、スイッチ素子１０５，１０６゜１０７．
１０８を制御し、それぞれのスイッチ素子でコモン端子
Ｃと端子０３が接続される。これにより、データ伝送路
は確立され、光ループ型ローカルエリアネットワーク（
ＩＸＩＤ間のデータ伝送は継続される。

第１０図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（１
）のノード装置１１と１２間でメインループ光伝送路断
障害があった場合を示す構成例を示す回路図である。こ
の第１０図において第７図と同一符号のものは相当部分
を示し、第１０図と第７区の相違点は光伝送路断障害地
点ｄの隣接ノードでループバック動作が行なわれ、伝送
路が確立され光ループ型ローカルエリアネットワーク（
１）（ＩＩ）　間のデータ伝送は継続される。

〔発明が解決しようとする昧題〕

上述した従来の光ループ型ローカルエリアネットワーク
間接続装置では、接続する光ループ型ローカルエリアネ
ットワークのメインルーズとサブループの入出力２対の
接続が必要であシ、接続部の伝送容量が光ループ型ロー
カルエリアネットワ−クの伝送容量の２倍必要となシ、
接続部の大型化、不経済化を招くという課題があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の光ループ屋ローカルエリアネットワーク間接続
装置は、第１の光スイッチの第１の端子と第２の光スイ
ッチの第１の端子を第１の光ループに接続し、上記第１
の光スイッチのコモン端子を光／電気変換回路の入力端
子に接続し、上記第２の光スイッチのコモン端子を電気
／光変換回路の出力端子に接続し、光結合器のコモン端
子と光分岐器のコモン端子を第２の光ループに接続し、
上記第１の光スイッチの第２の端子と上記光分岐器の第
１の端子を接続し、上記第２の光スイッチの第２の端子
と上記光結合器の第１端子を接続し、上記光結合器の第
２の端子と上記光分岐器の第２の端子を接続し、かつ上
記第１の光スイッチの第１の端子への入力光断を検出し
その第１の光スイッチを制御する第１の制御回路と、上
記光分岐器のコモン端子への入力光断を検出し上記第２
の光スイッチを制御する第２の制御回路とを具備し、通
常は上記第１の光スイッチのコモン端子とその第１の光
スイッチの第１の端子が接続され、かつ上記第２の光ス
イッチのコモン端子とその第２の光スイッチの第１の端
子が接続され、上記第１の制御回路の制御により上記第
１の光スイッチのコモン端子とその第１の光スイッチの
第２の端子が接続され、上記第２の制御回路の制御によ
り上記第２の元スイッチのコモン端子とその第２の元ス
イッチの第２の端子が接続されるようにしたものである
。

〔作用〕

本発明においては、第１の光スイッチをその第１の光ス
イッチの入力光断を検出する制御回路により制御し、ま
た、第２の光スイッチを光分岐路の入力光断を検出する
制御回路にょシ制御する。

〔実施例〕

以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。

第１図は本発明による光ループ型ローカルエリアネット
ワーク間接続装置の一実施例を示す回路図である。

この第１図において１は光／電気変換回路、２は電気／
光変換回路、５，６は光スイッチ、Ｔは光結合器、８は
光分岐器、１０．６１は制御回路、Ａは光ループ（メイ
ンループ）、Ｂは光ループ（サブループ）、Ｘは電気信
号出力端子、Ｙは電気信号入力端子である。

そして、光スイッチ５の端子ｏ１と光スイッチ６の端子
０１を光ループＡに接続し、光スイッチ５のコモン端子
Ｃを光／電気変換回路１の入力端子に接続し、光スイッ
チ６のコモン端子Ｃを電気／光変換回路２の出力端子に
接続し、光結合器７のコモン端子Ｃと光分岐器８のコモ
ン端子Ｃを光ループＢに接続し、光スイッチ５の端子ｏ
２と光分岐器８の端子０１を接続し、光スイッチ６の端
子０２と光結合器７の端子０１を接続し、光結合器７の
端子０２と光分岐器８の端子ｏ２を接続し、かつ光スイ
ッチ５の端子０１への入力光断を検出しその光スイッチ
５を制御する制御回路６０と、光分岐器８のコモン端子
Ｃへの入力光断を検出し光スイッチ６を制御する制御回
路６１とを備えている。そして、通常は光スイッチ５の
コモン端子Ｃとその光スイッチ５の端子０１が接続され
、かつ光スイッチ６のコモン端子Ｃとその光スイッチ６
の端子０１が接続され、制御回路６０の制御により光ス
イッチ５のコモン端子Ｃとその光スイッチ５の端子０２
が接続され、制御回路６１の制御により光スイッチ６の
コモン端子Ｃとその光スイッチ６の端子０２が接続され
るように構成されている。

ここで第１図に示される実施例を用いて光ループ型ロー
カルエリアネットワーク間を接続した構成例を第２図な
いし第５図に示す。

第２図ないし第５図はノード装［１１，１２，１３と光
ループ呈ローカルエリアネットワーク間接続装置（以下
、ループ間接続装置と呼称する）１０からなる光ループ
型ローカルエリアネットワーク（１）と、ノード装置１
４，１５，１６とループ間接続装置１０からなる光ルー
プ型ローカルエリアネットワーク（Ｉ）をノード装［２
０，２１，２２，２３からなるループ型ローカルエリア
ネットワーク（７）で接続した場合を示したものであシ
、第２図は通常時の動作モードを示す構成例を示す回路
図である。

光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）、　（１
）のノード装置１１，１２，１３，１４，１５．１６に
接続させたコンピュータまたは端末機器等の間のデータ
伝送は光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）、
　［［）のメインループ３１，３３を介して行なわれる
０２４は接続盤、３２．３４は光ループ型ローカルエリ
アネットワーク（１）、　（ＩＩ）のサブループである
。

第３図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（Ｉ）
のメインループ３１の地点ａで断線障害が発生した場合
を示す構成例を示す回路図である。こ示す光／電気変換
回路１の光入力が断となシ光スイッチ５が制御回路６０
の制御によ）切シ替わシ、端子０２とコモン端子Ｃが接
続される。このため、ノード装置１１の光入力は擬似断
となシ、ノード装［１１はループバック状態となシデー
タ伝送路は確立され、光ループ型ローカルエリアネット
ワーク（１）、　（１）’ｆｌＪＩＪのデータ伝送は継
続される。

第１図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）
のメインループ３１の地点すで断線障害が発生した場合
を示す構成例を示す回路図である。この第１図において
第２図と同一符号のものは相当部分を示す。そして、地
点すで断線となυノード装置１３のメインルーズ光が断
となると、ノード装置１３はループバック動作を行なう
。これによりノード装置１３のサブループ３２の光出力
が擬似断となシループ間接続装置１０の第１図に示す光
分岐路８の光入力が断となる。これを制御回路６１で検
出し、光スイッチ６を制御しこの光スイッチ６のコモ／
端子Ｃと端子０２が接続される０これＫよシデータ伝送
路は確立され、光ループ型ローカルエリアネットワーク
（１）、　（ＩＪ間のデータ伝送は継続される。

第５図は光ループ壓ローカルエリアネットワーク（Ｉ）
のノード装ｆ！１１１と１２間でメインループ光伝送路
断障害があり九場合を示す構成例を示す回路図である。

この第５図において第２図と同一符号のものは相当部分
を示す。そして、第５図と第１図の相違点は光伝送路断
障害地点ｄの隣接ノードでループバック動作が行なわれ
、伝送路が確立され、光ループ型ローカルエリアネット
ワーク（１）（ＩＩ）間のデータ伝送は継続される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、第１の光スイッチをその
第１の光スイッチの入力光断を検出する制御回路によ多
制御し、また、第２の光スイッチを光分岐器の入力光断
を検出する制御回路によ多制御するととくよシ、接続部
の伝送容量を接続する光ループ型ローカルエリアネット
ワークの伝送容量と等しくさせ、接続部の小型化・経済
化が実現できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発８ＡＫよる光ループ型口−カルエリアネッ
トワーク間接続装置の一実施例を示す回路およびネット
ワーク内の各所のメインループ断が発生した場合の構成
を示す回路図、第６図は従来の光ループ製ローカルエリ
アネットワーク間接続装置の一例を示す回路図、第７図
および第８図。 第９図、第１０図は光ループ型ローカルエリアネットワ
ークが正常の場合およびネットワーク内の各所のメイン
ループ断が発生し九場合の構成を示す回路図である。 １・・嗜・光／電気変換回路、２・・ｅｅ電気／光変換
回路、５．６・Φ・・光スイッチ、７・・・・光結合器
、８・ｅ・・光分岐器、６０，６１・・拳・制御回路。 特許出願人　　　日本電気株式会社 代理人　　山川政ｗＯ紛１２名） 第３２ 第１２ 冥５図 １ン 第８図 ｂ 第９！ 百１０ス

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　第１の光スイッチの第１の端子と第２の光スイッチの
   第１の端子を第１の光ループに接続し、前記第１の光ス
   イッチのコモン端子を光／電気変換回路の入力端子に接
   続し、前記第２の光スイッチのコモン端子を電気／光変
   換回路の出力端子に接続し、光結合器のコモン端子と光
   分岐器のコモン端子を第２の光ループに接続し、前記第
   １の光スイッチの第２の端子と前記光分岐器の第１の端
   子を接続し、前記第２の光スイッチの第２の端子と前記
   光結合器の第１端子を接続し、前記光結合器の第２の端
   子と前記光分岐器の第２の端子を接続し、かつ前記第１
   の光スイッチの第１の端子への入力光断を検出し該第１
   の光スイッチを制御する第１の制御回路と、前記光分岐
   器のコモン端子への入力光断を検出し前記第２の光スイ
   ッチを制御する第２の制御回路とを具備し、通常は前記
   第１の光スイッチのコモン端子と該第１の光スイッチの
   第１の端子が接続され、かつ前記第２の光スイッチのコ
   モン端子と該第２の光スイッチの第１の端子が接続され
   、前記第１の制御回路の制御により前記第１の光スイッ
   チのコモン端子と該第１の光スイッチの第２の端子が接
   続され、前記第２の制御回路の制御により前記第２の光
   スイッチのコモン端子と該第２の光スイッチの第２の端
   子が接続されることを特徴とする光ループ型ローカルエ
   リアネットワーク間接続装置。