JPH0325302Y2 - - Google Patents

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JPH0325302Y2
JPH0325302Y2 JP1984009785U JP978584U JPH0325302Y2 JP H0325302 Y2 JPH0325302 Y2 JP H0325302Y2 JP 1984009785 U JP1984009785 U JP 1984009785U JP 978584 U JP978584 U JP 978584U JP H0325302 Y2 JPH0325302 Y2 JP H0325302Y2
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JP
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mode
recording
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load
speed
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JP1984009785U
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JPS60123735U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は2種類のモードの切換表示を行う負荷
制御装置に関する。
(ロ) 従来技術 1従来技術として磁気録画再生装置を取り上げ
てみると、磁気録画再生装置には標準録画モー
ド、長時間録画モード等に対応する録画用のテー
プスピードを有する機種がある。
しかし、特公昭55−41073号に示す如く録画時
に使用者は録画用のテープスピードの設定を行わ
なければならず、またテープスピードの設定表示
がない為に、場合によつて録画用のテープスピー
ドの設定を忘れて希望するテープスピードとは異
なるテープスピードで録画を行つてしまう欠点が
あつた。
(ハ) 考案の目的 本考案は前記欠点を除去する新規のものであ
り、モード切換時に該モードに切換えられたこと
を明確にする為に負荷を動作させ、その後の誤操
作を阻止することを目的とする。
(ニ) 考案の構成 本考案は第1の負荷及び第2の負荷に各々接続
される第1の論理積回路及び第2の論理積回路
と、制御部に具備され、前記第1及び第2の論理
積回路に同一信号を入力する第1の端子と、前記
第1及び第2の論理積回路に異なる信号を入力
し、前記第1及び第2の論理積回路の何れか一方
のゲートを開く第2の端子より構成され、前記ゲ
ートの出力により前記第1及び第2の負荷の何れ
か一方を動作をさせる負荷制御装置である。
(ホ) 実施例 本考案の詳細を磁気録画再生装置を例として図
示の実施例により具体的に説明する。
第1図は本考案の負荷制御装置における操作ス
イツチを示す正面図、第2図は本考案の負荷制御
装置における回路図である。
第1図及び第2図について図番を説明すると、
1は第1の操作スイツチ、2は第2の操作スイツ
チ、3は制御部、4,5,6a,6bは抵抗、7
はインバータ、8はバツフア、9は第1のスイツ
チング手段、10は第2のスイツチング手段、1
1a,11bはダイオード、12a,12bは
各々第1及び第2の論理積回路としてのAND回
路、13a,13bは各々第1及び第2の負荷と
してのスピードモード表示器である。
または第1の端子としての録画モード出力端
子、は録画モード入力端子、は第2の端子と
してのスピードモード出力端子、はスピードモ
ード入力端子である。
本実施例は磁気記録再生装置、特にビデオテー
プレコーダについてのものであり、第1図におい
て録画用の操作スイツチとして標準録画用
(SPREC)の第1の操作スイツチ1と長時間録画
用(LP REC)の第2の操作スイツチ2を設けて
いる。第1の操作スイツチ1と第2の操作スイツ
チ2には、各々に応じたテープスピードであるこ
とを表示するLED等のスピードモード表示器1
3a,13bが設けられている。そして第1の操
作スイツチ1或は第2の操作スイツチ2を押圧す
ることにより、直ちに何れか一方の選定された録
画用のテープスピードにて録画を開始し、同時に
このテープスピードに対応するスピードモード表
示器13a,13bの何れか一方が点灯する。例
えば第1の操作スイツチ1を押圧すると同時にス
ピードモード表示器13aが点灯して標準録画用
のテープスピードにて録画を開始する。一方、録
画開始後、テープスピードを変更する場合は前述
において押圧されていない操作スイツチを押圧す
ればよい。例えば第2の操作スイツチ2を押圧す
ると同時にスピードモード表示器13bが点灯
し、長時間録画用のテープスピードにて録画を開
始する。
次に第2図に示す回路図において構成を説明す
ると、制御部3はに示す録画モード出力端子、
に示す録画モード入力端子、に示すスピード
モード出力端子、に示すスピードモード入力端
子を有している。第1のスイツチング手段9及び
第2のスイツチング手段10は制御部3により設
定されてに示すスピードモード出力端子から出
力された信号により何れか一方がオン、オフする
スイツチング手段であり、第1のスイツチング手
段3はに示すスピードモード入寮力端子と第1
の操作スイツチ1とを接続する信号ライン上に介
挿され、また第2のスイツチング手段10はに
示すスピードモード入力端子と第2の操作スイツ
チ2とを接続する信号ライン上に介挿されてい
る。
インバータ7はに示すスピードモード出力端
子と第1のスイツチング手段9とを接続する信号
ライン上に介挿され、またバツフア8はに示す
スピードモード出力端子と第2のスイツチング手
段10とを接続する信号ライン上に介挿されてい
る。
ダイオード11b,11aは各々に示す録画
モード入力端子と第1の操作スイツチ1、第2の
操作スイツチ2とを接続した信号ライン上に介挿
され、第1の操作スイツチ1及び第2の操作スイ
ツチ2の一端は押圧時にアースレベルに下げられ
る。また抵抗4は電源VDDとに示す端子間に接
続され、抵抗5は電源VDDとに示す端子間に接
続される。
第2図に示す回路図を説明すると、に示す録
画モード出力端子は録画モードである時にハイレ
ベル(以下「H」と称す)を保持し、録画モード
以外である時にローレベル(以下「L」と称す)
を保持する出力端子であり、に示す録画モード
入力端子は「L」のパルスが入力される時に録画
モードを保持し、抵抗4により「H」のパルスが
入力される時に録画モード以外を保持する入力端
子であり、に示すスピードモード出力端子は標
準モードの時に「H」を保持し、長時間録画モー
ドの時に「L」を保持する出力端子であり、また
に示すスピードモード入力端子は「L」のパル
スが入力される毎に標準録画モードと長時間録画
モードを切換え、「L」のパルスが入力されない
時は抵抗5により「H」のパルスが入力されて、
録画モードを切換えない入力端子である。
またスピードモード表示器13a,13bは
「H」が入力されて点灯し、第1のスイツチング
手段9及び第2のスイツチング手段10は「L」
が入力されてオフ状態となり、「H」が入力され
てオン状態となる。
まず、電源スイツチ(図示せず)をオン状態と
して停止モードにする。この時に示す録画モー
ド出力端子は「L」を保持し、に示す録画モー
ド入力端子は抵抗4により「H」であり、に示
すスピードモード出力端子は「H」「L」の何れ
でもよいが、説明上予め「H」に設定されている
とし、に示すスピードモード入力端子は、第1
の操作スイツチ1と第2の操作スイツチ2がオフ
状態である為に抵抗5により「H」である。
に示すスピードモード出力端子は「H」であ
る為に第1のスイツチング手段9にはインバータ
7を介して「L」が入力されオフ状態となり、第
2のスイツチング手段10にはバツフア8を介し
て「H」が入力されオン状態となつている。
またに示す録画モード出力端子が「L」であ
る為にAND回路12a,12bに「L」が入力
されてスピードモード表示器13a,13bは点
灯しない。
前述の停止モードから標準録画モードを実行す
る場合、第1の操作スイツチ1を押圧してオン状
態とする。これにより第1の操作スイツチ1の一
端がアースレベルに下げられることから、に示
す録画モード入力端子にはダイオード11aを通
つて「L」のパルスが入力されて録画モードを保
持する。一方、に示す録画モード出力端子が
「H」であり、かつに示すスピードモード出力
端子が「H」に設定されていて、これらの「H」
がAND回路12aに入力された後、抵抗6aを
介してスピードモード表示器13aに入力されて
スピードモード表示器13aは点灯する。この
時、AND回路12bにはに示す録画モード出
力端子の「H」と、に示すスピードモード出力
端子の「H」をインバータ7により反転させた
「L」が入力されてスピードモード表示器13b
は点灯しない。
ここで前述の如く、第1のスイツチング手段9
はオフ状態である為に、標準録画モードで録画中
に第1の操作スイツチ1を何度押圧しても標準録
画モードと長時間録画モードとの切換えは起こら
ない。
次に前述の標準録画モードから長時間録画モー
ドを実行する場合、第2の操作スイツチ2を押圧
してオン状態とし、第1の操作スイツチ1をオフ
状態とする。これにより第2の操作スイツチ2の
一端がアースレベルに下げられることからに示
す録画モード入力端子にはダイオード11bを通
つて「L」のパルスが入力されて録画モードを保
持する。また、この「H」のパルスが、オン状態
である第2のスイツチング手段10を通つてに
示すスピードモード入力端子に入力されて標準録
画モードを長時間録画モードに切換える。その結
果、に示すスピードモード出力端子は「L」に
設定され、第1のスイツチング手段9にインバー
タ7を介して「H」が入力されオン状態となり、
第2のスイツチング手段10にはバツフア8を介
して「L」が入力されオブ状態となつている。
に示す録画モード出力端子が「H」であり、
かつに示すスピードモード出力端子が「L」に
設定されていて、AND回路12bにはに示す
録画モード出力端子の「H」と、に示すスピー
ドモード出力端子の「L」をインバータ7により
反させた「H」が入力され、その後抵抗6bを介
してスピードモード表示器13bに入力されてス
ピードモード表示器13bは点灯する。この時、
AND回路12aにはに示す録画モード出力端
子の「H」と、に示すスピードモード出力端子
の「L」が入力され、スピードモード表示器12
aは点灯しない。
ここで前述の如く、第2のスイツチング手段1
0はオフ状態である為に、長時間録画モードで録
画中に第2の操作スイツチ10を何度押圧しても
標準録画モードと長時間録画モードとの切換えは
起こらない。
尚、長時間録画モードから標準録画モードに切
換えたい場合、第1のスイツチング手段9がオン
状態である為に第1の操作スイツチ9を押圧する
のみで標準録画モードに切換えられる。
(ヘ) 考案の効果 本考案の負荷制御装置によれば、モード切換時
に該モードに対応する負荷を動作させることによ
り、前記モードを実行することが明確となり、誤
操作を阻止することが可能等の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の負荷制御装置における操作ス
イツチを示す正面図、第2図は本考案の負荷制御
装置における回路図である。 主な図番の説明、3……制御部、12a,12
b……AND回路、13a,13b……スピード
モード表示器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の負荷及び第2の負荷に各々接続される第
    1の論理積回路及び第2の論理積回路と、前記第
    1及び第2の論理積回路に同一信号を入力する第
    1の端子と、前記第1及び第2の論理積回路に異
    なる信号を入力し、前記第1及び第2の論理積回
    路の何れか一方のゲートを開く第2の端子と、前
    記第2の端子の状態を前記制御部に指示する為の
    入力端子とを備える制御部と、前記第1の負荷に
    対応する第1の操作スイツチと、前記第2の負荷
    に対応する第2の操作スイツチと、前記第1の操
    作スイツチと前記入力端子との間に設けられ第1
    の論理積回路に与えられる前記第2の端子の信号
    により制御される第1スイツチング手段と、前記
    第2の操作スイツチと前記入力端子との間に設け
    られ第2の論理積回路に与えられる前記第2の端
    子の信号により制御される第2スイツチング手段
    とより構成され、前記ゲートの出力により前記第
    1及び第2の負荷の何れか一方を動作させるとと
    もに、前記第1及び第2スイツチング手段は前記
    第2の端子の異なる信号により相補的にオン/オ
    フの状態を制御されることにより、前記第1及び
    第2の負荷のうち動作していない方の負荷に対応
    する操作スイツチを操作可能にすることを特徴と
    する負荷制御装置。
JP978584U 1984-01-26 1984-01-26 負荷制御装置 Granted JPS60123735U (ja)

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JP978584U JPS60123735U (ja) 1984-01-26 1984-01-26 負荷制御装置

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JPS60123735U JPS60123735U (ja) 1985-08-21
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616894B2 (ja) * 1973-09-27 1981-04-18

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5575849U (ja) * 1978-11-15 1980-05-24
JPS5919998Y2 (ja) * 1979-07-17 1984-06-09 オリンパス光学工業株式会社 テ−プレコ−ダのカウンタ装置

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JPS5616894B2 (ja) * 1973-09-27 1981-04-18

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JPS60123735U (ja) 1985-08-21

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