JPH03256204A - 磁気記録再生装置の増幅器制御回路 - Google Patents

磁気記録再生装置の増幅器制御回路

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JPH03256204A
JPH03256204A JP2055430A JP5543090A JPH03256204A JP H03256204 A JPH03256204 A JP H03256204A JP 2055430 A JP2055430 A JP 2055430A JP 5543090 A JP5543090 A JP 5543090A JP H03256204 A JPH03256204 A JP H03256204A
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Masami Miura
三浦 正己
Masahiro Hirasawa
平澤 正啓
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気記録再生装置の記録増幅、再生増幅を行な
うヘットアンプIC等の増幅器制御回路に関する。
(従来の技術) 従来のVTR上で記録増幅部と再生増幅部により構成さ
れるヘッドアンプにおいては、記録部と再生部それぞれ
の回路で共用できる部分が非常に少ない、または共用で
きる部分がないために記録部と再生部の回路は完全に専
用化さ和、直流電源端子VCCも記録部、再生部で分離
されており、記録と両生の切換え制御は電源電斤を′j
、える′−゛E源端rを選択することによって行なって
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
カメラとVTRが一体になったカメラ一体型V ’r 
Rては記録時においては実際に記録をしない間、すなわ
ちメカが起動するまでの間や、 時惇Iト中の間は記録
を行なわないのにかかわらず多くの電力を必要とする。
このような期間は記録部1f+j [”回路をイ亨II
さセて、jH<(13,人なr%力を6ffl少させて
、ハッフリレで使用するときの動作時間を延ばすように
する必要がある。
しかしながら」−述した従来のヘッドアンプでは記録部
の動作、停止を切り換えるためには電源端子に与える電
圧の導通、非導通を切換えなければならない。電源を導
通または非導通させるためには、電源切換用の8咀の大
きいトランジスタやリレーを用いる必要かあるため、回
路が複雑になるとともにコストの面でも不利という欠点
がある。
本発明は1記欠点のない磁気記録再生装置の増幅器制御
回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 本発明の磁気記録再生装置の増幅器制御回路は、 ベースか制御端子に接続された第1のトランジスタと、
第1のトランジスタにダーリントン接続された第2のト
ランジスタとからなる第1の駆動回路と、ベースが基準
電圧に接続された第3のトランジスタと、第3のトラン
ジスタにダーリントン接続された第4のトランジスタか
らなる第2の駆動回路とを制御端子から制御してスイッ
チ動作をさせるスイッチ回路と、 スイッチ回路の第1.第2の駆動回路のうち少なくとも
一方の動作を定電流供給の有無で伝達する第1のカレン
トミラー回路と、 第1のカレントミラー回路からの定電流供給の有無を1
以トの節点に伝達する第2のカレントミラー回路とを有
する。
〔作用〕
制御端子に印加される制御信号によってスイッチ動作を
するスイッチ回路のオン・オフ状態を第1、第2のカレ
ントミラー回路を介して増幅器の所望の個所に伝達する
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
′fJ11ffl+は本発明の磁気記録再生装置の増幅
器制御回路の第1の実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例の増幅器制御回路11を詳細に示す回路
図である。
ヘッドアンプIOは、再生用増幅器2と、記録用増幅器
1と、記録用増幅器1を制御する増幅器制御回路11と
からなっている。
再生用増幅器2は、電源端子6から電源を供給され、ヘ
ット3からの信号を増幅して、出力端子8に出力する。
記録用増幅器1は、電源端子7から電源を供給され、増
幅器制御1回路11によってアクティブにされている時
は、入力端子9からの信号を増幅し、ヘッド4に出力す
る。増幅器制御回路11は制御端子5に印加される制御
電圧により記録用増幅器1をアクティブまたはインアク
ティブにする。
次に増幅器制御回路11について第2図を参照して、さ
らに詳細に説明1−る。
ダーリントン接続されたトランジスタQl、Q2と、ト
ランジスタQ3. Q4と、定電流源11とが差動増幅
回路を形成している。トランジスタQ1のベースには制
御端子5が接続され、トランジスタQ3のベースにはス
レッショルド電圧v8、(本実施例では2.5V)が印
加されている。トランジスタQ6と、り′イオードを形
成するトランジスタq5とはカレントミラー回路を形成
し、トランジスタQ5のコレクタにはトランジスタQ4
のコレクタが接続されている。ダイオード接続されたト
ランジスタQ7と、並列接続されたトランジスタQ81
1 Q821〜+Qanとはカレントミラー回路を形し
、トランジスタQ7のコレクタはトランジスタq6のコ
レクタとともに定電流源I2を介して電源VCCに接続
されている。
次に、本実施例の動作について説明する。
制御端子5には記録時にはOV、記録停止時には5vか
印加される。まず、制御端子5に印加される電圧がOv
の場合、電流I5が流れないので定電流I2はトランジ
スタQ7に流れ、電流141+ 142+〜、L□にも
分配電流が流れる。したがって、端子31.32.〜.
3mにそれぞれ接続された回路部分をアクティブにする
ことができる。
逆に制御端子5に印加される電圧が5vの場合、出力電
流I5が流れ、I2<1.5と設定しておけば、トラン
ジスタQ7には電流が流れず、したがって電流141.
14□、〜、I4゜も流れない。したがって端子3]、
 32.〜.3mにそれぞれ接続された回路部分をイン
アクティブにすることができる。
このように本実施例はリレーなど消費電力の大きい素子
を使用せず増幅器をオン・オフできるので低消費電力型
となる。また、制御端子5のインピータンスはターリン
トン接続によりハイインピーダンスにされているので、
マイクロコンピュータなとからの制御出力端子と直結も
でき、バッファアンプなどを使用する必要がない。また
このように記録停止信号に応して記録増幅回路を停止さ
せることができることにより、記録増幅回路中に定常状
態に達するまでに時間がかかる回路を含む場合に、定常
状態に達するまで時間のかかる回路は動作させておき、
それ以外の回路はカットオフさせておくことにより回路
をすばやく動作せしめる事も可能となる。またトランジ
スタQ7゜Q8.、Q8□、〜+Q8mからなるスイッ
チ回路を集積回路内に組み込む事は素子数の増大となる
が、外付のトランジスタやリレーで制御回路を構成する
のに比較してその費用はもとより回路のまとまりがよい
という面においても有利である。
第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第4
図は第3図の増幅器制御回路を詳細に示す回路図である
本実施例は第1図の実施例において記録用と再生用で分
割されていた電源端子6,7をまとめ端子15とし、記
録と再生の切換端子12を設けるとともに、記録件IL
期間に応じて記録増幅回路をカットオフさせるための端
fを前記記録と再生の切換端子12と兼用した。このよ
うな構成にすることにより、まず外部の電源電圧の切換
回路が必要なくなり、よって外部切換素子の減少及び回
路の簡素化を図るとともにコストの低減ができる。
さらに記録と再生の切換端子と記録停止時に記録増幅回
路をカットオフさせる端子を兼用したことによりヘッド
アンプ部の制御回路の簡素化及び制御方法の単一化がで
きる。次に記録と再生の切換端子と記録停止時に記録増
幅回路をカットオフさせる機能を兼用させる方法につい
て述べる。1つの端子で記録と再生と、記録時の記録停
止時の3つを判断するためには1つの端子で3条件を判
断しなければならなく、その方法としては3つの電圧埴
、例えばOV、 2.5V、  5Vを判断する方法、
または2電圧値プラス端子をオーブンにしたことを判断
する方法、さらに端子への電流の流人、流出、流さない
の3条件を判断する方法などがあるか、3電圧値を判断
する方法について第4図を用いて説明する。
端子12には記録と再生と、記録停止信号にあたる記録
増幅回路カットオフの制御イ菖号か人力される。端子1
2 (7) ’1jj: JJg カOV時■■1生、
2.5V時記録で2.5V時に不必要lid路をカット
オフさせて、5V時に記録[11路を動作させている。
このためにOv。
2.5V、 5 Vを判断するためにスレッショルド電
圧VI12. Vll:lをそれぞれ]、25V、 3
.75Vに設定し、2つのスイッチ回路44.45によ
って制御する。すなわち端子12の電圧かOVの時は再
生用電流源出力41、42.〜,4mたCづに電流が流
れ、2.5■の時は記録用回路中、記録停止にかかわら
ず記録停止時も含め記録+1.’?常Hef動作させる
回路のための電流源用力51.52.〜.5mたけに電
流が流れ、5vの時には電流源出力5]、 52.〜.
5mと共に記録時だけに動作させる(口)路のための電
流源出力61.62.〜6mにも電流が流れる。
〔発明の効果〕
以上説明した正うに本発明は、制御端子に印加する記録
停止信号によって磁気記録再生装置の中の少なくともヘ
ッドアンプの記録用増幅回路を停止させ、または、すで
にある記録と再生の切換端子と兼用することによって外
付回路を簡素化するとともにコストを低減し、さらに制
御を簡単にさせるとともに、ヘッドアンプに係る消費電
力を減少させることもできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置の増幅器制御回路の
第1の実施例を示すブロック図、第2図は第1図の実施
例の増幅器制御回路11を詳細に示す回路図、第3図は
本発明の第2の実施例を示すブロック図、第4図は第3
図の増幅器制御回路を詳細に示す回路図である。  0 1・・・・・・・・・・・・記録用増幅回路、2・・・
・・・・・・・・・再生用増幅回路、3.4・・・・・
・・・ヘッド、 5・・・・・・・・・・・・制御端子、6・・・・・・
・・・・・・再生用電源端子、7・・・・・・・・・・
・・記録用電源端子、8・・・・・・・・・・・・再生
信号出力端子、9・・・・・・・・・・・・記録信号入
力端子、10・・・・・・・・・・・・ヘッドアンプ、
11・・・・・・・・・・・・増幅器制御回路、12・
・・・・・・・・・記録、再生、記録停止制御端子、1
3・・・・・・・・・・・・回路切換制御部、14・・
・・・・・・・・・・電源部、15・・・・・・・・・
・・・電源端子、31・・・・・・・・・・・・スイッ
チ部、30・・・・・・・・・・・・電流分配部、31
.32.〜,3m・・・電流出力端子、4+、42.〜
,4m・・・再生回路用電流出力端子、51.52.〜
,5m 、 61,62.〜,6m ・・・・・・記録
用電流出力端子、 1 0) 45・・・・・・・・スイッチ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベースが制御端子に接続された第1のトランジスタ
    と、第1のトランジスタにダーリントン接続された第2
    のトランジスタとからなる第1の駆動回路と、ベースが
    基準電圧に接続された第3のトランジスタと、第3のト
    ランジスタにダーリントン接続された第4のトランジス
    タからなる第2の駆動回路とを制御端子から制御してス
    イッチ動作をさせるスイッチ回路と、 スイッチ回路の第1、第2の駆動回路のうち少なくとも
    一方の動作を定電流供給の有無で伝達する第1のカレン
    トミラー回路と、 第1のカレントミラー回路からの定電流供給の有無を1
    以上の節点に伝達する第2のカレントミラー回路とを有
    する、磁気記録再生装置の増幅器制御回路。
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