JPS60129969A - デ−タ読出書込回路 - Google Patents
デ−タ読出書込回路Info
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- JPS60129969A JPS60129969A JP23615383A JP23615383A JPS60129969A JP S60129969 A JPS60129969 A JP S60129969A JP 23615383 A JP23615383 A JP 23615383A JP 23615383 A JP23615383 A JP 23615383A JP S60129969 A JPS60129969 A JP S60129969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- write
- read
- bias
- bias current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/03—Biasing
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野〕
この発明は、データの読出書込技術さらにはデジタルデ
ータの読出および書込に適用して特に有効な技術に関す
るもので、たとえば、フロッピーディスクなどの磁気記
憶媒体に対するデータの読出書込回路に利用して有効な
技術に関するものである。
ータの読出および書込に適用して特に有効な技術に関す
るもので、たとえば、フロッピーディスクなどの磁気記
憶媒体に対するデータの読出書込回路に利用して有効な
技術に関するものである。
本発明者は、フロッピーディスクなどに対するデータの
続出書込回路を同一の半導体チップに集積化するという
技術を開発するに際して、以下に述べるような問題点が
生じるということを明らかにした。
続出書込回路を同一の半導体チップに集積化するという
技術を開発するに際して、以下に述べるような問題点が
生じるということを明らかにした。
すなわち、読出回路部と書込回路部においてそれぞれ常
時流れるバイアス電流が意外と多く、このため読出時に
は書込回路部に流れるバイアス電流が無駄になり、また
書込時には続出回路部に流九るバイアス電流が無駄にな
り、結局全体として無駄な消費電力が大きいという問題
点があることが判明した。この全体のr消費電力が大き
いということは、単なる電力消費の多い少ないの問題だ
けに止どまらず、読出回路部と書込回路部とを共に同一
の半導体チップに形成して半導体集積回路装置を構成し
ようとした場合に、そのチップにおける許容発熱量を越
えるという問題にも発展する。
時流れるバイアス電流が意外と多く、このため読出時に
は書込回路部に流れるバイアス電流が無駄になり、また
書込時には続出回路部に流九るバイアス電流が無駄にな
り、結局全体として無駄な消費電力が大きいという問題
点があることが判明した。この全体のr消費電力が大き
いということは、単なる電力消費の多い少ないの問題だ
けに止どまらず、読出回路部と書込回路部とを共に同一
の半導体チップに形成して半導体集積回路装置を構成し
ようとした場合に、そのチップにおける許容発熱量を越
えるという問題にも発展する。
そこで、本発明者は、読出回路部の動作電源路と書込回
路部の動作電源路とを完全に2系統に分けて構成すると
ともに、その2系統の電源路のいずれか一方を任意に選
択して電源に接続する電源切換回路を設ける、という技
術を検討した。
路部の動作電源路とを完全に2系統に分けて構成すると
ともに、その2系統の電源路のいずれか一方を任意に選
択して電源に接続する電源切換回路を設ける、という技
術を検討した。
しかしながら、かかる技術においては、先ず、上R己電
源切換回路のように大電流を切換えるスイッチ回路を半
導体集積回路装置内に形成することは、該半導体集積回
路装置内における発熱をさらに増やすなどの問題を生じ
させる。また、その電源切換回路を操作するための制御
端子を新たに増設しなければならなくなるという問題も
発生する。
源切換回路のように大電流を切換えるスイッチ回路を半
導体集積回路装置内に形成することは、該半導体集積回
路装置内における発熱をさらに増やすなどの問題を生じ
させる。また、その電源切換回路を操作するための制御
端子を新たに増設しなければならなくなるという問題も
発生する。
さらに、使用者側では、その電源切換回路の制御も行な
わなければならなくなるという面倒が生じる。
わなければならなくなるという面倒が生じる。
他方、上記電源切換回路を外付にすると、今度は、その
電源切換回路を使用者側にて別に用意しなければならな
いという煩わしさが生じる。また、2系統の電源路を外
部に出さな′ければならないので、この場合も端子が余
計に必要となるという問題が発生する。
電源切換回路を使用者側にて別に用意しなければならな
いという煩わしさが生じる。また、2系統の電源路を外
部に出さな′ければならないので、この場合も端子が余
計に必要となるという問題が発生する。
以上のように、この種の回路において、その無駄な消費
電流を少なくするということについては、意外に難しい
要素があったのである。このような問題点が本発明者に
より明らかとされた。
電流を少なくするということについては、意外に難しい
要素があったのである。このような問題点が本発明者に
より明らかとされた。
この発明の目的は、読出回路部と書込回路部とからなる
データ続出書込回路にあって、外部と接続するための端
子数を増やしたりすることなく、また使用者側に面倒を
強いたりすることなく、さらに大電流切換回路を内蔵さ
せることなく、無駄な消費電流を少なくすることができ
るようにし、これにより半導体集積回路化を行ないやす
くする、という技術を提供するものである。
データ続出書込回路にあって、外部と接続するための端
子数を増やしたりすることなく、また使用者側に面倒を
強いたりすることなく、さらに大電流切換回路を内蔵さ
せることなく、無駄な消費電流を少なくすることができ
るようにし、これにより半導体集積回路化を行ないやす
くする、という技術を提供するものである。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、読出回路部と書込回路部の各バイアス電流を
それぞれに制御するバイアス発生回路の動作を排他的に
制御し、さらにこの制御を読出/書込選択信号に基づい
て行なわせることにより、外部と接続するための端子数
を増やしたりすることなく、また使者側に面倒を強いた
りすることなく、さらに大電流切換回路を内蔵させるこ
となく、無駄な消費電流を少なくすることができるよう
にし、これにより半導体集積回路化を行ないやずくする
、という目的を達成するものである。
それぞれに制御するバイアス発生回路の動作を排他的に
制御し、さらにこの制御を読出/書込選択信号に基づい
て行なわせることにより、外部と接続するための端子数
を増やしたりすることなく、また使者側に面倒を強いた
りすることなく、さらに大電流切換回路を内蔵させるこ
となく、無駄な消費電流を少なくすることができるよう
にし、これにより半導体集積回路化を行ないやずくする
、という目的を達成するものである。
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
なお、図面において同一あるいは相当する部分は同一符
号で示す。
号で示す。
先ず、以下に示す実施例の技術の概要を述べると、以下
のとおりである。
のとおりである。
すなわち、記録媒体に対するデータの読出および書込を
外部から与えられる読出/書込選択信号に応じて行なう
データ読出書込回路にあって、読出回路部と書込回路部
とを同一の半導体集積回路装置内に形成するとともに、
読出回路部にバイアス電流を供給するバイアス発生回路
の動作を制御する第1のスイッチ回路と、書込回路部に
バイアス電流を供給するバイアス発生回路の動作を制御
する第2のスイッチ回路とを設け、上記第1のスイッチ
回路と」上記第2のスイッチ回路を上記読出/書込選択
信号に基づいて互いに排他的に動作させるようにしたこ
とを特徴とする。ここで例えば、上記バイアス発生回路
は、所定のバイアス電流を供給する吸込型定電流回路の
制御電圧を発生する基準電圧発生回路である。
外部から与えられる読出/書込選択信号に応じて行なう
データ読出書込回路にあって、読出回路部と書込回路部
とを同一の半導体集積回路装置内に形成するとともに、
読出回路部にバイアス電流を供給するバイアス発生回路
の動作を制御する第1のスイッチ回路と、書込回路部に
バイアス電流を供給するバイアス発生回路の動作を制御
する第2のスイッチ回路とを設け、上記第1のスイッチ
回路と」上記第2のスイッチ回路を上記読出/書込選択
信号に基づいて互いに排他的に動作させるようにしたこ
とを特徴とする。ここで例えば、上記バイアス発生回路
は、所定のバイアス電流を供給する吸込型定電流回路の
制御電圧を発生する基準電圧発生回路である。
以下、上記技術のさらに具体的な内容を図面を用いて説
明する。
明する。
第1図はこの発明によるデータ読出書込回路の一実施例
を示す。
を示す。
同図に示す回路は、特にフロッピーディスクに対してデ
ジタルデータの読出と書込みとを行なうように構成され
たものであって、読出回路部10、書込回路部20など
が同一の半導体チップに集積化され、1つの半導体集積
回路装置100を構成している。
ジタルデータの読出と書込みとを行なうように構成され
たものであって、読出回路部10、書込回路部20など
が同一の半導体チップに集積化され、1つの半導体集積
回路装置100を構成している。
第1図に示す半導集積回路装置100内には、読出回路
部10と書込回路部2Oのほかに、読出/書込制御回路
部30.消去回路部40、読出/書込バイアス電流発生
回路50、ヘッド切換回路60などが形成されている。
部10と書込回路部2Oのほかに、読出/書込制御回路
部30.消去回路部40、読出/書込バイアス電流発生
回路50、ヘッド切換回路60などが形成されている。
そして、外部から供給される電FA(+)Vccおよび
viQによって動作するようになっている。
viQによって動作するようになっている。
読出回路部10は、プリアンプal、バンドフィルタ1
2、微分回路a2、比較回路apl、パルス整形回路1
4などにより構成される。ここで、バンドパスフィルタ
12は、その時定数部分だけが外付されるようになって
いる。
2、微分回路a2、比較回路apl、パルス整形回路1
4などにより構成される。ここで、バンドパスフィルタ
12は、その時定数部分だけが外付されるようになって
いる。
この読出回路部10は、磁気ヘッドの読出/書込コイル
L1からヘッド切換回路60を通して導入された読出信
号を、プリアンプa1で増幅し、フィルタ12で必要な
周波数帯域の信号だけを抽出し、比較回路aplでレベ
ル弁別し、波形整形回路14で波形を整える。このよう
にして読出されるデータが、読出出力Roとして端子を
介して外部へ導出されるようになっている。
L1からヘッド切換回路60を通して導入された読出信
号を、プリアンプa1で増幅し、フィルタ12で必要な
周波数帯域の信号だけを抽出し、比較回路aplでレベ
ル弁別し、波形整形回路14で波形を整える。このよう
にして読出されるデータが、読出出力Roとして端子を
介して外部へ導出されるようになっている。
書込回路部20は、振幅制限増幅器いわゆるリミッタア
ンプa3、歩進型フリップフロップF】。
ンプa3、歩進型フリップフロップF】。
書込駆動アンプa4などにより構成されている。
この書込回路部20℃は、外部から与えられる書込デー
タWiに応じて変化する書込駆動電流を、ヘッド切換回
路60を介して、磁気ヘッドの読出/書込コイルL1に
供給する。
タWiに応じて変化する書込駆動電流を、ヘッド切換回
路60を介して、磁気ヘッドの読出/書込コイルL1に
供給する。
読出/書込制御回路部30は、読出および書込の各動作
に必要な論理が組まれているところであって、ここには
外部から与えられる読出/書込選択信号Csに基づいて
、読出モードのときにLl、’HH(高論理レベル)と
なる続出制御信号Rと、書込モードのときにII Hn
となる書込制御信号Wを発生する論理も含まれている。
に必要な論理が組まれているところであって、ここには
外部から与えられる読出/書込選択信号Csに基づいて
、読出モードのときにLl、’HH(高論理レベル)と
なる続出制御信号Rと、書込モードのときにII Hn
となる書込制御信号Wを発生する論理も含まれている。
読出/書込選択信号Csが” H”のとき、読出制御信
号Rが’ H”レベルとなり、また読出/書込選択信号
O8がN L +7 (低論理レベル)のとき、書込制
御信号WがIt HHとなるようになっている。
号Rが’ H”レベルとなり、また読出/書込選択信号
O8がN L +7 (低論理レベル)のとき、書込制
御信号WがIt HHとなるようになっている。
消去回路40は、外部から与えられる消去指令信号Es
に基づいて消去制御信号Eを発する。そして、この消去
制御信号EがII H7′になると、I−ランジスタQ
41を介して消去コイルL 2に消去電流iEを供給す
るようになされてん)る。
に基づいて消去制御信号Eを発する。そして、この消去
制御信号EがII H7′になると、I−ランジスタQ
41を介して消去コイルL 2に消去電流iEを供給す
るようになされてん)る。
読出/書込バイアス電流発生回路50は、トランジスタ
Q51.Q52.Q53などにより構成され、読出時お
よび書込時にそれぞれ所定のバイアス電流iBを磁気ヘ
ッドの読出/書込コイルL1に供給する。
Q51.Q52.Q53などにより構成され、読出時お
よび書込時にそれぞれ所定のバイアス電流iBを磁気ヘ
ッドの読出/書込コイルL1に供給する。
ヘッド切換回路60は、読出/書込の各状態に応じて磁
気ヘッドの読出/書込コイルL1を読出回路10あるい
は書込回路20のいずれか一方に切換接続する。
気ヘッドの読出/書込コイルL1を読出回路10あるい
は書込回路20のいずれか一方に切換接続する。
ここで、上記読出回路部10には、それぞれ吸込型定電
流回路を形成する多数のトランジスタQ11、Q12.
Q13・・・が接続されている。そして、各トランジス
タQl 1.Q12.Q13・・・にてそれぞれに所先
のバイアス電流を吸込むようになっている。それらのバ
イアス電流ゆ、バイアス発生回路18にて発生される基
準電圧Vcs 1によって共通に制御されるようになっ
ている。このバイアス発生回路18は、一種の定電圧回
路であって、1−ランジスタQ21などにより構成され
ている。
流回路を形成する多数のトランジスタQ11、Q12.
Q13・・・が接続されている。そして、各トランジス
タQl 1.Q12.Q13・・・にてそれぞれに所先
のバイアス電流を吸込むようになっている。それらのバ
イアス電流ゆ、バイアス発生回路18にて発生される基
準電圧Vcs 1によって共通に制御されるようになっ
ている。このバイアス発生回路18は、一種の定電圧回
路であって、1−ランジスタQ21などにより構成され
ている。
また、上記パルス整形回路14などは、その動作のため
に所定の基準電圧Vcsが必要であるが、この基準電圧
Vcsを得るためのバイアス発生回路J6も設けられて
いる。このバイアス発生回路16はトランジスタQ24
および定電圧ダイオードD1などにより構成されている
。
に所定の基準電圧Vcsが必要であるが、この基準電圧
Vcsを得るためのバイアス発生回路J6も設けられて
いる。このバイアス発生回路16はトランジスタQ24
および定電圧ダイオードD1などにより構成されている
。
他方、上記書込回路部20にも、吸込型定電流回路を形
成するトランジスタQ21・・・が接続されている。そ
して、そのトランジスタQ21・・・にてそれぞ九に所
定のバイアス電流を吸込むようになっている。それらの
バイアス電流は、バイアス発生回路22にて発生される
基準電圧Vcs 3によって共通に制御されるようにな
っている。このバイアス発生回路22は、一種の定電圧
回路であって、トランジスタQ32などにより構成され
ている。
成するトランジスタQ21・・・が接続されている。そ
して、そのトランジスタQ21・・・にてそれぞ九に所
定のバイアス電流を吸込むようになっている。それらの
バイアス電流は、バイアス発生回路22にて発生される
基準電圧Vcs 3によって共通に制御されるようにな
っている。このバイアス発生回路22は、一種の定電圧
回路であって、トランジスタQ32などにより構成され
ている。
上述した構成に加えて、読出回路部10側のバイアス発
生回路18および16には、その回路の動作を制御でき
る個所にトランジスタQ23およびQ25がそれぞれス
イッチ回路として並列に挿入されている。
生回路18および16には、その回路の動作を制御でき
る個所にトランジスタQ23およびQ25がそれぞれス
イッチ回路として並列に挿入されている。
また、上記書込回路部20側のバイアス発生回路22に
も、その回路の動作を制御できる個所にトランジスタQ
33がスイッチ回路として並列に挿入されている。
も、その回路の動作を制御できる個所にトランジスタQ
33がスイッチ回路として並列に挿入されている。
さらに、上記読出/書込バイアス電流発生回路50にも
、その回路50の動作を制御できる個所にトランジスタ
Q54が並列に挿入されている。
、その回路50の動作を制御できる個所にトランジスタ
Q54が並列に挿入されている。
そして、読出回路10側および書込回路部20側にそれ
ぞれスイッチ回路として挿入されたトランジスタQ23
.Q’25、およびQ33は、これを導通化することに
より基準電圧Vcs 1 、 Vcs 2およびVcs
3をほぼ完全にクランプして殺すことができるようにな
っている。また、読出/書込バイアス電流発生回路5O
にスイッチ回路として挿入されたトランジスタQ54は
、これを非導通化することにより上記読出/書込コイル
L2に流すバイアス電流を小さく制御することができる
ようになっている。 ここで、上記スイッチ回路として
のトランジスタQ23.Q2’5.Q33.Q54は、
2つのグループに分けて互いに排他的に導通駆動される
ようになっている。すなわち、主に読出回路部10側に
属する第1のトランジスタQ23、Q25のグループと
、主に書込回路20側に属する第2のトランジスタQ3
3.Q54のグループとに分けて導通駆動される。この
導通駆動は前述した読出制御信号R1書込制御信号Wお
よび消去制御信号Eに基づいて行なわれる。すなわち、
読出回路部10側のスイッチ回路としてのトランジスタ
Q23.Q25は書込制御信号Wと消去制御信号Eとの
論理和出力Wcが″H′″レベルしqなることにより導
通化される。ゲートG1は、その論理和をとるために設
けたものである。また、書込回路部20側のスイッチ回
路としてのトランジスタQ33は、読出制御信号RがI
L HIIになることにより導通化され、トランジスタ
Q54は論理和出力WcがL″になることにより非導通
化される。
ぞれスイッチ回路として挿入されたトランジスタQ23
.Q’25、およびQ33は、これを導通化することに
より基準電圧Vcs 1 、 Vcs 2およびVcs
3をほぼ完全にクランプして殺すことができるようにな
っている。また、読出/書込バイアス電流発生回路5O
にスイッチ回路として挿入されたトランジスタQ54は
、これを非導通化することにより上記読出/書込コイル
L2に流すバイアス電流を小さく制御することができる
ようになっている。 ここで、上記スイッチ回路として
のトランジスタQ23.Q2’5.Q33.Q54は、
2つのグループに分けて互いに排他的に導通駆動される
ようになっている。すなわち、主に読出回路部10側に
属する第1のトランジスタQ23、Q25のグループと
、主に書込回路20側に属する第2のトランジスタQ3
3.Q54のグループとに分けて導通駆動される。この
導通駆動は前述した読出制御信号R1書込制御信号Wお
よび消去制御信号Eに基づいて行なわれる。すなわち、
読出回路部10側のスイッチ回路としてのトランジスタ
Q23.Q25は書込制御信号Wと消去制御信号Eとの
論理和出力Wcが″H′″レベルしqなることにより導
通化される。ゲートG1は、その論理和をとるために設
けたものである。また、書込回路部20側のスイッチ回
路としてのトランジスタQ33は、読出制御信号RがI
L HIIになることにより導通化され、トランジスタ
Q54は論理和出力WcがL″になることにより非導通
化される。
以上のような構成により、読出モードのときには、書込
/読出し制御回路の制御信号Csが” H”となり、そ
れにともない読出し制御信号RがII HIIと外る。
/読出し制御回路の制御信号Csが” H”となり、そ
れにともない読出し制御信号RがII HIIと外る。
この結果読出回路10だけがバイアス電流を供給されて
動作状態となり、データの読出を行なう。このとき、書
込回路2Oの方は、そのバイアス電流が遮断されて電力
をほとんど消費しない動作停止状態になる。これととも
に、続出/書込バイアス電流発生回路50は、その中の
トランジスタQ53.Q52の動作が上記トランジスタ
Q54の非導通化によって非導通状態に固定させられ、
トランジスタQ51が導通しこれにより読出用の小さな
バイアス電流iB(例えば数100μA)を上記読出/
書込コイルL1に供給する。
動作状態となり、データの読出を行なう。このとき、書
込回路2Oの方は、そのバイアス電流が遮断されて電力
をほとんど消費しない動作停止状態になる。これととも
に、続出/書込バイアス電流発生回路50は、その中の
トランジスタQ53.Q52の動作が上記トランジスタ
Q54の非導通化によって非導通状態に固定させられ、
トランジスタQ51が導通しこれにより読出用の小さな
バイアス電流iB(例えば数100μA)を上記読出/
書込コイルL1に供給する。
また、書込モードのときには、Csが“L IIとなり
それにともない書込み制御信号Wがrz Huとなる。
それにともない書込み制御信号Wがrz Huとなる。
この結果書込回路部20だけがバイアス電流を供給され
て動作状態となり、データの書込を行なう。このとき、
読出回路部10の方は、そのバイアス電流が遮断されて
電力をほとんど消費しない動作停止状態になる。これと
ともに、読出/書込バイアス電流発生回路50は、その
中のトランジスタQ53.Q52の動作が上記トランジ
スタQ54の導通化によって回復させられ、トランジス
タQ53.Q52.Q51がすべてオンしこれにより書
込用の比較的な大きなバイアス電流iB(例えば100
μA)を上記読出/書込コイルL1に供給する。
て動作状態となり、データの書込を行なう。このとき、
読出回路部10の方は、そのバイアス電流が遮断されて
電力をほとんど消費しない動作停止状態になる。これと
ともに、読出/書込バイアス電流発生回路50は、その
中のトランジスタQ53.Q52の動作が上記トランジ
スタQ54の導通化によって回復させられ、トランジス
タQ53.Q52.Q51がすべてオンしこれにより書
込用の比較的な大きなバイアス電流iB(例えば100
μA)を上記読出/書込コイルL1に供給する。
以上のようにして、読出回路部10の動作電流と書込回
路部20の動作電流とが実質的に切換制御され、これに
より両回踏部10.20に同時にバイアス電流が流れる
という無駄を排除することができる。さらに、ここで注
目すべきことは、その切換制御が、大電流の切換によら
ずに、各回路部1.0.20に本来備わっているバイア
ス回路およびそのバイアス回路を制御するバイアス発生
回路□を利用して行なっていることである。これによ刃
、電源路を2系統に分けることなく、かつ小電力を扱う
簡単なスイッチ回路だけでもって、続出回路部10と書
込回路部20にそれぞれ流れる比較的大きな動作電流を
排他的に切換制御することができる。しかも、その切換
制御は、外部からの操作によらずに、読出/書込選択信
号Csに晶づいて自動的に行なわれるのである。従って
、電源あるいは制御のための端子を新たに増設すること
なく、また使用者に負担をかけることもなく、消費電流
の大幅な節減を可能にし、さらに発熱を少なくして読出
回路部10と書込回路部20とを同一の半導体チップに
集積化することを行ないやすくすることができる。
路部20の動作電流とが実質的に切換制御され、これに
より両回踏部10.20に同時にバイアス電流が流れる
という無駄を排除することができる。さらに、ここで注
目すべきことは、その切換制御が、大電流の切換によら
ずに、各回路部1.0.20に本来備わっているバイア
ス回路およびそのバイアス回路を制御するバイアス発生
回路□を利用して行なっていることである。これによ刃
、電源路を2系統に分けることなく、かつ小電力を扱う
簡単なスイッチ回路だけでもって、続出回路部10と書
込回路部20にそれぞれ流れる比較的大きな動作電流を
排他的に切換制御することができる。しかも、その切換
制御は、外部からの操作によらずに、読出/書込選択信
号Csに晶づいて自動的に行なわれるのである。従って
、電源あるいは制御のための端子を新たに増設すること
なく、また使用者に負担をかけることもなく、消費電流
の大幅な節減を可能にし、さらに発熱を少なくして読出
回路部10と書込回路部20とを同一の半導体チップに
集積化することを行ないやすくすることができる。
(1)記録媒体に対するデータの読出および書込を外部
から与える読出/書込選択信号に応じて行なうデータ続
出書込回路にあって、読出回路部と書込回路部とを共に
同一の半導体集積回路痣置内に形成するとともに、読出
回路部にバイアス電流を供給するバイアス発生回路の動
作を制御する第1のスイッチ回路と、書込回路部にバイ
アス電流を供給するバイアス発生回路の動作を制御する
第26スイツチ回路とを設け、上記第1のスイッチ回路
と上記第2のスイッチ回路を上記読出/書込選択信号に
基づいて互いに排他的に動作させるようにしたことによ
り、外部と接続するための端子数を増やしたりすること
なく、また使用者側に面倒を強いたりすることなく、さ
らに大電流切換回路を内蔵させることなく、全体的な消
費電流を大幅に少なくすることででき、これにより半導
体集積回路化を行ないやすくすることができる、という
効果が得られる。
から与える読出/書込選択信号に応じて行なうデータ続
出書込回路にあって、読出回路部と書込回路部とを共に
同一の半導体集積回路痣置内に形成するとともに、読出
回路部にバイアス電流を供給するバイアス発生回路の動
作を制御する第1のスイッチ回路と、書込回路部にバイ
アス電流を供給するバイアス発生回路の動作を制御する
第26スイツチ回路とを設け、上記第1のスイッチ回路
と上記第2のスイッチ回路を上記読出/書込選択信号に
基づいて互いに排他的に動作させるようにしたことによ
り、外部と接続するための端子数を増やしたりすること
なく、また使用者側に面倒を強いたりすることなく、さ
らに大電流切換回路を内蔵させることなく、全体的な消
費電流を大幅に少なくすることででき、これにより半導
体集積回路化を行ないやすくすることができる、という
効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、上記スイッ
チ回路はダイオードを用いたものであってもよい。
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、上記スイッ
チ回路はダイオードを用いたものであってもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるフロッピーディスク
に対するデータの読出書込回路技術に適用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、例え
ば、磁気テープあるいはその他の記憶媒体に対するデー
タの読出書込回路技術などにも適用できる。少なくとも
互いに排他的に動作すや2つ以上の回路ブロックに有す
る条件のものには適用できる。
をその背景となった利用分野であるフロッピーディスク
に対するデータの読出書込回路技術に適用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、例え
ば、磁気テープあるいはその他の記憶媒体に対するデー
タの読出書込回路技術などにも適用できる。少なくとも
互いに排他的に動作すや2つ以上の回路ブロックに有す
る条件のものには適用できる。
第1図はこの発明によるデータ読出書込回路の一実施例
を示す回路図である。 10・・・読出回路部、20・・・書込回路部、30・
読出/書込制御回路部、40・・・消去回路部、50・
・・読出/書込バイアス電流発生回路、60・・・読出
/書込磁気ヘッド切換回路、al・・・プリアンプ、1
2・・・バンドフィルタ、C2・・・微分回路、apl
・・・比較回路、14・・パルス整形回路、C3・・・
リミッタアンプ、Fl・・・フリップフロップ、C4・
・・書込駆動アンプ、16,18.22−・・バイアス
発生回路(基準電圧発生回路)、Ql L Ql2.Q
l3、Q21・・吸込型定電流回路を構成するトランジ
スタ、Vcc、 VaQ・・・電源(+)、Ro・・・
続出出力、Wi・書込入力、Es・・・消去信号、C8
・・・読出/書込選択信号、Ll・・・読出/書込コイ
ル、L2・・消去コイル。
を示す回路図である。 10・・・読出回路部、20・・・書込回路部、30・
読出/書込制御回路部、40・・・消去回路部、50・
・・読出/書込バイアス電流発生回路、60・・・読出
/書込磁気ヘッド切換回路、al・・・プリアンプ、1
2・・・バンドフィルタ、C2・・・微分回路、apl
・・・比較回路、14・・パルス整形回路、C3・・・
リミッタアンプ、Fl・・・フリップフロップ、C4・
・・書込駆動アンプ、16,18.22−・・バイアス
発生回路(基準電圧発生回路)、Ql L Ql2.Q
l3、Q21・・吸込型定電流回路を構成するトランジ
スタ、Vcc、 VaQ・・・電源(+)、Ro・・・
続出出力、Wi・書込入力、Es・・・消去信号、C8
・・・読出/書込選択信号、Ll・・・読出/書込コイ
ル、L2・・消去コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録媒体に対するデータの読出および書込を外部か
ら与えられる読出/書込選択信号に応じて行なうデータ
読出書込回路であって、読出回路部と書込回路部とを共
に同一の半導体集積回路装置内に形成するとともに、読
出回路部にバイアス電流を供給するバイアス発生回路の
動作を制御する第1のスイッチ回路と、書込回路部にバ
イアス電流を供給するバイアス発生回路の動作を制御す
る第2のスイッチ回路とを設け、上記第1のスイッチ回
路と上記第2のスイッチ回路を上記続出/書込選択信号
に基づいて互いに排他的に動作させるようにしたことを
特徴とするデータ読出書込回路。 2、上記バイアス発生回路は、所定のバイアス電流を供
給する吸込型定電流回路の制御電圧を発生する基準電圧
発生回路であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のデータ続出書込回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23615383A JPS60129969A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | デ−タ読出書込回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23615383A JPS60129969A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | デ−タ読出書込回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129969A true JPS60129969A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=16996545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23615383A Pending JPS60129969A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | デ−タ読出書込回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129969A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60160433A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-22 | アプル・コンピユ−タ・インコ−ポレ−テツド | フロツピ−デイスク駆動装置用集積回路制御装置 |
EP0665535A2 (en) * | 1994-01-27 | 1995-08-02 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for controlling magnetic disk drive |
US10493334B2 (en) | 2012-05-31 | 2019-12-03 | Karsten Manufacturing Corporation | Gold club and golf club head with a sole cavity feature |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23615383A patent/JPS60129969A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60160433A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-22 | アプル・コンピユ−タ・インコ−ポレ−テツド | フロツピ−デイスク駆動装置用集積回路制御装置 |
EP0665535A2 (en) * | 1994-01-27 | 1995-08-02 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for controlling magnetic disk drive |
EP0665535A3 (en) * | 1994-01-27 | 1996-07-03 | Fujitsu Ltd | Device and method for controlling a magnetic disk drive. |
US5831782A (en) * | 1994-01-27 | 1998-11-03 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for supplying optimal bias current to a magnetic head |
US5956200A (en) * | 1994-01-27 | 1999-09-21 | Fujitsu Limited | Method of and apparatus for controlling magnetic disc drive |
US10493334B2 (en) | 2012-05-31 | 2019-12-03 | Karsten Manufacturing Corporation | Gold club and golf club head with a sole cavity feature |
US10888748B2 (en) | 2012-05-31 | 2021-01-12 | Karsten Manufacturing Corporation | Golf club and golf club head with a sole cavity feature |
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