JP2507692B2 - フレキシブルディスク装置 - Google Patents
フレキシブルディスク装置Info
- Publication number
- JP2507692B2 JP2507692B2 JP24065590A JP24065590A JP2507692B2 JP 2507692 B2 JP2507692 B2 JP 2507692B2 JP 24065590 A JP24065590 A JP 24065590A JP 24065590 A JP24065590 A JP 24065590A JP 2507692 B2 JP2507692 B2 JP 2507692B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- reproducing
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- gate
- input terminal
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報を磁気的に記録した媒体から読出した
読出し信号を再生する再生回路を備えるフレキシブルデ
ィスク装置に関する。
読出し信号を再生する再生回路を備えるフレキシブルデ
ィスク装置に関する。
情報を磁気的に記録した媒体からその情報を読出して
再生するためのフレキシブルディスク装置の従来の再生
回路は、第２図に示すように、再生したリードデータ
は、常に一定の極性で出力されている。すなわち、磁気
的に記録した媒体から読出した読出し信号を再生する再
生アンプ11の出力信号は、インバータ15を通った選択信
号31によって制御されてナンドゲート19を介してリード
データ32として出力されている。
再生するためのフレキシブルディスク装置の従来の再生
回路は、第２図に示すように、再生したリードデータ
は、常に一定の極性で出力されている。すなわち、磁気
的に記録した媒体から読出した読出し信号を再生する再
生アンプ11の出力信号は、インバータ15を通った選択信
号31によって制御されてナンドゲート19を介してリード
データ32として出力されている。
上述したように、従来のフレキシブルディスク装置
は、再生回路からのリードデータを常に一定の極性で出
力しているため、リードデータの立上りを信号として使
用するシステムにおいては、リードデータの幅の変動に
よってリードデータの間隔が変化して再生の誤り率が高
くなるという欠点を有している。
は、再生回路からのリードデータを常に一定の極性で出
力しているため、リードデータの立上りを信号として使
用するシステムにおいては、リードデータの幅の変動に
よってリードデータの間隔が変化して再生の誤り率が高
くなるという欠点を有している。
本発明のフレキシブルディスク装置は、情報を磁気的
に記録した媒体から読出した読出し信号を再生する再生
アンプと、前記再生アンプのリードデータ端子に接続し
た第一のインバータと、ハイレベルの信号とローレベル
の信号とを切替えるスイッチと、前記スイッチに接続し
た第二のインバータと、一方の入力端子を前記再生アン
プのリードデータ端子に接続し他方の入力端子を前記ス
イッチに接続した第一のアンドゲートと、一方の入力端
子を前記第一のインバータの出力端子に接続し他方の入
力端子を前記第二のインバータの出力端子に接続した第
二のアンドゲートと、前記第一および第二のアンドゲー
トの出力端子に接続したオアゲートとを有する再生回路
を備えている。
に記録した媒体から読出した読出し信号を再生する再生
アンプと、前記再生アンプのリードデータ端子に接続し
た第一のインバータと、ハイレベルの信号とローレベル
の信号とを切替えるスイッチと、前記スイッチに接続し
た第二のインバータと、一方の入力端子を前記再生アン
プのリードデータ端子に接続し他方の入力端子を前記ス
イッチに接続した第一のアンドゲートと、一方の入力端
子を前記第一のインバータの出力端子に接続し他方の入
力端子を前記第二のインバータの出力端子に接続した第
二のアンドゲートと、前記第一および第二のアンドゲー
トの出力端子に接続したオアゲートとを有する再生回路
を備えている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例の再生回路を示す回路図で
ある。
ある。
第１図において、再生アンプ１は、情報を磁気的に記
録した媒体から読出した読出し信号を再生する。インバ
ータ３は、再生アンプ１のリードデータ端子に接続され
ている。スイッチ２は、ハイレベル“H"の信号とローレ
ベル“L"の信号とを切替える。インバータ４は、スイッ
チ２に接続されている。アンドゲート６は、一方の入力
端子を再生アンプ１のリードデータ端子に接続し他方の
入力端子をスイッチ２に接続されている。アンドゲート
７は、一方の入力端子をインバータ３の出力端子に接続
し他方の入力端子をインバータ４の出力端子に接続され
ている。オアゲート８は、アンドゲート６および７の出
力端子に接続されている。オアゲート８の出力信号は、
インバータ５を通った選択信号21によって制御されてナ
ンドゲート９を介してリードデータ22として出力され
る。
録した媒体から読出した読出し信号を再生する。インバ
ータ３は、再生アンプ１のリードデータ端子に接続され
ている。スイッチ２は、ハイレベル“H"の信号とローレ
ベル“L"の信号とを切替える。インバータ４は、スイッ
チ２に接続されている。アンドゲート６は、一方の入力
端子を再生アンプ１のリードデータ端子に接続し他方の
入力端子をスイッチ２に接続されている。アンドゲート
７は、一方の入力端子をインバータ３の出力端子に接続
し他方の入力端子をインバータ４の出力端子に接続され
ている。オアゲート８は、アンドゲート６および７の出
力端子に接続されている。オアゲート８の出力信号は、
インバータ５を通った選択信号21によって制御されてナ
ンドゲート９を介してリードデータ22として出力され
る。
次に、第３図を参照して上記の回路の動作について説
明する。
明する。
第３図は第１図の再生回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
スイッチ２を電源（Vcc）側に切替えたときは、リー
ドデータ22は、第２図に示した従来の再生回路と同様
に、第３図（ａ）に示すように立下りを基準として出力
される。ここで、ホスト装置が立上りをデータとして入
力すると、第３図（ｂ）に示すように、リードデータの
パルス幅の変動を受けてデータの間隔が変化し、再生の
誤り率が高くなる。このようなホスト装置を接続すると
きは、スイッチ２を接地側に切替えて接続し、第３図
（ｃ）に示すような反転したリードデータを出力する。
これによってリードデータの間隔を一定とすることがで
きる。
ドデータ22は、第２図に示した従来の再生回路と同様
に、第３図（ａ）に示すように立下りを基準として出力
される。ここで、ホスト装置が立上りをデータとして入
力すると、第３図（ｂ）に示すように、リードデータの
パルス幅の変動を受けてデータの間隔が変化し、再生の
誤り率が高くなる。このようなホスト装置を接続すると
きは、スイッチ２を接地側に切替えて接続し、第３図
（ｃ）に示すような反転したリードデータを出力する。
これによってリードデータの間隔を一定とすることがで
きる。
以上説明したように、本発明のフレキシブルディスク
装置は、ホスト装置の状態に対応してリードデータの極
性を切替えることにより、リードデータの間隔の変化を
防止して再生の誤り率を低く押えることができるという
効果がある。
装置は、ホスト装置の状態に対応してリードデータの極
性を切替えることにより、リードデータの間隔の変化を
防止して再生の誤り率を低く押えることができるという
効果がある。
第１図は本発明の一実施例の再生回路を示す回路図、第
２図は従来のフレキシブルディスク装置の一例の再生回
路を示す回路図、第３図は第１図の再生回路の動作を示
すタイミングチャートである。 １・11……再生アンプ、２……スイッチ、３・４・５・
15……インバータ、６・７……アンドゲート、８……オ
アゲート、９・19……ナンドゲート。
２図は従来のフレキシブルディスク装置の一例の再生回
路を示す回路図、第３図は第１図の再生回路の動作を示
すタイミングチャートである。 １・11……再生アンプ、２……スイッチ、３・４・５・
15……インバータ、６・７……アンドゲート、８……オ
アゲート、９・19……ナンドゲート。
Claims (1)
- 【請求項１】情報を磁気的に記録した媒体から読出した
読出し信号を再生する再生アンプと、前記再生アンプの
リードデータ端子に接続した第一のインバータと、ハイ
レベルの信号とローレベルの信号とを切替えるスイッチ
と、前記スイッチに接続した第二のインバータと、一方
の入力端子を前記再生アンプのリードデータ端子に接続
し他方の入力端子を前記スイッチに接続した第一のアン
ドゲートと、一方の入力端子を前記第一のインバータの
出力端子に接続し他方の入力端子を前記第二のインバー
タの出力端子に接続した第二のアンドゲートと、前記第
一および第二のアンドゲートの出力端子に接続したオア
ゲートとを有する再生回路を備えることを特徴とするフ
レキシブルディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24065590A JP2507692B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | フレキシブルディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24065590A JP2507692B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | フレキシブルディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121802A JPH04121802A (ja) | 1992-04-22 |
| JP2507692B2 true JP2507692B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=17062723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24065590A Expired - Fee Related JP2507692B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | フレキシブルディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2507692B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP24065590A patent/JP2507692B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04121802A (ja) | 1992-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |