JPH0325198Y2 - - Google Patents
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- JPH0325198Y2 JPH0325198Y2 JP12569485U JP12569485U JPH0325198Y2 JP H0325198 Y2 JPH0325198 Y2 JP H0325198Y2 JP 12569485 U JP12569485 U JP 12569485U JP 12569485 U JP12569485 U JP 12569485U JP H0325198 Y2 JPH0325198 Y2 JP H0325198Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nuclear fuel
- wrapping wire
- conveyor
- group
- wrapping
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 claims description 18
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 9
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 8
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
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- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はラツピングワイヤ付金属被覆を有する
核燃料の再処理装置において剪断機の後に接続し
て設けられるラツピングワイヤ分離装置に関する
ものである。
核燃料の再処理装置において剪断機の後に接続し
て設けられるラツピングワイヤ分離装置に関する
ものである。
（従来の技術）
従来の核燃料の再処理装置は第２図に示すよう
に、剪断機１の下部からシユート２によつて、剪
断機１によつて剪断されたラツピングワイヤ付核
燃料片３を図示しない溶解槽へ払い出していて、
ラツピングワイヤ付核燃料片３のラツピングワイ
ヤ４を分離する装置が設けられていなかつた。
に、剪断機１の下部からシユート２によつて、剪
断機１によつて剪断されたラツピングワイヤ付核
燃料片３を図示しない溶解槽へ払い出していて、
ラツピングワイヤ付核燃料片３のラツピングワイ
ヤ４を分離する装置が設けられていなかつた。
（考案が解決しようとする問題点）
前記第２図に示す核燃料の再処理装置では、ラ
ツピングワイヤ付核燃料片３のラツピングワイヤ
４は溶解バスケツトの網目の部分から流出し、核
燃料の溶解槽の屑となつて溶解槽のバレルやスラ
ブに溜る弊害があり、溶解槽の容積を増大する必
要があり、更に、溶解槽バレルやスラブに溜る屑
を取除く必要があるという問題があつた。
ツピングワイヤ付核燃料片３のラツピングワイヤ
４は溶解バスケツトの網目の部分から流出し、核
燃料の溶解槽の屑となつて溶解槽のバレルやスラ
ブに溜る弊害があり、溶解槽の容積を増大する必
要があり、更に、溶解槽バレルやスラブに溜る屑
を取除く必要があるという問題があつた。
（問題点を解決するための手段）
本考案は前記の問題点に対処するもので、金属
被覆を有する核燃料を小さく輪切りして溶解装置
へ給送する搬送路の中間に、狭い間隔をおいて、
搬送ローラ群を列設するとともに同搬送ローラ群
の下方に屑受けコンベアを配設したことを特徴と
するラツピングワイヤ分離装置に係り、その目的
とする処は、ラツピングワイヤを溶解槽の前工程
で大量に取除いて、溶解槽の容量を節減すると共
に溶解槽から溶解屑の除去の回数を大幅に低減で
きるラツピングワイヤ分離装置を供する点にあ
る。
被覆を有する核燃料を小さく輪切りして溶解装置
へ給送する搬送路の中間に、狭い間隔をおいて、
搬送ローラ群を列設するとともに同搬送ローラ群
の下方に屑受けコンベアを配設したことを特徴と
するラツピングワイヤ分離装置に係り、その目的
とする処は、ラツピングワイヤを溶解槽の前工程
で大量に取除いて、溶解槽の容量を節減すると共
に溶解槽から溶解屑の除去の回数を大幅に低減で
きるラツピングワイヤ分離装置を供する点にあ
る。
（作用）
本考案は前記のように構成されているので、ラ
ツピングワイヤ付金属被覆を有する核燃料片のラ
ツピングワイヤを搬送ローラ列を移動する間にロ
ーラ間を上下する振動等により、核燃料片から離
脱せしめて、ローラ間の隙間から落下せしめ、屑
受けコンベアにより所定の処理場へ搬送せしめ、
溶解槽へ搬送される核燃料片から大量のラツピン
グワイヤを分離する。
ツピングワイヤ付金属被覆を有する核燃料片のラ
ツピングワイヤを搬送ローラ列を移動する間にロ
ーラ間を上下する振動等により、核燃料片から離
脱せしめて、ローラ間の隙間から落下せしめ、屑
受けコンベアにより所定の処理場へ搬送せしめ、
溶解槽へ搬送される核燃料片から大量のラツピン
グワイヤを分離する。
（実施例）
本考案のラツピングワイヤ分離装置を第１図に
示す一実施例により説明する。
示す一実施例により説明する。
１１は剪断機、１２はシユート、同シユート１
２の出口に、ラツピングワイヤ付金属被覆を有す
る核燃料片１３から分離されたラツピングワイヤ
１４だけが落下できる程度の隙間をもつて、各々
が回転する搬送ローラ群１５が列設され、その下
方に屑受けコンベア１６が設けられ、前記搬送ロ
ーラ群１５の出口側端部に核燃料搬送路１７が接
続され、屑受けコンベア１６の出口にラツピング
ワイヤ搬送路１８が接続されていて、これ等がケ
ース１９により覆われている。
２の出口に、ラツピングワイヤ付金属被覆を有す
る核燃料片１３から分離されたラツピングワイヤ
１４だけが落下できる程度の隙間をもつて、各々
が回転する搬送ローラ群１５が列設され、その下
方に屑受けコンベア１６が設けられ、前記搬送ロ
ーラ群１５の出口側端部に核燃料搬送路１７が接
続され、屑受けコンベア１６の出口にラツピング
ワイヤ搬送路１８が接続されていて、これ等がケ
ース１９により覆われている。
図示の実施例は前記のように構成されているの
で、剪断機１１によつて長さ50mm前後に剪断され
たラツピングワイヤ付金属被覆を有する核燃料片
１３をシユート１２を経て、搬送ローラ群１５へ
給送し、同搬送ローラ群１５の各ローラの矢印Ａ
方向への回転に伴つて、核燃料片１５を矢印Ｂ方
向に搬送せしめる。この間核燃料１３を搬送ロー
ラ群１５により上下に振動せしめて、核燃料の金
属被覆に捲き付いているラツピングワイヤ１４を
金属被覆から離脱させて、ローラ間の隙間から下
方の屑受けコンベア１６上に落下せしめ、同コン
ベア１６によつて、矢印Ｃ方向に搬送して、搬送
路１８から所定の処理場に搬送する。一方殆んど
ラツピングワイヤ１４を取除いた核燃料が搬送ロ
ーラ群１５の出口から、搬送路１７を経て、図示
しない溶解槽に搬送せしめ、溶解槽のバスケツト
へ搬入せしめる。
で、剪断機１１によつて長さ50mm前後に剪断され
たラツピングワイヤ付金属被覆を有する核燃料片
１３をシユート１２を経て、搬送ローラ群１５へ
給送し、同搬送ローラ群１５の各ローラの矢印Ａ
方向への回転に伴つて、核燃料片１５を矢印Ｂ方
向に搬送せしめる。この間核燃料１３を搬送ロー
ラ群１５により上下に振動せしめて、核燃料の金
属被覆に捲き付いているラツピングワイヤ１４を
金属被覆から離脱させて、ローラ間の隙間から下
方の屑受けコンベア１６上に落下せしめ、同コン
ベア１６によつて、矢印Ｃ方向に搬送して、搬送
路１８から所定の処理場に搬送する。一方殆んど
ラツピングワイヤ１４を取除いた核燃料が搬送ロ
ーラ群１５の出口から、搬送路１７を経て、図示
しない溶解槽に搬送せしめ、溶解槽のバスケツト
へ搬入せしめる。
（考案の効果）
本考案のラツピングワイヤ分離装置は前記のよ
うに、搬送ローラ群によつて、剪断された核燃料
の金属被覆外周のラツピングワイヤを殆んど分離
し、これを屑受コンベアで搬送して、核燃料再処
理装置の溶解槽に搬入するので、溶解槽内に溜る
ラツピングワイヤのために溶解槽の容量の増加を
防止し、バレルやスラブに溜るラツピングワイヤ
屑を抑制する効果がある。
うに、搬送ローラ群によつて、剪断された核燃料
の金属被覆外周のラツピングワイヤを殆んど分離
し、これを屑受コンベアで搬送して、核燃料再処
理装置の溶解槽に搬入するので、溶解槽内に溜る
ラツピングワイヤのために溶解槽の容量の増加を
防止し、バレルやスラブに溜るラツピングワイヤ
屑を抑制する効果がある。
第１図は本考案のラツピングワイヤ分離装置の
一実施例を示す側面図、第２図は従来の使用済核
燃料の再生処理装置の説明図である。 １４……ラツピングワイヤ、１５……搬送ロー
ラ群、１６……屑受けコンベア。
一実施例を示す側面図、第２図は従来の使用済核
燃料の再生処理装置の説明図である。 １４……ラツピングワイヤ、１５……搬送ロー
ラ群、１６……屑受けコンベア。
Claims (1)
- 金属被覆を有する核燃料を小さく輪切りして溶
解装置へ給送する搬送路の中間に、狭い間隔をお
いて、搬送ローラ群を列設するとともに同搬送ロ
ーラ群の下方に屑受けコンベアを配設したことを
特徴とするラツピングワイヤ分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12569485U JPH0325198Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12569485U JPH0325198Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6234400U JPS6234400U (ja) | 1987-02-28 |
| JPH0325198Y2 true JPH0325198Y2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=31018814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12569485U Expired JPH0325198Y2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325198Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0369193A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気機器 |
| JPH0517794U (ja) * | 1991-08-01 | 1993-03-05 | 新コスモス電機株式会社 | ガス警報器 |
| JP4762215B2 (ja) * | 2007-09-03 | 2011-08-31 | 日本原子力発電株式会社 | 使用済み核燃料要素からのスペーサーワイヤー除去装置及びその装置で使用される核燃料要素 |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP12569485U patent/JPH0325198Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6234400U (ja) | 1987-02-28 |
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