JPS6141804B2 - - Google Patents
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- JPS6141804B2 JPS6141804B2 JP52099552A JP9955277A JPS6141804B2 JP S6141804 B2 JPS6141804 B2 JP S6141804B2 JP 52099552 A JP52099552 A JP 52099552A JP 9955277 A JP9955277 A JP 9955277A JP S6141804 B2 JPS6141804 B2 JP S6141804B2
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- JP
- Japan
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- steel bars
- roller table
- cooling bed
- bed
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- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B43/00—Cooling beds, whether stationary or moving; Means specially associated with cooling beds, e.g. for braking work or for transferring it to or from the bed
- B21B43/006—Transfer from bed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/002—Piling, unpiling, unscrambling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/004—Transverse moving
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B43/00—Cooling beds, whether stationary or moving; Means specially associated with cooling beds, e.g. for braking work or for transferring it to or from the bed
- B21B43/02—Cooling beds comprising rakes racks, walking beams or bars
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は棒鋼圧延設備の出側に設置される棒鋼
取扱い設備に関し、特に棒鋼を正確に計数し得て
且つ自動的に仕分けた後に結束できる安価な棒鋼
取扱い設備に関する。
取扱い設備に関し、特に棒鋼を正確に計数し得て
且つ自動的に仕分けた後に結束できる安価な棒鋼
取扱い設備に関する。
棒鋼圧延工場に於ては圧延後の棒鋼を形状、寸
法毎に仕分けた後、寸法や材質等を表示したラベ
ルを貼つたり、疵の検査を行い、更に仕分けられ
た棒鋼を群毎に結束して出荷の準備をする等の
種々の作業を行わなければならない。
法毎に仕分けた後、寸法や材質等を表示したラベ
ルを貼つたり、疵の検査を行い、更に仕分けられ
た棒鋼を群毎に結束して出荷の準備をする等の
種々の作業を行わなければならない。
従来、これらの作業はすべて人手により行われ
てきたが、極めて多大の時間と労力とを必要とし
たため、これらの作業の機械化が望まれていた。
それ故、これらの作業を機械化するために、本出
願人は棒鋼の計数と仕分けとを自動的に行い得る
棒鋼精整設備について既に特許出願を行つたが
(特開昭50−142461号公報参照)、この既出願の公
知の設備は棒鋼を一本ずつ互いに隔離して搬送す
る構造に設計されていたため、機構が複雑で価格
が非常に高く、また、棒鋼を搬送するための機構
が極めて多数であつたため、これらの機構を正確
に制御するためのコンピユータを必要とするとい
う欠点があつた。
てきたが、極めて多大の時間と労力とを必要とし
たため、これらの作業の機械化が望まれていた。
それ故、これらの作業を機械化するために、本出
願人は棒鋼の計数と仕分けとを自動的に行い得る
棒鋼精整設備について既に特許出願を行つたが
(特開昭50−142461号公報参照)、この既出願の公
知の設備は棒鋼を一本ずつ互いに隔離して搬送す
る構造に設計されていたため、機構が複雑で価格
が非常に高く、また、棒鋼を搬送するための機構
が極めて多数であつたため、これらの機構を正確
に制御するためのコンピユータを必要とするとい
う欠点があつた。
一方、前記の出願発明の設備とは別に、棒鋼を
一本ずつ分離搬送しない形式の棒鋼取扱い設備も
既に市販されているが、この公知の設備に於て
は、棒鋼の計数を棒鋼搬送用コンベヤのスプロケ
ツトの回転数によつて行つているため、誤計数が
多いという欠点があつた。
一本ずつ分離搬送しない形式の棒鋼取扱い設備も
既に市販されているが、この公知の設備に於て
は、棒鋼の計数を棒鋼搬送用コンベヤのスプロケ
ツトの回転数によつて行つているため、誤計数が
多いという欠点があつた。
本発明は前記公知の棒鋼精整設備の欠点を除
き、安価で棒鋼を正確に計数できる棒鋼取扱い設
備を提供することを目的とする。
き、安価で棒鋼を正確に計数できる棒鋼取扱い設
備を提供することを目的とする。
本発明の棒鋼取扱い設備における特徴は、冷却
床出側に於て棒鋼を一本ずつ計数するとともに棒
鋼を所要本数ずつに自動的に仕分けし、仕分けし
た群毎に隔離移送し、最後にこれらの群毎に自動
的に結束することである。本発明の設備に於ては
前記公知の設備におけるように全工程に渡つて棒
鋼を一本ずつ隔離移送しないので設備構成が簡単
であり、機構が簡単であるからコンピユータの如
き高級な制御装置を必要としない。
床出側に於て棒鋼を一本ずつ計数するとともに棒
鋼を所要本数ずつに自動的に仕分けし、仕分けし
た群毎に隔離移送し、最後にこれらの群毎に自動
的に結束することである。本発明の設備に於ては
前記公知の設備におけるように全工程に渡つて棒
鋼を一本ずつ隔離移送しないので設備構成が簡単
であり、機構が簡単であるからコンピユータの如
き高級な制御装置を必要としない。
以下に添附図面を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は本発明の棒鋼取扱い設備の概略平面図
であり、1は冷却床2の入側ローラテーブルであ
り、この冷却床入側ローラテーブル1は棒鋼圧延
機Mから排出された棒鋼をその軸線方向に第1図
に於て矢印A方向に搬送する。冷却床2は第2図
に示されるように冷却床入側ローラテーブル1の
長手方向と平行な多数の平行V形溝21aを有し
た固定ビーム21と、該固定ビーム21に対して
第2図に於て紙面に直交する軸線のまわりに惰円
運動するウオーキングビーム22とから成り、ウ
オーキングビーム22上の多数の平行V形溝22
a内に支持された棒鋼Wが一本ずつ冷却床2の出
側に移送されるようになつている。冷却床2の出
側に隣接して冷却床2と平行に延在する収集スキ
ツド3が設けられ、この収集スキツド3の出側に
隣接して棒鋼を第1図に於て右方向へ(第2図に
於て紙面に直交する方向へ)移送するための冷却
床出側ローラテーブル4が設けられている。
であり、1は冷却床2の入側ローラテーブルであ
り、この冷却床入側ローラテーブル1は棒鋼圧延
機Mから排出された棒鋼をその軸線方向に第1図
に於て矢印A方向に搬送する。冷却床2は第2図
に示されるように冷却床入側ローラテーブル1の
長手方向と平行な多数の平行V形溝21aを有し
た固定ビーム21と、該固定ビーム21に対して
第2図に於て紙面に直交する軸線のまわりに惰円
運動するウオーキングビーム22とから成り、ウ
オーキングビーム22上の多数の平行V形溝22
a内に支持された棒鋼Wが一本ずつ冷却床2の出
側に移送されるようになつている。冷却床2の出
側に隣接して冷却床2と平行に延在する収集スキ
ツド3が設けられ、この収集スキツド3の出側に
隣接して棒鋼を第1図に於て右方向へ(第2図に
於て紙面に直交する方向へ)移送するための冷却
床出側ローラテーブル4が設けられている。
収集スキツド3は第2図に見られるように、冷
却床2の出側から冷却床出側ローラテーブル4の
側縁へ向つて傾斜した多数の鉛直な板状部材3A
から成り、これらの板状部材3Aは第2図に於て
紙面に直交する方向に交互に隔置されている。そ
して、これらの板状部材3A間には図示せぬ昇降
機構により昇降動する仕切部材3Bが設けられて
いる。この昇降機構及び仕切部材3Bは冷却床2
の出側に配置された計数装置5の出力信号によつ
て制御されるようになつている。計数装置5は公
知の光電管装置と電子的カウンタとの組合せから
成るもので、前記の仕切部材3Bのほかに後記す
る移載装置をも制御することができる。
却床2の出側から冷却床出側ローラテーブル4の
側縁へ向つて傾斜した多数の鉛直な板状部材3A
から成り、これらの板状部材3Aは第2図に於て
紙面に直交する方向に交互に隔置されている。そ
して、これらの板状部材3A間には図示せぬ昇降
機構により昇降動する仕切部材3Bが設けられて
いる。この昇降機構及び仕切部材3Bは冷却床2
の出側に配置された計数装置5の出力信号によつ
て制御されるようになつている。計数装置5は公
知の光電管装置と電子的カウンタとの組合せから
成るもので、前記の仕切部材3Bのほかに後記す
る移載装置をも制御することができる。
冷却床出側ローラテーブル4の端部と冷却床2
の端部とに隣接してこれらの長手方向に対して直
角方向に延在する可動レール61が設けられ、こ
の可動レール61上には該レール61上を第2図
に於て左右に走行できる移載台車62が乗架され
ている。可動レール61は一対のベルクランク6
3を介して油圧シリンダ64に連結され、第2図
に於て紙面に直交する軸線のまわりに揺動運動し
うるようになつている。一方、移載台車62は連
結杆65及び揺動杆66を介して別の油圧シリン
ダ67に連結され、可動レール61上を走行しう
るようになつている。移載台車62の上面には仕
切用突起62aが設けられ、これにより移載台車
62の上面には少なくとも二つの棒鋼収容区画が
形成されている。前記の移載台車62、可動レー
ル61及びこれらに連結された各部分は収集スキ
ツド3上から冷却床出側ローラテーブル4上へ棒
鋼を移載するための移載装置6を構成している。
の端部とに隣接してこれらの長手方向に対して直
角方向に延在する可動レール61が設けられ、こ
の可動レール61上には該レール61上を第2図
に於て左右に走行できる移載台車62が乗架され
ている。可動レール61は一対のベルクランク6
3を介して油圧シリンダ64に連結され、第2図
に於て紙面に直交する軸線のまわりに揺動運動し
うるようになつている。一方、移載台車62は連
結杆65及び揺動杆66を介して別の油圧シリン
ダ67に連結され、可動レール61上を走行しう
るようになつている。移載台車62の上面には仕
切用突起62aが設けられ、これにより移載台車
62の上面には少なくとも二つの棒鋼収容区画が
形成されている。前記の移載台車62、可動レー
ル61及びこれらに連結された各部分は収集スキ
ツド3上から冷却床出側ローラテーブル4上へ棒
鋼を移載するための移載装置6を構成している。
冷却床出側ローラテーブル4を構成するテーブ
ルローラ41間には仕切部材42が突出し、この
仕切部材42によつてローラテーブル4上の棒鋼
移送通路が二分されている。従つて、収集スキツ
ド3内に仕分け収容された棒鋼群を互いに隔離し
たまゝで冷間せん断機7へ搬送することができ
る。
ルローラ41間には仕切部材42が突出し、この
仕切部材42によつてローラテーブル4上の棒鋼
移送通路が二分されている。従つて、収集スキツ
ド3内に仕分け収容された棒鋼群を互いに隔離し
たまゝで冷間せん断機7へ搬送することができ
る。
冷間せん断機出側ローラテーブル8及び結束床
入側ローラテーブル9にも前記と同様の仕切部材
91が設けられ、せん断後の棒鋼も収集スキツド
3に於て仕分けされた状態のまゝ結束床入側に搬
送されるようになつている。
入側ローラテーブル9にも前記と同様の仕切部材
91が設けられ、せん断後の棒鋼も収集スキツド
3に於て仕分けされた状態のまゝ結束床入側に搬
送されるようになつている。
結束床入側ローラテーブル9から結束床10に
棒鋼を移載するために、結束床入側ローラテーブ
ル9と結束床10との端部に第2図に図示したの
と同じ構造の移載装置11が設けられ、この移載
装置11によつて結束床入側ローラテーブル9か
ら結束床10へ棒鋼を仕分けされた群毎に移載す
ることができるようになつている。この移載装置
11の各部の構造は既に第2図に於て説明されて
いるように、移載台車11A及びこれを支持する
可動レール等から成つている。
棒鋼を移載するために、結束床入側ローラテーブ
ル9と結束床10との端部に第2図に図示したの
と同じ構造の移載装置11が設けられ、この移載
装置11によつて結束床入側ローラテーブル9か
ら結束床10へ棒鋼を仕分けされた群毎に移載す
ることができるようになつている。この移載装置
11の各部の構造は既に第2図に於て説明されて
いるように、移載台車11A及びこれを支持する
可動レール等から成つている。
結束床10は第3図に示されるように無端チエ
ーンコンベヤ101から成り、この無端チエーン
コンベヤ101には仕切突起101aが設けら
れ、仕分けされた棒鋼群を互いに隔離して各仕切
突起101a間に収容しうるようになつている。
ーンコンベヤ101から成り、この無端チエーン
コンベヤ101には仕切突起101aが設けら
れ、仕分けされた棒鋼群を互いに隔離して各仕切
突起101a間に収容しうるようになつている。
結束床10の終端部すなわち出側には傾斜シユ
ート12とストツパー13が設けられ、傾斜シユ
ート12の下方には各棒鋼の両端部と中央部とを
ワイヤで結束する結束機14が設置されている。
ストツパー13はエアシリンダ15により作動さ
れ、結束機14の結束アーム14aへの棒鋼の供
給を結束機14の作動に同期させるために使われ
ている。
ート12とストツパー13が設けられ、傾斜シユ
ート12の下方には各棒鋼の両端部と中央部とを
ワイヤで結束する結束機14が設置されている。
ストツパー13はエアシリンダ15により作動さ
れ、結束機14の結束アーム14aへの棒鋼の供
給を結束機14の作動に同期させるために使われ
ている。
結束機14の下方には結束後の棒鋼群を大結束
機16へ搬送するための結束棒鋼搬送用コンベヤ
17が設けられ、このコンベヤ17により搬送さ
れた棒鋼群は更に大結束機16によつて数群ずつ
結束された後、他のコンベヤ18によつて払い出
しテーブル19へ搬送される。
機16へ搬送するための結束棒鋼搬送用コンベヤ
17が設けられ、このコンベヤ17により搬送さ
れた棒鋼群は更に大結束機16によつて数群ずつ
結束された後、他のコンベヤ18によつて払い出
しテーブル19へ搬送される。
次に本発明の設備の使用状態について簡単に説
明する。
明する。
圧延後に一定長さに切断された棒鋼が冷却床入
側ローラテーブル1上を第1図の矢印A方向に搬
送されてきた後、冷却床2の入側に棒鋼軸線に直
交する方向に転動して冷却床2に送り込まれる
と、冷却床2を構成するウオーキングビーム22
によつて棒鋼Wは一本ずつ隔理された状態で第2
図の左側から右側へ向つて間けつ的に搬送され、
冷却床から排出される時に計数装置5によつて計
数される。すなわち冷却床2の出側に達した棒鋼
はウオーキングビーム22が下降した時にウオー
キングビーム上から収集スキツド3の上端に移載
され、収集スキツド3の上を転動する時に計数装
置5で計数される。
側ローラテーブル1上を第1図の矢印A方向に搬
送されてきた後、冷却床2の入側に棒鋼軸線に直
交する方向に転動して冷却床2に送り込まれる
と、冷却床2を構成するウオーキングビーム22
によつて棒鋼Wは一本ずつ隔理された状態で第2
図の左側から右側へ向つて間けつ的に搬送され、
冷却床から排出される時に計数装置5によつて計
数される。すなわち冷却床2の出側に達した棒鋼
はウオーキングビーム22が下降した時にウオー
キングビーム上から収集スキツド3の上端に移載
され、収集スキツド3の上を転動する時に計数装
置5で計数される。
冷却床2から収集スキツド3上へ移載された棒
鋼の数が所定の数に達した時、計数装置5からの
制御信号によつて収集スキツド3の板部材3A間
から仕切部材3Bが第2図図示のように突出され
(この時までは仕切部材3Bは板部材3Aの頂部
高さよりも低い位置になつている)、従つて、収
集スキツド3上にまず第一の棒鋼群G1が仕分け
される。これに続いて冷却床2から収集スキツド
3内へ次々に送り込まれる棒鋼は仕切部材3Bに
より棒鋼群G1と隔離された棒鋼群G2を形成す
る。
鋼の数が所定の数に達した時、計数装置5からの
制御信号によつて収集スキツド3の板部材3A間
から仕切部材3Bが第2図図示のように突出され
(この時までは仕切部材3Bは板部材3Aの頂部
高さよりも低い位置になつている)、従つて、収
集スキツド3上にまず第一の棒鋼群G1が仕分け
される。これに続いて冷却床2から収集スキツド
3内へ次々に送り込まれる棒鋼は仕切部材3Bに
より棒鋼群G1と隔離された棒鋼群G2を形成す
る。
収集スキツド3上に棒鋼群G1,G2が形成され
ると、図示せぬ制御装置からの信号もしくは計数
装置5からの信号によつて移載装置6が起動さ
れ、移載台車62は収集スキツド3上の棒鋼群を
持ち上げるように可動レール61上で位置決めさ
れ、ついで、ベルクランク63を介して可動レー
ル61が上昇されることにより、収集スキツド3
上の棒鋼群が移載台車62上に移載され、引き続
いて移載台車62は可動レール61上を移動され
た後、冷却床出側ローラテーブル4に対して位置
決めされる。この場合、移載台車62上の仕切用
突起62aと収集スキツド3の仕切部材3B及び
冷却床出側ローラテーブル4の仕切部材42とが
一致するように移載台車62の位置決めが行われ
る。
ると、図示せぬ制御装置からの信号もしくは計数
装置5からの信号によつて移載装置6が起動さ
れ、移載台車62は収集スキツド3上の棒鋼群を
持ち上げるように可動レール61上で位置決めさ
れ、ついで、ベルクランク63を介して可動レー
ル61が上昇されることにより、収集スキツド3
上の棒鋼群が移載台車62上に移載され、引き続
いて移載台車62は可動レール61上を移動され
た後、冷却床出側ローラテーブル4に対して位置
決めされる。この場合、移載台車62上の仕切用
突起62aと収集スキツド3の仕切部材3B及び
冷却床出側ローラテーブル4の仕切部材42とが
一致するように移載台車62の位置決めが行われ
る。
冷却出側ローラテーブル4に対する移載台車6
2の位置決め後、移載台車62が可動レール61
とともに鉛直に下降されて移載台車62上の棒鋼
群G1,G2が同時に冷却床出側ローラテーブル4
に移され、直ちに該ローラテーブル4により棒鋼
群は互いに隔離されたまゝ、冷間せん断機7に送
り込まれて所定長さに同時に切断される。切断後
の棒鋼群g1,g2…は隔離されたまゝ結束床入側に
搬送されて一旦停止する。この時、結束床入側に
配置された他の移載装置11が作動し、その移載
台車11Aが結束床入側ローラテーブル9上の棒
鋼群g1,g2…を互いに隔離したまゝ持ち上げ、つ
いで結束床10を構成しているチエーンコンベヤ
101上へ移載する。このため、棒鋼群g1,g2…
は互いに隔離されたまゝ、結束機14へ搬送され
る。
2の位置決め後、移載台車62が可動レール61
とともに鉛直に下降されて移載台車62上の棒鋼
群G1,G2が同時に冷却床出側ローラテーブル4
に移され、直ちに該ローラテーブル4により棒鋼
群は互いに隔離されたまゝ、冷間せん断機7に送
り込まれて所定長さに同時に切断される。切断後
の棒鋼群g1,g2…は隔離されたまゝ結束床入側に
搬送されて一旦停止する。この時、結束床入側に
配置された他の移載装置11が作動し、その移載
台車11Aが結束床入側ローラテーブル9上の棒
鋼群g1,g2…を互いに隔離したまゝ持ち上げ、つ
いで結束床10を構成しているチエーンコンベヤ
101上へ移載する。このため、棒鋼群g1,g2…
は互いに隔離されたまゝ、結束機14へ搬送され
る。
前記の如き本発明の棒鋼取扱い設備に於ては、
本出願人の既特許出願発明のように全工程に渡つ
て棒鋼を一本ずつ分離搬送しないので、多数のウ
オーキングビームや複雑な機構を必要とせず、ま
た、それらの機構を制御するための装置としてコ
ンピユータなどを使用する必要もないから、装置
製造コストや設備稼動コストが安価であるという
利点があるほか、棒鋼が必然的に分離搬送される
冷却床出側に於て直接的な棒鋼計数を行つている
ので誤計数の恐れがなく、また、逆に誤計数の恐
れがない故に全工程に渡つて棒鋼を一本ずつ分離
搬送する必要がない。
本出願人の既特許出願発明のように全工程に渡つ
て棒鋼を一本ずつ分離搬送しないので、多数のウ
オーキングビームや複雑な機構を必要とせず、ま
た、それらの機構を制御するための装置としてコ
ンピユータなどを使用する必要もないから、装置
製造コストや設備稼動コストが安価であるという
利点があるほか、棒鋼が必然的に分離搬送される
冷却床出側に於て直接的な棒鋼計数を行つている
ので誤計数の恐れがなく、また、逆に誤計数の恐
れがない故に全工程に渡つて棒鋼を一本ずつ分離
搬送する必要がない。
第1図は本発明による棒鋼取扱い設備の概略平
面図、第2図は第1図における−矢視図、第
3図は第1図における−矢視図、である。 1……冷却床入側ローラテーブル、2……冷却
床、3……収集スキツド、3B……仕切部材、4
……冷却床出側ローラテーブル、42……仕切部
材、5……計数装置、6,11……移載装置、1
0……結束床、14……結束機。
面図、第2図は第1図における−矢視図、第
3図は第1図における−矢視図、である。 1……冷却床入側ローラテーブル、2……冷却
床、3……収集スキツド、3B……仕切部材、4
……冷却床出側ローラテーブル、42……仕切部
材、5……計数装置、6,11……移載装置、1
0……結束床、14……結束機。
Claims (1)
- 1 棒鋼をその軸線方向と直角方向に一本ずつ分
離して搬送する冷却床と、前記冷却床の出側に設
置され前記棒鋼を一本ずつ直接に計数する計数装
置と、前記冷却床の出側に設けられ前記冷却床か
ら排出される棒鋼を所定本数毎に数群に隔離して
収容するための仕切板を有した収集スキツドと、
前記収集スキツドに隣接して設けられ前記収集ス
キツドから取出された棒鋼の少なくとも二群を互
いに隔離させたまゝ同時にその軸線方向に搬送し
うる冷却床出側ローラテーブルと、前記収集スキ
ツド内に群毎に隔離して収容された棒鋼の一群も
しくは数群ずつを各群が互いに隔離されたまゝの
状態で前記収集スキツド内から前記冷却床出側ロ
ーラテーブルに移載する移載装置と、前記冷却床
出側ローラテーブルの末端に設けられ前記棒鋼の
少なくとも一群を同時に定長にせん断する冷間せ
ん断機と、前記冷間せん断機によりせん断された
棒鋼を一群毎に隔離した状態でその軸線方向に搬
送する冷間せん断機出側ローラテーブルと、前記
冷間せん断機出側ローラテーブルの一側縁に隣接
して設置されており前記冷間せん断機出側ローラ
テーブルによつて少なくとも一群毎に隔離して搬
送されてきた棒鋼を群毎に軸線と直角方向に隔離
移送する結束床と、前記結束床の出側に設けられ
前記結束床によつて群毎に隔離移送されてきた棒
鋼を各群毎に結束する自動結束機と、から成る棒
鋼取扱い設備。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9955277A JPS5433856A (en) | 1977-08-22 | 1977-08-22 | Bar steel handling facilities |
IT68941/78A IT1160604B (it) | 1977-08-22 | 1978-08-21 | Procedimento e dispositivo per il trattamento di barre uscenti da un laminatoio |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9955277A JPS5433856A (en) | 1977-08-22 | 1977-08-22 | Bar steel handling facilities |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5433856A JPS5433856A (en) | 1979-03-12 |
JPS6141804B2 true JPS6141804B2 (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=14250326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9955277A Granted JPS5433856A (en) | 1977-08-22 | 1977-08-22 | Bar steel handling facilities |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5433856A (ja) |
IT (1) | IT1160604B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2538355B1 (fr) * | 1982-12-24 | 1986-01-24 | Pont A Mousson | Procede et installation de manutention de tuyaux en fonte a emboitement en vue de transformer des groupes de tuyaux en nombre pair en groupes de tuyaux en nombre impair |
JPS62110810A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-21 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 材料集合搬送装置 |
JPS62110809A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-21 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 材料集合装置 |
-
1977
- 1977-08-22 JP JP9955277A patent/JPS5433856A/ja active Granted
-
1978
- 1978-08-21 IT IT68941/78A patent/IT1160604B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1160604B (it) | 1987-03-11 |
IT7868941A0 (it) | 1978-08-21 |
JPS5433856A (en) | 1979-03-12 |
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