JPH03249867A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH03249867A
JPH03249867A JP2098197A JP9819790A JPH03249867A JP H03249867 A JPH03249867 A JP H03249867A JP 2098197 A JP2098197 A JP 2098197A JP 9819790 A JP9819790 A JP 9819790A JP H03249867 A JPH03249867 A JP H03249867A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願各発明は、ファクシミリ装置に関し、詳細には、メ
ロディ音を発生するファクシミリ装置に関する。
〔従来の技術〕
近時、ファクシミリ装置は一般に普及しているが、ファ
クシミリ装置の設置に際し、ファクシミリ装置用に新た
な回線を引かず既設の電話機の回線を利用することが多
い、この場合、電話機としては外付のものと、内蔵のも
のとがあるが、ファクシミリ装置はこの電話機を保留さ
せる保留機能を有しており、この保留時にメロディ音を
送出する機能をファクシミリ装置に持たせたものがある
このような従来のファクシミリ装置としては、例えば本
出願人が先に出願した特願昭63−146725号の明
細書に記載されたものがある。このファクシミリ装置は
、メロディ音をトーン周波数とトーン出力時間の情報で
メモリにメロディデータテーブルとして記憶し、保留時
、メモリ内からこのトーン周波数とトーン出力時間を順
次読み出してファクシミリ装置のファクシミリ制御信号
出力用のトーン信号発生回路によりメロディ音を保留音
として出力している。
また、ファクシミリ装置においては、一般に、着信があ
ると、受信が完了した時点でブザーを鳴らし、受信があ
った旨を知らせることを行っている。
しかし、ブザー音では環境騒音と紛られしく、その通報
機能を十分発揮させることができない。
そこで、従来、特開昭62−13154号公報に記載さ
れているファクシミリ装置では、ファクシミリ受信を完
了すると、受信情報の受信人に電話回線を通して受信が
あった旨を直接通知するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のファクシミリ装置にあ
っては、トーン周波数とトーン出力時間の情報、すなわ
ちメロディ音の内容はファクシミリ装置の出荷に先立っ
てメーカーによりあらかじめ入力されており、ユーザー
がメロディ音の内容を変更することは前提とはされてい
なかった。その結果、ユーザーがメロディ音を自分の好
きな曲に変えることは困難であった。
また、特開昭62−131543公報に記載されたファ
クシミリ装置にあっては、企業等にファクシミリ装置が
設置されており、−台のファクシミリ装置を複数の受信
人が利用する場合には効果的であるが、ファクシミリ装
置が一般家庭にまで普及した現代、1回線しか引かれて
いない一般家庭に設置されたファクシミリ装置にとって
はその通知機能は十分ではない。
さらに、製造されたファクシミリ装置は、国内だけでな
く、世界各国に輸出されるが、従来のファクシミリ装置
にあっては、通常−つのメロディのみがあらかじめ入れ
られている。したがって、ファクシミリ装置にあらかじ
め入れられているメロディがそのファクシミリメール装
置の輸出国、すなわち、仕向地によっては、−船釣な曲
でなかったり、また、嫌悪感を抱かせるような曲である
場合がある。
〔発明の目的〕
そこで、請求項1記載の発明は、 メロディ音をトーン周波数データとトーン持続時間デー
タとしてメモリのユーザー設定可能エリアに記憶し、該
メモリ内のデータに基づいてメロディ音を出力すること
により、メロディ音の内容をユーザーが変更可能なもの
として、メロディ音をユーザーの好きな曲やオリジナル
曲に変更できるようにすることを目的とし、 請求項2記載の発明は、 保留音としてのメロディ音の内容であるトーン周波数デ
ータとその持続時間データをメモリのユーザー設定可能
エリアに格納することにより、メロディ音の内容をユー
ザーが変更可能なものとして、保留音であるメロディ音
をユーザーの好きな曲やオリジナル曲に変更できるよう
にすることを目的とし、 請求項3記載の発明は、 ファクシミリ装置の受信が完了すると、トーン発生手段
によりメロディ音を着信通知音として拡声出力させるこ
とにより、環境騒音とは異なるメロディ音により受信が
あった旨を確実に通知できるようにして、受信に対して
速やかな対応がとれるようにすることを目的とし、 請求項4記載の発明は、 トーン周波数データを階名と対応させてメモリに記憶さ
せ、階名を入力すると、階名をトーン周波数データに変
換してメモリのユーザー設定可能エリアに格納させるこ
とにより、階名を入力するだけでトーン周波数データが
自動的に設定できるようにして、メロディ音の変更やオ
リジナル曲の作成をより一層容易に行えるようにするこ
とを目的とし、 請求項5記載の発明は、 ファクシミリ装置の輸出国すなわち仕向地毎のメロディ
音を仕向地コードに対応させて記憶し、仕向地コードが
設定されると、該仕向地コードに対応するメロディ音を
読み出して保留音として送出することにより、仕向地に
適したメロディ音を保留音として送出できるようにする
ことを目的とし、 請求項6記載の発明は、 メロディ音を記憶するメロディ記憶手段に周波数データ
領域と持続時間領域を設け、該周波数データ領域に、前
記仕向地毎のメロディを構成する周波数データを記憶し
、該持続時間領域に、各周波数データの持続時間を記憶
させることにより、RAM等の素子にメロディ音を記憶
することができるようにし、仕向地毎のメロディ音の選
択を容易に行えるようにするとともに、メロディ音の質
的悪化を防止することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、 請求項1記載の発明は、 回線に接続され、収納回線にファクシミリ制御信号用の
トーン信号を送出するトーン信号発生手段を備え、画信
号の送・受信を行う、ファクシミリ装置において、 メロディ音をトーン周波数データとトーン持続時間デー
タとしてメモリのユーザー設定可能エリアに記憶し、該
メモリ内のデータに基づいて前記トーン信号発生手段を
駆動してメロディ音を出力することを特徴とする 請求項2記載の発明は、 電話機と、 該電話機での通話を保留する保留機能と、収納回線にフ
ァクシミリ制御信号用のトーン信号を送出するトーン信
号発生手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 メロディ音をトーン周波数データとトーン接続時間デー
タとしてメモリのユーザー設定可能エリアに記憶し、前
記保留時、該メモリ内のデータに基づいて前記トーン信
号発生手段を駆動してメロディ音を保留音として回線に
送出することを特徴とする 請求項3記載の発明は、 自動着信型網制御手段と、 収納回線にファクシミリ制御信号用のトーン信号を送出
するトーン信号発生手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 ユーザーが設定可能なエリアを有し該ユーザー設定可能
エリアにメロディ音をトーン周波数データとトーン持続
時間データの情報として記憶するメモリと、 前記トーン信号発生手段の出力するトーン信号を拡声出
力する拡声出力手段と、 を設け、着信時、該メモリ内の情報に基づいてメロディ
をトーン信号発生手段でトーン信号に変換した後、拡声
出力手段により着信通知として拡声出力することを特徴
とする 請求項4記載の発明は、 電話機と、 該電話機での通話を保留する保留機能と、収納回線にフ
ァクシミリ制御信号用のトーン信号を送出するトーン信
号発生手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 メロディ音をトーン周波数データとトーン持続時間デー
タとしてメモリのユーザー設定可能エリアに記憶させる
とともに、該メロディのトーン周波数データを階名と対
応させて該メモリに記憶させ、メロディ音の設定時、階
名を入力すると、該階名をトーン周波数データに変換し
て前記メモリのユーザー設定可能エリアに記憶させ、前
記保留時、該メモリ内のデータに基づいて前記トーン信
号発生手段を駆動してメロディ音を保留音として回線に
出力することを特徴とする 請求項5記載の発明は、 電話機と、 該電話機での通話を保留する保留機能と、収納回線にフ
ァクシミリ制御信号用トーン信号を送出するトーン信号
発生手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 仕向地毎に設定される仕向地コードを記憶する仕向地コ
ード記憶手段と、 該仕向地コードに対応したメロディ音を記憶するメロデ
ィ記憶手段と、 を設け、前記保留時、該仕向地コード記憶手段に設定さ
れた仕向地コードに基づいてメロディ記憶手段に記憶さ
れたメロディ音を読み出し、前記トーン信号発生手段を
介して収納回線に保留音として送出することを特徴とす
る 請求項6記載の発明は、 請求項5記載の発明において、前記メロディ記憶手段に
周波数データ領域と持続時間領域を設け、該周波数デー
タ領域に、前記仕向地毎のメロディを構成する周波数デ
ータを記憶し、該持続時間データ領域に、各周波数デー
タの持続時間を記憶させたことを特徴としている。
以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第7図は請求項1から請求項4記載の発明の一
実施例を示す図である。
第1図はファクシミリ装置1のブロック図であり、ファ
クシミリ装置1は網制御部2、モデム3、システム制御
部4、RAM5、操作表示部6、その他のファクシミリ
ユニット部7および電話機8等を備えている。
網制御部2は、回線切換リレー9、ダイヤルパルス送出
用リレー10およびトランス11等を有しており、網制
御部2には電話回線りと電話機8に接続された回線が接
続されている0回線切換リレー9はシステム制御部4の
制御下で作動し、電話回線りをトランス11と電話機8
とに切り換えて択一的に接続する。
モデム3は、変復調回路12、トーン信号発生回路(ト
ーン信号発生手段)13、トーン信号検出回路14を有
している。変復調回路12は送信信号の変調および受信
信号の復調を行い、トーン信号発生回路13はシステム
制御部4からのトーンデータに基づいてファクシミリ制
御信号を送出するとともに、本各請求項記載の発明のメ
ロディ音を送出する。トーン信号検出回路14は電話回
線りから送られてきたトーン信号を検出し、システム制
御部4に検出結果を出力する。
システム制御部4は、CP U (Central P
roces−sing Unit ) 、ROM (R
ead 0nly Me+wory)およびI10ボー
ト等を有し、ROMにはファクシミリ装置lとしての基
本プログラムや本各請求項記載の発明のメロディ音(保
留音)送出処理プログラム等が格納されている。システ
ム制御部4はROM内のプログラムに従ってファクシミ
リ装置1の各部を制御してファクシミリ装置1としての
シーケンスを実行するとともに、本各請求項記載の発明
のメロディ音(保留音)送出処理を実行する。
RAM5にはワークエリアやユーザー設定可能エリアが
設けられており、RAM5のユーザー設定可能エリアに
は、第2図に示すように、メロディ音の内容であるトー
ン周波数データf1〜f7とトーン持続時間データtl
”tllがメロディデータテーブルとして格納されてい
る。したがって、RAM5はそのユーザー設定可能エリ
アにメロディ音のトーン周波数データf、−fアとその
持続時間データ1.−1.の格納されるメモリを構成し
ており、RAM5内のトーン周波数データf。
〜f、とその持続時間データt I−taは操作表示部
6からのキー操作により書き換えることができる。
操作表示部6は、第3図に示すように、テンキー15、
アスタリスクキー(*)16、パウンドキー(#)17
、ホールドキー(保留キー)18、ファンクションキー
19、YESキー(Y)20、Noキー(N)21、ク
リアキー(C)22、ストップキー23、コピーキー2
4、スタートキー25、およびLCD(Liquid 
Crystal Display) 26等を備えてい
る。
テンキー15により送信先電話番号や本各請求項記載の
発明のトーン信号の持続時間データt、xi、。
等が入力され、パウンドキー17により後述する階名の
選択が行われる。ホールドキー18は電話機8による通
話を保留させるときに使用され、ファンクシヨシキー1
9は各種ファンクションモードの選択に使用される。L
CD26にはキー人力されたコマンドやファクシミリ装
置1からの各情報が表示される。
ファクシミリユニット部7は符号化・復号化部、プロッ
タ部およびスキャナ部等の各種ユニットを総称したもの
である。
次に、作用を説明する。
まず、保留音送出処理について、第4図のフローチャー
トに基づいて説明する。ファクシミリ装置1は、初期状
態において回線切換リレー9が電話回線りを電話機8に
接続しており、この状態でオペレータが電話機8をオフ
フックすると、そのまま電話機8による通話が可能とな
る。通話中に、操作表示部6のホールドキー18が投入
されると(ステップS1)、システム制御部4は回線切
換リレー9およびダイヤルパルス送出用リレーlOを駆
動して電話回線りをトランスll側に接続するとともに
ダイヤルパルス送出用リレー10をオンにし、保留状態
とする(ステップsg)。次いで、システム制御部4は
RAM5からメロディデータテーブルを読み出し、ポイ
ンタPをP=1にセットする(ステップSa)。そのメ
ロディデータテーブルからトーン周波数データf2と持
続時間データt、を読み出しくステップS4)、トーン
信号発生回路13に出力してトーン信号発生回路13か
らトーン周波数データf、のトーンを電話回線りに出力
する(ステップSS)。
持続時間データt、の時間が経過したかを所定時間毎例
えば、20鮎毎にチエツクし、(ステップS、)、持続
時間データt、の時間が経過すると、ホールドキー18
がオフになっているか、すなわち保留が解除されている
かチエツクする(ステップS、)、保留が解除されてい
ないときには、ポインタPを“1″だけインクリメント
しくP=P+1)、メロディデータテーブルが終了した
か否かチエツクする(ステップSs 、So )。メロ
ディデータテーブルが終了していないときには、ステッ
プS4に戻ってインクリメントしたポインタPのトーン
周波数データf、と持続時間データt。
をメロディデータテーブルから読み出し、同時に持続時
間データt、の時間だけ周波数データf2のトーンを送
出する(ステップ34〜S、)。−方、ステップS9で
、メロディデータテーブルが終了したときには、ステッ
プS、に戻り、ポインタPをP=1にセントして同様に
トーンをトーン信号発生回路13より電話回線りに出力
する。
ステップS7で保留が解除されたときには、システム制
御部4は回線切換リレー9およびダイヤルパルス送出用
リレーlOを駆動して電話回線りを電話機8側に接続す
るとともに、ダイヤルパルス送出用リレーlOをオフと
し、本フローを終了する(ステップSl・)。これによ
り、電話機8による通話が再び可能になる。したがって
、ファクシミリ装置lに既設のトーン信号発生回路13
を利用して保留音としてメロディ音を送出することがで
き、安価なファクシミリ装置lでメロディ音を出すこと
ができる。
次に、請求項4記載の発明の階名によるメロディ音作成
処理について、第5.6図のフローチャートに基づいて
説明する。
メロディ音をユーザーが作成する場合には、まず、操作
表示部6のファンクションキー19によりメロディ作成
モードを選択し、メロディ作成モードが選択されると(
ステップPI)、表示データを出力して第6図に示すよ
うなメロディ作成モードの表示をLCD26に行う(ス
テップQl)。ここで第6図のステップQ、に示すよう
に、メロディ作成モードが表示され、オペレータがYE
Sキー20を投入すると、ステップQ2に示すように、
メロディ (MELODY)と持続時間(T I ME
)の入力モードとなり、オペレータはバウンドキー(#
) 17を使用してメロディの入力および持続時間の入
力を行う、この入力操作は、バウンドキー(#) 17
を押すごとに、LCD26には階名がアルファベット、
すなわちC(ド)、D(し)、E(ミ)、F (ファ)
、G(ソ)、A(う)、H(シ)で順次表示され、クリ
アキー(C)22を押下すると、逆順に階名が表示され
る。この階名と階名に対応するトーン周波数データf、
−f、はRAM5にあらかじめ格納されている。オペレ
ータはバウンドキー(#) 17により意図する階名を
選択し、次にテンキー15によりトーン持続時間データ
1.−1.lを投入する(ステップQ、)、オペレータ
は、これら階名データおよびトーン持続時間データt、
xi、を入力すると、YESキー(Y)20を投入し、
YESキー(Y)20が投入されると(ステップP、)
、システム制御部4はこれら入力データの有無をチエツ
クする(ステップP4)。入力データが有るときには、
階名に対応するメロディ (トーン周波数データf、−
f、)をRAM5から読み取り、読み取ったトーン周波
数データf、−f、lをRAM5のユーザー設定可能エ
リアの所定アドレスにストア(格納)する(ステップP
s)。また、入力されたトーン持続時間データt、xi
、をRAM5のユーザー設定可能エリアの所定アドレス
にストアする(ステップP6)0次に、ファンクション
キー19が入力されたか否かチエツクしくステップP、
)、ファンクションキー19が入力されていないときに
は、ステップP2に戻って第6図のステップQ4に示す
表示データの出力を行い、同様に階名および持続時間デ
ータ1.−1.の入力操作を行う。このようにして入力
されたトーン周波数データf、−f。
およびトーン持続時間データ1.−1.は、第7図に示
すように、RAM5のユーザー設定可能エリアにストア
される。全てのトーン周波数データf、〜f7およびト
ーン持続時間データt、〜tイの入力が終了し、ファン
クションキー19が投入されると、メロディ作成モード
から抜けて本フローは終了する。
なお、ステップP4でYESキー(Y)20が入力され
ても入力データが無いときには、ステンプP7に移って
表示データの出力あるいはメロディ作成モードの終了処
理を行う。
このように、ユーザーが自由に保留音としてのメロディ
音を変更・設定することができ、ユーザーの好きな曲や
オリジナル曲を保留音として出すことができる。また、
トーン周波数データの設定操作を階名により行うことが
でき、より一層簡単かつ容易にメロディの作成を行うこ
とができる。
第8図〜第11図は請求項2および請求項3記載の発明
の他の実施例を示す図である。
本実施例の説明にあたって、第1図に示したファクシミ
リ装置1と同一構成部分については同一の符号を付して
その説明を省略する。
第8図はファクシミリ装置31のブロック図であり、フ
ァクシミリ装置31は、網制御部32、モデム3、アン
プ33、スピーカー34、システム制御部35、RAM
36、操作表示部6、その他のファクシミリユニット部
7および電話機8等を備えている。
網制御部32は、第1図の!li!制御部1と略同様で
あるが、回線切換リレー9、ダイヤルパルス送出用リレ
ー10、トランス11および呼出信号検出回路37を有
している。呼出信号検出回路37は回線りからの呼出信
号を検出して検出結果をシステム制御部35に出力し、
その他の構成、作用は第1図のものと同様である。
モデム3は、変復調回路12、トーン信号発生回路13
、トーン信号検出回路14を有している。変復調回路1
2は送信信号の変調および受信信号の復調を行い、トー
ン信号発生回路13はシステム制御部35からのトーン
データに基づいてファクシミリ制御信号を送出するとと
もに、本発明のメロディ音を送出する。トーン信号検出
回路14は電話回線りから送られてきたトーン信号を検
出し、システム制御部35に検出結果を出力する。
アンプ33およびスピーカー34は電話回線りおよびモ
デム3からのトーン信号、特に、トーン信号発生回路1
4から出力されたメロディ音を拡声出力する。
システム制御部35は、CP U (Central 
Proces−sing Unit ) 、ROM (
Random Access Memory)およびI
10ボート等を有し、ROMにはファクシミリ装置31
としての基本プログラムや本発明のメロディ音(受信通
知音および保留音)送出処理プログラム等が格納されて
いる。システム制御部35はROM内のプログラムに従
ってファクシミリ装置1の各部を制御してファクシミリ
装置31としてのシーケンスを実行するとともに、本発
明のメロディ音(受信通知音および保留音)送出処理を
実行する。
RAM36にはファクシミリ装置31の制御に必要な各
種データや、第9図に示すように、メロディ音の内容で
あるトーン周波数データf、〜f、とその持続時間デー
タt1〜1Rがメロディデータテーブルとして格納され
ている。
このメロディ音のトーン周波数データf1〜f。
とその持続時間データt、〜tイをRAM36内のユー
ザー設定可能エリアに格納するようにすると、トーン周
波数データf、−f、とその持続時間1゜〜t7は、例
えば、操作表示部6がらのキー操作により書き換えるこ
とができる。
操作表示部6は、第3図に示したものと同様である。
ファクシミリユニット部7は第1図のものと同様であり
、符号化・復号化部、プロッタ部およびスキャナ部等の
各種ユニットを総称したものである。
次に、作用を説明する。
まず、受信通知処理について、第1θ図に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。
ファクシミリ装置31は、待機状態において、第8図に
示すように、電話回線りを電話機8に接続するとともに
、ダイヤルパルス送出用リレー10をオフにしている。
この状態で電話回線りから呼出信号が入ってくると、呼
出信号検出回路37で呼出信号を検出し、システム制御
部35に検出信号を出力する。システム制御部35は呼
出信号検出回路37からの検出信号により着信を認識し
、回線切換リレー9およびダイヤルパルス送出用リレー
10に駆動信号を出力して電話回線りをトランスll側
に接続するとともにダイヤルパルス送出用リレー10ヲ
オンにする。この状態でファクシミリ装置31は通常の
ファクシミリ受信処理を行い、ファクシミリ受信が完了
すると、回線切換リレー9およびダイヤルパルス送出用
リレー10をオフにして待機状態に復帰させる。
また、システム制御部35は、受信が完了すると(ステ
ップR,) 、内蔵タイマーのメロディ出力時間Tをセ
ントしくステップRt ) 、RAM36か−らメロデ
ィデータテーブルを読み出してポインタPをP=1にセ
ットする(ステップRs)。システム制御部35はメロ
ディデータテーブルからトーン周波数データf、とトー
ン持続時間データt。
を読み出しくステップR4)、)−ン信号発回路13を
駆動してトーン周波数データf、のトーンをトーン持続
時間データt、たけ送出させる(ステップRs 、R&
 )。トーン信号発生回路13から出力されたトーンは
アンプ33およびスピーカー34により拡声出力される
。次いで、システム制御部35はメロディ出力時間Tを
チエツクしくステップR’r)、メロディ出力時間Tが
経過していないときにはポインタPを31″だけインク
リメントしくP=P+1)、メロディデータテーブルが
終わりかどうかチエツクする(ステップRs 、 Re
 ) −メロディデータテーブルが終了していないとき
には、ステップR4に戻って、インクリメントしたポイ
ンタPのトーン周波数データf、をトーン持続時間デー
タt、たけ同様に出力しくステップR4〜R9)、メロ
ディデータテーブルが終了したときには、ステップR8
に戻ってポインタP=1のトーン周波数データf、から
同様にメロディ音の出力を行う(ステップR1〜R?)
。そして、メロディ出力時間Tが経過すると(ステップ
Rt)、メロディ音の出力を終了して本フローは終了す
る。
したがって、着信通知音として環境騒音と異なるメロデ
ィ音を拡声出力することができ、環境騒音に妨害される
ことなく、着信を確実に通知することができる。その結
果、受信原稿に対して速やかに対応することができ、フ
ァクシミリ装置31の利用性、便宜性を向上させること
ができる。
次に、保留音送出処理および受信通知処理について第1
1図のフローチャートに基づいて説明する。
なお、第11図の説明において、第10図の処理と同一
内容のものについては同一ステップナンバーを付してそ
の説明を省略する。
ファクシミリ装[31は第8図に示す状態、すなわち、
ダイヤルパルス送出用リレー10がオフで、回線切換リ
レー9が回線りを電話@8に持続している状態のとき、
オペレータが電話機8をオフフックすることにより電話
機8による通話を行うことができ、通話中、オペレータ
が操作表示部6の保留キーをオンにすると、ファクシミ
リ装置31は回線を保留して保留音を回線りに流す。
すなわち、システム制御部35は、第11図に示すよう
に、保留キーがオンか、受信が完了したかどうかチエツ
クしくステップTI、RI)、保留キーがオンのときに
は、回線切換リレー9およびダイヤルパルス送出用リレ
ー10を駆動して回線りをトランスll側に接続すると
ともに、ダイヤルパルス送出用リレー10をオンにして
回線を保留状態とする(ステップTz)。その後、シス
テム制御部35はRAM36からメロディデータテーブ
ルに従ってトーン信号発生回路13を駆動してメロディ
音を出力する(ステップR1〜R6)、このとき、トー
ン信号発生回路13から出力されたメロディ音は、トラ
ンス11を介して電話回線りに送出され、保留音として
相手方に送られる。システム制御部35は各トーン周波
数データf1〜fjlの出力の毎に回線切換リレー9お
よびダイヤルパルス送出用リレー10のオン/オフおよ
び保留の解除をチエツクしくステップT3 、T、) 
、回線切換リレー9およびダイヤルパルス送出用リレー
10がオンで保留が解除されていないときには、ポイン
タPを順次インクリメントしてメロディ音を出力する(
ステップR1、R9)。保留が解除されると、回線切換
リレー9を駆動して回線りを電話機8に接続するととも
に、ダイヤルパルス送出用リレー10をオフにしくステ
ップT、)、電話機8による通話を可能にする。
また、ファクシミリ受信が完了したときには(ステップ
R,) 、前記第10図の場合と同様に、RAM36の
メロディデータテーブルに従ってトーン信号発生回路1
3を駆動し、スピーカー34からメロディ出力時間Tの
間だけメロディ音を受信通知音として出力する(ステッ
プRz”R*)。
このように、保留音と受信通知音をRAM36内のメロ
ディデータテーブルに従って既設のトーン信号発生回路
13を利用してメロディ音として出力することができ、
保留音および受信通知音としてメロディ音を出力するこ
とのできるファクシミリ装置31のコストを低減させる
ことができる。
第12図〜第14図は請求項5および請求項6記載の発
明の一実施例を示す図であり、本実施例は上記第1図お
よび第3図に示したファクシミリ装置1と同様のファク
シミリ装置に適用したものである。したがって、第1図
と同様の構成部分には同一符号を付してその説明を省略
する。
第12図は本名請求項のファクシミリ装置41のブロッ
ク図であり、ファクシミリ装置41は、網制御部2、モ
デム3、システム制御部42、RAM43、操作表示部
6、その他のファクシミリユニット部7および電話機8
等を備えている。
網制御部2は、同様に、回線切換リレー9、ダイヤルパ
ルス送出用リレー10およびトランス11等を有してお
り、各構成、作用は第1図のものと同様である。
モデム3は、同様に、変復調回路12、トーン信号発生
回路13、トーン信号検出回路14等を有し、その構成
、作用は第1図のものと同様である。したがって、トー
ン信号発生回路13はシステム制御部42からのトーン
データ(メロディデータ)に基づいて本発明のメロディ
音を保留音として送出する。
システム制御部42は、CP U (Central 
Processing Unit ) % ROM (
Read 0nly Memory)およびI10ポー
ト等を有し、ROMにはファクシミリ装置41としての
基本プログラムや本名請求項の発明のメロディ音(保留
音)送出処理プログラム等が格納されている。システム
制御部42はROM内のプログラムに従ってファクシミ
リ装置41の各部を制御してファクシミリ装置41とし
てのシーケンスを実行するとともに、本名請求項の発明
のメロディ音(保留音)送出処理を実行する。
RAM43にはワーク領域とともに、本名請求項の発明
のメロディ音を格納するメロディ領域が形成されており
、メロディ領域には、第13図に示すように、周波数デ
ータ領域と、持続時間データ領域と、が形成されている
。この周波数データ領域には各仕向地毎にその仕向地向
けのメロディ音を構成する周波数データが格納されてお
り、持続時間データ領域には周波数データ領域に格納さ
れた各周波数データの持続時間データが格納されている
。このメロディ領域はユーザーが自由に書込み・消去で
きるユーザー設定可能エリア(領域)である。
操作表示部6は、第3図に示したものと同様のものであ
り、テンキー15、アスタリスクキー(*)16、バウ
ンドキー(#) 17、ホールドキー(保留キー) 1
8、ファンクシランキー19、YESキー(Y)20、
NOキー(N)21、クリアキー(C)22、ストンツ
ブキー23、コピーキー24、スタートキー25、およ
びL CD (Liquid Crystal Dis
play)26等を備えている。
ファクシミリユニット部7は、第1図と同様のものであ
り、符号化・復号化部、ブロック部およびスキャナ部等
の各種ユニットを総称したものである。
次に、作用を説明する。
本実施例においても、ファクシミリ装置41は、オペレ
ータが電話118をオフフックして相手先を発呼し、相
手先がオフフックすると、通話が可能となる。通話中に
、オペレータが操作表示部60ホールドキー18を投入
すると、システム制御部42が回線切換リレー9および
ダイヤルパルス送出用リレー10を駆動して電話回線り
をトランス11側に接続するとともにダイヤルパルス送
出用リレー10をオンにし、保留状態とする。
保留状態になると、システム制御部42は、まず、仕向
地コードを読み出し、読み出した仕向地コードに対応す
るメロディ音をRAM43から読み出す。
この仕向地コードは、第14図に示すように、仕向地銀
に割り当てられており、ファクシミリ装置41の設置時
にオペレータが設定する。設定された仕向地コードはシ
ステム制御部42内のRAMあるいはRAM43等に格
納される。RAM43から読み出されたメロディ音は周
波数データとその持続時間データで構成されており、ト
ーン信号発生回路13から回線りに保留音として送出さ
れる。したがって、ファクシミリ装置41の仕向地に合
わせて仕向地コードを適宜設定することにより、ファク
シミリ装置41の仕向地に適切なメロディ音を保留音と
して送出することができる。その結果、ファクシミリ装
置41の設置される仕向地の人に不快感や嫌悪感を与え
ることのないメロディ音を保留音として送出することが
できる。
また、メロディ音を周波数データとその持続時間データ
として記憶しているので、RAM等の記憶素子にメロデ
ィ音を記憶することができ、磁気テープ等にメロディ音
を記憶する場合に比べて、仕向地毎のメロディ音の選択
を容易にすることができるとともに、経時変化によりメ
ロディ音が悪化することを防止することができる。
〔効果〕
請求項1記載の発明によれば、 メロディ音の内容であるトーン周波数データとその持続
時間データをメモリのユーザー設定可能エリアに格納し
ているので、メロディ音の内容をユーザーが変更可能な
ものとすることができ、メロディ音をユーザーの好きな
曲やオリジナル曲に変更することができる。
請求項2記載の発明によれば、 保留音としてのトーン周波数データとその持続時間デー
タをメモリのユーザー設定可能エリアに格納しているの
で、保留音としてのメロディ音の内容をユーザーが変更
可能なものとすることができ、保留音であるメロディ音
をユーザーの好きな曲やオリジナル曲に変更することが
できる。
請求項3記載の発明によれば、 ファクシミリ受信が完了すると、保留音としてメロディ
音を拡声出力させることができるので、環境騒音とは異
なるメロディ音により受信があつた旨を確実に通知する
ことができ、受信に対して速やかな対応をとることがで
きる。
請求項4記載の発明によれば、 メロディを構成するトーン周波数データを階名と対応さ
せてメモリに記憶させ、階名を入力すると、階名をトー
ン周波数データに変換してメモリのユーザー設定可能エ
リアに格納させることができるので、階名を入力するだ
けでトーン周波数を自動的に設定することができ、メロ
ディ音の変更やオリジナル曲の作成をより一層容易に行
うことができる。
請求項5記載の発明によれば、 仕向地毎にメロディ音を選択して設定することができる
ので、仕向地に適したメロディ音を保留音として送出す
ることができ、ファクシミリ装置の仕向地の人に不快感
や嫌悪感を与えることのない適切なメロディを保留音と
して送出することができる。
請求項6記載の発明によれば、 メロディ音を周波数データとその持続時間データとして
記憶しているので、RAM等の素子にメロディ音を記憶
することができ、仕向地毎のメロディ音の選択を容易に
することができるとともに、メロディ音の質的悪化を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は請求項1から請求項4記載の発明の
ファクシミリ装置の一実施例を示す図であり、 第1図はそのファクシミリ装置のブロック図、第2図は
そのメロディデータテーブルを示す図、第3図はその操
作部の正面図、 第4図はその保留音送出処理のフローチャート、第5図
はそのメロディ作成処理のフローチャート、 第6図はそのメロディ作成操作のフローチャート、 第7図はそのメロディデータテーブルの詳細図である。 第8図から第11図は請求項2および請求項3記載の発
明の他の実施例を示す図であり、第8図はそのファクシ
ミリ装置のブロック図、第9図はそのRAM内のメロデ
ィデータテーブルを示す図、 第10図はその受信通知処理のフローチャート、第11
図はその保留音送出処理および受信通知処理のフローチ
ャートである。 第12図から第14図は請求項5および請求項6記載の
発明の一実施例を示す図であり、 第12図はそのファクシミリ装置のブロック図、第13
図はそのメロディ音のデータ記憶状態を示す図、 第14図はその仕向地コードを示す図である。 l、31.41・・・・・・ファクシミリ装置、2・・
・・・・網制御部、 3・・・・・・モデム、 4.31.42・・・・・・システム制御部、5.32
.43・・・−・・RAM、 6・・・・・・操作表示部、 7−・−・・・ファクシミリユニット部、8・・・・−
電話機、 9・・・・・・回線切換リレー 10・・・・・・ダイヤルパルス送出用リレー11・−
・・・・トランス、 12・−・・・変復調回路、 13・・・・・・トーン信号発生回路、14・・−・・
・トーン信号検出回路、15−・−・・−テンキー 16・・−・・アスタリスクキー 17・・・・・・パウンドキー 18・・・・・・ホールドキー 19・・・・・・ファンクションキー 20・・・・・・YESキー 21・−・・・・Noキー 22・・・・・・クリアキー 26・・・・・・LCD。 f、〜f7・・・・・・トーン周波数データ、t、xj
、・・・・・・持続時間データ、L・・・・・・回線。 代 埋入弁理士 有我軍 第 図 7′ 第 図 第 3 図 第 図 第 7 図 第 図 トーン周波数データ 持続時間データ 第 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回線に接続され、収納回線にファクシミリ制御信
    号用のトーン信号を送出するトーン信号発生手段を備え
    、画信号の送・受信を行うファクシミリ装置において、 メロディ音をトーン周波数データとトーン持続時間デー
    タとしてメモリのユーザー設定可能エリアに記憶し、該
    メモリ内のデータに基づいて前記トーン信号発生手段を
    駆動してメロディ音を出力することを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. (2)電話機と、 該電話機での通話を保留する保留機能と、 収納回線にファクシミリ制御信号用のトーン信号を送出
    するトーン発生信号手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 メロディ音をトーン周波数データとトーン持続時間デー
    タとしてメモリのユーザー設定可能エリアに記憶し、前
    記保留時、該メモリ内のデータに基づいて前記トーン信
    号発生手段を駆動してメロディ音を保留音として回線に
    送出することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. (3)自動着信型網制御手段と、 収納回線にファクシミリ制御信号用のトーン信号を送出
    するトーン信号発生手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 ユーザーが設定可能なエリアを有し該ユーザー設定可能
    エリアにメロディ音をトーン周波数データとトーン持続
    時間データの情報として記憶するメモリと、 前記トーン信号発生手段の出力するトーン信号を拡声出
    力する拡声出力手段と、 を設け、着信時、該メモリ内の情報に基づいてメロディ
    をトーン信号発生手段でトーン信号に変換した後、拡声
    出力手段により着信通知として拡声出力することを特徴
    とするファクシミリ装置。
  4. (4)電話機と、 該電話機での通話を保留する保留機能と、 収納回線にファクシミリ制御信号用のトーン信号を送出
    するトーン信号発生手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 メロディ音をトーン周波数データとトーン持続時間デー
    タとしてメモリのユーザー設定可能エリアに記憶させる
    とともに、該メロディのトーン周波数データを階名と対
    応させて該メモリに記憶させ、メロディ音の設定時、階
    名を入力すると、該階名をトーン周波数データに変換し
    て前記メモリのユーザー設定可能エリアに記憶させ、前
    記保留時、該メモリ内のデータに基づいて前記トーン信
    号発生手段を駆動してメロディ音を保留音として回線に
    出力することを特徴とするファクシミリ装置。
  5. (5)電話機と、 該電話機での通話を保留する保留機能と、 収納回線にファクシミリ制御信号用トーン信号を送出す
    るトーン信号発生手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 仕向地毎に設定される仕向地コードを記憶する仕向地コ
    ード記憶手段と、 該仕向地コードに対応したメロディ音を記憶するメロデ
    ィ記憶手段と、 を設け、前記保留時、該仕向地コード記憶手段に設定さ
    れた仕向地コードに基づいてメロディ記憶手段に記憶さ
    れたメロディ音を読み出し、前記トーン信号発生手段を
    介して収納回線に保留音として送出することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  6. (6)前記メロディ記憶手段に周波数データ領域と持続
    時間領域を設け、該周波数データ領域に、前記仕向地毎
    のメロディを構成する周波数データを記憶し、該持続時
    間データ領域に、各周波数データの持続時間を記憶させ
    たことを特徴とする請求項5記載のファクシミリ装置。
JP02098197A 1989-09-28 1990-04-13 データ通信装置 Expired - Lifetime JP3046608B2 (ja)

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JP1-254060 1989-09-28
JP1-253937 1989-09-29
JP25393789 1989-09-29
JP2-23552 1990-01-31
JP2355290 1990-01-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001099391A1 (fr) * 2000-06-22 2001-12-27 Helios Co., Ltd. Terminal de transmission, procede de transmission d'une melodie d'attente, procede de lecture d'une melodie entrante et support de stockage de donnees

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001099391A1 (fr) * 2000-06-22 2001-12-27 Helios Co., Ltd. Terminal de transmission, procede de transmission d'une melodie d'attente, procede de lecture d'une melodie entrante et support de stockage de donnees

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