JPH03249239A - ポリエステル系モケット地 - Google Patents
ポリエステル系モケット地Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はポリエステル繊維100%使いのモケットパイ
ルに関するものであり、高収縮ポリエステル繊維と低収
縮ポリエステル繊維とを交編織し。
ルに関するものであり、高収縮ポリエステル繊維と低収
縮ポリエステル繊維とを交編織し。
モケットパイル表面に凹凸模様を顕在化するモケットパ
イルに関するものである。
イルに関するものである。
(従来の技術)
従来よりモケットには、ポリエステル、ナイロン、アク
リル等の合成繊維が使用されており、この中ではポリエ
ステルが安価なこと、耐候性、耐ヘタリ性が良好であり
、特に好適である。また。
リル等の合成繊維が使用されており、この中ではポリエ
ステルが安価なこと、耐候性、耐ヘタリ性が良好であり
、特に好適である。また。
暖かみのある光沢やソフトな風合を有する三角断面、六
角断面、扁平断面等の異形断面繊維が主体的に用いろ−
れる。
角断面、扁平断面等の異形断面繊維が主体的に用いろ−
れる。
一方、“−色合につC・ては従来、無地染めのものが主
流を占めていたが′8人々の生活スタイルや嗜好の多様
化により、モケットも2〜3色染めから多色化の方向に
急速に変化してきている。
流を占めていたが′8人々の生活スタイルや嗜好の多様
化により、モケットも2〜3色染めから多色化の方向に
急速に変化してきている。
その中でモケットの表面の凹凸感を浮き出させ。
高級感を得ようと様々な検討が行われてきた。古くは前
記したような異なる形状の異形断面繊維を用いて光沢差
を発現するとか、異色繊維を組み合わせるとか、製編織
する際の組織を変化させたり。
記したような異なる形状の異形断面繊維を用いて光沢差
を発現するとか、異色繊維を組み合わせるとか、製編織
する際の組織を変化させたり。
パイル化した後、加工条件等を適宜選定し、立毛形態、
開繊形態等を変え凹凸感を表現していた。
開繊形態等を変え凹凸感を表現していた。
しかしながら、これらのモケットでは凹凸感を十分表現
できなかったり、工程が複雑になったりする欠点を有し
ていた。
できなかったり、工程が複雑になったりする欠点を有し
ていた。
また、近年には立体的な凹凸模様のモケットを得るのに
低収縮繊維と高収縮繊維を組み合わせることによる検討
も行われている。ポリエチレンテレフタレート系高収縮
繊維を用いて熱処理することKより、モケットの凹部を
形成させる手法が°あるが、今までの該高収縮性繊維は
可能な限り低温で延伸することにより製造されたもので
あり、繊維を製造した後、紡績、製編織、後加工とモケ
ットを熱処理して凹凸模様を発現するまでの間に様々な
熱履歴を受ける。このため収縮してしまい。
低収縮繊維と高収縮繊維を組み合わせることによる検討
も行われている。ポリエチレンテレフタレート系高収縮
繊維を用いて熱処理することKより、モケットの凹部を
形成させる手法が°あるが、今までの該高収縮性繊維は
可能な限り低温で延伸することにより製造されたもので
あり、繊維を製造した後、紡績、製編織、後加工とモケ
ットを熱処理して凹凸模様を発現するまでの間に様々な
熱履歴を受ける。このため収縮してしまい。
最終の熱処理時には低収縮繊維と高収縮繊維の収縮差が
なくなってしまったり、差が小さくなるという欠点を有
していた。また繊維製造後、モケットとするまで期間が
長くかかるため、保管や輸送時の比較的低温の熱履歴に
より経時的に収縮が変化したり、収縮にバラツキを生じ
るためパイルにした後の凹部表面が不揃いになるという
問題点を有していた。
なくなってしまったり、差が小さくなるという欠点を有
していた。また繊維製造後、モケットとするまで期間が
長くかかるため、保管や輸送時の比較的低温の熱履歴に
より経時的に収縮が変化したり、収縮にバラツキを生じ
るためパイルにした後の凹部表面が不揃いになるという
問題点を有していた。
また、これら上記の高収縮繊維の収縮不足を解消する手
段として、潜在捲縮性ポリエステル繊維の検討も試みら
れているが、このような繊維のモケットでは凹部の立毛
性に難があり、モケットの外観や触感は受は入れられる
ようなものではなかった0 ℃発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記従来の高収縮糸を使用した凹凸モケット
で問題であった凹凸部の不明瞭さや凹部表面の不揃いを
解消するとともに、立毛性や表面風合の優れたモケット
を提供するということを技術的課題とするものである。
段として、潜在捲縮性ポリエステル繊維の検討も試みら
れているが、このような繊維のモケットでは凹部の立毛
性に難があり、モケットの外観や触感は受は入れられる
ようなものではなかった0 ℃発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記従来の高収縮糸を使用した凹凸モケット
で問題であった凹凸部の不明瞭さや凹部表面の不揃いを
解消するとともに、立毛性や表面風合の優れたモケット
を提供するということを技術的課題とするものである。
(課題を解決するための手段)
即ち2本発明は100℃の熱水中での収縮率が3憾以下
のポリエステル繊維からなる紡績糸(A)と100℃の
熱水中での収縮率が20チ以上でありかつ。
のポリエステル繊維からなる紡績糸(A)と100℃の
熱水中での収縮率が20チ以上でありかつ。
下記式(1)、 (2)を満足するポリエステル繊維
からなる紡績糸CB)とを任意の模様に交編織したモケ
ットパイルであって、100℃以上の熱処理でモケット
パイル表面が凹凸模様とすることを特徴とするポリエス
テル系モケット地を要旨とするものである。
からなる紡績糸CB)とを任意の模様に交編織したモケ
ットパイルであって、100℃以上の熱処理でモケット
パイル表面が凹凸模様とすることを特徴とするポリエス
テル系モケット地を要旨とするものである。
So −31≦ 5(1)
so −82≧25 (2)ただし、SO:
40℃5週間保持後の繊維の170℃×15分乾熱処理
時の熱収縮率(銹 81 : 40℃5週間保持後の繊維の17゛0℃×1
5分乾熱処理時の熱収縮率 (@ S2二40℃5週間保持後の繊維の170℃×15分乾
熱処理時の熱収縮率(坤 一般的に自動車のシート等に用いられるポリエステルモ
ケットは、モケットのパイル長が25〜4.5mの範囲
である。このようなモケットパイルに模様出しをする場
合、凹部モケットのパイル長は1.5〜3.Onとする
必要がある。
40℃5週間保持後の繊維の170℃×15分乾熱処理
時の熱収縮率(銹 81 : 40℃5週間保持後の繊維の17゛0℃×1
5分乾熱処理時の熱収縮率 (@ S2二40℃5週間保持後の繊維の170℃×15分乾
熱処理時の熱収縮率(坤 一般的に自動車のシート等に用いられるポリエステルモ
ケットは、モケットのパイル長が25〜4.5mの範囲
である。このようなモケットパイルに模様出しをする場
合、凹部モケットのパイル長は1.5〜3.Onとする
必要がある。
このような凹凸モケットでしかも凹部表面を平らに形成
し、かつモケットパイルの立毛感を良好にするために高
収縮ポリエステル繊維の収縮性能を特定の範囲にするこ
とが必要であり、前記のようにSO−SL≦5チ、5o
−82≧25チとする必要がある。要約すると、低温域
の収縮率を抑えることと、 110〜170℃の温度
範囲における収縮率の変化を大きくする必要がある。
し、かつモケットパイルの立毛感を良好にするために高
収縮ポリエステル繊維の収縮性能を特定の範囲にするこ
とが必要であり、前記のようにSO−SL≦5チ、5o
−82≧25チとする必要がある。要約すると、低温域
の収縮率を抑えることと、 110〜170℃の温度
範囲における収縮率の変化を大きくする必要がある。
また、凹凸模様を発現させる方法として、布帛の染色処
理(反染)を利用する場合があるが、そのために100
℃熱水中の収縮率は20%以上が必要となる。一方、凸
部を形成する低収縮ポリエステル繊維は基本的にはより
低収縮であることが好適であるが、低収縮化により染色
性の悪化を引き起こすのが一般的であり、紡績糸の10
0℃熱水中での収縮率は3%以下であることが必要であ
る。
理(反染)を利用する場合があるが、そのために100
℃熱水中の収縮率は20%以上が必要となる。一方、凸
部を形成する低収縮ポリエステル繊維は基本的にはより
低収縮であることが好適であるが、低収縮化により染色
性の悪化を引き起こすのが一般的であり、紡績糸の10
0℃熱水中での収縮率は3%以下であることが必要であ
る。
本発明の凹凸モケット地に用いるポリエステル高収縮繊
維を得る方法としては、テレフタル酸成分とイソフタル
酸成分の共重合モル比が96/4〜88/12のジカル
ボン酸成分とエチレングリコール成分とからなる共重合
ポリエステル繊維を用いることが好適である。イソフタ
ル酸成分が4モルチ未満では収縮性能が不充分であるし
、 12%を越えると融点低下および繊維強度低下の
ため実用に供しない。
維を得る方法としては、テレフタル酸成分とイソフタル
酸成分の共重合モル比が96/4〜88/12のジカル
ボン酸成分とエチレングリコール成分とからなる共重合
ポリエステル繊維を用いることが好適である。イソフタ
ル酸成分が4モルチ未満では収縮性能が不充分であるし
、 12%を越えると融点低下および繊維強度低下の
ため実用に供しない。
該ポリエステル高収縮繊維の延伸温度は80〜90℃の
範囲とすることが好適である。
範囲とすることが好適である。
(実施例)
本発明の実施態様の一例を以下に示すが1本発明はこれ
らに限定されるものではない。
らに限定されるものではない。
実施例1〜2.比較例1〜7
ポリエチレンテレフタレートを通常の溶融紡糸法で製造
し、2dx51目の短繊維(イ)、(ロ)を得た。
し、2dx51目の短繊維(イ)、(ロ)を得た。
(イ)、(ロ)繊維の原綿物性とそれぞれの短繊維を紡
績して得た20’Sの紡績糸の物性を第1表に示す。
績して得た20’Sの紡績糸の物性を第1表に示す。
別に、(イ)、(ロ)と同じポリエチレンテレフタレー
トを通常の溶融紡糸法で紡糸し、第2表の延伸温度で延
伸し2dX51■の短繊維0→、に)、(ホ)を得た。
トを通常の溶融紡糸法で紡糸し、第2表の延伸温度で延
伸し2dX51■の短繊維0→、に)、(ホ)を得た。
また、イソフタル酸を8モルチ共重合した〔η〕0.8
0(フェノールと四塩化エタンの等量溶媒で20℃で測
定した)の共重合ポリエステルポリマーを通常の溶融紡
糸法で紡糸し、第2表の延伸温度で延伸し2dX51諺
の短繊維(へ)、(ト)、(ハ)、 (IJ)、 ((
8)を得たO 第1表 @2表 諸物性の測定法は次の通りである。
0(フェノールと四塩化エタンの等量溶媒で20℃で測
定した)の共重合ポリエステルポリマーを通常の溶融紡
糸法で紡糸し、第2表の延伸温度で延伸し2dX51諺
の短繊維(へ)、(ト)、(ハ)、 (IJ)、 ((
8)を得たO 第1表 @2表 諸物性の測定法は次の通りである。
繊 度: JIS L 1015,7・5・IA法で
測定乾熟収縮塞: JIS L 1015.7・15の
方法によりデニール当り300qの荷重で測定 弦 伸 度: JIS 1015. 7・7の方法によ
り測定。
測定乾熟収縮塞: JIS L 1015.7・15の
方法によりデニール当り300qの荷重で測定 弦 伸 度: JIS 1015. 7・7の方法によ
り測定。
熱水収縮率: JISL 1015. 7・15の方法
により測定。
により測定。
これら(ハ)、に)、(ホ)、(へ)、())、(ト)
、ω)、休)の8種類のポリエステル短繊維をそれぞれ
個別に用い。
、ω)、休)の8種類のポリエステル短繊維をそれぞれ
個別に用い。
(イ)、(ロ)と同様[20’Sの紡績糸とした。
以上の如き(イ)〜し)の10種類の紡績糸を第3表の
ような組合せで交織し、同時パイルカットし、9種類の
モケットパイルとした。
ような組合せで交織し、同時パイルカットし、9種類の
モケットパイルとした。
この時のパイル長さはいずれも4關とした。続イテ9反
染→レージング→シャーリング→バンキングの工程を経
て、9種類のモケット地を得た。
染→レージング→シャーリング→バンキングの工程を経
て、9種類のモケット地を得た。
反染の代表的条件としては130℃×5分、乾燥150
’CX 15分とした。このようにして得た9種類のモ
ケットの評価を第3表に示す。
’CX 15分とした。このようにして得た9種類のモ
ケットの評価を第3表に示す。
第3表
(効果)
実施例が示すように2本発明のモケットは明確な凹凸模
様であり、凹部表面が滑らかで凹部ノくイルの立毛感の
優れた凹凸モケットとなる。
様であり、凹部表面が滑らかで凹部ノくイルの立毛感の
優れた凹凸モケットとなる。
図面は本発明のモケットパイル地を模型的に示したもの
で、第1図はモケットパイル地の正面図。 第2図は側面図である。 図中、1−凸部モケットパイル地、2−凹部モケットパ
イル地、3−モケットパイル地の基布。
で、第1図はモケットパイル地の正面図。 第2図は側面図である。 図中、1−凸部モケットパイル地、2−凹部モケットパ
イル地、3−モケットパイル地の基布。
Claims (2)
- (1)100℃の熱水中での収縮率が3%以下のポリエ
ステル繊維からなる紡績糸(A)と100℃の熱水中で
の収縮率が20%以上でありかつ、下記式(1)、(2
)を満足するポリエステル繊維からなる紡績糸(B)と
を任意の模様に交編織したモケットパイルであって、1
00℃以上の熱処理でモケットパイル表面が凹凸模様を
有することを特徴とするモケットポリエステル系モケッ
ト地。 S_0−S_1≦5(1) S_0−S_2≧25(2) ただし、S_0:製造直後の繊維の170℃×15分乾
熱処理時の熱収縮率(%) S_1:40℃5週間保持後の繊維の 170℃×15分乾熱処理時の熱 収縮率(%) S_2:製造直後の繊維の110℃×15 分乾熱処理時の熱収縮率(%) - (2)紡績糸(B)はテレフタル酸成分/イソフタル酸
成分の共重合モル比が96/4〜88/12のジカルボ
ン酸成分とエチレングリコール成分とからなるポリエス
テル繊維である請求項1記載のポリエステル系モケット
地。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040821A JP2825304B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | ポリエステル系モケット地 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040821A JP2825304B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | ポリエステル系モケット地 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03249239A true JPH03249239A (ja) | 1991-11-07 |
JP2825304B2 JP2825304B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=12591329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040821A Expired - Fee Related JP2825304B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | ポリエステル系モケット地 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2825304B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09193730A (ja) * | 1996-01-18 | 1997-07-29 | Teijin Ltd | エアバッグ用織物の製造方法 |
KR19980056783A (ko) * | 1996-12-30 | 1998-09-25 | 이명환 | 가공사 팬시 요철 직물의 제조방법 |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP2040821A patent/JP2825304B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09193730A (ja) * | 1996-01-18 | 1997-07-29 | Teijin Ltd | エアバッグ用織物の製造方法 |
KR19980056783A (ko) * | 1996-12-30 | 1998-09-25 | 이명환 | 가공사 팬시 요철 직물의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2825304B2 (ja) | 1998-11-18 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |