JPH03248737A - スプライン軸の製造方法 - Google Patents
スプライン軸の製造方法Info
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- JPH03248737A JPH03248737A JP2040967A JP4096790A JPH03248737A JP H03248737 A JPH03248737 A JP H03248737A JP 2040967 A JP2040967 A JP 2040967A JP 4096790 A JP4096790 A JP 4096790A JP H03248737 A JPH03248737 A JP H03248737A
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- spline
- spline shaft
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/06—Making machine elements axles or shafts
- B21K1/066—Making machine elements axles or shafts splined
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/06—Making machine elements axles or shafts
- B21K1/063—Making machine elements axles or shafts hollow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はスプライン軸の製造方法に関するものである。
（従来の技術とその課題）
軸と回転体との相対的な円周方向の動きをとめてトルク
を伝達するためスプラインが古くから使用されている。
を伝達するためスプラインが古くから使用されている。
スプラインは軸の周りに等ピッチでキーを並べたものと
考えることができるが、単一のキーによるよりもトルク
の伝導が確実であり、殊に軸線方向に摺動する場合には
キーよりも一層均一平滑な作動を行ない得る利点がある
。
考えることができるが、単一のキーによるよりもトルク
の伝導が確実であり、殊に軸線方向に摺動する場合には
キーよりも一層均一平滑な作動を行ない得る利点がある
。
しかし、スプラインの加工はおす軸でもめす軸でも、鍛
造やフライスやブローチを使用する機械加工で行なわれ
ており、多大の時間を要し高価であり、大量生産に適し
ない欠点がある。
造やフライスやブローチを使用する機械加工で行なわれ
ており、多大の時間を要し高価であり、大量生産に適し
ない欠点がある。
従って簡単安価に製造でき、大量生産にも適するスプラ
イン軸の製造方法が待望されている。
イン軸の製造方法が待望されている。
（課題を解決するための手段）
本発明スプライン軸の製造方法はスプライン軸の外側の
形状に相当するダイスとこれに対応する心金とにより、
又はスプライン孔の内側の形状に相当する心金とこれに
相当するダイスとにより金属管をプレスしてスプライン
軸又はスプライン孔を製造することを特徴とする。
形状に相当するダイスとこれに対応する心金とにより、
又はスプライン孔の内側の形状に相当する心金とこれに
相当するダイスとにより金属管をプレスしてスプライン
軸又はスプライン孔を製造することを特徴とする。
（作 用）
本発明ではダイス及び心金を使用して金属管をプレスし
てスプライン軸を製造するから、著るしく少ない工数で
スプライン軸を製造することかでき、薄い金属管から成
るため軽量安価であり、嵌合の精度も高い。
てスプライン軸を製造するから、著るしく少ない工数で
スプライン軸を製造することかでき、薄い金属管から成
るため軽量安価であり、嵌合の精度も高い。
（実施例）
本実施例ではスプライン軸を機械構造用炭素鋼管で製造
する。鋼管は継目なし鋼管でもよいし継目あり鋼管でも
よい。
する。鋼管は継目なし鋼管でもよいし継目あり鋼管でも
よい。
第１図に示すようにダイス２と心金４とを使用して鋼管
６をプレスする。ダイス２の内面及び心金４の外面には
スプラインの形状に相当するスプライン山及びスプライ
ン溝が形成しである。
６をプレスする。ダイス２の内面及び心金４の外面には
スプラインの形状に相当するスプライン山及びスプライ
ン溝が形成しである。
プレスするに当り、例えば固体潤滑剤を使用する等のこ
とはプレス又は鍛造に準じて行なう。
とはプレス又は鍛造に準じて行なう。
第２図に示すように心金４をダイス２内に最終位置まで
進行させる。次に鋼管６をダイス２及び心金４から除去
し、第３図（ａ）、 （ｂ）及び（Ｃ）に示すようにス
プライン山８を有するおす軸のスプライン軸１０を得る
。このスプライン軸はおす軸なのでめす軸との嵌合を容
易にするため先端傾斜部１２を設けている。
進行させる。次に鋼管６をダイス２及び心金４から除去
し、第３図（ａ）、 （ｂ）及び（Ｃ）に示すようにス
プライン山８を有するおす軸のスプライン軸１０を得る
。このスプライン軸はおす軸なのでめす軸との嵌合を容
易にするため先端傾斜部１２を設けている。
第４図（ａ）はこのようにして得られた中空のスプライ
ン軸をヨーク１４に溶接した状態を示す。相手めす軸の
スプライン軸１６はユニバーサルジヨイント組立体の長
さの関係上、筒部１８を有するが製造方法は上述したも
のと同様である。まず筒部１８を形成し、続いてスプラ
イン軸１６を形成するように２段階に分けてスプライン
を形成するのがよい。
ン軸をヨーク１４に溶接した状態を示す。相手めす軸の
スプライン軸１６はユニバーサルジヨイント組立体の長
さの関係上、筒部１８を有するが製造方法は上述したも
のと同様である。まず筒部１８を形成し、続いてスプラ
イン軸１６を形成するように２段階に分けてスプライン
を形成するのがよい。
第５図（ａ）に示すおす軸のスプライン軸２０は筒部２
２を有するもので、めす軸のスプライン軸２４を短かく
している。
２を有するもので、めす軸のスプライン軸２４を短かく
している。
第３図（ｂ）に示すようにこの実施例では形成されたス
プライン軸は裾部２６を有する。これはヨーク１４に取
付ける時、溶接による場合でも、かしめる場合でも非常
に有利な形状であり、強度も高い。
プライン軸は裾部２６を有する。これはヨーク１４に取
付ける時、溶接による場合でも、かしめる場合でも非常
に有利な形状であり、強度も高い。
以上のようにスプライン軸を製造することによって、従
来のスプライン軸に比較し、著るしく短時間に安価に製
造することができる。また薄い鋼管から成るから材料が
少なく軽量化をはかることができる。
来のスプライン軸に比較し、著るしく短時間に安価に製
造することができる。また薄い鋼管から成るから材料が
少なく軽量化をはかることができる。
この実施例では鋼管を使用したが、銅管、アルミニウム
管のような他の金属管でもよいこともちろんである。
管のような他の金属管でもよいこともちろんである。
（効 果）
上述したように本発明によればスプライン軸を少ない工
数で、安価に、高い精度で製造することができ、しかも
でき上ったスプライン軸は軽量安価である利点がある。
数で、安価に、高い精度で製造することができ、しかも
でき上ったスプライン軸は軽量安価である利点がある。
第１及び２図は本発明方法によりスプライン軸を製造し
ている状態を示す断面図、 第３図は本発明方法で製造したスプライン軸を示し、 第４及び５図はそれぞれ本発明方法で製造したおす軸及
びめす軸のスプラインを示す図である。 ２・・・ダイス ４・・・心金６・・・鋼管
８・・・スプライン山１０・・・スプラ
イン軸 １２・・・先端傾斜部１４・・・ヨーク
１６・・・スプライン軸１８・・・筒部
２０・・・スプライン軸２２・・・筒部
２４・・・スプライン軸第３図
ている状態を示す断面図、 第３図は本発明方法で製造したスプライン軸を示し、 第４及び５図はそれぞれ本発明方法で製造したおす軸及
びめす軸のスプラインを示す図である。 ２・・・ダイス ４・・・心金６・・・鋼管
８・・・スプライン山１０・・・スプラ
イン軸 １２・・・先端傾斜部１４・・・ヨーク
１６・・・スプライン軸１８・・・筒部
２０・・・スプライン軸２２・・・筒部
２４・・・スプライン軸第３図
Claims (1)
- １、スプライン軸の外側の形状に相当するダイスとこれ
に対応する心金とにより、又はスプライン孔の内側の形
状に相当する心金とこれに相当するダイスとにより金属
管をプレスしてスプライン軸又はスプライン孔を製造す
ることを特徴とするスプライン軸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040967A JPH03248737A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | スプライン軸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2040967A JPH03248737A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | スプライン軸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03248737A true JPH03248737A (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=12595240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2040967A Pending JPH03248737A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | スプライン軸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03248737A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06297071A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-25 | Yutaka Giken Co Ltd | 内径スプライン成形方法 |
| WO2020095782A1 (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-14 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 動力伝達軸およびその製造方法 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2040967A patent/JPH03248737A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06297071A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-25 | Yutaka Giken Co Ltd | 内径スプライン成形方法 |
| WO2020095782A1 (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-14 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 動力伝達軸およびその製造方法 |
| JP2020076413A (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-21 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 動力伝達軸およびその製造方法 |
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