JPS59144548A - ピニオンシヤフトの製造方法 - Google Patents
ピニオンシヤフトの製造方法Info
- Publication number
- JPS59144548A JPS59144548A JP1745283A JP1745283A JPS59144548A JP S59144548 A JPS59144548 A JP S59144548A JP 1745283 A JP1745283 A JP 1745283A JP 1745283 A JP1745283 A JP 1745283A JP S59144548 A JPS59144548 A JP S59144548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth profile
- shaft
- blank material
- dies
- pinion shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/30—Making machine elements wheels; discs with gear-teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ピニオンシャフトの製造方法に関するもので
ある。
ある。
従来、ピニオンシャフトを製造する方法としては、同一
素材から軸部と歯形部とを旋削加工する方法が知られて
いるが、この製造方法であると材料歩留りが50〜60
%と非常に悪くコスト的に不利であると共に、加工に要
する工数も多大で生産性が悪い等の不具合を有するっま
だ、プレス加工あるいは閉塞鍛造法によって歯形部を成
形する方法、も知られているが、それらは、型の寿命、
型の製造コスト、エネルギー的観点から見て困難である
。
素材から軸部と歯形部とを旋削加工する方法が知られて
いるが、この製造方法であると材料歩留りが50〜60
%と非常に悪くコスト的に不利であると共に、加工に要
する工数も多大で生産性が悪い等の不具合を有するっま
だ、プレス加工あるいは閉塞鍛造法によって歯形部を成
形する方法、も知られているが、それらは、型の寿命、
型の製造コスト、エネルギー的観点から見て困難である
。
一方、材料的観点から見ると、ピニオンシャフトに望ま
れる機械的性質を有する材料の選定は、軸強度或いは歯
形強度等とお互いを律束する事になり、非常に難しくか
つ高価になシがちである。
れる機械的性質を有する材料の選定は、軸強度或いは歯
形強度等とお互いを律束する事になり、非常に難しくか
つ高価になシがちである。
つまシ、軸強度と歯形強度とを兼ね備えた材料とせねば
ならず、材料の選定が非常に難しいと共に、高価となる
。
ならず、材料の選定が非常に難しいと共に、高価となる
。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであり、その目
的は、材料歩留シが良く、加工が容易であると共に、全
体的強度を高めることができ、さらにはコストを安くで
きるようにしたピニオンシャフトの製造方法を提供する
ことである。
的は、材料歩留シが良く、加工が容易であると共に、全
体的強度を高めることができ、さらにはコストを安くで
きるようにしたピニオンシャフトの製造方法を提供する
ことである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
軸素材1としては、廉価な炭素鋼(8450等)の中実
或いは厚肉円筒を用いる。実施例では厚肉円筒となって
いる。
或いは厚肉円筒を用いる。実施例では厚肉円筒となって
いる。
歯形素材2としては、高価なl特殊鋼(SN0M8等)
の厚肉円筒を用いる。該歯形素材2は軸素材1よりも大
径となり、その孔2aは軸素材1の外径よりも若干小径
となっている。
の厚肉円筒を用いる。該歯形素材2は軸素材1よりも大
径となり、その孔2aは軸素材1の外径よりも若干小径
となっている。
そして、歯形素材2の孔2aに軸素材1を焼バメにより
嵌合固着する。・・・・・・・・・(第2図)この後に
、軸素材2を回転割出し機構に連結して回転自在に支持
すると共に、歯形素材2の外周面と対向して一対の歯形
ダイス3,3を、歯形素材2の直径方向に相対向して進
退自在にそれぞれ配設する。
嵌合固着する。・・・・・・・・・(第2図)この後に
、軸素材2を回転割出し機構に連結して回転自在に支持
すると共に、歯形素材2の外周面と対向して一対の歯形
ダイス3,3を、歯形素材2の直径方向に相対向して進
退自在にそれぞれ配設する。
そして、全体を加熱しながら一対の歯形ダイス3.3を
歯形素材2に向けて進出(移動)して対向接近させて歯
形素材2の外周面に歯形4となる凹部を熱間鍛造する。
歯形素材2に向けて進出(移動)して対向接近させて歯
形素材2の外周面に歯形4となる凹部を熱間鍛造する。
この動作を軸素材360゜
1を所定角度γ(γ211[)毎に回転割り出しして行
なうと共に、軸素材1を180度回転(半回転)したら
、一対の歯形ダイス3.3の移動量を犬として対向接近
i葬毘を短かくし、更に深い凹部を熱間鍛造する。
なうと共に、軸素材1を180度回転(半回転)したら
、一対の歯形ダイス3.3の移動量を犬として対向接近
i葬毘を短かくし、更に深い凹部を熱間鍛造する。
この動作を何回か繰り返すことで、第4図及び第5図に
示すように所定形状の歯形4を熱間鍛造成形する。
示すように所定形状の歯形4を熱間鍛造成形する。
この時、歯形累月2の歯形底部4aと対向する部分2b
が軸素材1の外周面に押し込められて、軸素材−1の外
表面1′と歯形素材2の内表面2′とはスプライン形状
に連結されて剛性が向上し、回転方向に強固に連結固着
されると共に、軸素材1、歯形素材2共に連続した材料
流動が得られるので、より一層強度が向上する。
が軸素材1の外周面に押し込められて、軸素材−1の外
表面1′と歯形素材2の内表面2′とはスプライン形状
に連結されて剛性が向上し、回転方向に強固に連結固着
されると共に、軸素材1、歯形素材2共に連続した材料
流動が得られるので、より一層強度が向上する。
なお、一対の歯形ダイス3,3を回転割出ししても良い
と共に、−1%’(で歯形4を熱間鍛造成形するように
しても良く、さらには歯形夕゛イス3を二対以上用いて
も良い。つ1り偶数G31の歯形ダイス3を用いても良
い。
と共に、−1%’(で歯形4を熱間鍛造成形するように
しても良く、さらには歯形夕゛イス3を二対以上用いて
も良い。つ1り偶数G31の歯形ダイス3を用いても良
い。
また、第6図に示すように、複数の拘束兼シャフト成形
ダイス5により軸素材−の画引1部を拘束しながら小径
部1a(口絵りカロエ)を有する形状に熱間鍛造成形し
ても良いと共に、歯形ダイス3を、凹部3aを有する形
状として、歯形素材2の外周面に歯先、歯底を同時成形
するようにしても良い。
ダイス5により軸素材−の画引1部を拘束しながら小径
部1a(口絵りカロエ)を有する形状に熱間鍛造成形し
ても良いと共に、歯形ダイス3を、凹部3aを有する形
状として、歯形素材2の外周面に歯先、歯底を同時成形
するようにしても良い。
この様にすれば、第7図に示すように軸素材10両端部
に小径部l、a(口絞り部)が形成されて内部に大径な
る中空部1bが形成されるから、中空部1bに潤滑油6
を注入でき、それによυ軸部、歯形部を順次冷却して寿
命を向上できる。
に小径部l、a(口絞り部)が形成されて内部に大径な
る中空部1bが形成されるから、中空部1bに潤滑油6
を注入でき、それによυ軸部、歯形部を順次冷却して寿
命を向上できる。
本発明は以上の様になり、歯形ダイス3で熱間鍛造によ
って歯形4を成形するので、材料。
って歯形4を成形するので、材料。
歩留りが良いと共に、加工が容易であり、さらには軸素
材1と歯形素材2とを鍛造接合できて全体的強度を高め
ることができると共に、軸素材1と歯形素材2とを別材
料により製作できるから材料のコスト的にも層別となる
。
材1と歯形素材2とを鍛造接合できて全体的強度を高め
ることができると共に、軸素材1と歯形素材2とを別材
料により製作できるから材料のコスト的にも層別となる
。
図面は本発明の実施例を示し、第1図(a) 、 (b
)は軸素材と歯形素材との斜視図、第2図はその嵌合連
結状態の斜視図、第一3図は加工説明図、第4図、第5
図は加工したピニオンシャフトの正面図、断面図、第6
図は他の加工動作説明用の斜視図、第7図は加工したピ
ニオンシャフトの断面図である。 1は軸素材、2は歯形素材、3は歯形ダイス。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第1図 (a) 第4図 □!
)は軸素材と歯形素材との斜視図、第2図はその嵌合連
結状態の斜視図、第一3図は加工説明図、第4図、第5
図は加工したピニオンシャフトの正面図、断面図、第6
図は他の加工動作説明用の斜視図、第7図は加工したピ
ニオンシャフトの断面図である。 1は軸素材、2は歯形素材、3は歯形ダイス。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第1図 (a) 第4図 □!
Claims (1)
- 軸素材1を歯形素材2に嵌合固層し、歯形素材2の外周
面と対向して歯形ダイス3を配設すると共に、該歯形ダ
イス3と歯形素材2とを相対的に回転割出しして熱間鍛
造によって歯形素材2の外周面に歯形4を成形すること
を特徴とするピニオンシャフトの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1745283A JPS59144548A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | ピニオンシヤフトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1745283A JPS59144548A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | ピニオンシヤフトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59144548A true JPS59144548A (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=11944410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1745283A Pending JPS59144548A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | ピニオンシヤフトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59144548A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111842754A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-10-30 | 西安交通大学 | 圆弧齿底非渐开线复杂曲面齿形四锤头渐进径向锻造装置及工艺 |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP1745283A patent/JPS59144548A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111842754A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-10-30 | 西安交通大学 | 圆弧齿底非渐开线复杂曲面齿形四锤头渐进径向锻造装置及工艺 |
CN111842754B (zh) * | 2020-07-08 | 2021-08-27 | 西安交通大学 | 圆弧齿底非渐开线齿形四锤头渐进径向锻造装置及工艺 |
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