JPS6317539B2 - - Google Patents
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- JPS6317539B2 JPS6317539B2 JP53103319A JP10331978A JPS6317539B2 JP S6317539 B2 JPS6317539 B2 JP S6317539B2 JP 53103319 A JP53103319 A JP 53103319A JP 10331978 A JP10331978 A JP 10331978A JP S6317539 B2 JPS6317539 B2 JP S6317539B2
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- JP
- Japan
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- outer cylinder
- pot
- universal joint
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/202—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
- F16D3/205—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part
- F16D3/2052—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part having two pins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車用動力伝達軸及び各種産業
機械の動力伝達軸等に用いられる２ポツト型自在
継手の外筒の製造方法に関するものである。
機械の動力伝達軸等に用いられる２ポツト型自在
継手の外筒の製造方法に関するものである。
従来の技術
第９図及び第１０図は２ポツト型自在継手の説
明図であつて、第９図に示したのはプランジング
型継手の例であり、第１０図に示したのは固定型
継手の例である。
明図であつて、第９図に示したのはプランジング
型継手の例であり、第１０図に示したのは固定型
継手の例である。
これらの２ポツト型自在継手では、軸方向に延
在する互いに平行なトラツク１を有する外筒２と
主軸３との間にポツト４、軸受５及び揺動輪６を
配置して外筒２と主軸３との間で動力を伝達し、
揺動輪６が外筒２とポツト４との間で、自在継手
の角度変位や軸方向変位に応じてころがり運動を
するように構成されている。また、主軸３のスプ
ライン部７にクリツプ類８で締結されたポツト４
は、軸方向への移動が規制されており、揺動輪６
及び軸受５はクリツプ１２でポツト４に保持され
ている。
在する互いに平行なトラツク１を有する外筒２と
主軸３との間にポツト４、軸受５及び揺動輪６を
配置して外筒２と主軸３との間で動力を伝達し、
揺動輪６が外筒２とポツト４との間で、自在継手
の角度変位や軸方向変位に応じてころがり運動を
するように構成されている。また、主軸３のスプ
ライン部７にクリツプ類８で締結されたポツト４
は、軸方向への移動が規制されており、揺動輪６
及び軸受５はクリツプ１２でポツト４に保持され
ている。
そして、第９図のプランジング型継手では、同
図ｃからよくわかるように、ポツト４の球面状ボ
ス部９が外筒２の軸方向に延在する円筒面１０と
嵌合して軸方向に移動可能で、そのため継手自体
が伸縮可能である。一方、第１０図の固定型継手
では、同図ｃからよくわかるように、ポツト４の
球面状ボス部９が外筒２の球面部１１と嵌合して
いるため軸方向には移動できず、伸縮しない継手
を構成している。
図ｃからよくわかるように、ポツト４の球面状ボ
ス部９が外筒２の軸方向に延在する円筒面１０と
嵌合して軸方向に移動可能で、そのため継手自体
が伸縮可能である。一方、第１０図の固定型継手
では、同図ｃからよくわかるように、ポツト４の
球面状ボス部９が外筒２の球面部１１と嵌合して
いるため軸方向には移動できず、伸縮しない継手
を構成している。
主軸３と外筒２の間には伸縮自在のジヤバラ式
ブーツ１３をバンド１４により締結して継手内部
を密閉し、そうして継手外筒のフランジ部１５に
設けたボルト孔１６により、相手部材に本自在継
手を締結して動力伝達装置が形成される。
ブーツ１３をバンド１４により締結して継手内部
を密閉し、そうして継手外筒のフランジ部１５に
設けたボルト孔１６により、相手部材に本自在継
手を締結して動力伝達装置が形成される。
発明が解決しようとする問題点
ところで、第９図Ａ，Ｂ，Ｃにおける外筒２
は、同図Ｄに示すような予め溝１７等の所定の加
工を施した筒体１８を、同図Ｂに見られるような
断面形状の外筒部材２ａにプレス成形し、この外
筒部材２ａを別に製作したフランジ部材１５と突
き合わせて溶接１９により一体化することによつ
て製造されるが、これは次のような改善すべき問
題点を残している。
は、同図Ｄに示すような予め溝１７等の所定の加
工を施した筒体１８を、同図Ｂに見られるような
断面形状の外筒部材２ａにプレス成形し、この外
筒部材２ａを別に製作したフランジ部材１５と突
き合わせて溶接１９により一体化することによつ
て製造されるが、これは次のような改善すべき問
題点を残している。
(1) 外筒部材２ａが異形断面のため自動溶接が難
しく、しかも溶接による変形、溶接強度の管理
などといつた溶接工程上の問題が多い。
しく、しかも溶接による変形、溶接強度の管理
などといつた溶接工程上の問題が多い。
(2) 溶接前に外筒部材２ａの熱処理をする場合、
フランジ部材１５と溶接する端面部２ｂには焼
入防止処理等が特別に必要であり、熱処理コス
トが高くなる。
フランジ部材１５と溶接する端面部２ｂには焼
入防止処理等が特別に必要であり、熱処理コス
トが高くなる。
(3) フランジ部材１５は溶接作業等の関係から
種々の前加工や材料取りを必要とし、材料歩留
りが悪く、コスト高や継手重量の増加につなが
る。
種々の前加工や材料取りを必要とし、材料歩留
りが悪く、コスト高や継手重量の増加につなが
る。
(4) 外筒部材２ａの外周には所定の溶接肉盛リー
ド部１９が必要なため、これを避けてボルト孔
１６を設ける必要があり、従つて、ボルト孔１
６のピツチ径やフランジ部材１５の振れ回り径
が大きくなる。
ド部１９が必要なため、これを避けてボルト孔
１６を設ける必要があり、従つて、ボルト孔１
６のピツチ径やフランジ部材１５の振れ回り径
が大きくなる。
他方、第１０図Ａ，Ｂ，Ｃにけおる外筒２は、
同図Ｄ，Ｅに示すようにフランジ部材１５と一体
で熱間鍛造にて成形し、所定の加工を施して製造
されるが、これは次のような改善すべき問題点を
残している。
同図Ｄ，Ｅに示すようにフランジ部材１５と一体
で熱間鍛造にて成形し、所定の加工を施して製造
されるが、これは次のような改善すべき問題点を
残している。
(1) 熱間鍛造にて成形された外筒素材２ｃは同図
Ｄに二点鎖線で示す完成品の寸法形状に比べて
不均一な、すなわち偏在する多くの余肉が生じ
るので鍛造仕上がり重量が相当大きくなるほ
か、加工しろが大きく材料歩留りが悪い。
Ｄに二点鎖線で示す完成品の寸法形状に比べて
不均一な、すなわち偏在する多くの余肉が生じ
るので鍛造仕上がり重量が相当大きくなるほ
か、加工しろが大きく材料歩留りが悪い。
(2) 鍛造時の仕上がり精度が悪いことと、異形断
面形状であることから、機械加工時の基準が取
りにくく、加工が困難で仕上がり精度が悪くな
り、特に外筒外周部に設けるブーツ締結用の溝
１７の量産加工は極めて困難である。
面形状であることから、機械加工時の基準が取
りにくく、加工が困難で仕上がり精度が悪くな
り、特に外筒外周部に設けるブーツ締結用の溝
１７の量産加工は極めて困難である。
(3) 外筒内側をブローチ等で仕上げる場合、第９
図Ｃに示すような筒体１８から成形する第９図
の外筒部材２ａに比べ、不均一な余肉が多いた
め加工しにくいばかりか、何回かの通し加工を
必要とする。
図Ｃに示すような筒体１８から成形する第９図
の外筒部材２ａに比べ、不均一な余肉が多いた
め加工しにくいばかりか、何回かの通し加工を
必要とする。
問題点を解決するための手段
この発明は、上に述べたような問題点を次のよ
うにして解決した。すなわち、軸心から放射方向
に延びぬトラニオン軸に回転自在に装着されたロ
ーラを有するポツト部材と、該ポツト部材の上記
ローラを収容する軸方向に直線状に延びるトラツ
クが設けられた外筒とからなる２ポツト型自在継
手の外筒を製造するにあたり、円筒状パイプを素
材として使用し、このパイプ素材の両端にブーツ
溝を加工し、その上で中央部にて切断し双方から
交互に突出して噛み合つた形状の複数の突出片を
周方向等分位置に配設した切断端をそれぞれ有す
る２個の中間素材を得、各中間素材を半径方向に
冷間成形して所定の断面形状を付与し、しかる後
前記突出片を外方に折り曲げてフランジ部を形成
させるようにした。
うにして解決した。すなわち、軸心から放射方向
に延びぬトラニオン軸に回転自在に装着されたロ
ーラを有するポツト部材と、該ポツト部材の上記
ローラを収容する軸方向に直線状に延びるトラツ
クが設けられた外筒とからなる２ポツト型自在継
手の外筒を製造するにあたり、円筒状パイプを素
材として使用し、このパイプ素材の両端にブーツ
溝を加工し、その上で中央部にて切断し双方から
交互に突出して噛み合つた形状の複数の突出片を
周方向等分位置に配設した切断端をそれぞれ有す
る２個の中間素材を得、各中間素材を半径方向に
冷間成形して所定の断面形状を付与し、しかる後
前記突出片を外方に折り曲げてフランジ部を形成
させるようにした。
実施例
以下、図面に示す実施例について説明する。
第１〜４図に示した第一の実施例は、円筒状の
パイプから、それぞれ周囲４個所にフランジ部２
４を有する外筒２６を得るようにしたものであ
る。すなわち、パイプから、第１図Ａに二点鎖線
で示すように、双方から交互に突出して噛み合つ
た形状の突出片２０をそれぞれ周囲４個所に配設
した中間素材２１が２個取りできる長さに材料取
りをし、両端にブーツ締結用の溝２２を設ける。
続いてこのパイプ素材２３を中央部にて突出片２
０の形状に沿つて切断し、第２図に示すように溝
２２とは反対側の端部に周囲４等分位置に突出片
２０を形成した２個の中間素材２１に分割する。
しかる後、第３図に示すように、各中間素材２１
を半径方向に冷間プレスして所定の非円形断面形
状に成形し、２ポツト型自在継手の外筒としての
基本形状を作る。この場合、突出片２０は、成形
後非円形断面の長辺上で、短辺寄りでほぼ直線的
な部分に位置するようにする。そして、第４図に
示すように、この突出片２０を外側にほぼ直角に
折り曲げて相手部材と締結可能なフランジ部２４
を形成するとともに、フランジ部２４にボルト孔
２５を設けたり、その他熱処理など所定の加工を
施して２ポツト型自在継手のフランジ付外筒２６
を得る。
パイプから、それぞれ周囲４個所にフランジ部２
４を有する外筒２６を得るようにしたものであ
る。すなわち、パイプから、第１図Ａに二点鎖線
で示すように、双方から交互に突出して噛み合つ
た形状の突出片２０をそれぞれ周囲４個所に配設
した中間素材２１が２個取りできる長さに材料取
りをし、両端にブーツ締結用の溝２２を設ける。
続いてこのパイプ素材２３を中央部にて突出片２
０の形状に沿つて切断し、第２図に示すように溝
２２とは反対側の端部に周囲４等分位置に突出片
２０を形成した２個の中間素材２１に分割する。
しかる後、第３図に示すように、各中間素材２１
を半径方向に冷間プレスして所定の非円形断面形
状に成形し、２ポツト型自在継手の外筒としての
基本形状を作る。この場合、突出片２０は、成形
後非円形断面の長辺上で、短辺寄りでほぼ直線的
な部分に位置するようにする。そして、第４図に
示すように、この突出片２０を外側にほぼ直角に
折り曲げて相手部材と締結可能なフランジ部２４
を形成するとともに、フランジ部２４にボルト孔
２５を設けたり、その他熱処理など所定の加工を
施して２ポツト型自在継手のフランジ付外筒２６
を得る。
第５〜８図は、パイプ素材から、それぞれ周囲
２個所にフランジ部２７を有する外筒２６を得る
ようにした第二の実施例を示すもので、第１〜４
図の第一の実施例と実質上同一の部分は同一符号
で指してある。この第二の実施例に係る外筒は、
第１〜４図と第５〜８図を比べてみるとわかるよ
うに上記第一の実施例の場合と同一要領で製作さ
れるから、その説明は省略する。
２個所にフランジ部２７を有する外筒２６を得る
ようにした第二の実施例を示すもので、第１〜４
図の第一の実施例と実質上同一の部分は同一符号
で指してある。この第二の実施例に係る外筒は、
第１〜４図と第５〜８図を比べてみるとわかるよ
うに上記第一の実施例の場合と同一要領で製作さ
れるから、その説明は省略する。
発明の効果
以上説明したように、この発明によれば、パイ
プ素材からフランジ部の形成まで一体で冷間プレ
ス成形することが可能となり、次のような諸効果
を奏することが認められる。
プ素材からフランジ部の形成まで一体で冷間プレ
ス成形することが可能となり、次のような諸効果
を奏することが認められる。
(1) 溝や内外面の加工は、円筒状のパイプ素材の
段階でおこなうので非常に容易である。
段階でおこなうので非常に容易である。
(2) パイプ素材から２個の中間素材に分割する際
周上等分に配置し交互にかみ合わせた状態の突
出片に沿つて分割するので、材料のロスがほと
んどなく、パイプ素材から一貫して歩留り良く
製造することができる。
周上等分に配置し交互にかみ合わせた状態の突
出片に沿つて分割するので、材料のロスがほと
んどなく、パイプ素材から一貫して歩留り良く
製造することができる。
(3) 中間素材を所定の非円形断面形状に半径方向
にプレス成形し及び突出片を非円形断面の長辺
上の直線部でほぼ直角に折り曲げることによ
り、冷間にて小型のプレス装置で容易に成形で
き、成形コストが安価である。
にプレス成形し及び突出片を非円形断面の長辺
上の直線部でほぼ直角に折り曲げることによ
り、冷間にて小型のプレス装置で容易に成形で
き、成形コストが安価である。
(4) 従来の熱間鍛造品に比べて仕上がり精度がよ
く、余肉もわずかで均一になるので、最終仕上
げ加工が容易で加工工数が少なくてすむ。
く、余肉もわずかで均一になるので、最終仕上
げ加工が容易で加工工数が少なくてすむ。
(5) 実施例のように、フランジすなわち突出片を
外筒の非円形断面における長辺上で短辺寄りの
直線部に配置すれば、ボルト孔のピツチ径を小
さくでき、かつ、フランジ部の振れ回り径も小
さくできコンパクトである。また、外筒外周４
個所又は２個所の必要最小限のフランジ部が配
置されているので、軽量な継手外筒となる。
外筒の非円形断面における長辺上で短辺寄りの
直線部に配置すれば、ボルト孔のピツチ径を小
さくでき、かつ、フランジ部の振れ回り径も小
さくできコンパクトである。また、外筒外周４
個所又は２個所の必要最小限のフランジ部が配
置されているので、軽量な継手外筒となる。
(6) パイプ素材からフランジの形成まで一体でプ
レス成形できるので、第９図に示した従来例に
おけるような溶接工程は不要であり、したがつ
て溶接に伴う諸問題は一切生じない。
レス成形できるので、第９図に示した従来例に
おけるような溶接工程は不要であり、したがつ
て溶接に伴う諸問題は一切生じない。
第１〜４図はこの発明の第一の実施例を説明す
るためのもので、第１図Ａ，Ｂはそれぞれパイプ
素材の正面図および側面図、第２図Ａ，Ｂはそれ
ぞれ中間素材の正面図、第２図Ｃは第２図Ａの中
間素材の右側面図、第３図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞ
れ、プレス成形後の中間素材の半分断面にした正
面図、右側面図、および半分断面にした平面図、
第４図Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄはそれぞれ、製品たる外筒
の半分断面にした正面図、右側面図、左側面図、
および半分断面にした平面図である。第５〜８図
はこの発明の第二の実施例を説明するためのもの
で、第５図Ａ，Ｂはそれぞれパイプ素材の正面図
および側面図、第６図Ａ，Ｂはそれぞれ中間素材
の正面図で、第６図Ｃは第６図Ａの中間素材の右
側面図、第７図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞれプレス成形
後の中間素材の半分断面にした正面図、右側断
面、および半分断面にした平面図、第８図Ａ，
Ｂ，Ｃ，Ｄはそれぞれ製品たる外筒の半分断面に
した平面図である。第９図および第１０図は従来
の技術を説明するためのもので、第９図Ａ，Ｂ，
Ｃはそれぞれプランジング型２ポツト型自在継手
の半分断面にした正面図、ブーツを取り除いた状
態の左側面図、およびブーツを取り除いて半分断
面にした平面図、第９図Ｄは第９図Ａ，Ｂ，Ｃに
示した外筒の製造に用いられる筒体の斜視図、第
１０図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞれ固定型２ポツト自在
継手の半分断面にした正面図、ブーツを取り除い
た状態の左側面図、およびブーツを取り除いて半
分断面にした平面図、第１０図Ｄ，Ｅはそれぞれ
第１０図Ａ，Ｂ，Ｃに示した筒体の製造過程にお
ける外筒素材の断面図および左側面図である。 ２０…突出片、２１…中間素材、２２…溝、２
３…パイプ素材、２４，２７…フランジ部、２６
…外筒。
るためのもので、第１図Ａ，Ｂはそれぞれパイプ
素材の正面図および側面図、第２図Ａ，Ｂはそれ
ぞれ中間素材の正面図、第２図Ｃは第２図Ａの中
間素材の右側面図、第３図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞ
れ、プレス成形後の中間素材の半分断面にした正
面図、右側面図、および半分断面にした平面図、
第４図Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄはそれぞれ、製品たる外筒
の半分断面にした正面図、右側面図、左側面図、
および半分断面にした平面図である。第５〜８図
はこの発明の第二の実施例を説明するためのもの
で、第５図Ａ，Ｂはそれぞれパイプ素材の正面図
および側面図、第６図Ａ，Ｂはそれぞれ中間素材
の正面図で、第６図Ｃは第６図Ａの中間素材の右
側面図、第７図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞれプレス成形
後の中間素材の半分断面にした正面図、右側断
面、および半分断面にした平面図、第８図Ａ，
Ｂ，Ｃ，Ｄはそれぞれ製品たる外筒の半分断面に
した平面図である。第９図および第１０図は従来
の技術を説明するためのもので、第９図Ａ，Ｂ，
Ｃはそれぞれプランジング型２ポツト型自在継手
の半分断面にした正面図、ブーツを取り除いた状
態の左側面図、およびブーツを取り除いて半分断
面にした平面図、第９図Ｄは第９図Ａ，Ｂ，Ｃに
示した外筒の製造に用いられる筒体の斜視図、第
１０図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞれ固定型２ポツト自在
継手の半分断面にした正面図、ブーツを取り除い
た状態の左側面図、およびブーツを取り除いて半
分断面にした平面図、第１０図Ｄ，Ｅはそれぞれ
第１０図Ａ，Ｂ，Ｃに示した筒体の製造過程にお
ける外筒素材の断面図および左側面図である。 ２０…突出片、２１…中間素材、２２…溝、２
３…パイプ素材、２４，２７…フランジ部、２６
…外筒。
Claims (1)
- １ 軸心から放射方向に延びるトラニオン軸に回
転自在に装着されたローラを有するポツト部材
と、該ポツト部材の上記ローラを収容する軸方向
に直線状に延びるトラツクが設けられた外筒とか
らなる２ポツト型自在継手の外筒を製造するにあ
たり、円筒状パイプを素材として使用し、このパ
イプ素材の両端にブーツ溝を加工し、その上で中
央部にて切断し双方から交互に突出して噛み合つ
た形状の複数の突出片を周方向等分位置に配設し
た切断端をそれぞれ有する２個の中間素材を得、
各中間素材を半径方向に冷間成形して所定の断面
形状を付与し、しかる後前記突出片を外方に折り
曲げてフランジ部を形成させるようにしたことを
特徴とする２ポツト型自在継手の外筒の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10331978A JPS5530547A (en) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | Outer tube for universal joint |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10331978A JPS5530547A (en) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | Outer tube for universal joint |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5530547A JPS5530547A (en) | 1980-03-04 |
| JPS6317539B2 true JPS6317539B2 (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=14350869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10331978A Granted JPS5530547A (en) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | Outer tube for universal joint |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5530547A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3792596A (en) * | 1972-01-25 | 1974-02-19 | Glaenzer Spicer Sa | High-capacity homokinetic coupling |
-
1978
- 1978-08-23 JP JP10331978A patent/JPS5530547A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3792596A (en) * | 1972-01-25 | 1974-02-19 | Glaenzer Spicer Sa | High-capacity homokinetic coupling |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5530547A (en) | 1980-03-04 |
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