JPH03248397A - センスアンプ回路 - Google Patents
センスアンプ回路Info
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- JPH03248397A JPH03248397A JP2043786A JP4378690A JPH03248397A JP H03248397 A JPH03248397 A JP H03248397A JP 2043786 A JP2043786 A JP 2043786A JP 4378690 A JP4378690 A JP 4378690A JP H03248397 A JPH03248397 A JP H03248397A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 30
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、センスアンプ回路に関し、特に、不揮発性半
導体メモリ等に使用される電流検知型のセンスアンプ回
路に関する。
導体メモリ等に使用される電流検知型のセンスアンプ回
路に関する。
[従来の技術]
一般に不揮発性メモリに使用される電流検知型センスア
ンプ回路は、メモリセルに流れる微少電流の有無を感知
し、電気的にハイレベル或はローレベルを出力する回路
である。
ンプ回路は、メモリセルに流れる微少電流の有無を感知
し、電気的にハイレベル或はローレベルを出力する回路
である。
第4図は、従来の電流検知型センスアンプ回路を中心と
した半導体メモリの回路接続図である。
した半導体メモリの回路接続図である。
同図に示すように、電流検知型センスアンプは、カレン
トミラー回路を構成するpチャネルMOSトランジスタ
(以下、pMO3と記す)1.2、pMO31,2とそ
れぞれ直列に接続されたnチャネルMO3)ランジスタ
(以下、nMO3と記す)3.4およびn M OS
3のソース−ゲート間に接続された相補型インバータ5
によって構成されている。センスアンプの出力は、9M
O32とn M OS 4とのドレイン接続点Eからと
り出され出力バッファ20を介して出力端子Outから
出力される。
トミラー回路を構成するpチャネルMOSトランジスタ
(以下、pMO3と記す)1.2、pMO31,2とそ
れぞれ直列に接続されたnチャネルMO3)ランジスタ
(以下、nMO3と記す)3.4およびn M OS
3のソース−ゲート間に接続された相補型インバータ5
によって構成されている。センスアンプの出力は、9M
O32とn M OS 4とのドレイン接続点Eからと
り出され出力バッファ20を介して出力端子Outから
出力される。
メモリセル領域においては、デイジット線26〜29の
それぞれにメモリセル12〜15が接続されており、各
デイジット線は、各デイジット線と接続点C,Dとの間
に接続された、第2Yセレクタを構成するn M OS
8〜11によって選択される。また、接続点C,Dと
接続点Bとの間に、第1Yセレクタを構成するnMO3
6,7が接続されている。デイジット線26〜29には
、それぞれに寄生容量16〜19が付いている。また、
同図において、vpDは電源電圧を、vIL!Fは基準
電圧を、A1〜A5はメモリセル選択信号を示している
。
それぞれにメモリセル12〜15が接続されており、各
デイジット線は、各デイジット線と接続点C,Dとの間
に接続された、第2Yセレクタを構成するn M OS
8〜11によって選択される。また、接続点C,Dと
接続点Bとの間に、第1Yセレクタを構成するnMO3
6,7が接続されている。デイジット線26〜29には
、それぞれに寄生容量16〜19が付いている。また、
同図において、vpDは電源電圧を、vIL!Fは基準
電圧を、A1〜A5はメモリセル選択信号を示している
。
センスアンプにおいては、9MO82の相互コンダクタ
ンスgm(2>とnMO34の相互コンダクタンスgm
(4)の比によりセンスアンプ出力〈接続点Eの出力)
のレベルが決定される。すなわち、gm (2)>gm
(4)のとき、センスアンプ出力のレベルはハイレベ
ルとなり、また、gm (2) <gm (4)のとき
、センスアンプ出力のレベルはローレベルとなる。
ンスgm(2>とnMO34の相互コンダクタンスgm
(4)の比によりセンスアンプ出力〈接続点Eの出力)
のレベルが決定される。すなわち、gm (2)>gm
(4)のとき、センスアンプ出力のレベルはハイレベ
ルとなり、また、gm (2) <gm (4)のとき
、センスアンプ出力のレベルはローレベルとなる。
第5図は、第4図の従来のセンスアンプ回路において、
第1Yセレクタのみを切り換え、その時切り換えられた
2つのメモリセルの記憶情報が共にしきい値電圧を高く
され常にオフするセル(以下、オフセルという)であっ
たときの動作波形区である。メモリセル選択信号A4、
A5がハイレベルに、A3がローレベルに固定され、A
1がローレベルからハイレベルに(A2がハイレベルか
らローレベルに)切り換えられた場合(第1Yセレクタ
だけが切り換えられた場合)、メモリセルの選択がメモ
リセル15からメモリセル13に切り換えられ、各接続
点の動作は第5図で示すようになる。すなわち、接続点
Bのレベルがデイジット線27の寄生容量17を充電す
るために一瞬低下し、デイジット線27の寄生容量17
の充電が完了した後ハイレベルに戻る。そして、接続点
Aのレベルも接続点Bのレベルに追従してデイジット線
27の寄生容量17の充電期間中低下するためpMOs
2のgm (2>が増加し、そのため瞬間的にgm (
2)>gm (4)となり、センスアンプ回路の出力(
接続点Eのレベル)は−時ローレベルから浮き上がる。
第1Yセレクタのみを切り換え、その時切り換えられた
2つのメモリセルの記憶情報が共にしきい値電圧を高く
され常にオフするセル(以下、オフセルという)であっ
たときの動作波形区である。メモリセル選択信号A4、
A5がハイレベルに、A3がローレベルに固定され、A
1がローレベルからハイレベルに(A2がハイレベルか
らローレベルに)切り換えられた場合(第1Yセレクタ
だけが切り換えられた場合)、メモリセルの選択がメモ
リセル15からメモリセル13に切り換えられ、各接続
点の動作は第5図で示すようになる。すなわち、接続点
Bのレベルがデイジット線27の寄生容量17を充電す
るために一瞬低下し、デイジット線27の寄生容量17
の充電が完了した後ハイレベルに戻る。そして、接続点
Aのレベルも接続点Bのレベルに追従してデイジット線
27の寄生容量17の充電期間中低下するためpMOs
2のgm (2>が増加し、そのため瞬間的にgm (
2)>gm (4)となり、センスアンプ回路の出力(
接続点Eのレベル)は−時ローレベルから浮き上がる。
しかし、その浮き上がるレベルは1 / 2 V DD
以下であるため、センスアンプ次段の出力バッファを反
転させるには至らず、出力端子Outのレベルは反転し
ない。
以下であるため、センスアンプ次段の出力バッファを反
転させるには至らず、出力端子Outのレベルは反転し
ない。
また、ここでは示されていないが、第2Yセレクタだけ
の切り換えの場合でも、各接続点の動作は、上述の第1
Yセレクタだけの切り換えの場合と同様である。
の切り換えの場合でも、各接続点の動作は、上述の第1
Yセレクタだけの切り換えの場合と同様である。
[発明が解決しようとする課題]
上述したように、従来のセンスアンプ回路において、第
1Yセレクタのみ、第2Yセレクタのみそれぞれ単独に
切り換えられた場合は出力レベルの反転という問題は起
きないが、第1Yセレクタと第2Yセレクタを一緒に切
り換えた場合には、実際には第1Yセレクタと第2Yセ
レクタは同時には切り換わらず、いずれか一方に多少の
遅延が生じるため、その遅延により、デイジット線が切
り換わる時−時的に選択すべきデイジット線と異なるデ
イジット線が選ばれることになり、−時的に誤データが
出力される(いわゆる出力のヒゲ)という問題が生じる
。その情況を第6図に示す。
1Yセレクタのみ、第2Yセレクタのみそれぞれ単独に
切り換えられた場合は出力レベルの反転という問題は起
きないが、第1Yセレクタと第2Yセレクタを一緒に切
り換えた場合には、実際には第1Yセレクタと第2Yセ
レクタは同時には切り換わらず、いずれか一方に多少の
遅延が生じるため、その遅延により、デイジット線が切
り換わる時−時的に選択すべきデイジット線と異なるデ
イジット線が選ばれることになり、−時的に誤データが
出力される(いわゆる出力のヒゲ)という問題が生じる
。その情況を第6図に示す。
同図には、メモリセル選択信号A5がハイレベルに固定
され、選択信号A1、A3がローレベルからハイレベル
へ(A2とA4がハイレベルからローレベルへ)切り換
えられた場合(第1Yセレクタと第2Yセレクタを一緒
に切り換えられた場合)に選択信号AI (A2)に対
して選択信号A3(A4)が遅れて切り換わる情況での
各部の出力波形が示されている。
され、選択信号A1、A3がローレベルからハイレベル
へ(A2とA4がハイレベルからローレベルへ)切り換
えられた場合(第1Yセレクタと第2Yセレクタを一緒
に切り換えられた場合)に選択信号AI (A2)に対
して選択信号A3(A4)が遅れて切り換わる情況での
各部の出力波形が示されている。
図示したように、選択信号Al、A2が切り換わった後
、−瞬遅れて選択信号A3、A4が切り換わる場合には
、選択メモリセルが15から12に切り換わるまでの間
に一旦メモリセル13が選択されることになる。したが
って、まずメモリセル13が選択されるためデイジット
線27の寄生容量17を充電し、接続点Bのレベルが一
瞬ローレベルへ向かって低下する。続いて、デイジット
線27の寄生容量17を充電完了するかしないかのうち
に、メモリセル12が選択されるため、さらに、デイジ
ット線26の寄生容量16を充電することになり、接続
点Bのレベルがさらに低下する。そして、デイジット線
26の寄生容量16の充電が完了した後、接続点Bのレ
ベルは元のハイレベルに戻る。この場合にも、接続点A
のレベルは接続点Bのレベルに追従し、デイジット線2
7の寄生容量17、デイジット!!26の寄生容量16
の充電期間中、上述の第1Yセレクタのみの切り換えの
場合よりもさらに低下し、そのため、センスアンプの出
力(接続点Eのレベル)は−時、1 / 2 V DE
Iレベルを越える。そのため、接続点Eの出力に追従し
て一時、出力端子Outからの出力が反転し、いわゆる
「出力データのヒゲ」を発生させてしtう。
、−瞬遅れて選択信号A3、A4が切り換わる場合には
、選択メモリセルが15から12に切り換わるまでの間
に一旦メモリセル13が選択されることになる。したが
って、まずメモリセル13が選択されるためデイジット
線27の寄生容量17を充電し、接続点Bのレベルが一
瞬ローレベルへ向かって低下する。続いて、デイジット
線27の寄生容量17を充電完了するかしないかのうち
に、メモリセル12が選択されるため、さらに、デイジ
ット線26の寄生容量16を充電することになり、接続
点Bのレベルがさらに低下する。そして、デイジット線
26の寄生容量16の充電が完了した後、接続点Bのレ
ベルは元のハイレベルに戻る。この場合にも、接続点A
のレベルは接続点Bのレベルに追従し、デイジット線2
7の寄生容量17、デイジット!!26の寄生容量16
の充電期間中、上述の第1Yセレクタのみの切り換えの
場合よりもさらに低下し、そのため、センスアンプの出
力(接続点Eのレベル)は−時、1 / 2 V DE
Iレベルを越える。そのため、接続点Eの出力に追従し
て一時、出力端子Outからの出力が反転し、いわゆる
「出力データのヒゲ」を発生させてしtう。
[課題を解決するための手段]
本発明のセンスアンプ回路は、入力点に選択されたメモ
リセルのデータが入力されるセンスアンプと、メモリセ
ルのデータ出力点と電源との間に接続された、少なくと
もアドレスが変化した後の一定時間導通して前記データ
出力点に付いている寄生容量を充電する第1のスイッチ
ング手段とを具備するものであり、また、前記データ出
力点と前記センスアンプの入力点との間に、アドレスが
変化した後の一定時間遮断される第2のスイッチング手
段が接続されている。
リセルのデータが入力されるセンスアンプと、メモリセ
ルのデータ出力点と電源との間に接続された、少なくと
もアドレスが変化した後の一定時間導通して前記データ
出力点に付いている寄生容量を充電する第1のスイッチ
ング手段とを具備するものであり、また、前記データ出
力点と前記センスアンプの入力点との間に、アドレスが
変化した後の一定時間遮断される第2のスイッチング手
段が接続されている。
[実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であって、同図
において第4図の従来例と共通する部分には同一の参照
番号が付されているので、重複する説明は省略する。
において第4図の従来例と共通する部分には同一の参照
番号が付されているので、重複する説明は省略する。
本実施例では、第1図に示すように、センスアンプの入
力点(接続点B)とメモリセルのデータ出力点(接続点
F)との間にnMOS21が接続され、また、■oD電
源と接続点Fとの間にはnMOS22が接続されている
。nMOS21は、アドレスが変化したときに所定のパ
ルス幅の負方向立ち上がるパルスを発生するアドレス変
化検知回路23の出力信号によって、tた、n M O
S 22は、アドレス変化検知回路出力信号の相補型イ
ンバータ24による反転信号によって制御される。
力点(接続点B)とメモリセルのデータ出力点(接続点
F)との間にnMOS21が接続され、また、■oD電
源と接続点Fとの間にはnMOS22が接続されている
。nMOS21は、アドレスが変化したときに所定のパ
ルス幅の負方向立ち上がるパルスを発生するアドレス変
化検知回路23の出力信号によって、tた、n M O
S 22は、アドレス変化検知回路出力信号の相補型イ
ンバータ24による反転信号によって制御される。
第1図において、破線で囲まれた部分が充電制御回路2
5を構成している。
5を構成している。
次に、本実施例回路の動作について説明する。
第2図は、第1Yセレクタ、第2Yセレクタを一緒に切
り換え、その時切り換えられたメモリセルの記憶情報が
共にオフセルである場合の各メモリセル選択信号A1〜
A5と各部の動作波形図である。第2図に示すように、
アドレス変化検知回路23からの出力信号(接続点Gの
レベル)は常時ハイレベルであって、アドレスが変化し
た時に所定の時間だけローレベルとなる信号であり、イ
ンバータ24の出力(接続点Hのレベル)は、その相補
信号である。従って、第1Yセレクタと第2Yセレクタ
が一緒に切り換わる時、−時的にnMOS21はオフし
、nMOS21はオンする。そして、このn M OS
22によってデイジット線の寄生容量の充電が行われ
る。そのため、接続点Fのレベルは一定以上に保持され
ており、第1Yセレクタ、第2Yセレクタの切り換えが
終了してnMOS21がオンした際に、接続点Bの電位
は、上述した従来例回路の場合のような電位の低下が起
きることはなく、はぼ一定の値に保たれる。従って、セ
ンスアンプ出力(接続点Eのレベル)オよび出力端子O
utからの出力信号に反転(出力データのヒゲ)が生じ
ることはなくなる。
り換え、その時切り換えられたメモリセルの記憶情報が
共にオフセルである場合の各メモリセル選択信号A1〜
A5と各部の動作波形図である。第2図に示すように、
アドレス変化検知回路23からの出力信号(接続点Gの
レベル)は常時ハイレベルであって、アドレスが変化し
た時に所定の時間だけローレベルとなる信号であり、イ
ンバータ24の出力(接続点Hのレベル)は、その相補
信号である。従って、第1Yセレクタと第2Yセレクタ
が一緒に切り換わる時、−時的にnMOS21はオフし
、nMOS21はオンする。そして、このn M OS
22によってデイジット線の寄生容量の充電が行われ
る。そのため、接続点Fのレベルは一定以上に保持され
ており、第1Yセレクタ、第2Yセレクタの切り換えが
終了してnMOS21がオンした際に、接続点Bの電位
は、上述した従来例回路の場合のような電位の低下が起
きることはなく、はぼ一定の値に保たれる。従って、セ
ンスアンプ出力(接続点Eのレベル)オよび出力端子O
utからの出力信号に反転(出力データのヒゲ)が生じ
ることはなくなる。
なお、第1Yセレクタのみ、第2Yセレクタのみの切り
換えの場合にはもちろん出力データの反転は生じない。
換えの場合にはもちろん出力データの反転は生じない。
第3図は本発明の他の実施例を示す回路図である0本実
施例は、充電制御回路25の構成において先の実施例と
相違している。すなわち、第3図の実施例では、メモリ
セルのデータ出力点である接続点Fの微少な電位変化を
相補型インバータ24で増幅し、n M OS 22を
スイッチングすることによってデイジット線の寄生容量
の充電を行っている。
施例は、充電制御回路25の構成において先の実施例と
相違している。すなわち、第3図の実施例では、メモリ
セルのデータ出力点である接続点Fの微少な電位変化を
相補型インバータ24で増幅し、n M OS 22を
スイッチングすることによってデイジット線の寄生容量
の充電を行っている。
本実施例では、第1セレクタおよび/または第2セレク
タが切り換えられたときに、n M OS 21がオフ
するが、そのとき、接続点Fの電位が下がりかけるとn
MOs22がオンして寄生容量を充電して、接続点Fの
電位を一定以上に保つ、したがって、本実施例において
も、アドレスの切り換えが終了した後にnMO521が
オンしても、接続点A、Bの電位が低下することがなく
、出力データの反転は生じない、なお、この実施例にお
いては、nMOs22のオン抵抗は十分高く設定されて
いる。
タが切り換えられたときに、n M OS 21がオフ
するが、そのとき、接続点Fの電位が下がりかけるとn
MOs22がオンして寄生容量を充電して、接続点Fの
電位を一定以上に保つ、したがって、本実施例において
も、アドレスの切り換えが終了した後にnMO521が
オンしても、接続点A、Bの電位が低下することがなく
、出力データの反転は生じない、なお、この実施例にお
いては、nMOs22のオン抵抗は十分高く設定されて
いる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明は、メモリセルのデータ出
力点と電源との間に、少なくともアドレスが変化した後
の一定時間導通してデータ出力点に付加された寄生容量
を充電する第1のスイッチング手段を設けたものである
ので、本発明によれば、アドレス切換時に誤ったメモリ
セルが一時的に選択されることがあっても、データ出力
点の電位が下がりすぎることがなくなる。また、本発明
は、電流検出型センスアンプの入力点とメモリセルのデ
ータ出力点との間にアドレスが変化した後の一定時間遮
断する第2のスイッチング手段を設けたものであるので
、本発明によれば、アドレス切換時に起こりうるメモリ
セル領域における電位変化の影響をセンスアンプに及ぼ
さないようにすることできる。したがって5本発明によ
れば、アドレス切換時にセンスアンプ回路が誤って反転
することがなくなり、半導体メモリの動作信頼性が向上
する。
力点と電源との間に、少なくともアドレスが変化した後
の一定時間導通してデータ出力点に付加された寄生容量
を充電する第1のスイッチング手段を設けたものである
ので、本発明によれば、アドレス切換時に誤ったメモリ
セルが一時的に選択されることがあっても、データ出力
点の電位が下がりすぎることがなくなる。また、本発明
は、電流検出型センスアンプの入力点とメモリセルのデ
ータ出力点との間にアドレスが変化した後の一定時間遮
断する第2のスイッチング手段を設けたものであるので
、本発明によれば、アドレス切換時に起こりうるメモリ
セル領域における電位変化の影響をセンスアンプに及ぼ
さないようにすることできる。したがって5本発明によ
れば、アドレス切換時にセンスアンプ回路が誤って反転
することがなくなり、半導体メモリの動作信頼性が向上
する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は、
その動作説明図、第3図は、本発明の他の実施例を示す
回路図、第4図は、従来例の回路図、第5図、第6図は
、その動作説明図である。 1.2・・・pチャネルMO3)ランジスタ、3.4.
6〜11.21.22−nチャネルM○Sトランジスタ
、 5.24・・・相補型インバータ、 12
〜15・・・メモリセル、 16〜19・・・寄生
容量、 20・・・出力バッファ、 23・・・ア
ドレス変化検知回路、 回路、 26〜29・・・デイング〜A5・・・メ
モリセル選択信号、 点、 Out・・・出力端子。 25・・・充電制御 ト線、 AI A〜H・・・接続
その動作説明図、第3図は、本発明の他の実施例を示す
回路図、第4図は、従来例の回路図、第5図、第6図は
、その動作説明図である。 1.2・・・pチャネルMO3)ランジスタ、3.4.
6〜11.21.22−nチャネルM○Sトランジスタ
、 5.24・・・相補型インバータ、 12
〜15・・・メモリセル、 16〜19・・・寄生
容量、 20・・・出力バッファ、 23・・・ア
ドレス変化検知回路、 回路、 26〜29・・・デイング〜A5・・・メ
モリセル選択信号、 点、 Out・・・出力端子。 25・・・充電制御 ト線、 AI A〜H・・・接続
Claims (2)
- (1)入力点に選択されたメモリセルのデータが入力さ
れるセンスアンプと、メモリセルのデータ出力点と電源
との間の接続された、少なくともアドレスが変化した後
の一定時間導通して前記データ出力点に付加されている
寄生容量を充電する第1のスイッチング手段と、を具備
するセンスアンプ回路。 - (2)前記データ出力点と前記センスアンプの入力点と
の間に、アドレスが変化した後の一定時間遮断される第
2のスイッチング手段が接続されている請求項1記載の
センスアンプ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4378690A JP2604873B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | センスアンプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4378690A JP2604873B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | センスアンプ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03248397A true JPH03248397A (ja) | 1991-11-06 |
JP2604873B2 JP2604873B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=12673439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4378690A Expired - Fee Related JP2604873B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | センスアンプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604873B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06187074A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-07-08 | Intel Corp | 電力消費を節減する方法および装置 |
CN107516542A (zh) * | 2017-07-03 | 2017-12-26 | 合肥格易集成电路有限公司 | 一种io电路及存储器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2848720B1 (en) | 2013-09-12 | 2016-03-02 | 3M Innovative Properties Company | Use of a lubricant in a mounting mat and method for making such a mat |
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JPS6226698A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPH023189A (ja) * | 1988-06-16 | 1990-01-08 | Seiko Instr Inc | 半導体集積回路 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP4378690A patent/JP2604873B2/ja not_active Expired - Fee Related
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