JPH03247815A - 法面の工事方法 - Google Patents

法面の工事方法

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JPH03247815A
JPH03247815A JP2043529A JP4352990A JPH03247815A JP H03247815 A JPH03247815 A JP H03247815A JP 2043529 A JP2043529 A JP 2043529A JP 4352990 A JP4352990 A JP 4352990A JP H03247815 A JPH03247815 A JP H03247815A
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fiber
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Tamemaru Ezaki
江嵜 為丸
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は法面の土留工事、盛土工事などの法面の工事方
法に関するものである。
【従来の技術】
従来より、道路工事、宅地造成、治山工事、堤防工事な
どの法面や盛土の上筋れを防止するための法面防護など
の工事法には多くの提案がされている。例えば、上筋れ
を防止するために、網目を形成しん経編地を法面に張設
することが特公平l−46649号公報に、高吸水性・
高保水性素材で形成した客土保持用ネットを法面に張設
し、含水客土をネットに吹き付けて法面を形成する法面
への客土敷設方法が特公平l−46650号公報に、網
目を適宜間隔に疎密を繰り返し、横縞模様を形成した網
体を法面に展開して土砂の崩落と植生材料の流失を防止
することが特公平1−49855号公報に、大きな織り
目を多数設けた多重織シートを土木工事用シートとする
ことが特開平1−272846号公報に、金網などの網
状体を敷設する法枠工法が特開平l−271521号公
報に、高透水性不織布に樹脂を部分的に塗布し、高透水
性層と低透水性層を形成した不織布シートを法面に敷設
し、盛土することが特開平1−226911号公報に、
多重織物を土木用マットに使用することが実公昭56−
13381号公報、実開昭62−12637号公報など
に提案されている。
【発明が解決しようとする課題】
従来の編織布や不織布からなる土木工事用シートを用い
た盛土や切通しなどの法面の工事は、シートの伸度が大
きく、クリープ特性が悪い上に、十分な強力と剪断抵抗
が得られないため、法面工事や盛土工事後の土圧で工事
部分が変形したり、十分な土留め効果が得られない、長
期にわたって透水性が維持できないなどの問題がある。 本発明は施工が簡単で、優れた安定性と耐久性を有した
法面の工事方法を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
本発明は、メツシュ構造編織布が重合体で固定されかつ
該編織布に深絞り成型により多数の突起部か形成された
シート状物(以下ハニカム構造体ソート状物と称す)を
法面に敷設または張設し、客土またはセメント組成物を
敷設することを特徴とする法面の工事方法である。 本発明の法面工事に使用するハニカム構造体シート状物
は、■合成繊維糸、好ましくは、切断強度8g/dr以
上、切断伸開10%以下である合成繊維糸を主体繊維と
してメツシュ構造編織布を構成した後、編織布を樹脂で
固定して得たシート状物、■主体繊維である高融点合成
繊維糸、好ましくは融点300°C以上の繊維に、該高
融点合成繊維の融点より少なくとも20 ’C低い低融
点熱可塑性繊維を10〜50重量%混繊・混紡・交撚等
した合成繊維糸でメツシュ構造編織布を構成した後、熱
処理して低融点熱可塑性繊維の熱変形物で編織布を固定
して得たノート状物、あるいは熱変形物とバインダー樹
脂で固定して得たシート状物、■高軟化点重合体を芯成
分とし、低融点熱可塑性重合体を鞘成分とした芯鞘型複
合繊維糸と、該芯鞘型複合繊維の鞘成分重合体の融点よ
り少なくとも20℃高い主体繊維である高軟化点繊維を
混繊・混紡・交撚等した合成繊維糸でメツシュ構造編織
布を構成した後、熱処理して鞘成分熱可塑性重合体の熱
変形物で編織布を固定して得たシート状物、あるいは熱
変形物とバインダー樹脂で固定して得たシート状物等で
あって、かつ深絞り成型され多数の突起部を形成したシ
ート状物である。本発明はこれらのハニカム構造体ソー
ト状物を法面工事の盛土部分に敷設して、客土層を形成
する施工を繰り返して法面を形成する方法、あるいは法
面に張設して、客土層を形成するかあるいはセメント組
成物を充填することによって法面の工事を行う方法であ
る。 ハニカム構造体ソート状物を構成する主体繊維は、例え
ば、ナイロン−66繊維、ナイロン−6繊維、ナイロン
−610繊維、芳香族ポリアミド繊維等のポリアミド繊
維、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリブチレンテ
レフタレート繊維、ポリエチレンイソフタレート繊維、
全芳香族ポリエステル繊維等のポリエステル繊維、ポリ
ビニルアルコール系繊維、ポリプロピレン繊維等のポリ
オレフィン繊維、アクリロニトリル系繊維、再生セルロ
ース繊維などから選ばれた繊維であり、好ましくは、ボ
IJ  p−フェニレンテレフタルアミド繊維、ポリ−
m−フェニレンイソフタルアミド繊維、ポリ−4−メチ
ル−m−フェニレンイソフタルアミド繊維、ポリ−2,
6−ジメチル−m−フェニレンイソフタルアミド繊維、
ポリ−4,6−ジメチル−m−フェニレンイソフタルア
ミド繊推、ポリ−2−メチル−p−フェニレンイソフタ
ルアミド繊維、ポリ−5−メチル−p−フェニレンイソ
フタルアミド繊維、ポリ−3,6−ジメチル−p−フェ
ニレンイソフタルアミド繊維、ポリ−2,5−ジメチル
−p−フェニレンイソフタルアミド繊維、ポリ−33゛
−ジメチル−4,4°−ビフェニレンイソフタルアミド
繊維などの、全結合単位の20モル%以上がアミド結合
であり、ベンゼン環、ナフタレン環等を主鎖中に含有す
るポリアミドであって、その融点が300℃以上である
芳香族ポリアミド繊維、P−ヒドロキシ安息香酸と6−
ヒドロキン−2−ナフトエ酸との縮合重合で得たポリエ
ステル繊維、P P’−ビスフェノールとテレフタール
酸およびP−ヒドロキソ安息香酸との縮合重合で得たポ
リエステル繊維などで代表される、芳香族ノカルボン酸
、芳香族ジヒドロキシ化合物、芳香族オキシカルボン酸
などのエステル形成性化合物を主体として反応させて得
たポリエステルであって、その融点が300℃以上であ
る全芳香族ポリエステル繊維、ポリビニルアルコール系
繊維から選ばれた繊維であって、これら主体繊維は切断
強度8g/dr以上、好ましくはLog/dr以上、切
断伸度10%以下、好ましくは7%以下である高強力繊
維を用し)ると良い。本発明には単繊維繊度が2〜25
drのフイラメント糸あるいはステープル繊維糸が用い
られる。 また、編織布の主体繊維糸に用いる高融点合成繊維と、
その繊維の融点より少なくとも20℃低い低融点熱可塑
性繊維の組み合わせとしては、例えば、芳香族ポリアミ
ド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、ポリビニルアルコ
ール系繊維などの融点300℃以上の高融点合成繊維の
群から選ばれた少なくとも1種類の繊、維と、融点28
0〜130℃の低融点熱可塑性繊維、例えば、ポリエチ
レンテレフタレート繊維、少なくとも80モル%がエチ
レンテレフタレートであるエチレンテレフタレート系共
重合体繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維、ポリエ
チレンイソフタレート繊維、ポリジエチレンテレフタレ
ート繊維等のポリエステル繊維、ポリハイドロキノンア
ジペート繊維、ナイロン−6繊維、ナイロン−66繊維
、ナイロン−610繊維、ナイロン−11繊維、ナイロ
ン−12繊維等のポリアミド繊維、ポリエチレン繊維、
エチレン共重合体繊維、ポリプロピレン繊維、プロピレ
ン共重合体繊維等のポリオレフィン繊維、ポリ塩化ビニ
ル繊維、塩化ビニル共重合体繊維、ビニルアルコール共
重合体繊維などの熱可塑性非弾性繊維から選ばれた少な
くともlN類の繊維である。また、高融点重合体を芯成
分、該芯成分の融点より少なくとも20°C低い低融点
熱可塑性重合体を鞘成分とした芯鞘型複合繊維を編織布
に使用してもよい。 高融点重合体には主体繊維に用いるポリマーが使用出来
、低融点熱可塑性重合体には先に述べた低融点熱可塑性
繊維に用いる重合体が用いることが出来る。これらの編
織布を固定している重合体はハニカム構造体シート状物
の10〜50重量%が好ましい。低融点成分の量が少な
いと組織構造の固定効果がなく、一方、低融点成分の量
が多くなると製品に占める強力寄与率が小さくなる。 次に、編織布は総繊度が100〜20000drのフィ
ラメント糸あるいは紡績糸などの繊維糸を、例えば、ラ
ッセル編製法、緯糸挿入ラッセル編製法、平織りなどの
製編織法でメツシュ構造編織布とする。 メツシュ構造編織布の回合は本発明シート状物の使用目
的から決められるが、好ましくは1mm〜5■である。 主体繊維に低融点熱可塑性繊維を混繊・混紡・交撚した
繊維糸あるいは芯鞘型複合繊維糸を使用したものにあっ
ては、低融点熱可塑性重合体が軟化・溶融する温度、一
般には290℃以下で熱処理し、繊維成分の熱変形物で
編織布の構造を固定する。 また、編°織布の固定処理に使用する好ましい樹脂は変
形量の小さい樹脂、例えば、゛塩化ビニル樹脂、メラミ
ン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミ
ド系樹脂、フェノール樹脂などであり、その他イソシア
ネート系化合物なども使用できる。そして、樹脂処理し
て得たシート状物は、必要に応じて伸長処理してシート
状物の切断時の伸度を6%以下、好ましくは5%以下に
固定する。切断時の伸度が大きいと使用時の変形が生じ
て好ましくない状態となる。 本発明に用いられるハニカム構造体シート状物は、繊維
材料からなるメツシュ構造編織布を重合体で固定する前
、固定すると同時または固定した後において、円形ある
いは多角形構造の凹部と凸部からなる一対の深絞り成型
機で深絞り成型し多数の突起部を付与したシート状物で
ある。深絞り成型は少なくとも一方の型を、繊維を固定
している樹脂の軟化温度近傍以上に加温しておくことが
好ましい。 本発明にいう深絞り成型としては高さ5IaI11〜5
cmとし、面積比を110〜400とすることが好まし
い。 この範囲とする強靭で可撓性に優れたハニカム構造体シ
ート状物となし得る。ここで面積比とは成型加工後の面
積を成型加工前の面積で除し、その商に100を乗じた
ものである。 以下に、本発明のハニカム構造体、シート状物を使用し
た法面の工事方法を図面で説明する。第1図は本発明の
法面工事に使用するハニカム構造体シート状物の一例の
斜視図であり、1はハニカム構造体シート状物、2は深
絞り成型で形成しん突起部である。第2図は本発明の法
面工事の例であり、ハニカム構造体シート状物を盛土工
事の法面に敷設し、客土層を形成することを交互に行つ
た断面図で、3は盛土工事の法面、4は敷設したハニカ
ム構造体シート状物、5は客土層である。第3図は本発
明の法面工事の他の一例であり、ハニカム構造体シート
状物を法面に張設固定し、客土層を形成した断面図で、
6は張設したハニカム構造体シート状物、7は法面に付
与した客土層である。 本発明にいう融点は示差走査熱量測定(DSC)により
常法に従って最大ピーク時の温度とした。
【実施例】
次に、本発明の実施聾様を具体的な実施例で説明する。 なお、実施例中の部および%はことわりのない限り、重
量に関するものである。 実施例I P−ヒドロキン安息香酸と6−ヒドロキン−2ナフトエ
酸からなる全芳香族ポリエステルを紡糸して得た、全芳
香族ポリエステル繊維(切断強度23.7g/dr、切
断伸度4.5%) 450dr −30filのフィラ
メント糸を用い、ラッセル編織法で回合間隔3mmcr
)編地を作り、顔料を添加した塩化ビニル樹脂エマルジ
ョン組成液に浸漬処理し、乾燥して得たシート状物を、
表面に凹部を有するロールと凸部を有するロールの一対
の絞り成型ロールで、凸部が直径20c11、深さ15
mmで、凸部間隔が20n+mで配置されたロールを用
い、ロール表面温度180℃、シリンダーゲージ圧力2
.0kg/ctn’でプレス処理を行い、メツシュ構造
のシートに深絞り成型したハニカム構造体シート状物[
1]を得た。このシート状物[I]の切断時の平均伸度
は4%であった。 このシート状物を宅地造成の盛土法面工事に使用した。 すなわち、第2図の如((1,5m間隔でソート状物の
敷設と客土層形成を交互に施工し、高さ50の盛土を行
う法面工事を行った。 比較のために、不織布を敷設して同じく盛土を行う法面
工事を行った。次いで、この盛土の法面の崩壊試験を散
水法で行った結果、不織布を敷設した法面工事の崩壊時
点では、実施例のものは何等の崩壊の兆しはなかった。 更に、盛土部の沈み状態を一定の散水を毎日繰り返して
3週間行い、盛土部の沈み状態を観察したところ、比較
例のものは波打ち状態に沈みか生じたが、実施例のもの
はほぼ均一な沈みとなった。 実施例2 実施例1の全芳香族ポリエステル′a維450dr−3
0filのフィラメント糸と、6−ナイロン繊維75d
r−10filのフィラメント糸を合糸して得たストラ
ンドを用い、ラッセル編製法で回合間隔3mmの編地を
作り(切断伸度48%)、この輻布を加熱炉の前後に設
置したロール間で緊張した状態に保ち、加熱炉温度23
5℃で熱処理し、次いで冷却ロールを通して巻とり、6
−ナイロン繊維の溶融接着処理を行ってメツシュ構造の
編地の組織構造を固定した後、フェノール系樹脂組成液
に浸漬処理し、乾燥して得たソート状物を、実施例1と
同様に表面に凹部を有するロールと凸部を有するロール
からなる一対の絞り成型ロールでプレス処理を行い、深
絞り成型してハニカム構造体ソート状物CII]を得た
。このノート状物CII]の切断時の平均伸度は3%て
あつfこ。このシート状物[■コを切通しの法面工事に
使用した。すなわち、第3図の如くシート状物を法面に
張設し、種子を含む客土を吹き付けて客土層を形成した
。 この法面工事は対象とする金網敷設した法面工事のもの
と比較して、シート状物の敷設作業性が良く、強度的特
性は同等の特性であり、優れたクリープ特性と耐久性を
有していた。 実施例3 高重合度ポリビニルアルコール系繊維(切断強度9.4
g/dr、切断伸度8.5%) 1500dr −50
0filのフィラメント糸と、芯成分が6ロ一ナイロン
40部、鞘成分がエチレンプロピレン共重合体60部で
なる芯鞘型複合繊維180dr −12filのフィラ
メント糸を合撚して得たストランドを用い、ラッセル編
製法で回合間隔3mmの編地を作り(切断伸度68%)
、顔料を添加した塩化ビニル樹脂エマルジョン組成液に
浸漬処理し、緊張熱処理で乾燥と芯鞘型複合繊維の鞘成
分重合体の溶融を生じさせて組織の固定を行って得たノ
ー)・状物を、実施例1と同様にプレス処理を行い、深
絞り成型してハニカム構造体ノート状物Ev1コを得た
。このシート状物[IIIJの切断時の平均伸度は4%
であった このシート状物を第2図の如く宅地造成の盛土法面工事
に0.5mM隔でシート状物の敷設と客土層形成を交互
に施工した。シート状物の敷設作業性は良く、この法面
ば地面の沈み変形に対しても安定で、優れたクリープ特
性と耐久性を有し、透水性も良いものであった。
【発明の効果】
本発明の法面の工事方法は、法面に敷設あるいは張設す
るハニカム構造体シート状物の伸度か低く、切断強力お
よび剪断抵抗が高く、優れたクリープ特性であるため、
客土層の沈みによる工事後の変形が小さく、客土が降雨
等で流失したり、滑落上筋れするのを長期にわたって防
止することができる。更に、透水性を高めることができ
、軽量で作業施工性に優れたものである。また、腐食や
バクテリヤによる劣化を防止することができるため高耐
久性を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の法面工事に使用するハニカム構造体シ
ート状物の一例の斜視図、第2図は本発明の法面工事の
例で、シート状物を盛土工事の法面に敷設し、客土層を
形成することを交互に行った断面図、第3図も本発明の
法面工事の例で、シート状物を法面に張設固定し、客土
層を形成した断面図である。 1;ハニカム構造体シート状物、 2:#+絞り成型形成した突起部、 3:盛土工事の法面、 4:敷設したハニカム構造体シート状物、5;客  土
  層、 6;張設したハニカム構造体シート状物、7:法面に付
与した客土層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メッシュ構造編織布が重合体で固定されかつ該編
    織布に深絞り成型により多数の突起部が形成されたシー
    ト状物を法面に敷設または張設し、客土またはセメント
    組成物を敷設することを特徴とする法面の工事方法。
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