JP3464842B2 - 伸縮性不織布及びその製造方法 - Google Patents
伸縮性不織布及びその製造方法Info
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造方法に関する。
ため、例えば、外用薬の基布として好適に使用されてい
る。この伸縮性不織布は、例えば、潜在巻縮性繊維を含
む繊維ウエブをニードルや水流によって絡合した後、熱
処理により、この潜在巻縮性繊維の巻縮を発現させて得
ることができる。しかしながら、このような伸縮性不織
布は伸長回復率が低いため、肘や膝などの大きな伸長性
を必要とする箇所に対するフィット性の悪いものであっ
た。
を解決するためになされたものであり、伸長回復率の優
れた伸縮性不織布及びその製造方法を提供することを目
的とする。
は、巻縮した繊維を含む絡合繊維束が略交差し、この絡
合繊維束同士の交差点でも絡合した構造を有し、少なく
とも一方向の伸長回復率が50%以上を有するものであ
る。
巻縮性繊維を含む繊維ウエブを、40メッシュよりも目
の細かい支持体に載置し、噴出圧力が35kg/cm2以上の
水流で絡合し、次いで、40メッシュ、又は40メッシ
ュよりも目の粗い支持体に載置し、噴出圧力が50kg/c
m2以上の水流で絡合すると同時に開孔部を形成した後、
熱処理により、この潜在巻縮性繊維の巻縮を発現させる
方法である。
とに説明すると、まず、潜在巻縮性繊維を含む繊維ウエ
ブを形成する。この潜在巻縮性繊維とは、1種類の繊維
100%からなる繊維ウエブを5m/分以上の速度で移
動させながら、ノズル孔径0.1〜0.3mm、孔間隔0.
5〜15mm、圧力200kg/cm2以下の水流を1〜2回、
噴出して絡合繊維ウエブを形成した後、この繊維の融点
未満の温度で熱処理した際に、面積収縮率が10%以上
ある場合の繊維をいい、例えば、共重合ポリエステル/
ポリエステル、共重合ポリプロピレン/ポリプロピレ
ン、ポリプロピレン/ポリアミド、ポリエチレン/ポリ
プロピレン、ポリプロピレン/ポリエステル、ポリエチ
レン/ポリエステルなどの樹脂の組み合わせからなる、
繊維断面形状が偏芯状、貼り合わせ状などの複合繊維を
単独で、或いは混合して使用できる。これらの中でも、
共重合ポリエステル/ポリエステル又は共重合ポリプロ
ピレン/ポリプロピレンの組み合わせからなる貼り合わ
せ状の複合繊維は、巻縮の発現性に優れているため、好
適に使用できる。この潜在巻縮性繊維は30重量%以上
含まれているのが好ましく、50重量%以上含まれてい
るのがより好ましい。
織布の使用用途によって、適宜混合すれば良いが、例え
ば、レーヨン繊維などの再生繊維、アセテート繊維など
の半合成繊維、ポリアミド繊維、ビニロン繊維、ビニリ
デン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリエステル繊維、ア
クリル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、
ポリウレタン繊維などの合成繊維、綿などの植物繊維、
羊毛などの動物繊維などを使用できる。例えば、伸縮性
不織布を外用薬の基布として使用する場合には、耐薬品
性に優れたポリエステル繊維やポリプロピレン繊維が好
適に使用できる。
度は0.5〜5デニール、繊維長は20〜110mmが好
ましい。
ブを形成した後に、水流で絡合するが、この繊維ウエブ
の形成方法としては、カード法やエアレイ法などの乾式
法、湿式法のいずれの方法でも良いが、伸縮性不織布の
たて方向とよこ方向の強度のバランスを良くするため
に、カード機などにより繊維が一方向に配向したパラレ
ルウエブを、クロスレイヤーなどによって、繊維ウエブ
の流れ方向と交差するように配向させ、クロスレイドウ
エブを形成するのが好ましい。なお、パラレルウエブを
積層する場合には、たて方向とよこ方向との強度差が大
きくならないように、パラレルウエブの目付を繊維ウエ
ブ全体の目付の4分の1以下とするのが好ましい。ま
た、乾式法により得られた繊維ウエブと湿式法により得
られた繊維ウエブとを積層したり、繊維組成の異なる繊
維ウエブを積層するなど、用途によって適宜繊維ウエブ
を積層しても良い。
が、この絡合方法は、まず、この繊維ウエブをまず最初
に載置する支持体(以下、「第1支持体」という)とし
て、40メッシュよりも目の細かいものを使用し、噴出
圧力35kg/cm2以上(以下、「第1噴出圧力」という)
の水流を作用させた後、40メッシュ、又は40メッシ
ュよりも目の粗い支持体(以下、「第2支持体」とい
う)に載置し、噴出圧力50kg/cm2以上(以下、「第2
噴出圧力」という)の水流を作用させて絡合させると同
時に開孔部を形成する。
は、繊維ウエブ全体を絡合することにより、伸長回復率
を向上させるのに必要な条件である。第1支持体として
40メッシュよりも目の粗いものを使用すると、繊維ウ
エブ全体を絡合させることができないだけでなく、支持
体から繊維が抜け落ち、繊維ウエブにムラが生じるの
で、第1支持体は40メッシュよりも目の細かいものを
使用する。より好ましくは50メッシュよりも目の細か
い支持体を使用する。また、第1噴出圧力が35kg/cm2
よりも低いと、絡合の程度が低く、伸長回復率が向上し
ないので、第1噴出圧力としては35kg/cm2以上、より
好ましくは40kg/cm2以上とする。
は、ある程度絡合した繊維ウエブを更に絡合すると同時
に、開孔部を形成するために必要な条件である。このよ
うに開孔部を形成させることにより、この開孔部が変形
しやすいため伸長性に優れ、しかもこの開孔部を取り囲
む絡合繊維束は交差点で絡合し、開孔形状を維持できる
ため、伸長回復性にも優れている。そのため、第2支持
体は開孔部を形成しやすいように、40メッシュ、又は
40メッシュよりも目の粗いもの、より好ましくは30
メッシュよりも目の粗いものを使用する。また、開孔部
を形成でき、高度に絡合できるように、第2噴出圧力は
50kg/cm2以上とする。より好ましくは、第2噴出圧力
を60kg/cm2以上とする。
による絡合処理は、1回、又は、必要であれば、2回以
上作用させれば良いが、2回以上作用させる場合は、第
1噴出圧力の少なくとも1回は35kg/cm2以上とし、第
2噴出圧力の少なくとも1回は50kg/cm2以上とする。
また、第2支持体上における水流による処理面は、第1
支持体上における水流による処理面と反対面とし、繊維
の毛羽立ちを抑えるのが好ましい。
良く、具体的には、径0.05〜0.3mm、ピッチ0.2
〜3mmのノズルプレートを使用すれば良い。
潜在巻縮性繊維の巻縮を発現させ、伸縮性不織布を得
る。開孔部を有している方が、より伸縮性に優れている
ため、伸縮性不織布表面の3〜22%が開孔部である
が、5〜20%が開孔部であるのがより好ましい。な
お、この伸縮性不織布を外用薬の基布として使用する場
合には、薬剤が裏面に滲み出ないように、開孔部は10
%以下であるのが好ましい。
すると、伸縮性が低下するので、繊維同士が接着しない
ように、繊維ウエブを構成する繊維の最も低い融点より
も低い温度、好ましくは10℃以上低い温度で熱処理す
るのが好ましい。また、潜在巻縮性繊維の巻縮の発現を
阻害しないように、製造上生じるたて方向のテンション
以外は、無緊張下で熱処理するのが好ましい。なお、本
発明における巻縮した繊維とは、前述の潜在巻縮性繊維
の巻縮を発現させた繊維をいう。
第2支持体上での水流により形成された絡合繊維束が略
交差し、この絡合繊維束同士の交差点でも絡合した構造
を有しており、少なくとも一方向の伸長回復率が50%
以上の伸長回復性に優れたものである。また、この伸縮
性不織布は第1支持体上及び第2支持体上における、水
流の作用により、高度に絡合しているため、耐磨耗性試
験の結果が3級以上、より好ましくは4級以上という、
優れた耐磨耗性を有するものである。
990(一般織物試験方法)6.14.2に規定する伸長回
復率の測定方法に準じて測定した値をいう。なお、試料
のつかみ間隔は10cmとした。また、耐磨耗性はJIS
−L−1076、A法に規定する方法による評価をい
う。
は、たて方向、よこ方向とも4kg/5cm幅以上である。よ
り好ましくは5kg/5cm幅以上である。目付は用途によっ
て異なるが、水流による絡合及び潜在巻縮性繊維の巻縮
の発現の点から、50〜200g/m2が好ましく、例え
ば、外用薬の基布として使用する場合には、70〜12
0g/m2が好ましい。
物、ネットなどと組み合わせても良いが、伸縮性を損わ
ないように注意する必要がある。
性に優れているため、外用薬の基材、袖口の基材、簡易
衣料、カバー材、包装材、合成皮革用基材、中入綿、或
いは、マスクや自動車用天井材などの成形用基材として
好適に使用できる。
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
エステル(融点:230℃)とポリエステルとを貼り合
わせた断面形状を有する、繊度2デニール、繊維長50
mm、面積収縮率(クロスレイドウエブを30m/分以上
の速度で移動させながら、ノズル孔径0.15mm、孔間
隔1.0mm、圧力120kg/cm2の水流を2回、噴出して
得られる絡合繊維ウエブ)40%の潜在巻縮性複合繊維
(クラレ(株)製、ソフィット)100%をカード機に
より開繊したパラレルウエブを、クロスレイヤーによ
り、コンベアの流れ方向に対して交差させ、クロスレイ
ドウエブを形成した。このクロスレイドウエブを表1に
示す第1及び第2支持体に載置した後、径0.15mm、
孔間隔0.6mmのノズルプレートから、表1に示す第1
及び第2噴出圧力で水流を噴出して、クロスレイドウエ
ブを絡合した。なお、第2支持体上での水流の噴出面
は、第1支持体上での水流の噴出面と反対面にした。次
いで、この絡合クロスレイドウエブを無緊張下、150
℃で乾燥と同時に潜在巻縮性複合繊維の巻縮を発現させ
て、目付85g/m2の伸縮性不織布を得た。なお、伸縮性
不織布の物性は表1に示す通りであった。
4の伸縮性不織布の引張強度をテンシロン(オリエンテ
ックコーポレーション製、UCT−500)により、幅
50mm、つかみ長さ200mm、引張速度200mm/minで
測定した。なお、この測定はたて方向及びよこ方向につ
いて、夫々5つの伸縮性不織布について行い、その平均
値を引張強度とした。この結果も表1に示す。
含む、表面の3〜22%が開孔部である不織布であっ
て、前記開孔部を取り囲む絡合繊維束が略交差し、この
絡合繊維束同士の交差点でも絡合した構造を有し、たて
方向、よこ方向とも引張強度が4kg/5cm幅以上、かつ少
なくとも一方向の伸長回復率が50%以上有する、伸長
回復性に優れたものである。
巻縮性繊維を含む繊維ウエブを、40メッシュよりも目
の細かい支持体に載置し、噴出圧力が35kg/cm2以上の
水流で絡合し、次いで、40メッシュ、又は40メッシ
ュよりも目の粗い支持体に載置し、噴出圧力が50kg/c
m2以上の水流で絡合すると同時に開孔部を形成した後、
熱処理により、この潜在巻縮性繊維の巻縮を発現させる
方法であり、表面の3〜22%が開孔部であり、たて方
向、よこ方向とも引張強度が4kg/5cm幅以上、かつ少な
くとも一方向の伸長回復率が50%以上を有する伸長回
復性に優れた伸縮性不織布を容易に得ることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 巻縮した繊維を含む、表面の3〜22%
が開孔部である不織布であって、前記開孔部を取り囲む
絡合繊維束が略交差し、この絡合繊維束同士の交差点で
も絡合した構造を有し、たて方向、よこ方向とも引張強
度が4kg/5cm幅以上、かつ少なくとも一方向の伸長回復
率が50%以上を有することを特徴とする伸縮性不織
布。 - 【請求項2】 潜在巻縮性繊維を含む繊維ウエブを、4
0メッシュよりも目の細かい支持体に載置し、噴出圧力
が35kg/cm2以上の水流で絡合し、次いで、40メッシ
ュ、又は40メッシュよりも目の粗い支持体に載置し、
噴出圧力が50kg/cm2以上の水流で絡合すると同時に開
孔部を形成した後、熱処理により、この潜在巻縮性繊維
の巻縮を発現させることを特徴とする、表面の3〜22
%が開孔部であり、たて方向、よこ方向とも引張強度が
4kg/5cm幅以上、かつ少なくとも一方向の伸長回復率が
50%以上を有する伸縮性不織布の製造方法。
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---|---|---|---|
JP9958995A JP3464842B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 伸縮性不織布及びその製造方法 |
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JP9958995A JP3464842B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 伸縮性不織布及びその製造方法 |
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JPH08269855A JPH08269855A (ja) | 1996-10-15 |
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JP9958995A Expired - Fee Related JP3464842B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 伸縮性不織布及びその製造方法 |
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