JPH03247213A - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
- Publication number
- JPH03247213A JPH03247213A JP4280990A JP4280990A JPH03247213A JP H03247213 A JPH03247213 A JP H03247213A JP 4280990 A JP4280990 A JP 4280990A JP 4280990 A JP4280990 A JP 4280990A JP H03247213 A JPH03247213 A JP H03247213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaping
- threshing
- section
- clutch
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 2
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C1l業十の利用分野〕
本発明は、立毛殻稈を刈取って脱穀するコンバインに関
し、詳しくは刈取脱穀部の暉動停止ヒ装置に関する。
し、詳しくは刈取脱穀部の暉動停止ヒ装置に関する。
従来、この種のコンバインにおいては作業途中で変速を
中立にして走行を停+hしたときに、刈取部の駆動を停
止ヒして未刈り殻稈を引き倒さないようにする技術(例
えば特開昭58−183011号公報参照)はあるが、
脱穀部の駆動を停+hする技術はない。
中立にして走行を停+hしたときに、刈取部の駆動を停
止ヒして未刈り殻稈を引き倒さないようにする技術(例
えば特開昭58−183011号公報参照)はあるが、
脱穀部の駆動を停+hする技術はない。
特にホッパー型のコンバインでは、袋交換時には作業中
であっても一旦1機体の走行を停+hLでから行うため
、脱穀部が駆動状態であると、この脱穀部内の穀粒流量
が極端に少なくなり、唐箕風とのバランスがくずれ、3
番飛散を多くする不具合があった。
であっても一旦1機体の走行を停+hLでから行うため
、脱穀部が駆動状態であると、この脱穀部内の穀粒流量
が極端に少なくなり、唐箕風とのバランスがくずれ、3
番飛散を多くする不具合があった。
本発明は、刈取部の停止ヒとあいまって、脱穀部をも停
■ヒすることによって従来の不具合を解消せんとするも
のである。
■ヒすることによって従来の不具合を解消せんとするも
のである。
そのため、本発明は次のような技術的手段を講じた。す
なわち、機体の走行変速を司る走行変速装置と、刈取部
への伝動系に介在される刈取クラッチと脱穀部への伝動
系に介在される脱穀クラッチとを備え、前記走行変速装
置を中立位置に操作すると、この中立位置への操作に起
因して前記刈取クラッチ及び脱穀クラッチを切ってそれ
らの駆動を停止上するように構成してあることを特徴と
するものである。
なわち、機体の走行変速を司る走行変速装置と、刈取部
への伝動系に介在される刈取クラッチと脱穀部への伝動
系に介在される脱穀クラッチとを備え、前記走行変速装
置を中立位置に操作すると、この中立位置への操作に起
因して前記刈取クラッチ及び脱穀クラッチを切ってそれ
らの駆動を停止上するように構成してあることを特徴と
するものである。
刈取脱穀作業中に、袋の交換作業を行う場合などには、
走行変速装置の変速レバーを中立位置に操作して機体の
走行を停市させるが、このとき、刈取部及び脱穀部への
伝動系がクラッチ切りとなって停市する。
走行変速装置の変速レバーを中立位置に操作して機体の
走行を停市させるが、このとき、刈取部及び脱穀部への
伝動系がクラッチ切りとなって停市する。
従って1本発明によれば変速レバーを中立位置に操作す
ると、刈取部の即動停止Fとあいまって脱穀部の駆動を
も停止するので、34飛散を防1]−でき、ロスの低減
を図ることに至った。
ると、刈取部の即動停止Fとあいまって脱穀部の駆動を
も停止するので、34飛散を防1]−でき、ロスの低減
を図ることに至った。
以ト本発明の1実施例を回向に基ついて説明する。
第1図はコンバインを示し、走行うローラ1を具備する
機体2上に脱穀部3を搭載すると共に、その前方に、引
起し装置4、刈取装置5、刈取殻稈搬送装置6を装備し
た刈取部7が刈取フレーム8によって支点P周りに昇降
n(能に架設されている。
機体2上に脱穀部3を搭載すると共に、その前方に、引
起し装置4、刈取装置5、刈取殻稈搬送装置6を装備し
た刈取部7が刈取フレーム8によって支点P周りに昇降
n(能に架設されている。
第2図に示す変速レバー9は、中立位置「Nから前方へ
の揺動操作で前進側への無段変速が、後方への揺動操作
で後進側への無段変速が行われるように走行無段変速装
置に連動されている。そして、この変速レバー9の基部
に設けたカム抜10の近傍には、該レバー9の中立位置
への操作でスイッチオンする刈・脱停止ヒスイッチS、
が設けられている。
の揺動操作で前進側への無段変速が、後方への揺動操作
で後進側への無段変速が行われるように走行無段変速装
置に連動されている。そして、この変速レバー9の基部
に設けたカム抜10の近傍には、該レバー9の中立位置
への操作でスイッチオンする刈・脱停止ヒスイッチS、
が設けられている。
11は刈取部7への伝動系に介在されたテンションクラ
ッチ式の刈取クラッチ、12は脱穀部3への伝動系に介
在されたテンションクラッチ式の脱穀クラッチであって
、前記刈・脱停止FスイッチS、のオン・オフでCUP
を通じて刈取停止1−用モータM、及び脱穀停止ヒ用モ
ータM2を正逆転駐動し、ワイヤ13を押し引きして各
々への伝動を「人」「切コするように構成されている。
ッチ式の刈取クラッチ、12は脱穀部3への伝動系に介
在されたテンションクラッチ式の脱穀クラッチであって
、前記刈・脱停止FスイッチS、のオン・オフでCUP
を通じて刈取停止1−用モータM、及び脱穀停止ヒ用モ
ータM2を正逆転駐動し、ワイヤ13を押し引きして各
々への伝動を「人」「切コするように構成されている。
なお、かかる実施例で2つのモータを利用した理由は−
っのモータでは刈取部優先で人・切するか、脱穀部優先
で入・切するかにあり、刈取と脱穀の作動のどちらかに
作動遅れがあることになり、刈取部に作動遅れがあると
発進時に刈り残しが生じ、また、脱穀部に作動遅れがあ
ると、刈取部がら脱穀部への引継部での詰りの原因とな
るからである。従って、2モータにすると任意に設定で
きる。
っのモータでは刈取部優先で人・切するか、脱穀部優先
で入・切するかにあり、刈取と脱穀の作動のどちらかに
作動遅れがあることになり、刈取部に作動遅れがあると
発進時に刈り残しが生じ、また、脱穀部に作動遅れがあ
ると、刈取部がら脱穀部への引継部での詰りの原因とな
るからである。従って、2モータにすると任意に設定で
きる。
刈取部7の昇降支点P近くには該刈取部の昇降により刈
取部7及び脱穀部3の即動を入・切する刈取停止スイッ
チS2が設けられている。
取部7及び脱穀部3の即動を入・切する刈取停止スイッ
チS2が設けられている。
第5図〜第7図に示す実施例は、変速レバーの中立位1
にで刈取部及び脱穀部の駆動を自動的に停トさせる装置
において、変速レバーを中立位置から曲進側に操作する
と、刈・脱停]トスイッチの作動により、正逆転モータ
Mを正回転させ、ウオーム14及びウオームホイール1
5を介して操作カム体16に伝達し、該カム体16を矢
印イ方向に同動させる。そして、この操作カム体16が
これに当接しているローラ17を押してアーム18を揺
動し、ワイヤー13aを引いて刈取りう・ソチ11を人
にし、刈取部7を駆動するように連動させている。
にで刈取部及び脱穀部の駆動を自動的に停トさせる装置
において、変速レバーを中立位置から曲進側に操作する
と、刈・脱停]トスイッチの作動により、正逆転モータ
Mを正回転させ、ウオーム14及びウオームホイール1
5を介して操作カム体16に伝達し、該カム体16を矢
印イ方向に同動させる。そして、この操作カム体16が
これに当接しているローラ17を押してアーム18を揺
動し、ワイヤー13aを引いて刈取りう・ソチ11を人
にし、刈取部7を駆動するように連動させている。
更に、引き続き、操作カム体16がなおも矢印イ方向に
回動することにより、ピン19が移動部材20を介して
ワイヤー13bを引き、脱穀クラッチ12を人にし、脱
穀部3を駆動するように連動構成している。つまり、脱
穀クラッチ12は、前記移動部材20に設けた長孔21
による遊び分だけ刈取クラッチ11よりも遅れてクラッ
チ人となるように構成している。
回動することにより、ピン19が移動部材20を介して
ワイヤー13bを引き、脱穀クラッチ12を人にし、脱
穀部3を駆動するように連動構成している。つまり、脱
穀クラッチ12は、前記移動部材20に設けた長孔21
による遊び分だけ刈取クラッチ11よりも遅れてクラッ
チ人となるように構成している。
前記操作カム体16の軸22にはカム23を固定し、カ
ム23の外周には正逆転モータMによるワイヤ13a・
13bの牽引を停止1−させるスイッチ24・25・2
6を配設している。すなわち、正逆転モータMを正回転
させ、操作カム化16によりローラ17を介してアーム
18を揺動させると刈取クラッチ11が人となり、この
とき、カム23は操作カム体16と共に回転占移5をオ
ンにし、正逆転モータMを停止ヒさせる。次に、操作カ
ム体16が脱、穀クラッチ12を人にするまでワイヤー
13bを牽引すると、前記カム23の回転によりスイッ
チ23がオンになって正逆転モータMを停止りさせる。
ム23の外周には正逆転モータMによるワイヤ13a・
13bの牽引を停止1−させるスイッチ24・25・2
6を配設している。すなわち、正逆転モータMを正回転
させ、操作カム化16によりローラ17を介してアーム
18を揺動させると刈取クラッチ11が人となり、この
とき、カム23は操作カム体16と共に回転占移5をオ
ンにし、正逆転モータMを停止ヒさせる。次に、操作カ
ム体16が脱、穀クラッチ12を人にするまでワイヤー
13bを牽引すると、前記カム23の回転によりスイッ
チ23がオンになって正逆転モータMを停止りさせる。
そして、モータMを逆転させると、操作カム体16はワ
イヤ13a・13bを弛めて脱穀クラッチ12及び刈取
クラッチ11を切にするが、ピン19が最初の位置に戻
ると、操作カム体16と共にカム23は逆転してスイッ
チ24をオンにし、1F逆転モ一タMの逆転を停止トさ
せる。
イヤ13a・13bを弛めて脱穀クラッチ12及び刈取
クラッチ11を切にするが、ピン19が最初の位置に戻
ると、操作カム体16と共にカム23は逆転してスイッ
チ24をオンにし、1F逆転モ一タMの逆転を停止トさ
せる。
第8図に、1<す実施例は、刈取部を非作業位i4へ1
−W−させると、この刈取部及び脱穀部への伝動を「切
」とし、作業位置ヘト降することによって刈取部及び脱
穀部を伝動するように連動構成しである装置において、
自動「人j ・ [切1スイッチに自己保持回路を、!
(2置して、自己保持回路の「入」「切」を刈取−1−
−トスイッチにて行うように構成している。
−W−させると、この刈取部及び脱穀部への伝動を「切
」とし、作業位置ヘト降することによって刈取部及び脱
穀部を伝動するように連動構成しである装置において、
自動「人j ・ [切1スイッチに自己保持回路を、!
(2置して、自己保持回路の「入」「切」を刈取−1−
−トスイッチにて行うように構成している。
すなわち、刈取部を非作業位置まで−1−昇させると、
刈取脱穀部の駆動が停止するが、このJ−昇させた状態
で自動停止スイッチを「切jにすると。
刈取脱穀部の駆動が停止するが、このJ−昇させた状態
で自動停止スイッチを「切jにすると。
刈取脱穀部が回転し始め危険である。そのため、刈取部
が4−昇した状態では自動停止ヒスイッチを自己保持し
ているため、該自動停止スイッチを「切」にしても、刈
取部を作業位置まで下降させない限り、刈取部と脱穀部
は回転しないものである。
が4−昇した状態では自動停止ヒスイッチを自己保持し
ているため、該自動停止スイッチを「切」にしても、刈
取部を作業位置まで下降させない限り、刈取部と脱穀部
は回転しないものである。
また、第9図の実施例は、刈・脱自動停+h装置におい
て、自動機能を解除させるためには、側腕自動停止スイ
ッチをオフにする他に脱穀クラッチ人・切スィッチ又は
刈取クラッチ人・切スィッチを一〇、オフにしてからで
なければ解除できないように構成している。
て、自動機能を解除させるためには、側腕自動停止スイ
ッチをオフにする他に脱穀クラッチ人・切スィッチ又は
刈取クラッチ人・切スィッチを一〇、オフにしてからで
なければ解除できないように構成している。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図はコンバイン
の側面図、第2図は変速レバー機構の側面図、第3図は
ブロック回路図、第4図は刈取部の要部の側面図、第5
図及び第6図はクラッチ制御機構の側面図、第7図は要
部の概略平面図、第8図及び第9図は別実施例の回路図
である。 3は脱穀部、7は刈取部、9は変速レバー、S、は刈・
説停止1−スイッチ、11は刈取クラッチ。 12は脱穀クラッチを示す。
の側面図、第2図は変速レバー機構の側面図、第3図は
ブロック回路図、第4図は刈取部の要部の側面図、第5
図及び第6図はクラッチ制御機構の側面図、第7図は要
部の概略平面図、第8図及び第9図は別実施例の回路図
である。 3は脱穀部、7は刈取部、9は変速レバー、S、は刈・
説停止1−スイッチ、11は刈取クラッチ。 12は脱穀クラッチを示す。
Claims (1)
- (1)機体の走行変速を司る走行変速装置と、刈取部へ
の伝動系に介在される刈取クラッチと脱穀部への伝動系
に介在される脱穀クラッチとを備え、前記走行変速装置
を中立位置に操作すると、この中立位置への操作に起因
して前記刈取クラッチ及び脱穀クラッチを切ってそれら
の駆動を停止するように構成してあることを特徴とする
コンバイン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4280990A JPH03247213A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4280990A JPH03247213A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | コンバイン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03247213A true JPH03247213A (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=12646288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4280990A Pending JPH03247213A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | コンバイン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03247213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009050186A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Kubota Corp | 作業車の操作制御装置 |
JP2012070763A (ja) * | 2012-01-19 | 2012-04-12 | Kubota Corp | コンバインの操作制御装置 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP4280990A patent/JPH03247213A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009050186A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Kubota Corp | 作業車の操作制御装置 |
JP2012070763A (ja) * | 2012-01-19 | 2012-04-12 | Kubota Corp | コンバインの操作制御装置 |
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