JPH03245938A - 歯切り盤の自動工具交換方法 - Google Patents
歯切り盤の自動工具交換方法Info
- Publication number
- JPH03245938A JPH03245938A JP3840590A JP3840590A JPH03245938A JP H03245938 A JPH03245938 A JP H03245938A JP 3840590 A JP3840590 A JP 3840590A JP 3840590 A JP3840590 A JP 3840590A JP H03245938 A JPH03245938 A JP H03245938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- pallet
- gear
- hobbing
- gear cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、歯切り盤の自動工具交換方法に関する。
〈従来の技術〉
ホブ盤、ギアシェーパ等歯切り盤においては、必要に応
じて工具の交換が行われる。
じて工具の交換が行われる。
従来、第５図（５）、（２）に示すホブ盤１や、第６図
（５）、＠に示すギアシェーパ５では、使用済工具２と
未使用工具３とを専用の自動工具交換装置４によって交
換しており、また、未使用工具３が複数の場合は、図示
しない工具マガジンがさらに追加設置されていた。
（５）、＠に示すギアシェーパ５では、使用済工具２と
未使用工具３とを専用の自動工具交換装置４によって交
換しており、また、未使用工具３が複数の場合は、図示
しない工具マガジンがさらに追加設置されていた。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、従来の工具交換方法では、本機の他に特別に
自動工具交換装置や工具マガジン等が必要であり、設置
スペースの増大やコストアップを招来するという問題点
があった。
自動工具交換装置や工具マガジン等が必要であり、設置
スペースの増大やコストアップを招来するという問題点
があった。
〈課題を解決するための手段〉
前記課題を解決するための本発明の構成は、未加工物と
既加工物との自動交換に使用されるパレットチェンジャ
を備えた歯切り盤において、前記パレットチェンジャの
少なくとも一つのパレットに工具を取付けておき、該工
具用のパレットをテーブル上に搬送固定した後、歯切り
盤自体の加工動作を利用して新。
既加工物との自動交換に使用されるパレットチェンジャ
を備えた歯切り盤において、前記パレットチェンジャの
少なくとも一つのパレットに工具を取付けておき、該工
具用のパレットをテーブル上に搬送固定した後、歯切り
盤自体の加工動作を利用して新。
旧工具の交換を行うことを特徴とする特〈作 用〉
前記構成によれば、加工物自動交換用のパレットチェン
ジャと歯切り盤目体の切込方向や軸方向等の加工動作を
効果的に利用して新。
ジャと歯切り盤目体の切込方向や軸方向等の加工動作を
効果的に利用して新。
旧工具の交換が自動的に行われる。
く実 施 例〉
息下添付図面に基づいて、本発明の一実施例を説明する
。
。
第１図及び第２図は本発明をホブ盤に応用した第１実施
例を示すもので、第１図は全体平面図で、第２図は要部
拡大側面図である。
例を示すもので、第１図は全体平面図で、第２図は要部
拡大側面図である。
図に示すように、ホブ盤１に未加工物と既加工物との自
動交換に使用されるパレットチェンジャ６が備えられる
。
動交換に使用されるパレットチェンジャ６が備えられる
。
このパレットチェンジャ６は六つのパレット７を有し、
前記ホブ盤１のテーブル８上に前記パレット７を順次搬
送し得るようになっている。
前記ホブ盤１のテーブル８上に前記パレット７を順次搬
送し得るようになっている。
前記パレット７のうちの一つのパレット７ａには、二つ
の工具保持台９が設けられ、一方の工具保持台に未使用
工具３が保持されるとともに他方の工具保持台９は空に
なっている。
の工具保持台９が設けられ、一方の工具保持台に未使用
工具３が保持されるとともに他方の工具保持台９は空に
なっている。
前記ホブ盤１のホブヘッド１０には使用済工具２が取付
けられている。
けられている。
そして、工具交換の際には、先ずホブ盤１のテーブル８
上に工具用のパレット７ａを微速固定する。
上に工具用のパレット７ａを微速固定する。
次に、ホブヘッド１０の使用済工具２を、ホブヘッド１
０の切込方向及び軸方向の動作により、前記パレット７
ａ上の空の工具保持台９に移載し、この後テーブル８を
所定角度（図中では１８０’）回転させることで、今度
は未使用工具３がホブヘッド１０側に移される。即ち、
未使用工具３は、ホブヘッド１０側の取外しの場合とは
逆の順序の動作により、ホブヘッド１０に固定される。
０の切込方向及び軸方向の動作により、前記パレット７
ａ上の空の工具保持台９に移載し、この後テーブル８を
所定角度（図中では１８０’）回転させることで、今度
は未使用工具３がホブヘッド１０側に移される。即ち、
未使用工具３は、ホブヘッド１０側の取外しの場合とは
逆の順序の動作により、ホブヘッド１０に固定される。
最後に、パレット７ａ上の使用済工具２は、パレットチ
ェンジャ６によって別の所定位置に運ばれ、新しい未使
用工具３と交換される。
ェンジャ６によって別の所定位置に運ばれ、新しい未使
用工具３と交換される。
なお、ホブヘッド１０に対する工具の着脱は既知の方法
で行われる。
で行われる。
第３図及び第４図は本発明をギアシェーパに応用した第
２実施例を示すもので、第３図は全体平面図で、第４図
は要部拡大側面図である。
２実施例を示すもので、第３図は全体平面図で、第４図
は要部拡大側面図である。
これによれば、ギアシェーパ５のテーブル８上に搬送固
定されたパレット７ａには四つの工具保持台９が設けら
れており、カッタヘッド１１に取付けられた使用済工具
２がカッタへラド１１の切込み方向及び軸方向の動作に
より工具保持台９に移載され、次にテーブル８が９０°
回転した後、未使用工具３ａがカッタへラド１１の主軸
に取付けられろ。
定されたパレット７ａには四つの工具保持台９が設けら
れており、カッタヘッド１１に取付けられた使用済工具
２がカッタへラド１１の切込み方向及び軸方向の動作に
より工具保持台９に移載され、次にテーブル８が９０°
回転した後、未使用工具３ａがカッタへラド１１の主軸
に取付けられろ。
このような動作により、本実施例では４本の工具が順次
使用できる。
使用できる。
このようにして、工具の着脱が歯切り盤目体の本来的な
加工動作を利用して行われ、専用の工具交換装置を設け
る場合に比較すれば多少は所用時間が長くなるが、交換
頻度が低いため充分実用に耐え得る。
加工動作を利用して行われ、専用の工具交換装置を設け
る場合に比較すれば多少は所用時間が長くなるが、交換
頻度が低いため充分実用に耐え得る。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、パレットチェンジ
ャや歯切り盤目体の加工動作を有効に利用して、特別な
工具交換装置や工具マガジンを設置することなく、工具
の自動交換が実現でき、省スペースとコストダウンが図
れる。
ャや歯切り盤目体の加工動作を有効に利用して、特別な
工具交換装置や工具マガジンを設置することなく、工具
の自動交換が実現でき、省スペースとコストダウンが図
れる。
第１図は本発明の第１実施例を示す全体平面図、第２図
はその要部拡大側面図、第３図は同じく第２実施例を示
す全体平面図、第４図はその要部拡大側面図である。 第５図囚、＠及び第６図（５）、＠は異なった従来例の
側面及び平面図である。 １・・・ホブ盤、２・・・使用済工具、３．３ｍ、 ３
ｂ。 ３ｃ・・・未使用工具、５・・・ギアシェーパ、６・・
・パレットチェンジャ、７，７ｍ・・・パレット、８・
・テーブル、９・・・工具保持台、１０・・ホブヘッド
、１１・・・カッタヘッド。 第 １ 図 第 図 第 図 第 図 （Ａ） （Ｂ） 第 図 （Ａ）
はその要部拡大側面図、第３図は同じく第２実施例を示
す全体平面図、第４図はその要部拡大側面図である。 第５図囚、＠及び第６図（５）、＠は異なった従来例の
側面及び平面図である。 １・・・ホブ盤、２・・・使用済工具、３．３ｍ、 ３
ｂ。 ３ｃ・・・未使用工具、５・・・ギアシェーパ、６・・
・パレットチェンジャ、７，７ｍ・・・パレット、８・
・テーブル、９・・・工具保持台、１０・・ホブヘッド
、１１・・・カッタヘッド。 第 １ 図 第 図 第 図 第 図 （Ａ） （Ｂ） 第 図 （Ａ）
Claims (1)
- 未加工物と既加工物との自動交換に使用されるパレッ
トチェンジャを備えた歯切り盤において、前記パレット
チェンジャの少なくとも一つのパレットに工具を取付け
ておき、該工具用のパレットをテーブル上に搬送固定し
た後、歯切り盤自体の加工動作を利用して新、旧工具の
交換を行うことを特徴とする歯切り盤の自動工具交換方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3840590A JPH03245938A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 歯切り盤の自動工具交換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3840590A JPH03245938A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 歯切り盤の自動工具交換方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03245938A true JPH03245938A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12524390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3840590A Pending JPH03245938A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 歯切り盤の自動工具交換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03245938A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100221080A1 (en) * | 2009-02-09 | 2010-09-02 | Deckel Maho Pfronten Gmbh | Device for generation machining a workpiece clamped in a machine tool and a method for manufacturing a workpiece having a gearing |
| JP2012055987A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 歯車研削盤 |
| US8615317B2 (en) | 2009-02-09 | 2013-12-24 | Deckel Maho Pfronten Gmbh | Process and apparatus for generating control data for controlling a tool on a machine tool comprising at least 5 axes |
| US20140341669A1 (en) * | 2011-09-16 | 2014-11-20 | Mag Ias Gmbh | Machine tool for producing toothed sections on workpieces |
| JP2016047558A (ja) * | 2014-08-27 | 2016-04-07 | 三菱重工業株式会社 | 歯車加工機械 |
| JP2016193460A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 回転加工機の砥石交換方法 |
| US11383313B2 (en) * | 2018-10-30 | 2022-07-12 | Jtekt Corporation | Machine tool and gear machining method |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP3840590A patent/JPH03245938A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100221080A1 (en) * | 2009-02-09 | 2010-09-02 | Deckel Maho Pfronten Gmbh | Device for generation machining a workpiece clamped in a machine tool and a method for manufacturing a workpiece having a gearing |
| US8615317B2 (en) | 2009-02-09 | 2013-12-24 | Deckel Maho Pfronten Gmbh | Process and apparatus for generating control data for controlling a tool on a machine tool comprising at least 5 axes |
| JP2012055987A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 歯車研削盤 |
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| US9427815B2 (en) * | 2011-09-16 | 2016-08-30 | Mag Ias Gmbh | Machine tool for producing toothed sections on workpieces |
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| US11383313B2 (en) * | 2018-10-30 | 2022-07-12 | Jtekt Corporation | Machine tool and gear machining method |
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