JPH0324585B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0324585B2 JPH0324585B2 JP58223927A JP22392783A JPH0324585B2 JP H0324585 B2 JPH0324585 B2 JP H0324585B2 JP 58223927 A JP58223927 A JP 58223927A JP 22392783 A JP22392783 A JP 22392783A JP H0324585 B2 JPH0324585 B2 JP H0324585B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- voltage
- peak
- holding
- terminal voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 33
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、内燃機関用電子進角式点火装置に関
し、特に点火コイルの通電時間制御（いわゆる閉
角制御）に対して回転数進角及び負圧進角の調整
を施したときに生ずる通電時間の短縮を、通電時
開始時期を早めることにより修正するようにした
ものである。
し、特に点火コイルの通電時間制御（いわゆる閉
角制御）に対して回転数進角及び負圧進角の調整
を施したときに生ずる通電時間の短縮を、通電時
開始時期を早めることにより修正するようにした
ものである。
〔発明の目的〕
本発明は、回転数進角及び負圧進角の制御を行
なつても、点火コイル通電時間が短縮されること
のない内燃機関用電子進角式点火装置を提供する
ことを目的とする。
なつても、点火コイル通電時間が短縮されること
のない内燃機関用電子進角式点火装置を提供する
ことを目的とする。
すなわち、第１図に示すように点火コイルに供
給する駆動電流波形が実線で示す状態のときに、
進角時間taの進角制御を施した際、波形の始端が
動かずに電流値がI1からI2と小さくなることを防
止して、点線で示すようにほぼ進角時間だけ波形
全体が進むようにすることを目的とするものであ
る。
給する駆動電流波形が実線で示す状態のときに、
進角時間taの進角制御を施した際、波形の始端が
動かずに電流値がI1からI2と小さくなることを防
止して、点線で示すようにほぼ進角時間だけ波形
全体が進むようにすることを目的とするものであ
る。
本発明による内燃機関用電子進角式点火装置
は、機関の回転に応じて一定角度信号を出力する
手段、この一定角度信号に応じて充放電を行なう
コンデンサ、このコンデンサの端子電圧をピーク
ホールドする手段を有し前記ピークホールドされ
た電圧を、進角時間に応じて低下させ、この低下
させた電圧と前記コンデンサの充電波形にある設
定された直流電圧をプラスした波形とを比較する
ことにより点火コイル通電時間を進角時間に応じ
て修正するようにしたことを特徴とするものであ
る。
は、機関の回転に応じて一定角度信号を出力する
手段、この一定角度信号に応じて充放電を行なう
コンデンサ、このコンデンサの端子電圧をピーク
ホールドする手段を有し前記ピークホールドされ
た電圧を、進角時間に応じて低下させ、この低下
させた電圧と前記コンデンサの充電波形にある設
定された直流電圧をプラスした波形とを比較する
ことにより点火コイル通電時間を進角時間に応じ
て修正するようにしたことを特徴とするものであ
る。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第２図Ａ〜Ｆが本発明の動作原理図である。Ａ
は機関の回転に応じて出力される一定角度信号、
Ｂはこの信号の立上りから形成されるタイミング
信号、Ｃは進角信号ta、Ｄはコンデンサ充放電波
形v1、v2及びピークホールド波形v3、Ｅは点火コ
イル通電時間制御信号、Ｆは点火コイル一次電流
波形である。
は機関の回転に応じて出力される一定角度信号、
Ｂはこの信号の立上りから形成されるタイミング
信号、Ｃは進角信号ta、Ｄはコンデンサ充放電波
形v1、v2及びピークホールド波形v3、Ｅは点火コ
イル通電時間制御信号、Ｆは点火コイル一次電流
波形である。
さて、一定角度信号Ａ及びタイミング信号Ｂに
応じて充放電を繰り返すコンデンサの端子電圧を
v2とし、このコンデンサの端子電圧をピークホー
ルドすることにより得られる電圧をv3とし、この
v3を進角時間taに応じて低下させると電圧v4が得
られる。一方前記コンデンサの端子電圧v2とv5と
いう直流電圧をプラスして得られる電圧v1を得、
この電圧v1と前記電圧v4を比較して点火コイル通
電開始点ロとする。ここで、v3からv4へ低下する
傾斜ｌを調整して、v1の傾斜と等しくすると進角
時間taとtbは等しくなり、点火コイル通電時間は
進角時間taを正確に修正した形で得られる。なお
傾斜ｌがゼロだと、通電開始点はイとなり点火コ
イル一次電流は△I1だけ小さくなる。
応じて充放電を繰り返すコンデンサの端子電圧を
v2とし、このコンデンサの端子電圧をピークホー
ルドすることにより得られる電圧をv3とし、この
v3を進角時間taに応じて低下させると電圧v4が得
られる。一方前記コンデンサの端子電圧v2とv5と
いう直流電圧をプラスして得られる電圧v1を得、
この電圧v1と前記電圧v4を比較して点火コイル通
電開始点ロとする。ここで、v3からv4へ低下する
傾斜ｌを調整して、v1の傾斜と等しくすると進角
時間taとtbは等しくなり、点火コイル通電時間は
進角時間taを正確に修正した形で得られる。なお
傾斜ｌがゼロだと、通電開始点はイとなり点火コ
イル一次電流は△I1だけ小さくなる。
かかる原理に基づく本発明の一実施例を第３図
に示す。第３図において機関の回転に同期して一
定角度信号を発生する一定角度信号発生器１は、
たとえばピツクアツプコイルの出力を波形成形す
る回路から成り、第２図Ａの信号を出力する。こ
の一定角度信号に応じてタイミング信号を発生す
るタイミング信号発生回路２の出力は、前記一定
角度信号と共に論理回路５に導かれ、タイミング
信号が終了してから一定角度信号が終了するまで
の期間にコンデンサ３を放電させるべくトランジ
スタ４をONさせる。コンデンサ３は抵抗６を介
して定電流I1の定電流源７から充電される。コン
デンサ３の端子電圧をピークホールドするために
オペアンプ８が設けられタイミング信号発生回路
２によりオンオフされる。スイツチ９とコンデン
サ１０とで、コンデンサ３のピーク電圧ホールド
が行なわれる。コンデンサ１０の電荷は進角時間
のみOFFとなるトランジスタ１２により、進角
時間のみカレントミラー回路１１にて定電流I2で
放電する。コンデンサ１０の端子電圧は、コンデ
ンサ３の端子電圧に電流I1と抵抗６の抵抗値Ｒと
の積Ｒ・I1の直流電圧がプラスされた電圧と比較
器１３にて比較され、進角信号発生器１４からの
進角信号taと一定角度信号θ2及び前記比較器１３
の出力信号とで点火コイルの通電時間を決定する
論理勘路１５に導かれる。この出力は増幅回路１
６にて増幅され、点火コイル１８の一次電流を制
御するパワートランジスタ１７の制御を行う。
に示す。第３図において機関の回転に同期して一
定角度信号を発生する一定角度信号発生器１は、
たとえばピツクアツプコイルの出力を波形成形す
る回路から成り、第２図Ａの信号を出力する。こ
の一定角度信号に応じてタイミング信号を発生す
るタイミング信号発生回路２の出力は、前記一定
角度信号と共に論理回路５に導かれ、タイミング
信号が終了してから一定角度信号が終了するまで
の期間にコンデンサ３を放電させるべくトランジ
スタ４をONさせる。コンデンサ３は抵抗６を介
して定電流I1の定電流源７から充電される。コン
デンサ３の端子電圧をピークホールドするために
オペアンプ８が設けられタイミング信号発生回路
２によりオンオフされる。スイツチ９とコンデン
サ１０とで、コンデンサ３のピーク電圧ホールド
が行なわれる。コンデンサ１０の電荷は進角時間
のみOFFとなるトランジスタ１２により、進角
時間のみカレントミラー回路１１にて定電流I2で
放電する。コンデンサ１０の端子電圧は、コンデ
ンサ３の端子電圧に電流I1と抵抗６の抵抗値Ｒと
の積Ｒ・I1の直流電圧がプラスされた電圧と比較
器１３にて比較され、進角信号発生器１４からの
進角信号taと一定角度信号θ2及び前記比較器１３
の出力信号とで点火コイルの通電時間を決定する
論理勘路１５に導かれる。この出力は増幅回路１
６にて増幅され、点火コイル１８の一次電流を制
御するパワートランジスタ１７の制御を行う。
以上の構成で、コンデンサ３は、定電流I1によ
つて充填され、その端子電圧は第２図のv2の様に
上昇する。コンデンサ３のピーク電圧v3はコンデ
ンサ１０にホールドされる。一方、カーレントミ
ラー回路１１は、コンデンサ１０の充電電荷をト
ランジスタ１２の働きにより進角時間taの期間の
間だけI2で放電する。このため、コンデンサ１０
の端子電圧は第２図のv4となる。すなわち、コン
デンサ１０の端子電圧は、第２図に示すように信
号Ａのθ1の期間は一定値v4であり、タイミング信
号Ｂの期間にスイツチ９が閉じることにより上昇
し、電圧v3でサンプルホールドされ、進角時間ta
の間に再びｌで示すように放電してv4に戻る経過
を辿る。この電圧v4と、コンデンサ３の端子電圧
v2にＲ・I1の直流電圧がプラスされた電圧v1を比
較器１３で比較し通電開始点を決定する。
つて充填され、その端子電圧は第２図のv2の様に
上昇する。コンデンサ３のピーク電圧v3はコンデ
ンサ１０にホールドされる。一方、カーレントミ
ラー回路１１は、コンデンサ１０の充電電荷をト
ランジスタ１２の働きにより進角時間taの期間の
間だけI2で放電する。このため、コンデンサ１０
の端子電圧は第２図のv4となる。すなわち、コン
デンサ１０の端子電圧は、第２図に示すように信
号Ａのθ1の期間は一定値v4であり、タイミング信
号Ｂの期間にスイツチ９が閉じることにより上昇
し、電圧v3でサンプルホールドされ、進角時間ta
の間に再びｌで示すように放電してv4に戻る経過
を辿る。この電圧v4と、コンデンサ３の端子電圧
v2にＲ・I1の直流電圧がプラスされた電圧v1を比
較器１３で比較し通電開始点を決定する。
第２図の傾斜ｌの値は、コンデンサ３及び10の
容量比と、電流I1、I2の比によつて決定される。
容量比と、電流I1、I2の比によつて決定される。
この様に本発明によれば通電開始点を決定する
比較器１３の基準電圧側の電圧を進角時間に応じ
て変化させるようにしたので、点火コイル通電時
間を、進角時間に応じて修正することが可能とな
る。
比較器１３の基準電圧側の電圧を進角時間に応じ
て変化させるようにしたので、点火コイル通電時
間を、進角時間に応じて修正することが可能とな
る。
第１図は点火コイル１次巻線電流波形図、第２
図は本発明の実施例の動作波形図、第３図は本発
明の一実施例の回路図である。 １……一定角度信号発生器、２……タイミング
信号発生回路、３……充放電用コンデンサ、４，
１２……トランジスタ、５，１５……論理回路、
６……抵抗、７……定電流源、８……オペアン
プ、９……スイツチ、１０……ピークホールド用
コンデンサ、１１……カーレントミラー回路、１
３……比較器、１４……進角信号発生器、１６…
…増幅回路、１７……パワートランジスタ、１８
……点火コイル。
図は本発明の実施例の動作波形図、第３図は本発
明の一実施例の回路図である。 １……一定角度信号発生器、２……タイミング
信号発生回路、３……充放電用コンデンサ、４，
１２……トランジスタ、５，１５……論理回路、
６……抵抗、７……定電流源、８……オペアン
プ、９……スイツチ、１０……ピークホールド用
コンデンサ、１１……カーレントミラー回路、１
３……比較器、１４……進角信号発生器、１６…
…増幅回路、１７……パワートランジスタ、１８
……点火コイル。
Claims (1)
- １ 機関の回転に同期して、一定角度信号を発生
する手段と点火コイルの１次巻線電流の導通しや
断を制御するトランジスタと、前記トランジスタ
の導通しや断タイミングを決定する回路とを備え
たものにおいて、前記一定角度信号に応じて充放
電を行なうコンデンサ、前記コンデンサの端子電
圧に応じて出力される電圧をピークホールドする
手段を有し、前記ピークホールドされた電圧を前
記トランジスタのしや断タイミング時間に応じて
変化させ、前記点火コイルの１次巻線電流の通電
開始点を制御するようにしたことを特徴とする内
燃機関用電子進角式点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58223927A JPS60116861A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 内燃機関用電子進角式点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58223927A JPS60116861A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 内燃機関用電子進角式点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116861A JPS60116861A (ja) | 1985-06-24 |
| JPH0324585B2 true JPH0324585B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16805887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58223927A Granted JPS60116861A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 内燃機関用電子進角式点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116861A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60119372A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-26 | Hitachi Ltd | 電子進角式点火装置 |
| JP2008017711A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-31 | Shimano Inc | 釣り竿 |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP58223927A patent/JPS60116861A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60116861A (ja) | 1985-06-24 |
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