JPH03245833A - 触媒反応装置 - Google Patents

触媒反応装置

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JPH03245833A
JPH03245833A JP3007556A JP755691A JPH03245833A JP H03245833 A JPH03245833 A JP H03245833A JP 3007556 A JP3007556 A JP 3007556A JP 755691 A JP755691 A JP 755691A JP H03245833 A JPH03245833 A JP H03245833A
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天野 義明
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、触媒反応装置に係り、特に、触媒を封入した
反応管の熱膨張、熱収縮に起因する触媒の破壊を防止す
る触媒反応装置に関する。 [0002]
【従来の技術】
外筒、内筒を具え、外筒の内周面と内筒の外周面とで構
成された空間部に触媒を封入した反応部に、加熱しなが
ら反応ガスを通し、化学反応を起させる装置の一例とし
て燃料電池装置のリフオーマがある。このリフオーマは
、天然ガスと水蒸気の混合ガスを上記空間部に導き、こ
こでバーナにより外部から加熱しながら水素を多量に含
むガスとするものである。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】
このように構成されたリフオーマにおいては、外筒と内
筒の間の空間部の径方向の寸法(以後ギャップと呼ぶ)
は装置の立上げ時(運転開始時)と立下げ時(停止時)
では、熱膨張によってその大きさが異なる。従って、ギ
ャップが拡大する際には、空間部に配置された触媒の粒
子はギャップの拡大によって生じた隙間を埋めるように
その自重によって落ちて来る。逆に、ギャップが収縮す
る際は、触媒の粒子は上方に押し上げられるが、このと
き触媒には圧縮力や摩擦力のような触媒を破壊しようと
する力が働くなめ、装置が起動、停止を繰り返すうちに
、触媒が破壊されている。 [0004] この現象については、Gas Re5earch In
5tituteによるOn  5ite FuelCe
ll Power P 1ant Technolog
y and Development Program
、 Anual Rep盾窒■ (Jan 1982−Jan 1983)において1ス
ランピング」と呼び論じられている。 しかしながら、このスランピングを防止するための方法
として外筒と内筒の間の空間部の長平方向に単に触媒を
支えるための複数の棚を設けることが提案されているが
、この方法は、上記起動、停止にもとづく触媒の移動を
本質的に防止するものではなく、触媒の破壊を本質的に
防止するものではない。 [0005] 実開昭58−137440号公報には、外管、内管、中
心管を備え、内管と外管の間に触媒層を設けた燃料電池
用リフオーマが開示されている。しかじ上孔公報におい
ては、触媒のスランピングや触媒保持手段については論
じられていない。また、特公昭50−3267号公報に
は、内筒と外筒の間の空間において触媒を保持する手段
として、皿部と皿部を支持する外筒の内周面に設けられ
た支持体と内筒の外周面に設けられた支持体とからなる
触媒支持手段を使用することが記載されている。しかし
上記公報においても、触媒のスランピングについては何
ら記載されておらず、該公報記載の技術ではスランピン
グ解消には充分ではなかった。 ちなみに、内径が10
0mm、長さが1600mmの外筒、内径が30mm、
長さが1500mmの内筒の熱膨張の一例を具体的に示
すと、外筒の径方向で136mm、長手方向で、18m
mの熱膨張、また、内筒の径方向で1.2mm、長手方
向で19mmの熱膨張を有する。 [0006] 本発明の課題は、触媒の反応熱によって生じる反応管の
拡大、収縮に起因する触媒の破壊を抑制するにある。 [0007]
【課題を達成するための手段】
上記の課題は、内筒、該内筒と同心的に配置された外筒
、前記内筒の外周面と前記外筒の内周面とで形成される
空間部に封入された触媒、前記触媒を前記内・外筒の下
端で保持する触媒保持手段を具え、被反応ガスを前記触
媒を通過させるように導入させ、前孔触媒を通過させた
反応ガスを、前記内筒を介して外部へ導出するように構
成した触媒反応装置において、前記触媒保持手段を皿部
と、該皿部を前孔外筒で保持する第1の支持手段と、前
記内筒で保持する第2の支持体とで構成し、前記第1の
支持体を前記外筒の内周面に、前記第2の支持体を前記
内筒の外周面に固着せしめ、前記皿部を前記第1、第2
の支持体に載置し、前記内・外筒とから成る反応部を複
数本並設し、これらをシェル内に収納して触媒反応装置
を構成することにより達成される。 [0008] 上記の課題はまた、前記内筒、前記外筒が断面円形状に
形成されている特許請求の範囲第1項託載の触媒反応装
置によっても達成される。 [0009] 上記の課題はさらに、前記外筒の一端は開口し、他端は
閉塞し、前記内筒の一端は、前記反応ガスを導出する手
段に連結し、他端を前記外筒の閉塞部近傍に開口して成
る特許請求の範囲第1項記載の触媒反応装置によっても
達成される。 [0010]
【作用】
本発明は、内筒と外筒の間に触媒を収容し、これら触媒
を支持する触媒保持手段の支持を触媒反応装置の豆上げ
時と立下げ時で変えるように構成したものである。この
ように構成することによって、触媒に加えられる圧縮力
や摩擦力を軽減し、触媒の破壊を抑制できる。 [0011] まず、リフオーマの立上げ時は、外筒1が熱膨張した後
、内筒2が熱膨張する。この場合、外筒1が径方向、長
平方向に伸びても、第2の支持体13で触媒を保持する
目皿5が支持され、触媒は移動しない。次いで目皿5は
第2の支持体13の下降とともに下降し、触媒3の逃げ
場ができるので、内筒2の膨張による内筒、外筒間の間
隔減少に伴う触媒3の圧縮破壊が防止できる。この理由
は、たとえば上記とは逆に、第1の支持体12で支持す
るように構成すると(第2の支持体13が存在しないと
いうことになる) 触媒3が外筒1の熱膨張に応じてそ
の体積増加分だけ自重で下りてくる。しかる後内筒2が
膨張すると、この段階では目皿5は移動せず、上記自重
で下りてきた触媒3の逃げ場がなくなって(触媒3を上
昇させるしかない) 触媒3の圧縮破壊が生じやすい状
態になる。これに対して、第2の支持体13で目皿5を
支持すれば、内筒2の膨張にともなって第2の支持体1
3も長平方向へ移動するので、体積増加がはかられる。 従って、上記自重で下りてきた触媒を圧縮させることが
起こらない。
【0012】 また、リフオーマの立下げ時は、外筒1が先に縮み、し
かる後、内筒2が収縮する。従って、触媒3は内・外筒
の管壁を摩擦しながら上昇し、この摩擦エネルギーが触
媒3の破壊・変形に消費されると考えられる。この場合
は、目皿5は第1の支持体12で支持されて上昇し、内
筒外壁と摩擦しながら移動する。触媒3が接する面積は
、外筒内壁よりも内筒外壁が小さく、従って摩擦により
触媒に加わる力が小さい。 [0013] [実施例1 以下、本発明の一実施例を図1ないし図5にもとづき説
明する。 図17図2は、触媒反応装置の一例として燃料電池装置
のリフオーマを掲げて示したもので、同図に示す如く、
リフオーマは、内筒2、内筒2と同心的に配置された外
筒1、内筒2の外周面と外筒1の内周面とで形成される
環状部、すなわち空間部に封入された触媒3とから構成
される反応部H1〜H7と、これらを包囲するように配
置したシェル6と、反応部H1ないしH7を加熱するバ
ーナ7、とを主要部とする。そして、内筒2、外筒1の
断面は円形状に形成されていると共に外筒1の一端は、
開口し、他端は閉塞し、内筒2の一端は反応ガス9を導
出する管路11に連結し、他端を外筒1の閉塞端近傍に
開口している。該内筒の他端(下端)は、外筒と独立に
配置されており、内筒下端と外筒下端は、軸方向に相対
的に独立して移動可能になっている。また、反応部H1
ないしH7は、シェル6内に並設するよう構成され、管
路11はシェル6内において、各反応部の内筒2の一端
を集合するように構成している。8はシェル6の断熱材
である。 [0014] 更に、図1において、5は、外筒1.内筒2の下端で触
媒3を保持する目皿で第3図に詳細を示したような支持
体で支持される。図3に示すように、目皿5は内筒2の
外周面と外筒1の内周面とで形成される空間部に適合す
るように環状にかつ、下記第1、第2の支持体と独立に
形成されている。12.13は、目皿5を外筒1.内筒
2の下端部で支持する第1.第2の支持体で、それぞれ
環状にかつ、互いに独立に形成されている。そして、第
1の支持体12の外周面ば外筒1の内周面に、第2の支
持体13の内周面ば内筒2の外周面に固着されている。 また、第1.第2の支持体1,2の目皿5の下面に対向
するそれぞれの面積は、目皿5をそれぞれ単独に移動で
きる広さに構成されている。目皿5は支持体1213の
上面に乗っているカミ該支持体12.13と目皿5とは
相互に結合されてはおらず、目皿5を上方に、あるいは
目皿5を保持して支持体を下方に移動すると、両者が自
動的に離脱するようになっている。 [0015] 目皿5を第1.第2の支持体12.13により支持する
理由は、次の通りである。リフオーマの立上げ時は、外
筒1が熱膨張した後、内筒2が熱膨張する。従って、こ
の場合、第2の支持体13で目皿5を支持すれば、触媒
3の圧縮破壊が防止できる。この理由は、たとえば上記
とは逆に、第1の支持体12で支持するように構成する
と(第2の支持体13が存在しないということになる)
 外筒1が径方向、長手方向に伸びると触媒3がその体
積増加分だけ自重で下りてくる。 しかる後、内筒2が膨張すると、上記自重で下りてきた
触媒3の逃げ場がなくなって(触媒3を上昇させるしか
ない) 触媒3の圧縮破壊が生じやすい状態になる。こ
れに対して、第2の支持体13で目皿5を支持すれば、
内筒2の膨張にともなって第2の支持体13も長手方向
へ移動するので、体積増加がはかられる。 従って、上記自重で下りてきた触媒を圧縮させることが
起こらない。 [0016] また、リフオーマの立下げ時は、外筒1が先に縮み、し
かる後、内筒2が収縮する。従って、触媒3は内・外筒
の管壁を摩擦しながら上昇する。この摩擦エネルギーが
触媒3の破壊・変形に消費されると考えられるので、こ
の場合は摩擦面積が外さい方が良いので、目皿5は第1
の支持体12で支持される。 [0017] 図1に戻って、上記のように構成されたリフオーマにお
いて、天然ガスと水蒸気の混合した反応ガス9ば、触媒
3を封入した空間部に導かれ、ここで、バーナ7により
加熱されながら水蒸気改質反応を起こし、水素を多量に
含むガスとなり内筒2の内周面を通過し、ガス10とし
てシェル8外へ送出される。尚、図1ないし図3中にお
いて、4は外筒1と内筒2の間の空間部の径方向の寸法
すなわち、ギャップである。 [0018] 次に、上記の通り構成された一実施例の作用について図
5にもとづいて説明する。図5において、(A)は触媒
反応装置、すなわちリフオーマの停止時の一つの反応部
の状態を説明する図、以下同じく (B)は立上げ時、
(C)は定常運転時、(D)は立下げ時、(E)は停止
時の状態を説明する図である。なお、第5図において、
図1ないし図4と同一物には同一の符号を付しである。 [0019] まず、図5(A)の状態において、目皿5は第1.第2
の支持体12.13に支持されている。 [00201 次に、図5 (B)の状態について説明する。 この状態においては、外筒1が熱膨張した後に内筒2が
熱膨張するが、内筒2が長手方向に伸びるため、第2の
支持体13により目皿5が支持される状態になり、ギャ
ップ4の減少による触媒3の圧縮を抑えることができる
。その後、装置は、定常状態になり、目皿5は第1.第
2の支持体12.13にて指示される(図5(C)の状
態)。 [0021] 次に、図5(D)の状態について説明する。この状態に
おいては、外筒1が先に縮み、遅れて内筒2が収縮する
が、目皿5が第1の支持体12によって上方に持ち上げ
られる。このとき、触媒3は外筒1.内筒2の管壁を摩
擦しながら上昇していく。この摩擦エネルギーは触媒の
破壊、変形に消費されるものと考えられるカミこの場合
、触媒3が均一につまっているならば外筒1および内筒
2の管壁に加わる、触媒3の自重による単位面積当りの
力は、外筒1も内筒2も同じである。したがって、摩擦
力Fは、 F=μPS(ここで、μ:触媒と管壁との摩擦係数、P
:単位面積当りの力(高さ方向平均)、S:摩擦面積)
で表されるカミ触媒3は内筒2の外壁に沿うよう移動さ
れるので、摩擦力が小さく、触媒3の破壊が少なくなる
。しかる後、装置が停止されると図5(E)の状態に移
るカミこの場合は、図5(A)の状態と同様に目皿5は
第1.第2の支持体12.13にて支持される。 [0022] 尚、上記実施例では、外筒、内筒を断面円形状のもので
説明した力板本発明はこれに限定されることなく本発明
の精神を逸脱しない限りにおいて断面多角形のものまで
含むべきものであることはむろんである。 [0023]
【発明の効果】
本発明によれば、触媒に作用する圧縮力、摩擦力を小さ
くすることができるので、触媒の破壊を小さくすること
ができる効果がある。 [0024] このことば触媒の破壊による微細化に起因する反応ガス
の圧力損失増加を抑え触媒の交換時間間隔を延長するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る触媒反応装置の一例である燃料電池装置の
リフオーマの全体縦断面図である。
【図2】 図1のII−II線矢視断面図である。
【図3】 図1の要部拡大縦断面図である。 [図4] 図3のIV−■v線矢視断面図である。
【図5】 本発明の動作説明する部分断面図である。
【符号の説明】
1 外筒 2 内筒 3 触媒 4 ギャップ 5 目皿 6 シェル フ バーナ 8 断熱材 9 反応ガス 10 改質ガス 12 第1の支持体 13 第2の支持体
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】 N

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内筒、該内筒と同心的に配置された外筒、
    前記内筒の外周面と前記外筒の内周面とで形成される空
    間部に封入された触媒、前記触媒を前記内・外筒の下端
    で保持する触媒保持手段を具え、被反応ガスを前記触媒
    を通過させるように導入させ、前記触媒を通過させた反
    応ガスを、前記内筒を介して外部へ導出するように構成
    した触媒反応装置において、前記触媒保持手段を皿部と
    、該皿部を前記外筒で保持する第1の支持手段と、前記
    内筒で保持する第2の支持体とで構成し、前記第1の支
    持体を前記外筒の内周面に、前記第2の支持体を前記内
    筒の外周面に固着せしめ、前記皿部を前記第1、第2の
    支持体に載置したことと、前記内・外筒とから成る反応
    部を複数本並設し、これらをシェル内に収納してなるこ
    とを特徴とする触媒反応装置。
  2. 【請求項2】前記内筒、前記外筒が断面円形状に形成さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の触媒反応装置。
  3. 【請求項3】前記外筒の一端は開口し、他端は閉塞し、
    前記内筒の一端は、前記反応ガスを導出する手段に連結
    し、他端を前記外筒の閉塞部近傍に開口して成る特許請
    求の範囲第1項記載の触媒反応装置。
JP3007556A 1991-01-25 1991-01-25 触媒反応装置 Expired - Lifetime JPH0685866B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006523595A (ja) * 2003-04-15 2006-10-19 シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ 水蒸気改質反応を行うための反応容器及び合成ガスの製造方法
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