JPH03245396A - ダイナミック型半導体記憶装置 - Google Patents

ダイナミック型半導体記憶装置

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Publication number
JPH03245396A
JPH03245396A JP2043753A JP4375390A JPH03245396A JP H03245396 A JPH03245396 A JP H03245396A JP 2043753 A JP2043753 A JP 2043753A JP 4375390 A JP4375390 A JP 4375390A JP H03245396 A JPH03245396 A JP H03245396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pull
control signal
transistor
sense amplifier
potential difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP2043753A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ihara
伊原 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Priority to US07/658,009 priority patent/US5293338A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、外部へのデータ出力時間を短縮したダイナ
ミック型半導体記憶装置に関する。
〈従来の技術〉 第4図、第5図はそれぞれ従来のダイナミック型半導体
記憶装置におけるセンス回路とその動作タイミングを示
している。第4図において、lはタイミング発生回路、
2はセンス増幅器(以下、「センスアンプ」という)、
3は列アドレスデコーダ、4はトランスファゲート、5
はデータ線、7はビット線、8は列アドレスデコーダ信
号線、9はプルダウントランジスタ活性化信号線、10
はプルアップトランジスタ活性化信号線、11は列アド
レス信号線を示し、21はプルアップトランジスタ、2
2はプルダウントランジスタを示している。
タイミング発生回路1は、第4図中に示すように、遅延
回路1aおよび!bを有している。このタイミング発生
回路1は入力端子1tにセンス動作を開始ずべきことを
表わす開始信号を受けた後、第5図に示すように、まず
センスアンプ2のプルダウントランジスタ22を活性化
する制御信号aをプルダウントランジスタ活性化信号線
9に出力し、次いでプルアップトランジスタ21を活性
化する制御信号Cをプルアップトランジスタ活性化信号
線IOに出力する。次に列アドレスデコーダ3を活性化
してトランスファゲート4を導通し、センスアンプ2の
出力端子をデータ線5に接続する制御信号すを列アドレ
スデコーダ信号線8に出力している。
〈発明か解決しようとする課題〉 ところで、」−記従来のダイナミック型半導体記憶装置
は、センスアンプ2のプルダウントランジスタ22を先
に駆動してビット線7.7間の電位差を増幅し、続いて
プルアップトランジスタ21を駆動してビット線7をリ
ストアした後、データ線5にデータを出力しているため
、センス動作の開始からデータ線5にデータが出力され
るまでの間に、ビット線7.7間の電位差を増幅する動
作時間(制御信号aと制御信号Cの出力タイミングの差
に相当)とビット線7をリストアする動作時間(制御信
号Cと制御信号すの出力タイミングの差に相当)とを要
している。このため、最終的に半導体記憶装置が外部に
データを出力するまでの時間を長引かせるという問題を
生じていた。
そこで、この発明の目的は、センス動作の開始から外部
にデータを出力するまでの時間を短縮できるダイナミッ
ク型半導体記憶装置を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、この発明のダイナミック型
半導体記憶装置は、ビット線に接続されたプルアップト
ランジスタとプルダウントランジスタとをr丁するセン
スアンプと、」1記センスアンプとデータ線との間に設
けられたトランスファゲートと、上記トランスファゲー
トを制御する列アドレスデコーダと、センス動作を開始
すべきことを表わす開始信号を受けて、この開始信号に
基づいて上記プルアップトランジスタを活性化するプル
アップトランジスタ制御信号、上記プルダウントランジ
スタを活性化するプルダウントランジスタ制御信号お上
び」二足列アドレスデコーダを活性化して上記トランス
ファゲートを導通させる列アドレスデコーダ制御信号を
それぞれ上記プルアップトランジスタ、プルダウントラ
ンジスタ、列アドレスデコーダに異なるタイミングで出
力するタイミング発生回路を備えたダイナミック型半導
体記憶装置であって、 上記タイミング発生回路は、」二足開始信号を受けた後
、上記プルアップトランジスタ制御信号とプルダウント
ランジスタ制御信号のうちの一方列アドレスデコーダ制
御信号、プルアップトランジスタ制御信号とプルダウン
トランジスタ制御信号のうちの他方をこの順に出力して
、上記ビット線間の電位差の増幅、」1記センスアンプ
からデータ線への増幅した電位差の出力、ビット線のリ
ストアをこの順に行うことを特徴としている。
〈作用〉 ビット線のリストアを開始する時点で、センスアンプは
既にデータ線に接続されているため、センス動作開始か
らデータをデータ線に出力するまでの期間は、プルダウ
ントランジスタまたはプルアップトランジスタによって
ピット線間の電位差を増幅する動作時間だけとなる。し
たがって、センス動作開始からデータ線にデータを出力
する期間が短くなり、最終的に外部にデータを出力する
までの時間が従来に比べて短縮される。
〈実施例〉 以下、この発明のダイナミック型半導体記憶装置を実施
例により詳細に説明する。
第1図は一実施例のダイナミック型半導体記憶装置のセ
ンス回路のブロック構成を示している。
第1図において6はデータ線5に出力された電位差を増
幅するメインアンプを示し、その他の構成要素は第4図
と同一の符号で示している。
タイミング発生回路lが列アドレスデコーダ活性化信号
線8.プルダウントランジスタ活性化信号線9.プルア
ップトランジスタ活性化信号線10にそれぞれ出力する
各制御信号a、b、cのタイミングとしては、第2図(
a)、(b)に示す2つの場合がある。第2図(a)に
示す動作タイミングは、タイミング発生回路1がまずセ
ンスアンプ2のプルダウントランジスタを活性化する制
御信号aを出力する。この制御信号aを受けて、センス
アンプ2はビット線7の電位差を増幅する動作を行う。
次いで、タイミング発生回路Iは列アドレスデコーダ3
を活性化してトランスファゲート4を導通させる制御信
号すを列アドレスデコーダ3へ出力する。トランジスタ
4が導通することによってセンスアンプ2の出力端子が
データ線5に接続される。
最後にタイミング発生回路■よセンスアンプ2のプルア
ップトランジスタを活性化する制御信号Cを出力する。
制御信号Cを受けてセンスアンプ2はヒツト線7をリス
トアする動作を行う。このように、制御信号a、b、c
のタイミングに基づいて、ビット線7の電位差の増幅、
センスアンプ2からデータ線5への増幅した電位差の出
力、ビット線7のリストアをこの順に行う。このように
した場合、ビット線7のリストアを開始する時点でセン
スアンプ2は既にデータ線5に接続されているので、セ
ンス動作開始からデータをデータ線5に出力するまでの
期間を、プルダウントランジスタによってビット線7の
電位差を増幅する動作時間だけとすることができ、した
がって、外部にデータを出力するまでの時間を短縮する
ことができる。
また、第2図(b)に示す場合は、まずセンスアンプ2
のプルアップトランジスタを活性化する制御信号Cを出
力する。次いで列アドレスデコーダ3を活性化してトラ
ンスファゲート4を導通させる制御信号すを出力する。
これによって、センスアマ一 ンプ2の出力端子をデータ線5に接続する。最後にセン
スアンプのプルダウントランジスタを活性化する制御信
号aを出力する。そして、第2図(a)に示したのと同
様に、ビット線7の電位差の増幅センスアンプ2からデ
ータ線5への増幅した電位差の出力、ビット線7のリス
トアをこの順に行う。
この場合、センス動作開始からデータをデータ線5に出
力するまでの期間を、プルアップトランジスタによって
ビット線7の電位差を増幅する動作時間だけとすること
ができ、したがって同様に、外部にデータを出力するま
での時間を短縮することができる。
これらの制御信号a+b+cのタイミングは、タイミン
グ発生回路lの構成によって定めることができる。第3
図は第2図(a)に示した動作タイミングで各制御信号
を出力するタイミング発生回路lの例を示している。こ
のタイミング発生回路Iは、入力端子itにセンス動作
を開始すべきことを表わす開始信号を受けて、この開始
信号に基づいてまずプルダウントランジスタ活性化信号
線9に制8 御信号aを出力する。次に遅延回路1aを経て、制御信
号aよりも所定時間遅れて列アドレスデコーダ信号線8
に制御信号すを出力する。更に遅延回路1bを経て、制
御信号すよりも所定時間だけ遅れてプルアップトランジ
スタ活性化信号線10に制御信号Cを出力する。このよ
うなタイミングで各制御信号a、b、cを出力すること
により、センスアンプ2はプルダウントランジスタ22
が先に駆動されてビット線7の電位差を増幅し、次いで
ビット線7がデータ線5に接続された後、プルアップト
ランジスタ21が駆動されてビット線7をリストアする
のである。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のダイナミック型半
導体記憶装置は、タイミング発生回路がプルアップトラ
ンジスタ制御信号とプルダウントランジスタ制御信号の
うちの一方 列アドルスデコーダ制御信号、プルアップ
トランジスタ制御信号とプルダウントランジスタ制御信
号のうちの他方をこの順に出力することによって、ピッ
ト線間の電位差の増幅、センス増幅器からデータ線への
増幅した電位差の出力、ヒツト線のリストアをこの順に
行っているので、センス動作の開始から最終的に外部に
データを出力するまでの時間を従来に比べて短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のダイナミック型半導体記
憶装置の構成を示すブロック図、第2図(a) 、 (
b)はそれぞれ上記ダイナミック型半導体記憶装置の制
御信号のタイミングを示す図、第3図は上記ダイナミッ
ク型半導体記憶装置を示す回路図、第4図は従来のダイ
ナミック型半導体記憶装置を示す回路図、第5図は上記
従来のダイナミック型半導体記憶装置の制御信号のタイ
ミングを示す図である。 1・・・タイミング発生回路、2・・センスアンプ、3
・・・列アドレスデコーダ、4・・・トランスファゲー
ト、5・・・データ線、6・・・メインアンプ、7・・
・ビット線、8・・列アドレスデコーダ信号線、9・・
・プルダウントランンスタ活性化信号線、lO・・・プ
ルアップトランジスタ活性化信号線、11・・・列アド
ルス信号線、21−・・プルアップトランジスタ、22
・・・プルダウントランジスタ。 特 許 出 願 人  シャープ株式会社代 理 人 
弁理士  青い 葆 はが1名〉 〉 つ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビット線に接続されたプルアップトランジスタと
    プルダウントランジスタとを有するセンス増幅器と、上
    記センス増幅器とデータ線との間に設けられたトランス
    ファゲートと、上記トランスファゲートを制御する列ア
    ドレスデコーダと、センス動作を開始すべきことを表わ
    す開始信号を受けて、この開始信号に基づいて上記プル
    アップトランジスタを活性化するプルアップトランジス
    タ制御信号、上記プルダウントランジスタを活性化する
    プルダウントランジスタ制御信号および上記列アドレス
    デコーダを活性化して上記トランスファゲートを導通さ
    せる列アドレスデコーダ制御信号をそれぞれ上記プルア
    ップトランジスタ、プルダウントランジスタ、列アドレ
    スデコーダに異なるタイミングで出力するタイミング発
    生回路を備えたダイナミック型半導体記憶装置であって
    、上記タイミング発生回路は、上記開始信号を受けた後
    、上記プルアップトランジスタ制御信号とプルダウント
    ランジスタ制御信号のうちの一方、列アドレスデコーダ
    制御信号、プルアップトランジスタ制御信号とプルダウ
    ントランジスタ制御信号のうちの他方をこの順に出力し
    て、上記ビット線間の電位差の増幅、上記センス増幅器
    からデータ線への増幅した電位差の出力、ビット線のリ
    ストアをこの順に行うことを特徴とするダイナミック型
    半導体記憶装置。
JP2043753A 1990-02-22 1990-02-22 ダイナミック型半導体記憶装置 Pending JPH03245396A (ja)

Priority Applications (2)

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JP2043753A JPH03245396A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 ダイナミック型半導体記憶装置
US07/658,009 US5293338A (en) 1990-02-22 1991-02-20 Peripheral circuit in a dynamic semiconductor memory device enabling a time-saving and energy-saving data readout

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2043753A JPH03245396A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 ダイナミック型半導体記憶装置

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JPH03245396A true JPH03245396A (ja) 1991-10-31

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ID=12672530

Family Applications (1)

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JP2043753A Pending JPH03245396A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 ダイナミック型半導体記憶装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004503049A (ja) * 2000-07-07 2004-01-29 モサイド・テクノロジーズ・インコーポレイテッド 行および列へのアクセス動作を同期させるための方法および装置

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JPS6374199A (ja) * 1986-09-18 1988-04-04 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JPH01192080A (ja) * 1988-01-27 1989-08-02 Toshiba Corp 半導体記憶装置

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