JPH03244267A - 構内交換装置 - Google Patents

構内交換装置

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JPH03244267A
JPH03244267A JP2039638A JP3963890A JPH03244267A JP H03244267 A JPH03244267 A JP H03244267A JP 2039638 A JP2039638 A JP 2039638A JP 3963890 A JP3963890 A JP 3963890A JP H03244267 A JPH03244267 A JP H03244267A
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JP
Japan
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line
power outage
relay
call
power
Prior art date
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Application number
JP2039638A
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English (en)
Inventor
Shigeki Sakurai
茂樹 櫻井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は構内交換装置、特に外線および内紛の間に設置
され、両者の間で回線交換を行なうとともに、停電時に
内線側の停電用電話機と外線を接続する構内交換装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来より、内線交換機において停電時に停電用電話機に
回線を切り変えて停電中も着信及び発信を可能にする技
術が知られている。
第4図に、従来の構内交換装置の構成を示す。
図において符号400は外線、符号401は外線切換リ
レー、符号404は交換装置、符号406は内線切換リ
レー、符号408は内線の停電用電話機で、線路404
に商用電源などから正常に給電が行なわれている時は外
!Ji1400は外線切換り1/−401(7)破!(
メーク)側、線路403を介して線路404に接続され
る。
さらに線路405、内線切換リレー406の破線で示し
たメーク例の線路、および線路407を介して停電用電
話機408に至る経路で通話が行なわれ、停電などのた
めに線路404への給電が行なわれなくなると外線切換
リレー401および内線切換リレー406が自動的に復
旧し、外線400は線路402を介して停電用電話WA
408に直接接続される。
また、線路404への給電が復旧すると自動的に外線切
換リレー401と内線切換リレー406が駆動され、前
述のように通常の経路で通話が行なわれる。
さらに別の従来例では、外線切換リレー401と内線切
換リレー406の代りに手動切換スイッチを設けたもの
もある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上記従来例では、停電中に内線の停電用電
話機が使用され始め、通話中に停電が復旧すると、外線
および内線切換手段がリレーなどの自動的な手段である
と無条件に通話経路が切断されるため、通話が途中で切
れてしまうという欠点があった。
また、外IIi!および内線切換手段がスイッチなどの
手動手段の場合にはスイッチの誤操作や切換を忘れてし
まうなど操作のミスや傾わしきなどがあり、使い勝手が
悪いという欠点があった。
本発明の課題は、以上の問題を解決することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、外線
および内線の間に設置され、両者の間で回線交換を行な
うとともに、停電時に内線側の停電用電話機と外線を接
続する構内交換装置において、停電時に内線の停電用電
話機と外線を接続する手段と、停電後、停電復旧を検出
する手段と、停電復旧直後の前記停電用電話機の通話状
態を監視する手段とを主装置に有し、停電復旧時に前記
停電用電話機が通話状態にある時は、通話が終了するま
で前記接続手段の回線接続を保持し、通話が終了した時
点で回線接続を通常の状態に復旧させる構成を採用した
[作 用] 以上の構成によれば、停電復旧時に停電用電話機が通話
中の場合にはその通話を続行させ、通話終了時点で回線
制御を通常の電源供給状態に自動的に戻すことができる
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図に本発明を採用した構内交換装置の構成を示す0
図において符号100は構内交換装置の主装置、符号1
01は外1i1102.103に接続される網、符号1
04は外線切換部でrcOおよびrclのリレー接点を
有し、リレー駆動部12Bの制御によって外線Ll10
2、Li2O2を通話状態監視部107に線路105.
106を介して接続、または線路108,109を介し
て外線インタフェース110に接続する。
外線インターフェース110は通話路111を介して通
話路スイッチ112に接続される。
符号119は内線インタフェースであり、通話路116
を介して通話路スイッチ112に接続され、また線路1
20.121を介して内線切換部122に接続される。
内線切換部122はreo、rclのリレー接点を有し
、リレー駆動部128の制御によって通話状態監視部1
07からの線路113.114または内線インターフェ
ース119からの線路120.121のいずれかを停電
用電話機125への線路123.124に接続する。
符号117は主装置100の全ての制御を行なう制御部
であり、制御バス115を介して外線インターフェース
110、内線インターフェース1190!5よび通話路
スイッチ112に接続され、さらに信号線130を介し
てリレー駆動部128を制御し、電源監視部129から
の情報をリレー駆動部128を介して受信する。
次に、以上の構成における停電検出時、停電中の通話時
、停電復旧直後、および終話時の動作についてそれぞれ
説明する。
〈停電検出時の動作〉 主装置100に電力を供給するための電源、−射的な商
用電源やバッテリなどの非常用電源がトラブルを起こし
て停電が発生し、電源監視部129からの信号131か
らリレー駆動部128が停電発生を検出すると、外線切
換部104の接点rcOとrclを線路105と106
側に接続するように駆動する。また、同しく内線切換部
122の接点reOとrelとを線路113゜114側
に接続するように駆動する。
従って、これらの動作が完了すると網101は線路10
2.103、外線切換部104のrcOlrclの接点
および線路105.106を介して通話状態監視部10
7に接続され、停電用電話機125に接続されている線
路123.124は内線切換部122の接点reO1r
elおよび線路113.114を介して通話状態監視部
107に接続される。
〈停電中の通話動作〉 動作説明に先立って、第2図に通話状態監視部107の
構成を示す。図において符号200は双方向の発光素子
を有するフォトカブラであり、発光素子がそれぞれ線路
106と114に接続されている。線路105はそのま
ま線路113に接続される。フォトカブラ200の発光
側トランジスタのコレクタは抵抗R201を介して+5
v電源に、エミッタはグランドに接続されでいる。
線路102,103からの着信あるいは停電用電話機1
25からの発信によって通話電流が線路102から線路
105、通話状態監視部107、線路113および12
3を介して停電用電話機125の直流回路を通り、線路
124,114、通話状態監視部107のフォトカブラ
200の発光素子を通って線路106および線路103
の経路で流れる。
この時フォトカブラ200の発光素子が発光して受光ト
ランジスタがオン状態になるが、停電中のため+5vの
電源が供給されていないので、信号線132には電気的
信号が流れない。この状態で、通話状態が継続される。
〈停電復旧直後の動作〉 主装置100に電力を供給するための電源のトラブルが
解除され、停電が復旧して通電状態になると、電源監視
部129から信号線128を介して制御部117へ、ま
た信号線131を介してル−駆動部128へ復旧信号が
それぞれ送出される。第3図に、制御部117とリレー
駆動部[28の構成を示す。
第3図の制御部117において符号300は制御バス1
15に接続されてバス制御を行なうバス制御部であり、
CPU301に接続される。リレー駆動部128への信
号130を出力する端子はスリーステート形式の回路を
用いると、CPU301がリセット状態で′はハイイン
ピーダンス状態となり、その時抵抗R1302によって
信号綿130f:tOVに固定できる。CPU301に
41、さらに電源監視部129からの信号線133も接
続されている。
リレー駆動部128において符号305はRCCルー−
あり、その接点rc口、rclは外線切換部104にあ
る。
符号306はREリレーであり、その接点reO1re
lは内線切換部122にある。ダイオードD l 30
7、D2308はリレーの逆起電力保謬、符号309は
トランジスタTr+、符号310はトランジスタTr2
であり、停電特には電源監視部129から信号線131
を介して電気が供給されないため、RCリレー305、
REリレー306がともに駆動されず、それぞれの接点
は第1図に実線で示すように接続される。
次に停電復旧直後では、電源監視部129が復旧を検出
すると信号線131を通してリレー駆動部128にリレ
ー駆動用電気の供給を始め、また制御部117のCPU
301に信号11!128を介して復旧を通知する。復
旧とともに+5vの電源が各部に供給されるので、電気
回路が動作を開始する。
+5V電源の立上り直後の数十lll5程度は、−射的
に装置全体の状態を整えるためにパワーオンリセット信
号を各部に供給し、それによってCPU301もリセッ
トされる6 その時前述のように信号線130はOvに固定されるた
め、+5V電源の立上りの過渡期にRCリレー305と
REリレー306が不安定な動作を行なうことを防出で
きる。リセットが解除されるとCPU301は即座に信
号!!!130にOVを出力して、RCリレー305と
REリレー306の停電状態を保持するためにトランジ
スタ309、トランジスタ310をオフして駆動させな
いようにする。
続いて、第2図の通話状態監視部107の動作について
説明する。
通話状態監視部107は線路106から線路114に向
かって、あるいは線路114から線路106に向かって
通話電流が流れると発光素子が発光し、受光側トランジ
スタがオンとなって信号!1132を+5VからOvに
変化させるように動作する。通話電流が流れなくなると
受光側トランジスタはオフし、信号、Ill 32をO
Vから+5vに変化させるように動作する。
従って+5v電源が立ち上がると、通話中の場合には前
述のように信号All 32からOv信号が外線インタ
ーフェース110に送出される。外線インターフェース
110がOv信号を受信すると、リセット解除後制御バ
ス115を介して制御部117のCPU301へ通話中
であることを通知する。それによってCPU301は信
号線1304、:OVを出力し、続けてRCリレー30
5とREリレー306を停電中の状態に保持する。
方、無通話状態の場合には前述のように信号線132か
ら+5V信号が外線インターフニス110に送出される
。外線インターフェース110が+5V信号を受信する
と、リセット解除後制御バス115を介して制御部11
7のCPU301へ無通話状態であることを通知する。
それによってCPU301は信号線1304.:+5V
を出力してトランジスタ309とトランジスタ310を
オンとし、RCリレー305とREリレー306を駆動
してそれぞれの接点を第1図の破線側に接続する。
〈終話時の動作) 前述のように、停電中から継続していた通話を復旧後も
保持し続けてその後通話が終了すると、通話状態監視部
107からの信号線132がOVから+5vに変化する
。この変化を外線インターフェースllOが検出し、制
御バス115を介して制御部117にその旨通知すると
、CPU301は信号線130を+5vにしてRCリレ
305とREリレー306を駆動し、それぞれの接点を
第1図の破線側に接続する。
以上の実施例によれば、停電復旧後の停電用電話機の通
話状態を監視する手段を主装置に設け、その監視結果に
基づいて外線と内線とを切り換える手段を自動制御する
ことによって、停電復旧後も停電中から継続する通話を
そのまま保持させることができる。したがって、従来の
ように通話が途中で切断されることがなくなる。
また、その4話が終了すればそれを検出して自動的に通
常状態に復旧させることによって、従来のように手動手
段によらない使い勝手のよい、信頼性の高い構内交換機
が提供できるという効果がある。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、外線および
内線の間に設置され、両者の間で回線交換を行なうとと
もに、停電時に内線側の停電用電話機と外線を接続する
構内交換装置において、停電時に内線の停電用電話機と
外線を接続する手段と、停電後、停電復旧を検出する手
段と、停電復旧直後の前記停電用電話機の通話状態を監
視する手段とを主装置に有し、停電復旧時に前記停電用
電話機が通話状態にある時は、通話が終了するまで前記
接続手段の回線接続を保持し、通話が終了した時点で回
線接続を通常の状態に復旧させる構成を採用しているの
で、停電復旧時に停電用電話機が通話中の場合にはその
通話を続行させ、通話1′− 終了時点で回線制御を通常の電源供給状態剪自動的に戻
すことができ、従来のように停電状態から続いている通
話を途絶させることがなく、また手動復旧の必要がない
ため、誤りなく交換制御を通常の状態に復旧できるとい
う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した構内交換装置の実施例の構成
を示すブロック図、第2図は第1図の通話状態監視部の
構成を示すブロック図、第3図は第1図の制御部および
リレー駆動部の構成を示すブロック図、第4図は従来の
構内交換装置の構成を示すブロック図である。 101・・・網 102・・・線路     103・・・線路104・
・・外線切換部 107・・−通話状態監視部 110・・・外線インターフェース 112・・−通話路スイッチ 115・・・制御バス 117−・・制御部 119・−・内線インターフェース 125−・−停電用電話機 128・・−リレー駆動部 129・・・電源監視部 305・・・RCリレ 306−・・REリレ 309.310・・・トランジスタ μ=二二ノ 係111却静ヒリL−、馬εψ力(知)o+7’7図第
3図 54 ψ÷

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)外線および内線の間に設置され、両者の間で回線交
    換を行なうとともに、停電時に内線側の停電用電話機と
    外線を接続する構内交換装置において、 停電時に内線の停電用電話機と外線を接続する手段と、 停電後、停電復旧を検出する手段と、 停電復旧直後の前記停電用電話機の通話状態を監視する
    手段とを主装置に有し、 停電復旧時に前記停電用電話機が通話状態にある時は、
    通話が終了するまで前記接続手段の回線接続を保持し、
    通話が終了した時点で回線接続を通常の状態に復旧させ
    ることを特徴とする構内交換装置。
JP2039638A 1990-02-22 1990-02-22 構内交換装置 Pending JPH03244267A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2039638A JPH03244267A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 構内交換装置
DE69131239T DE69131239T2 (de) 1990-02-22 1991-02-21 Nebenstellenanlagesystem
EP91102554A EP0443583B1 (en) 1990-02-22 1991-02-21 Private branch exchange system
US08/128,756 US5581612A (en) 1990-02-22 1993-09-30 Private branch exchange system

Applications Claiming Priority (1)

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JP2039638A JPH03244267A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 構内交換装置

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JPH03244267A true JPH03244267A (ja) 1991-10-31

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ID=12558636

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JP2039638A Pending JPH03244267A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 構内交換装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61121594A (ja) * 1984-11-16 1986-06-09 Nec Corp 局線・回線インタフエ−ス回路
JPH01235452A (ja) * 1988-03-16 1989-09-20 Toshiba Corp 直通切換装置

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