JPH03243150A - シャフト基準位置検出装置 - Google Patents

シャフト基準位置検出装置

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Publication number
JPH03243150A
JPH03243150A JP2037684A JP3768490A JPH03243150A JP H03243150 A JPH03243150 A JP H03243150A JP 2037684 A JP2037684 A JP 2037684A JP 3768490 A JP3768490 A JP 3768490A JP H03243150 A JPH03243150 A JP H03243150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
reference position
sensor
rotation transmitting
transmitting section
Prior art date
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Pending
Application number
JP2037684A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Teronai
賢二 手呂内
Tadashi Okabe
正 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Copal Electronics Co Ltd
Original Assignee
Copal Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Copal Electronics Co Ltd filed Critical Copal Electronics Co Ltd
Priority to JP2037684A priority Critical patent/JPH03243150A/ja
Publication of JPH03243150A publication Critical patent/JPH03243150A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、軸直進撃モータに関するものである。
詳説すればモータシャフト基準位置検出装置に関する。
(従来の技術) 従来より使用されている、モータシャフトの基準位置検
出装置について、第9図を参照して説明する。この種の
モータのシャフトは出力軸と回転伝達部よりなる。図に
示すように取付板32側にナンド20’t’固定し、断
面円形の出力軸22の外周に設けたねじ部23に螺合す
るねじ部24を前記ナツト20の内側に形成する。前記
出力軸22には断面非円形の例えば両面り型カットした
回転伝達部28を連結する。モータシャフトを形成する
出力軸22と回転伝達部28とはロータ29にそれぞれ
断面同形の孔部に収納される。ロータ29の外局に取り
つけたマグネフト30は、コイル31を収納したステー
タ25に対面する。
コイル31.31に通゛准し、ステータ25.25を励
磁し、ロータ29の磁石との相互作用により、ロータ2
9が回転する。ロータ29の回転はロータ29内で同形
の孔に嵌挿している断面非円形の出力軸伝達部28に伝
達されると、同時に出力軸22が回転し、出力軸22の
おねじ22とナフトのめねじ24とが螺合することによ
り、シャフトを形成する出力軸22は回転伝達部28と
共に直進運動をする。
しかして、出力軸22に近接してその前方に外部支持部
33をストッパとして配設し、直進運動中の出力軸22
を衝突させることにより、ロータ29の回転及び出力軸
22と回転伝達部28の直進運動を停止せしめ、すなわ
ち、前記ストッパ33を停止基準位置として採用してい
た。
(発明が解決しようとする課諺) 前記の従来例の構成においては次の様な問題点があった
1、 ストッパ部材による出力軸の停止構成であるため
、再現性がなく、正確な位置での停止ができない。
2、 ストッパ部材の衝突により、騒音が発生する。
3、連続的な衝突動作が行なわれる事によりモータ内部
、ストッパ部材その他関係部材の経時変化が起こり、停
止位置が変動する。
本発明は前述の問題を解決することを目的とするもので
、モータ外側に配設した支持部材に位置検出用センサを
設けこのセンサによりシャフトの回転直進変位を検出す
る装置を提供する。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る実施例を図示する添付図面第1図乃至第7
図にもとづいて、問題点を解決するための手段を説明す
る。
シャフトを回転、直進せしめるモータにおいて、シャフ
ト回転伝達部4の端部に近接して設けた支持部7に前記
端部に対面するようにシャフト基準位置検出用センサ6
、llを設けると共にナツト2に螺合するシャフトの出
力軸5の端部に近接して設けた支持部7に前記端部に対
面するようにシャフト基準位置検出用センサ6.11を
設けたものである。
(作 用) 本発明の構成によれば、モータの駆動により、シャフト
の出力軸5又は回転伝達部4はシャフト基準位置検出用
センサ6又は11に接近して、前記センサ6.11の作
動とによる出力信号が、次段に設けた駆動回路へ入力し
、これを作動せしめ、シャフトの出力軸5又は回転伝達
部4の回転、軸方向への変位を停止する。
(実施例) 以下添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例として、光学式センサ
を用いた例で有り、公知の軸直進撃モータ1のナツト2
の側に出力軸5を設け、他方の軸受3側に設けた回転伝
達部4の外側に支持部材7を設け、この支持部7の一側
に回転伝達部4と対面する位置に断面コ字状の光学式セ
ンサ6を設ける。このような構造になっているので、シ
ャフトを構成する出力軸5、回転伝達部4が矢印R方向
に回転、直進運動をすると、Aの位置にあった軸受3側
の回転伝達部4の端部は、光学式センサ6のBまで移動
する。
この際軸受3側回転伝達部4瑞部は、検出物体として光
学式センサ6の動作範囲点に達する。ここで光学式セン
サ6は第2図(a) に示すように出力がHiになり、
信号が出力されて、基準位置として検出する事が出来る
また次に、前記光学式センサ6から出力された信号によ
り、次段に設けたモータ駆動用IC(図示せず)を動作
させて回転伝達部4と出力軸5の直進回転運動を基準検
出位置で停止する事が出来る。又光学式センサ6の出力
は第2図(b)で示すように、前記回転伝達部4がBに
達した時に出力信号がり。になり、信号が出力されても
同様の効果を得る事が出来る。又軸直進撃モータ1のナ
ツト2の側に設けた出力軸5の端部が対面する位置に支
持部を設け、この支持部に光学式センサを配設しても、
前記と同じ効果を得られる。
又第3図に示すように、軸受3側回転伝達部4の端部に
L字状部材8を設け、これに近接して支持部7を配設す
る。前記り字状部材8と同半径Cと同径上に位置するよ
うに又前記り字状部材8の湾曲部8aが対面するように
支持部7に光学式センサ6を配設する。Aの位置にある
L字状部材8は回転伝達部4と共に矢印R方向へ回転、
直進して、Bの位置に到達し、光学式センサ6の動作に
より、前記第1実施例と同様の効果を得るものである。
又り字状部材8をナツト2側の出力軸5に設け、これと
対向する支持部材に光学式センサを配設しても、前述と
同様の効果を得ることが可能である。
第5図は、本発明の第3の実施例として磁気式センサを
用いた例で有り、軸直進撃モータ1の軸受3側回転伝達
部4端部に直交するように、回転半径Cの位置にマグネ
ット10を備えたアーム9を設け、このマグネット10
に対面するように支持部7に磁気式センサ11を設ける
。このような構造になっているので、回転伝達部4が図
中矢印R方向に回転、直進運動をすると、Aの位置にあ
ったマグネット10゛を備えたアーム9はBまで回転伝
達部4と共に移動する。この時、マグネット1oは検出
物体として、磁気式センサ11の動作範囲に達する。こ
こで磁気式センサ11は第6図(a)に示すように、出
力がHiになり、信号が出力されて、基準位置として検
出する事が出来る。また磁気式センサ11から出力され
た信号により次段に設けたモータ駆動用IC(図示せず
)を動作させ、回転伝達部4、出力軸5の回転直進運動
は基準位置で停止する事が出来る。又磁気式センサ11
の出力は第6図(b)に示すように、前記マグネット1
0を備えたアーム9が、Bに達した時に、出力信号がり
。になり信号が出力されても、前述と同様の効果を得る
事が出きる。又マグネットを備えたアームをナット2側
出力軸5端部に設け、マグネットに対面するように、支
持部に磁気センサを配設しても、前記と同様の効果を達
成することかできる。
又第7図に図示のように、マグネット10を軸受3側の
回転伝達部4に直交するように設けたアーム9の端部に
設け、回転伝達部4がアーム9と共に回転、直進運動を
する際、所定位置でマグネット10が対向するように支
持部7の下に磁気式センサ11を配設しても、前述と同
様の効果を得るものである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、基準位置測
定のためにセンサを採用したので、次の様な効果が得ら
れる。
1、 シャフトの基準位置を再現性可能に且つ正確に検
知する事が出来、基準位置てモータを停止する事が可能
となる。
2、非接触構成である事から、騒音の発生並びに部材衝
突による経時変化の防止に役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るモータのシャツ1−基準位置検
出装置の側面図。第2図(a) 、(b)は第1図のモ
ータ基準位置検出時の出力を示す路線波形図。 第3図は別の実施例の側面図。第4図(a)、(b)は
第2図(a)、(b)に対応する路線波形図。 第5図はもう一つの実施例の側面図。第6図(a)、(
b)は第2図(a)、(b)に対応する路線波形図。 第7図は更にもう一つの実施例の側面図。第8図(a)
、(b)は第2図(a) 、(b)に対応する路線波形
図。 第9図は、従来例のモータのシャフト基準位置検出装置
を図示するもので、同(A)は断面図、同(B)は同(
^)のB−Bの線に見た断面図、同(C)は同(A)の
C−Cの線に見た断面図。 1・・・軸直進撃モータ、2・・・ナツト、3・・・軸
受、4・・・回転伝達部、5・・・出力軸、6・・・光
学式センサ、7・・・支持部、8・・・L字状部材、8
a・・・湾曲部、9・・・アーム、1o・・・マグネッ
ト、11・・・6a気式センサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シャフトを回転、直進せしめるモータにおいて、シ
    ャフトの回転伝達部の端部に近接して設けた支持部に前
    記端部に対面するようにシャフト基準位置検出用センサ
    を設けたことを特徴とするシャフト基準位置検出装置。 2、シャフトを回転、直進せしめるモータにおいて、ナ
    ットに螺合するシャフトの出力軸の端部に近接して設け
    た支持部に、前記端部に対面するようにシャフト基準位
    置検出用センサを設けたことを特徴とするシャフト基準
    位置検出装置。 3、前記検出用センサは光学式センサである請求項1又
    は2記載のシャフト基準位置検出装置。 4、前記検出用センサは磁気式センサである請求項1又
    は2記載のシャフト基準位置検出装置。 5、前記光学式センサは、シャフトのいづれかの端部又
    はシャフトの端部に直交して設けたアームの湾曲部が進
    入可能な凹部を具えたことを特徴とする請求項1、2又
    は3のいづれかに記載のシャフト基準位置検出装置。 6、前記磁気式センサは、シャフトのいづれかの端部に
    直交するように設けたアームの一側面又は先端部に取り
    つけたマグネットと対向するように支持部に配設された
    ことを特徴とする請求項1、2又は4のいづれかに記載
    のシャフト基準位置検出装置。
JP2037684A 1990-02-19 1990-02-19 シャフト基準位置検出装置 Pending JPH03243150A (ja)

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JPH03243150A true JPH03243150A (ja) 1991-10-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6661140B2 (en) 2001-12-11 2003-12-09 Black & Decker Inc. Brushless motor having housing enabling alignment of stator and sensor
JP4841634B2 (ja) * 2006-02-09 2011-12-21 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 軸方向力測定部が組み込まれた回転駆動部と直線駆動部を備えるモータ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS596744A (ja) * 1982-06-09 1984-01-13 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン ステツプモ−タ

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