JPH03243022A - 遠隔監視装置 - Google Patents

遠隔監視装置

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Publication number
JPH03243022A
JPH03243022A JP2040727A JP4072790A JPH03243022A JP H03243022 A JPH03243022 A JP H03243022A JP 2040727 A JP2040727 A JP 2040727A JP 4072790 A JP4072790 A JP 4072790A JP H03243022 A JPH03243022 A JP H03243022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
abnormal
current
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2040727A
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English (en)
Inventor
Takehiko Matsumoto
健彦 松本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03243022A publication Critical patent/JPH03243022A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 各種の情報通信ネットワークにおいて、中央の監視所か
ら遠隔地に設置した機器の異常状態を監視する装置に関
し、 監視装置を簡素化するとともに、種々の異常状態の識別
を確実容易にすることを目的として、被監視装置にそれ
ぞれ異なる異常状態を検出するための複数の異常検出器
と、各異常検出器の検出信号に応答して互いに電流レベ
ルの異なるパルスを発生するパルス発生図を設け、かつ
それらのパルス発生回路を共通の信号線路に並列に接続
するとともに、当該線路上の電流レベルを識別して異常
状態を示す信号を送出する制御装置を付設した構成とす
る。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光伝送線路等を通して接続された大規模な
通信ネットワークにおいて、ネットワークを構成する多
重化装置等の機能障害を中央の監視所で監視するための
遠隔監視装置に関するものである。
〔従来の技術〕
−iに各種の通信ネットワークを構成する場合には、構
成要素となる中継装置や多重化g置、端末装置等の各部
に異常状態を検知する検出器を設置して障害の発生を自
動的に中央の監視所に通報する方式が採られている。
第3図はこのような遠隔監視装置の従来の概略構成を示
すブロック図で、中央の監視所1と遠方にあって多重化
装置等の機器を設置した被監視所2とは光伝送線路3で
結ばれている。被監視所2には被監視装置4の各部に付
設された異常検出器群5と監視制御装置6とが設けられ
、電源故障やヒユーズ断、入力信号断等の各種障害事象
の発生に応答した異常検出器5a、5b、・・5nの接
点閉成動作により、監視制御装置6から当該事象に対応
した異常データ信号が中央の監視所1に送信されるよう
になっている。
視装置の各種異常検出器5a、5b、・・5nを個別の
信号線7a、7b  ・・7nで一旦監視制御装置6に
接続していたため、信号線が多く構成が複雑となってい
た。また検出器が書間接点方式であるので信号線が断線
していても識別できないという問題があった。
従ってこの発明は、通信ネットワークを構成する各種装
置のための簡単で確実な遠隔監視装置の提供を目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成すべく、従来のような各異
常検出器からの検出信号を監視制御装置にパラレルに伝
送する方式を改め、各異常信号を互いに電流(または電
圧)レベルの異なるパルス信号として単一の信号線を通
して監視制御装置に送る考え方を骨子とするものである
C解決すべき問題点〕 ところで、上記従来の遠隔監視装置では、被監C作用〕 この発明においては、監視制御装置と被監視装置の間を
接続する信号線上には常時一定の電圧が供給されており
、かつ該信号線には複数の異常検出器からの異常状態を
示す信号が互いに電流(または電圧)レベルの異なるパ
ルス信号として共通に重畳されるようになっている。従
って監視制御装置では単一の信号線路上の電流(または
電圧)レベルを監視判定することで信号線路の断線事故
を含めて異常の種別を認識することができ、全体として
の装置構成が極めて簡単となる。
〔実施例〕
以下、この発明の好ましい実施例につき図面を参照して
さらに詳細に説明する。
第1図は、この発明による遠隔監視装置の概略構成を示
すブロック図で、被監視装置10と遠隔制御装置20と
の間は2線1対の信号線路30で接続されている。被監
視装置10の各部には従来同様電源故障やヒユーズ断等
の障害に応じて閉成する異常検出器5a、5b+・・5
nが配置されており、その出力は例えばワンショットマ
ルチバイブレータ等のパルス発生回路11a、 11b
  ・・11nに接続されている。
−力信号線路30の間には、可変抵抗器12a、 12
b。
・・12nと時限接点回路13a、 13b、・・・1
3nとの直列回路が複数個並列に接続され、また線路の
終端には抵抗14が接続されている。そして時限接点回
路13a、 13b、・・13nは上記異常検出器対応
のパルス発生器11a、 11b、・・11nに接続さ
れて、各出力パルスの発生期間だけ閉しられるようにな
っており、また可変抵抗器12a、 12b  ・・1
2nは互いに異なる抵抗値を表すよう調整されている。
かくしてこの場合上記パルス発生回路11と、可変抵抗
12と、時限接点回路13とが、検出器15の出力に応
答して互いに電圧レベルの異なるパルスを発生する回路
を構成することになる。
他方、遠隔制御袋W20は、上記信号線路30に一定電
圧Vを供給する定電圧電源21と、線路上の電流を測定
する電流測定部22と、測定した電流値と異常事象との
対応関係を判別する判定部23と、伝送処理部24およ
び送信部25を有している。
上記のような装置構成において、正常時は、ガ電圧電a
2tより所定電圧レベル■の電圧が線路3゜に供給され
、終端抵抗14の抵抗値R×で定まる一定イタの電流1
が流れる状態となる。従って制御装置の電流測定部22
でこの電流の消滅が検知された時は、被監視装置10と
制御装置2oをっなく線路3oに断線障害が発生したこ
とになる。
他方、障害検出器15aが障害を検知して接点が閉成し
た時は、ワンショットマルチバイブレータ構成のパルス
発生回路11aが起動されて所定時間幅のパルス出力が
トランジスタスイッチ構成の時限接点回路13aに与え
られる。この結果当該時限接点回路13aがパルス幅相
当時間だけ閉しられて可変抵抗12aが線路30間に接
続された形となる。
従って線路30にはこの抵抗値R1の可変抵抗12aと
終端抵抗Rxとの並列接続状態に応じて、次式で定この
パルス電流は遠隔制御装置20の電流測定部22でレベ
ルを判別されて、次の判定部23で異常事象との対応関
係が判定される。この結果は異常番号で表示されるとと
もに、さらに伝送処理部24で異常データとして伝送信
号に組み込まれ、送信部25より中央の監視所に送られ
ることになる。
残りの他の異常検出器が各部の機能障害を検知して接点
を閉じた時も、同様の動作が行われ、各検出器に関連し
た可変抵抗器12の抵抗値の違いに応じたパルス電流が
線路30に生ずる。この場合、異常状態はパルス信号の
形で線路30に送出されるので、時間が一致しないかぎ
り信号どうしの衝突を生ずることもな(、単一の線路で
複数の障害信号を扱うことができる。また、障害が復旧
した時の異常検出器5の開放に応答してパルス発生回路
11は再度パルスを発生するので、線路30には障害発
生時と回復時の2度同じ電流レベルのパルス信号が送出
される。従って、異常データを送信中に再度同じ異常番
号の信号が発生した場合は、障害の復旧として当該異常
データの送信をオフにするように制御する。
第2図に上記の監視動作をフローチャートで示した。
なお以上の実施例では、異常事象に対応して電流レベル
の異なるパルス信号を発生する方式について説明したが
、電圧レベルを異常事象に対応させて異ならせるやり方
と容易に置き換え可能である。また異常検出器の検出動
作に応答して電流や電圧レベルの異なるパルス信号を発
生する回路としても、上記のようなワンショットマルチ
バイブレーク以外に種々の回路構成が可能である。例え
ば、トランスの相互インダクタンスを利用して、1次巻
線のt源回路に挿入した異常検出器スイッチの閉成時、
開放時に2次巻線に誘起するパルス電流で可変抵抗器1
2の接続を選択する時限接点回路13を制御するように
してもよい。
〔効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、被
監視装置に異常検出点が複数箇所あっても、被監視装置
と監視制御装置の間は単一の線路で接続するだけでよい
ので装置構成が極めて簡単となる。また線路の電流また
は電圧レベルを監視しておくことで線路の断線も識別す
ることができ確実な障害監視が可能となる。よってこの
発明は大規模な通信ネントヮークの遠隔監視装置に適用
して極めて効果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による遠隔監視装置の1実施例構成を
示すブロック図、第2図は動作を説明するためのフロー
チャート、第3図は従来の遠隔監視装置の概略構成を示
すブロック図である。 図において、5は異常検出器、1oは被監視装置、11
はパルス発生回路、12は可変抵抗器、13は時限接点
回路、14は終端抵抗、2oは遠隔制御装置、21は定
電圧を源、22は電流測定部、23は判定部、24は伝
送処理部、25は送信部、30は信号線路を示す。 動作フローチャート 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遠隔地に設置された被監視装置からの異常信号を
    中央監視所に伝送する装置において、前記被監視装置(
    10)にそれぞれ異なる異常状態を検出するための複数
    の異常検出器(5a、5b)と、各異常検出器の検出信
    号に応答して互いに電流(または電圧)レベルの異なる
    パルスを発生する回路(11a、12a、13a、11
    b、12b、13b、)を設け、かつそれらのパルス発
    生回路を共通の信号線路(30)に並列に接続するとと
    もに、当該線路上の電流(または電圧)レベルを識別し
    て異常状態を示す信号を送出する遠隔制御装置(20)
    を付設したことを特徴とする遠隔監視装置。
JP2040727A 1990-02-20 1990-02-20 遠隔監視装置 Pending JPH03243022A (ja)

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JP2040727A JPH03243022A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 遠隔監視装置

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JP2040727A JPH03243022A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 遠隔監視装置

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JP2040727A Pending JPH03243022A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 遠隔監視装置

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