JPH01213039A - ケーブル断位置検出方式 - Google Patents
ケーブル断位置検出方式Info
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- JPH01213039A JPH01213039A JP63038948A JP3894888A JPH01213039A JP H01213039 A JPH01213039 A JP H01213039A JP 63038948 A JP63038948 A JP 63038948A JP 3894888 A JP3894888 A JP 3894888A JP H01213039 A JPH01213039 A JP H01213039A
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- repeater
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- repeaters
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
信号伝送と共に給電も行なうケーブルの断位置検出方式
に関し、 ケーブルの経年変化の影響がなく、予め電流値を測定す
る必要もない、ケーブル断位置検出方式を提供すること
を目的とし、 信号伝送と給電を行なうケーブルに所定間隔で中継器を
挿入したシステムのケーブル断位置検出方式において、
該ケーブルの線の一方に挿入される、中継器電源をとる
ためのゼナーダイオードと第1のリレーの常開接点と第
2のリレーの直列回路と、該常開接点の給電側のケーブ
ル線の一方と他方との間に接続され、第1のリレーと第
2のリレーの常閉接点との直列回路とを、各中継器に設
け、か−る中継器を複数個、所定間隔で前記ケーブルに
挿入し、一端より給電して各中継器を動作させ、ケーブ
ル断時は、その断点より給電側の中継器の第2のリレー
が消勢してその常閉接点を閉じることで該中継器より給
電電流を折り返し、該中継器とその給電側の中継器を動
作状態、それ以降を不動作状態とすることで断位置を検
出する構成とする。
に関し、 ケーブルの経年変化の影響がなく、予め電流値を測定す
る必要もない、ケーブル断位置検出方式を提供すること
を目的とし、 信号伝送と給電を行なうケーブルに所定間隔で中継器を
挿入したシステムのケーブル断位置検出方式において、
該ケーブルの線の一方に挿入される、中継器電源をとる
ためのゼナーダイオードと第1のリレーの常開接点と第
2のリレーの直列回路と、該常開接点の給電側のケーブ
ル線の一方と他方との間に接続され、第1のリレーと第
2のリレーの常閉接点との直列回路とを、各中継器に設
け、か−る中継器を複数個、所定間隔で前記ケーブルに
挿入し、一端より給電して各中継器を動作させ、ケーブ
ル断時は、その断点より給電側の中継器の第2のリレー
が消勢してその常閉接点を閉じることで該中継器より給
電電流を折り返し、該中継器とその給電側の中継器を動
作状態、それ以降を不動作状態とすることで断位置を検
出する構成とする。
本発明は、信号伝送と共に給電も行なうケーブルの断位
置検出方式に関する。
置検出方式に関する。
メタリックPCMケーブルを用いたPCM1次群中継装
置は、端局中継装置から送られるPCM信号に重畳され
た定電流電源で駆動される。そのため何らかの原因によ
りPCMケーブルが切断されると、電流が流れなくなる
ためシステム全体が停止してしまい、ケーブルの切断箇
所を発見することは困難である。
置は、端局中継装置から送られるPCM信号に重畳され
た定電流電源で駆動される。そのため何らかの原因によ
りPCMケーブルが切断されると、電流が流れなくなる
ためシステム全体が停止してしまい、ケーブルの切断箇
所を発見することは困難である。
第5図に従来のケーブル断位置検出方式を示す。
11’+、j!2は信号伝送と給電を行なうケーブル、
REPI、REP2.・・・・・・は該ケーブルに適当
間隔で挿入された中継器である。各中継器の所で線11
にゼナーダイオードZDI、ZD”2.・・・・・・が
挿入され、中継器電源はこのゼナーダイオードの両端か
らとられる。■はこの給電用の電源であり、図示極性で
あるから電流はゼナーダイオードZD+。
REPI、REP2.・・・・・・は該ケーブルに適当
間隔で挿入された中継器である。各中継器の所で線11
にゼナーダイオードZDI、ZD”2.・・・・・・が
挿入され、中継器電源はこのゼナーダイオードの両端か
らとられる。■はこの給電用の電源であり、図示極性で
あるから電流はゼナーダイオードZD+。
ZD 2.・・・・・・を通らず中継器回路(その1つ
を点線の抵抗シンボルで示す)を通る。各中継器は電源
■により定電流駆動され電流経路は電源V、端子a、各
中継器回路と線1− l 、線β2、端子b、電源■で
ある。各中継器の所で線11.β2間に、抵抗とダイオ
ードの直列回路RIとDI、R2とD2.・・・・・・
が接続され、これは断線検出用である。
を点線の抵抗シンボルで示す)を通る。各中継器は電源
■により定電流駆動され電流経路は電源V、端子a、各
中継器回路と線1− l 、線β2、端子b、電源■で
ある。各中継器の所で線11.β2間に、抵抗とダイオ
ードの直列回路RIとDI、R2とD2.・・・・・・
が接続され、これは断線検出用である。
ケーブル断が発生したときは、定電流電源■とは逆極性
の定電圧電源Eによりケーブルを駆動し、流れる電流を
測定する。■は電流計を示す。この電流経路はb−j2
2−R+−DI−A+−a、、b−12−R2−D 2
−12 + −a、−−−−・−である。ケーブルが中
継器REP 1とREP2の間で切断すると流れる電流
はb−42’ R+ D’+ 121−aの経路
を流れる電流のみであり、正常時とは異なる(小になる
)。こうして、ケーブル断の位置によりす、a間のケー
ブル抵抗値が異なり、流れる電流が変るから、この電流
値によりケーブル断の位置を知ることができる。端子す
、a間の抵抗には、抵抗R1,R2,・・・・・・の他
にダイオードDI’、D2・・・・・・の抵抗、線1+
、12の抵抗などが含まれる。
の定電圧電源Eによりケーブルを駆動し、流れる電流を
測定する。■は電流計を示す。この電流経路はb−j2
2−R+−DI−A+−a、、b−12−R2−D 2
−12 + −a、−−−−・−である。ケーブルが中
継器REP 1とREP2の間で切断すると流れる電流
はb−42’ R+ D’+ 121−aの経路
を流れる電流のみであり、正常時とは異なる(小になる
)。こうして、ケーブル断の位置によりす、a間のケー
ブル抵抗値が異なり、流れる電流が変るから、この電流
値によりケーブル断の位置を知ることができる。端子す
、a間の抵抗には、抵抗R1,R2,・・・・・・の他
にダイオードDI’、D2・・・・・・の抵抗、線1+
、12の抵抗などが含まれる。
この従来のケーブル断位置検出方式は、ケーブルの布設
時に電流値を測定しておき、ケーブル断時などに測定し
た電流値をそれと比較してケーブル断位置を知るもので
あるが、ケーブルの直流抵抗の経年変化による電流値変
化による誤差が入る、また布設時に予め電流値を測定し
なければならない等の欠点がある。
時に電流値を測定しておき、ケーブル断時などに測定し
た電流値をそれと比較してケーブル断位置を知るもので
あるが、ケーブルの直流抵抗の経年変化による電流値変
化による誤差が入る、また布設時に予め電流値を測定し
なければならない等の欠点がある。
本発明はか−る点を改善し、ケーブルの経年変化の影響
がなく、予め電流値を測定する必要もない、ケーブル断
位置検出方式を提供することを目的とするものである。
がなく、予め電流値を測定する必要もない、ケーブル断
位置検出方式を提供することを目的とするものである。
第1図に本発明の基本構成(中継器の電源回路)を示す
。ZDは前述のゼナーダイオードで、この両端から中継
器電源を取る。RLAは第1のリレーで、常開接点rβ
aを有する。またRLBは第2のリレーで、常閉接点r
j2bを備える。ゼナーダイオードZDと常開接点rβ
aとリレーRLBは直列にして前記ケーブルの一方の線
7!1に挿入する。またリレーRLAと常閉接点rll
bを直列にして、接点rβaの給電側の線I!1と前記
ケーブルの他方の線β2との間に接続する。か−る回路
を各中継器に設ける。
。ZDは前述のゼナーダイオードで、この両端から中継
器電源を取る。RLAは第1のリレーで、常開接点rβ
aを有する。またRLBは第2のリレーで、常閉接点r
j2bを備える。ゼナーダイオードZDと常開接点rβ
aとリレーRLBは直列にして前記ケーブルの一方の線
7!1に挿入する。またリレーRLAと常閉接点rll
bを直列にして、接点rβaの給電側の線I!1と前記
ケーブルの他方の線β2との間に接続する。か−る回路
を各中継器に設ける。
このような中継器の複数個をケーブルに所定間隔で挿入
する。挿入した状態を第2図に示す。
する。挿入した状態を第2図に示す。
か−る中継器REPI、REP2.・・・・・・を所要
数、所定間隔でケーブルに挿入し、一端より給電すると
、給電側から第1の中継器REP 1ではゼナーダイオ
ードZD+(詳しくはこの両端に接続される中継器回路
)、リレーRLAI、常閉接点rβb1の回路に電流が
流れてリレーRLAIが付勢され、常開接点rjl!a
+を閉じる。従って後続回路ができているとリレーR
LBIも付勢され、常閉接点rβb1を開く。第2図は
この状態を示す。なお、接点r7!blが開くと、リレ
ーRLA1は消勢されるが、接点rla +はこの消勢
では開放されないものとする。これには−旦閉じると、
リセットされない限り閉成状態を保持するタイプの接点
にすればよい。或いはRLAIの消勢で接点r7!a
+は開くが、これと並列にRLB 1の自己保持接点を
接続しておく。
数、所定間隔でケーブルに挿入し、一端より給電すると
、給電側から第1の中継器REP 1ではゼナーダイオ
ードZD+(詳しくはこの両端に接続される中継器回路
)、リレーRLAI、常閉接点rβb1の回路に電流が
流れてリレーRLAIが付勢され、常開接点rjl!a
+を閉じる。従って後続回路ができているとリレーR
LBIも付勢され、常閉接点rβb1を開く。第2図は
この状態を示す。なお、接点r7!blが開くと、リレ
ーRLA1は消勢されるが、接点rla +はこの消勢
では開放されないものとする。これには−旦閉じると、
リセットされない限り閉成状態を保持するタイプの接点
にすればよい。或いはRLAIの消勢で接点r7!a
+は開くが、これと並列にRLB 1の自己保持接点を
接続しておく。
次の中継器REP2も同様で、給電側に電圧が与えられ
るとZD2 RLA2 r4b2の経路で電流が流
れ、リレーRLA2が付勢されて接点rβa2を閉じ、
後続回路ができておればリレーRLB2が付勢されて接
点r!b2を開き、図示状態とする。
るとZD2 RLA2 r4b2の経路で電流が流
れ、リレーRLA2が付勢されて接点rβa2を閉じ、
後続回路ができておればリレーRLB2が付勢されて接
点r!b2を開き、図示状態とする。
次の中継器REP3、更に次の中継器REP 4・・・
・・・も同様であるが、第2図ではこれらは給電前の状
態を示している。
・・・も同様であるが、第2図ではこれらは給電前の状
態を示している。
給電後の状態で示されている中継器REP 1゜REP
2を見れば明らかなように、リレーRLA1、RLA2
は回路から除かれており、その接点rlla+、r12
a2とリレーRLBI、RLB2のみが回路に挿入され
て第5図と同様な中継器回路を構成している。これで各
中継器は通常動作を行なう。
2を見れば明らかなように、リレーRLA1、RLA2
は回路から除かれており、その接点rlla+、r12
a2とリレーRLBI、RLB2のみが回路に挿入され
て第5図と同様な中継器回路を構成している。これで各
中継器は通常動作を行なう。
ケーブルが中継器REP3とREP4の間で断線すると
(×印で示す)、下流の中継器REP 4は給電されず
、この結果リレーRLB 4が消勢されて接点rj!b
4を閉じる。同様に上流側の中継器REP3のリレーR
LB3も消勢されて接点rnb3を閉じる。この結果、
中継器REP3でZD3 RLA3 rj!b3の
経路ができ、定電流電源■からの定電流はこ\で折り返
され、ケーブル断点より給電側の中継器REPI、
REP2゜REP3が給電を継続され、ケーブル断点よ
り下流側の中継器REP4.・・・・・・が給電停止と
なる。
(×印で示す)、下流の中継器REP 4は給電されず
、この結果リレーRLB 4が消勢されて接点rj!b
4を閉じる。同様に上流側の中継器REP3のリレーR
LB3も消勢されて接点rnb3を閉じる。この結果、
中継器REP3でZD3 RLA3 rj!b3の
経路ができ、定電流電源■からの定電流はこ\で折り返
され、ケーブル断点より給電側の中継器REPI、
REP2゜REP3が給電を継続され、ケーブル断点よ
り下流側の中継器REP4.・・・・・・が給電停止と
なる。
給電される/されないは、中継器が動作する/しないで
もあるから、中継器の動作状態を見ることによりケーブ
ル断位置を知ることができる。第2図の例では中継器R
EP 1〜REP3が動作、REP4以降が不動作であ
るから、ケーブル断点はREP3とREP4の間である
。
もあるから、中継器の動作状態を見ることによりケーブ
ル断位置を知ることができる。第2図の例では中継器R
EP 1〜REP3が動作、REP4以降が不動作であ
るから、ケーブル断点はREP3とREP4の間である
。
従来方式ではケーブル切断で定電流ループがなくなり、
全ての中継器が動作しなくなってしまうため、中継器か
ら何の情報も得られず、ケーブル断位置は他の手段によ
らなければ不明になってしまう。この点本発明では、ケ
ーブル切断が起きた場合にも、ケーブル断位置よりも給
電側の中継器は定電流ループを再構成して動作状態とす
るため、中継器よりケーブル断位置情報を得ることがで
きる。
全ての中継器が動作しなくなってしまうため、中継器か
ら何の情報も得られず、ケーブル断位置は他の手段によ
らなければ不明になってしまう。この点本発明では、ケ
ーブル切断が起きた場合にも、ケーブル断位置よりも給
電側の中継器は定電流ループを再構成して動作状態とす
るため、中継器よりケーブル断位置情報を得ることがで
きる。
ケーブル断位置は中継器の動作/不動作で検知すること
ができるが、具体的には次の方法がある。
ができるが、具体的には次の方法がある。
■給電局の出力電圧を測定する。中継器の電圧降下は既
知の値(装置により決まる)であり、該出力電圧は概略
的には、出力電圧−電圧降下×中継器数、となる。従っ
て、給電局出力電圧が既知の該電圧降下の3倍であれば
ケーブル断位置は給電側より3番目の中継器と4番目の
中継器の間、となる。但し、これには実際は中継器間ケ
ーブルの直流抵抗による電圧降下なども入るから、中継
器数が多(、ケーブル長が大であり、中継器での電圧降
下が小さいような場合は誤差が大きい。
知の値(装置により決まる)であり、該出力電圧は概略
的には、出力電圧−電圧降下×中継器数、となる。従っ
て、給電局出力電圧が既知の該電圧降下の3倍であれば
ケーブル断位置は給電側より3番目の中継器と4番目の
中継器の間、となる。但し、これには実際は中継器間ケ
ーブルの直流抵抗による電圧降下なども入るから、中継
器数が多(、ケーブル長が大であり、中継器での電圧降
下が小さいような場合は誤差が大きい。
■監視回線を利用し、パルストリオによって中継器の動
作確認を行ない、切断箇所を見付ける。
作確認を行ない、切断箇所を見付ける。
第3図、第4図でこれを説明すると、lは一次群PCM
中継伝送路、RE、Pは該伝送路に挿入された中継器で
ある。試験を行なうときは回線を止め、2MHzのPC
M伝送路lに監視用信号TS(添字1,2.・・・・・
・は相互を区別するもので、適宜省略する)を加える。
中継伝送路、RE、Pは該伝送路に挿入された中継器で
ある。試験を行なうときは回線を止め、2MHzのPC
M伝送路lに監視用信号TS(添字1,2.・・・・・
・は相互を区別するもので、適宜省略する)を加える。
監視用信号TSは第4図(a)。
(blに示すトリオ信号の繰り返しである。fat、
fb)のパルストリオは直流レベルが異なり、このため
中継器REPに入る監視用信号TS+は点線で示すよう
に直流レベルが変動し、また中継器Rから出る監視用信
号TS2も点線で示すように直流レベルが変動する。ロ
ーパスフィルタFはこの出側の監視用信号TS2の直流
レベルの変動(その周波数はfo)を取出し、監視線り
を通して監視局へ送る。
fb)のパルストリオは直流レベルが異なり、このため
中継器REPに入る監視用信号TS+は点線で示すよう
に直流レベルが変動し、また中継器Rから出る監視用信
号TS2も点線で示すように直流レベルが変動する。ロ
ーパスフィルタFはこの出側の監視用信号TS2の直流
レベルの変動(その周波数はfo)を取出し、監視線り
を通して監視局へ送る。
中継器がエラーをしてくると上記レベルが変り、そして
エラーレートと上記レベルの関係は既知であるから、該
レベルで当該中継器のエラーレートを知ることができる
。監視局ではこのレベルが所定値以下になると当該中継
器は障害とする。
エラーレートと上記レベルの関係は既知であるから、該
レベルで当該中継器のエラーレートを知ることができる
。監視局ではこのレベルが所定値以下になると当該中継
器は障害とする。
ケーブル断の場合、下流中継器からの信号T S 2の
出力はないから、これにより監視局はケーブル断位置を
知ることができる。
出力はないから、これにより監視局はケーブル断位置を
知ることができる。
■インサービス方式により中継器の監視を行ない、ケー
ブル断位置を見付ける。この方式は特願昭62−118
134で本出願人が提案している。機運すると、各中継
器にエラーモニタを設け、インサービス状態での中継器
増幅器の出力を監視し、入力断、10−3エラー、10
−’エラー、・・・・・・を検出させる。信号はAMI
で、正、負パルスが交互にくるはずであるから、正、正
、または負、負とくればエラーであり、か\るエラーが
103個のパルスに1回あれば10 エフ−である。監
視局は監視対象の中継器番号などのアドレス等を送出し
、各中継器は自己宛のものであれば指定された状態情報
を宛先(監視局)アドレスを付して送出し、自己宛でな
ければ当該信号を次の中継器へ送出する。こうして監視
局は各中継器の状態情報を取込む。ケーブル断では下流
中継器は入力断になるから、これにより監視局はケーブ
ル断位置を知ることができる。
ブル断位置を見付ける。この方式は特願昭62−118
134で本出願人が提案している。機運すると、各中継
器にエラーモニタを設け、インサービス状態での中継器
増幅器の出力を監視し、入力断、10−3エラー、10
−’エラー、・・・・・・を検出させる。信号はAMI
で、正、負パルスが交互にくるはずであるから、正、正
、または負、負とくればエラーであり、か\るエラーが
103個のパルスに1回あれば10 エフ−である。監
視局は監視対象の中継器番号などのアドレス等を送出し
、各中継器は自己宛のものであれば指定された状態情報
を宛先(監視局)アドレスを付して送出し、自己宛でな
ければ当該信号を次の中継器へ送出する。こうして監視
局は各中継器の状態情報を取込む。ケーブル断では下流
中継器は入力断になるから、これにより監視局はケーブ
ル断位置を知ることができる。
以上説明したように本発明によれば、従来のようにケー
ブル布設時に電流値を測定するという作業が不要になり
、またケーブルの経年変化に関係なく正確に切断箇所を
発見することができる。
ブル布設時に電流値を測定するという作業が不要になり
、またケーブルの経年変化に関係なく正確に切断箇所を
発見することができる。
また従来方式では、中継器の異常(これは監視回路によ
り分る)で、改めて試験回路を構成し、試験してケーブ
ル断位置を見出すが、本発明ではケーブル断で自動的に
給電電流の折り返し、動作/不動作中継器の発生、監視
回路によるその表示で直ちにケーブル断位置が分り、直
ちに対策をとることが可能になる。試験用電源E、試験
電流を流すための回路R1とDI、R2とD2.・・・
・・・は不要である。
り分る)で、改めて試験回路を構成し、試験してケーブ
ル断位置を見出すが、本発明ではケーブル断で自動的に
給電電流の折り返し、動作/不動作中継器の発生、監視
回路によるその表示で直ちにケーブル断位置が分り、直
ちに対策をとることが可能になる。試験用電源E、試験
電流を流すための回路R1とDI、R2とD2.・・・
・・・は不要である。
第1図は本発明の基本構成を示す回路図、第2図は複数
個の基本ユニットをケーブルに挿入した状態を示す回路
図、 第3図は監視回路の要部説明図、 第4図はパルストリオの説明図、 第5図は従来例を示す回路図である。 第1図、第2図で、ZDはゼナーダイオード、RLA、
RLBはリレー、rj!a、rj!bはリレー接点、l
l、β2はケーブルの線、■は給電用電源、REPI、
REP2.・・・・・・は中継器である。
個の基本ユニットをケーブルに挿入した状態を示す回路
図、 第3図は監視回路の要部説明図、 第4図はパルストリオの説明図、 第5図は従来例を示す回路図である。 第1図、第2図で、ZDはゼナーダイオード、RLA、
RLBはリレー、rj!a、rj!bはリレー接点、l
l、β2はケーブルの線、■は給電用電源、REPI、
REP2.・・・・・・は中継器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、信号伝送と給電を行なうケーブルに所定間隔で中継
器を挿入したシステムのケーブル断位置検出方式におい
て、 該ケーブルの線の一方(l_1)に挿入される、中継器
電源をとるためのゼナーダイオード(ZD)と第1のリ
レー(RLA)の常開接点(rla)と第2のリレー(
RLB)の直列回路と、 該常開接点(rla)の給電側のケーブル線の一方(l
_1)と他方(l_2)との間に接続され、第1のリレ
ー(RLA)と第2のリレー(RLB)の常閉接点(r
lb)との直列回路とを、各中継器に設け、 かゝる中継器を複数個、所定間隔で前記ケーブルに挿入
し、一端より給電して各中継器を動作させ、 ケーブル断時は、その断点より給電側の中継器の第2の
リレーが消勢してその常閉接点を閉じることで該中継器
より給電電流を折り返し、該中継器とその給電側の中継
器を動作状態、それ以降を不動作状態とすることで断位
置を検出することを特徴とするケーブル断位置検出方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63038948A JPH01213039A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | ケーブル断位置検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63038948A JPH01213039A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | ケーブル断位置検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01213039A true JPH01213039A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12539428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63038948A Pending JPH01213039A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | ケーブル断位置検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01213039A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013125478A1 (ja) * | 2012-02-20 | 2013-08-29 | ランズバーグ・インダストリー株式会社 | 静電塗装ケーブル保全装置 |
KR101310007B1 (ko) * | 2012-02-29 | 2013-09-24 | 엘에스산전 주식회사 | 전력 변환 장치 및 이의 고장 진단 방법 |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP63038948A patent/JPH01213039A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN104126129A (zh) * | 2012-02-20 | 2014-10-29 | 日本兰氏公司 | 静电涂装电缆维护装置 |
EP2818880A4 (en) * | 2012-02-20 | 2015-12-09 | Ransburg Ind Finishing Kk | ELECTROSTATIC COATING CABLE MAINTENANCE DEVICE |
US9412500B2 (en) | 2012-02-20 | 2016-08-09 | Ransburg Industrial Finishing K.K. | Electrostatic coating cable maintenance device |
KR101310007B1 (ko) * | 2012-02-29 | 2013-09-24 | 엘에스산전 주식회사 | 전력 변환 장치 및 이의 고장 진단 방법 |
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