JPH03241352A - 使用済パトローネの回収部を有するフィルム自動現像装置 - Google Patents

使用済パトローネの回収部を有するフィルム自動現像装置

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JPH03241352A
JPH03241352A JP3897690A JP3897690A JPH03241352A JP H03241352 A JPH03241352 A JP H03241352A JP 3897690 A JP3897690 A JP 3897690A JP 3897690 A JP3897690 A JP 3897690A JP H03241352 A JPH03241352 A JP H03241352A
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JP
Japan
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film
cartridge
developing device
leader
container
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Pending
Application number
JP3897690A
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English (en)
Inventor
Takehiro Itoga
丈洋 糸賀
Kunio Kanai
邦夫 金井
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は搬送用リーダを用いた135パトローネ入りフ
ィルムを装填し簡単確実に現像装置へ送り込むようにし
た使用済パトローネの回収部を有するフィルム自動現像
装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、パトローネ入りフィルムの現像装置への自動供給
は1つの方法として特開昭61−151654゜特開昭
62−286048のようにパトローネを接合した搬送
用リーダを専用マガジンに両側にl対ずつ装填し該マガ
ジンごと順次現像装置へ送り込む方式また他の方法とし
ては、特開昭63−23156.特開昭63−5834
7のように搬送用リーダのバーホレーションを無端ベル
ト上の突起に噛合わせて駆動し、パトローネ入りフィル
ムを移送する方式のものがある。
更に別の方法としては、特開昭62−246068のよ
うに、パトローネを装填するための複数の装填位置を例
えば無端ベルト上に設け、ここに装填された搬送用リー
ダを接合したパトローネ入りフィルムを順次現像装置内
へ移送する方式のものがある。
前述のような従来のフィルム供給装置ではパトロー不を
接合した搬送用リーダをフィルム供給装置に装填する場
合に搬送用リーダのパーホレーションをエンドレスベル
ト上の突起部に一定間隔をおいて噛み合わせてやらなけ
ればならないとが該リーダを接合したパトローネの所定
装填位置に嵌め込んで装填してやらなければならない、
といっt;ように搬送用リーダ又はパトローネをlっl
っさちんと位置決めをしていかねばならず作業上かなり
わずられしさを伴っていた。
そこで本出願人は、平成1年4月lO日の出願特願昭6
4−90944においてこのような問題点を解決して搬
送用リーダに接合されたパトローネ入りフィルムをでき
るだけ多く収納できしかも該リーダの搬送方向に特別な
位置決め手段を持たないで簡単。
確実、迅速に前記リーダやパトローネの装填が可能なフ
ィルム供給装置を提供し、これをフィルム自動現像装置
へ連結した。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、このようなパトローネ入りフィルムの舌端部が
搬送用リーダに接合されフィルム現像装置の挿入部に送
りこまれ、搬送用リーダが現像槽内を進むにつれてパト
ローネからフィルムが引き出され、ホルダーに載置され
たパトローネからフィルムの端末部がカッターによって
切断され不用になった使用済みのパトローネは該ホルダ
ーから排出路内を落下して現像装置下部の回収容器に収
容される。そのとき回収容器内のパトローネがあふれて
くると排出路内jこパトローネがたまり現像装置内部に
こぼれてしまい該現像装置の清掃保全上好ましくない。
また、回収容器を現像装置から引き出そうとしてもパト
ローネが間に噛んではさまれ出なくなるばかりでなく無
理に出そうとすると現像装置のフレームを傷つけ破損し
かねなくなる。
本発明はこのような問題点を解決して安定したパトロー
ネ回収部を有するフィルム自動現像装置を提供すること
を課題目的にする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、パトローネ入りフィルムの舌端部を接合し
た搬送用リーダを順次挿入部を経て処理槽に送り込み該
フィルムを現像する現像装置において、パトローネより
引き出されたフィルムの端末部を切断するカッターと、
該パトローネを該リーダおよびフィルムと共に保持する
ホルダーと、切断後落下遊離するパトローネの排出路と
、該排出路の下方に設け現像装置外へ引出し可能にした
回収容器と、該容器上部に設けたオーバーフロー口とを
具備することを特徴とする使用済パトローネの回収部を
有するフィルム自動現像装置によって達成される。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付図面を用いて説明する。
第1図は本発明のフィルム自動現像装置のフィルム挿入
部およびフィルム供給装置の一部を断面にした側面図、
第2図(a)はフィルム供給装置の一部拡大側断面図、
第2図(b )、(c )、(d )は該供給装置内の
先頭の搬送用リーダ及びパトローネ入りフィルムの状態
の位置関係図、第3図はフィルム供給装置の斜視図、第
4図は本発明のフィルム現像装置の断面図、第5図はパ
トローネ回収部の斜視図である。しかしこの発明はもち
ろん本実施例に限定されるものではない。
支持体46に保持され、ケース41にパトローネ3が搬
送用リーダ2とともに収納され蓋42ががぶせられてロ
ックされたフィルム供給装置4oは現像装置li1の挿
入部10に装着されている。そして、ケース41の内部
の収納i1!43にはパトローネ入りフィルム3が任意
の数だけ収納されている。そして各パトローネ入りフィ
ルム3の舌端部は第3図にその先頭の1枚だけを2点鎖
線で示しである搬送用リーダ2の両側に1個ずつ貼付さ
れている。該り一部2の中心部にはパーホレーション2
aが等間隔にあけられている。
このような搬送用リーダ2及びパトローネ入りフィルム
3はフィルム供給装置4oを水平にした状態で蓋42を
あけケース41の中の溝43に幅方向を規制させながら
簡単確実に収納される。そして先頭のパトローネは案内
羽根車53の相隣る羽根の間に入れられている。そして
第2図(b)に示す状態になっている。これを起こすと
第1図のように現像装置1の挿入部10に水平と60″
以上をなす直立に近い状態となり作動可能となる。そし
て図示していない始動ボタンを押すことにより始動信号
が入り前記案内羽根車53は45°Sす、第2図(c)
に示す状態になり、更に45°廻って第2図(d)の状
態になる。
パトローネ入りフィルムの供給装置40が前述のように
作動時には殆ど立っている状態になるので第2図(d)
の状態ではパトローネ3及び搬送用リーダ2は自重で溝
43の中及び上面4iこ沿って下方に落下する。したが
って搬送用リーダ2の先端はスプロケットギヤ27にか
きこまれ先頭部のパーホレーンヨン2aは該スプロケッ
トギヤ27の歯に噛合って搬送駆動される。そして搬送
用リーダ2は挿入部10のガイド25.26の間に誘導
されながら搬送ローラ対14a、 14b、ガイド15
を通り現像装置(の搬送ローラ対1aに挟持されて搬送
されて行く。そして該リーダ2Iこ貼付されたパトロー
ネ3はホルダー16に停留する。このホルダー16は挿
入部10の基台13の両端に設けられたブラケット21
゜22に軸止された2本の細工9にボールスライダ18
を介して嵌合さればね2oによって常に右方に付勢され
ていて2点鎖線で示す状態となって右方のブラケット2
2に押しつけられて停まっている。更にリーダ2は現像
装置lの中を前記搬送ローラ対1a又はその他のスプロ
ケットギヤによって搬送され、その際ホルダー16に保
持されているパトローネから次第にフィルムを引き出し
て行く。そして、前記搬送用リーダ2が進み、前記フィ
ルムを引き出し終わりなおも前記リーダが進むとホルダ
ー16上のパトローネ3はフィルムに引っばられ、ホル
ダー16の受は壁17を介して該ホルダー16は付勢の
ばね力に抗して左方に移動し、該ホルダー16は左側の
実線で示す位置になり図示はしてないがそこに設けられ
たストッパーによって止まりセンサー13aによって該
ホルダー16の位置が検出され、その信号によってカッ
ター24が作動してフィルム終端はパトローネから切り
はなされる。切りはなされたパトローネは直ちに、また
は該ホルダー16がホームポジョンに復帰する途中で排
出路29を通じて下方に落下して回収される。
さて下方には回収容器71が載置され、矢印方向に該回
収容器71を引き出して中の使用済みパトローネを取り
出すことができるようにしである。
そして該回収容器71にはオーバーフローロ72が第4
図および′!J5図1こ示すようにあけられており、該
容器71内にパトローネが溜まって来るとオーバーフロ
ー72から自動現像装置1の外側に落ちてくれる。そし
て排出路29内部にパトローネがたまることがないため
現像装置1の内部にこぼれ落ちることがない。また内部
に落ちると落下音もきこえないが現像装置の外側の床に
落ちると落下音が響きすぐ気がつくという利点もある。
また、回収容器71は透明プラスチック等にして中の様
子つまり溜まり具合がわかるようにしておくとよい。
なお、フィルム挿入部10の内部はフィルムが裸で通過
するので遮光が果されてなければならない。
従って排出路29はある程度の迂曲部29Aを設けてお
いた方がよく、内面は黒塗りである方がよい。
さて、セン゛サー13aはマイクロスイッチで充分であ
る。該センサー13aの信号によりフィルム供給装置4
0の案内羽根$53が作動し、第2図(a)。
(b)で示す状態で待機している次の先頭の搬送用リー
ダ21こフィルム先端を貼付されたパトローネ入りフィ
ルム3は第2図(d)のような状態になり、搬送用リー
ダ2の先端部のパーホレーション2aがスプロケットギ
ヤ27に噛合して挿入部10及び現像装置lへ向かって
搬送を開始する。
本実施例では搬送用リーダ2に対してパトローネ入りフ
ィルムを対象的に2本ずつ貼付したが片側に1本だけ貼
付してもかまわない。又本実施例では最大2本ずつ貼付
する構造としたが、更に多くのパトローネ入りフィルム
を1つの搬送用り一部に貼付するような設計にすること
ももちろん可能である。
このようにしてパトローネ入りフィルムのフィルム供給
装置40のケース41に設けられた11143にパトロ
ーネ入りフィルム3を並へ該フィルムラ貼付しt;各搬
送用リーダ2を上面44に沿って重ねて載置することは
だれでも簡単確実に取り扱える操作といえる。そしてケ
ース41に蓋42を施して支持体46を介して現像装置
lに取り付けられているフィルム供給装置40を水平状
態からおこして作動可能状態にすると、該供給装置40
は現像装置lの上面に対して60°〜90°の殆ど立っ
た状態にセットされるので、設置面積も節約され経済的
である。しかもパトローネ入りフィルムを確実に安全に
現像装置lの中に搬送して行くことが可能になる。
〔発明の効果〕
本発明によりフィルム自動現像装置内の使用済パトロー
ネの回収容器内への回収が円滑に行われるようになった
。そして排出路内に該パトローネがたまるようなことが
、なくなったため、現像装置内部に該パトローネがこぼ
れおちて装置内の駆動装置と噛んでトラブルを起こした
り回収容器と現像装置フレームの間の該パトローネがは
さまって回収容器が現像装置から引出不能になったり、
無理に引出そうとして本体外装を傷つけるようなトラブ
ルがなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフィルム自動現像装置のフィルム挿入
部およびフィルム供給装置の一部を断面にした側面図。 第2図(a)はフィルム供給装置の一部拡大断面図。 第2図(b )、(c )、(d )はフィルム供給装
置内先頭の搬送リーダ及びパトローネ入りフィルムの各
状態の位置関係図。 第3図はフィルム供給装置の斜視図。 第4図は本発明のフィルム自動現像装置の断面図。 第5図はパトローネ回収部の斜視図。 l・・・現像装置     1a・・・搬送ローラ対2
・・・搬送用リーダ   2a・・・パーホレーション
3・・・パトローネ入りフィルム lO・・・挿入部      13・・・基台13a・
・・センサー     14a44b・・・搬送ローラ
対15.25.26・・・ガイド   16・・・ホル
ダー17・・・受は壁18・・・ポールスライダー19
・・・軸 21.22・・・ブラケット 27・・・スプロケットギヤ 40・・・フィルム供給装置 42・・・蓋 44・・・上面 53・・・案内羽根車 72・・・オーバーフロー口 20・・・ばね 24・・・カッター 29・・・排出路 41・・・ケース 43・・・溝 46・・・支持体 71・・・回収容器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パトローネ入りフィルムの舌端部を接合した搬送用リー
    ダを順次挿入部を経て処理槽に送り込み該フィルムを現
    像する現像装置において、パトローネより引き出された
    フィルムの端末部を切断するカッターと、該パトローネ
    を該リーダおよびフィルムと共に保持するホルダーと、
    切断後落下遊離するパトローネの排出路と、該排出路の
    下方に設け現像装置外へ引出し可能にした回収容器と、
    該容器上部に設けたオーバーフロー口とを具備すること
    を特徴とする使用済パトローネの回収部を有するフィル
    ム自動現像装置。
JP3897690A 1990-02-20 1990-02-20 使用済パトローネの回収部を有するフィルム自動現像装置 Pending JPH03241352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3897690A JPH03241352A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 使用済パトローネの回収部を有するフィルム自動現像装置

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JP3897690A JPH03241352A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 使用済パトローネの回収部を有するフィルム自動現像装置

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JPH03241352A true JPH03241352A (ja) 1991-10-28

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ID=12540185

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JP3897690A Pending JPH03241352A (ja) 1990-02-20 1990-02-20 使用済パトローネの回収部を有するフィルム自動現像装置

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JP (1) JPH03241352A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9056460B2 (en) 2013-05-02 2015-06-16 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus and method for controlling liquid droplet discharge head

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