JPH03240911A - 副原料の切り出し量制御方法 - Google Patents
副原料の切り出し量制御方法Info
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- JPH03240911A JPH03240911A JP14133490A JP14133490A JPH03240911A JP H03240911 A JPH03240911 A JP H03240911A JP 14133490 A JP14133490 A JP 14133490A JP 14133490 A JP14133490 A JP 14133490A JP H03240911 A JPH03240911 A JP H03240911A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、転炉などにおいて、粉体や流体の副原料を
フィーダにより供給する時の量を計測し、これが所定値
に達したらフィーダを停止して所定量の副原料を切り出
すための制御方法に関する。
フィーダにより供給する時の量を計測し、これが所定値
に達したらフィーダを停止して所定量の副原料を切り出
すための制御方法に関する。
転炉で使用される原料としては、溶銑や屑鉄のような王
原料のほかに、生石灰、石灰石、ミルスケールなどの副
原料がある。転炉で使用される副原料の種類と量は非常
2こ多く、製鋼時間も短いため、その使用に関しては迅
速かつ正確な制御が望まれている。
原料のほかに、生石灰、石灰石、ミルスケールなどの副
原料がある。転炉で使用される副原料の種類と量は非常
2こ多く、製鋼時間も短いため、その使用に関しては迅
速かつ正確な制御が望まれている。
第3図に転炉副原料の切り出し量制御システムの一般的
な例を示す。同図において、LA、IBは副原料2A、
2Bを貯蔵する副原料バンカ、3A、3Bは副原料を秤
量ホッパ4へ供給するためのフィーダ、5A、5Bは秤
量機、6は投入ゲート、7は秤量機5A、5Bや投入ゲ
ート6等から信号を受けてフィーダ3A、3Bを制御す
るコントローラである。
な例を示す。同図において、LA、IBは副原料2A、
2Bを貯蔵する副原料バンカ、3A、3Bは副原料を秤
量ホッパ4へ供給するためのフィーダ、5A、5Bは秤
量機、6は投入ゲート、7は秤量機5A、5Bや投入ゲ
ート6等から信号を受けてフィーダ3A、3Bを制御す
るコントローラである。
第3A図はその動作を説明するための説明図である。
同図より明らかなように、切り出し量目標値Wsに対し
、秤量機の値(秤量値)Wpが、Wp≧W s −W
a になったらフィーダに対して停止指令を出すものである
。なお、Waはフィーダ停止指令出力後に秤量ホッパに
流れ込む量(流れ込み量)の予測値で、従来はこの値を
半固定とするのが一般的である。
、秤量機の値(秤量値)Wpが、Wp≧W s −W
a になったらフィーダに対して停止指令を出すものである
。なお、Waはフィーダ停止指令出力後に秤量ホッパに
流れ込む量(流れ込み量)の予測値で、従来はこの値を
半固定とするのが一般的である。
以上はフィーダを一定速度で運転する場合の例であるが
、フィーダを最初、高速で運転していて、途中から低速
へ切り換えて運転する高速/低速切換方式の場合には次
のようにする。
、フィーダを最初、高速で運転していて、途中から低速
へ切り換えて運転する高速/低速切換方式の場合には次
のようにする。
第3B図はかかる場合の動作を説明するための説明図で
、秤量値Wpが、 Wp≧W s −W b になったときフィーダをそれまでの高速運転から低速運
転へと切り換え、以後は上記の一定速度の場合と同様の
やり方で停止させるものである。なお、wbは予め定め
ておく高速・低速切換値を示し、これも流れ込み量Wa
と同様半固定とするのが一般的である。
、秤量値Wpが、 Wp≧W s −W b になったときフィーダをそれまでの高速運転から低速運
転へと切り換え、以後は上記の一定速度の場合と同様の
やり方で停止させるものである。なお、wbは予め定め
ておく高速・低速切換値を示し、これも流れ込み量Wa
と同様半固定とするのが一般的である。
しかしながら、上記のような従来方式では、湿度等の雰
囲気変化や経時変化などの副原料およびフィーダの変動
要因に対し、流れ込み量の予測値や高速・低速切換値を
追従させることができず、正確な切り出し量制御か出来
ないという問題がある。
囲気変化や経時変化などの副原料およびフィーダの変動
要因に対し、流れ込み量の予測値や高速・低速切換値を
追従させることができず、正確な切り出し量制御か出来
ないという問題がある。
したがって、この発明の目的は、流れ込み量が変動して
も正確な切り出しが可能な副原料の切り出し量制御方法
を提供することにある。
も正確な切り出しが可能な副原料の切り出し量制御方法
を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明では、一定速度で副原料を
フィーダにより秤量機へ切り出し、該フィーダへの停止
指令の出力後にも該秤量機へ流れ込むと見込まれる流れ
見込み量を、秤量設定値から差し引いた値に秤量機の秤
量値が一致したとき、前記フィーダに対し、停止指令を
出力して副原料の切り出し量が一定となるように制御す
る副原料の切り出し量制御方法において、 切り出し量制御の秤量実積値とその設定値との間の偏差
が、或る闇値以上で、同じ方向に複数回生じたとき、そ
れらの偏差の平均値を求め、この平均値により前記流れ
見込み量の補正を行なうことにした。
フィーダにより秤量機へ切り出し、該フィーダへの停止
指令の出力後にも該秤量機へ流れ込むと見込まれる流れ
見込み量を、秤量設定値から差し引いた値に秤量機の秤
量値が一致したとき、前記フィーダに対し、停止指令を
出力して副原料の切り出し量が一定となるように制御す
る副原料の切り出し量制御方法において、 切り出し量制御の秤量実積値とその設定値との間の偏差
が、或る闇値以上で、同じ方向に複数回生じたとき、そ
れらの偏差の平均値を求め、この平均値により前記流れ
見込み量の補正を行なうことにした。
また、切り出し量制御の秤量実績値とその設定値との間
の偏差が、或る闇値以上で、前回のそれと符号が同じで
、絶対値が前回のそれを上回るとき、それらの偏差の平
均値を求め、この平均値により前記流れ見込み量の補正
を行なうことにした。
の偏差が、或る闇値以上で、前回のそれと符号が同じで
、絶対値が前回のそれを上回るとき、それらの偏差の平
均値を求め、この平均値により前記流れ見込み量の補正
を行なうことにした。
更に、副原料をフィーダにより高速で秤量機へ切り出し
、秤量設定値から高速・低速切換値を差し引いた値に秤
量機の秤量値が一致したとき、前記フィーダをそれまで
の高速から低速に切り換えて副原料を秤量機へ切り出し
、前記フィーダへの停止指令の出力後にも該秤量機−流
れ込むと見込まれる流れ見込み雫を、秤量設定値から差
し引いた値に秤量機の秤量値が一致したとき、前記フィ
ーダに対し、停止指令を出力して副原料の切り出し量が
一定となるように制御する副原料の切り出し量制御方法
において−よ、 切り出し量制御の秤量実績値とその設定値との間の偏差
が、或る闇値以上で、同じ方向に複数回生したとき、そ
れらの偏差の平均値を求め、この平均値が、或る限度内
の値であるときは、この平均値により前記流れ見込み量
の補正は行なうが、前記高速・低速切換値の補正は行わ
ず、前記平均値が、前記限度を超えた値であるときは、
それに応じて前記高速・低速切換値の補正を行うことに
した。
、秤量設定値から高速・低速切換値を差し引いた値に秤
量機の秤量値が一致したとき、前記フィーダをそれまで
の高速から低速に切り換えて副原料を秤量機へ切り出し
、前記フィーダへの停止指令の出力後にも該秤量機−流
れ込むと見込まれる流れ見込み雫を、秤量設定値から差
し引いた値に秤量機の秤量値が一致したとき、前記フィ
ーダに対し、停止指令を出力して副原料の切り出し量が
一定となるように制御する副原料の切り出し量制御方法
において−よ、 切り出し量制御の秤量実績値とその設定値との間の偏差
が、或る闇値以上で、同じ方向に複数回生したとき、そ
れらの偏差の平均値を求め、この平均値が、或る限度内
の値であるときは、この平均値により前記流れ見込み量
の補正は行なうが、前記高速・低速切換値の補正は行わ
ず、前記平均値が、前記限度を超えた値であるときは、
それに応じて前記高速・低速切換値の補正を行うことに
した。
流れ込み量Waは、フィーダ停止指令出力時の秤量値(
Ws−Wa)と切り出し終了時点での秤量値との差分に
より知ることができるが、その変動要因との因果関係を
特定することは困難である。
Ws−Wa)と切り出し終了時点での秤量値との差分に
より知ることができるが、その変動要因との因果関係を
特定することは困難である。
そこで、切り出しの都度得られる切り出し量誤差の傾向
を捉えて、次回の切り出し時の流れ込み量子測値Waに
補正を加えることにより、切り出し量誤差を少なくする
。
を捉えて、次回の切り出し時の流れ込み量子測値Waに
補正を加えることにより、切り出し量誤差を少なくする
。
また、フィーダが高速/低速切換方式の場合は、流れ込
み量子測値Waの補正範囲を限定し、この範囲の超過分
については、高速・低速切換値を補正することにより、
切り出し量誤差を少なくする。
み量子測値Waの補正範囲を限定し、この範囲の超過分
については、高速・低速切換値を補正することにより、
切り出し量誤差を少なくする。
〔実施例]
第1図はこの発明の一実施例を説明するためのもので、
同図(イ)は流れ込み量子測値Waに対する補正量を求
める方法を示している。
同図(イ)は流れ込み量子測値Waに対する補正量を求
める方法を示している。
すなわち、同図のel+ 2+63は過去3回の同じ
方向の切り出し量誤差である。ここで、切り出し量誤差
は秤量実績値(切り出し終了時点の秤量値)から秤量設
定(目標)値を引いたものとして定義する。また、誤差
e、を最小値とすれば補正値Cは、 C−(d ez +a el )÷2 で表わされる。なお、dez、de3は最小値e1に対
する偏差を示しており、de、は0として無視されてい
る。また、同図に点線で示す闇値は制御不感帯、すなわ
ち切り出し装置の特性で決まる限界値で、これ以下に誤
差を収めることはできないという限界を示す。
方向の切り出し量誤差である。ここで、切り出し量誤差
は秤量実績値(切り出し終了時点の秤量値)から秤量設
定(目標)値を引いたものとして定義する。また、誤差
e、を最小値とすれば補正値Cは、 C−(d ez +a el )÷2 で表わされる。なお、dez、de3は最小値e1に対
する偏差を示しており、de、は0として無視されてい
る。また、同図に点線で示す闇値は制御不感帯、すなわ
ち切り出し装置の特性で決まる限界値で、これ以下に誤
差を収めることはできないという限界を示す。
以上は、過去3回の同じ方向の切り出し量誤差から補正
値Cを求めたが、−船釣には次式で表現することができ
る。
値Cを求めたが、−船釣には次式で表現することができ
る。
÷ (n−1)
・・・・・・ (1)
S・・・切り出し量誤差か正(切り出し過ぎ)のとき1
切り出し量誤差が負(切り出し不足)のとき−1
e、・・・切り出し毎の切り出し量誤差m i n l
ei i−e、−e、の絶対値の最小値n≧2・・
・補正を行なうための切り出し回数そして、前回の流れ
込み(予測)値をWa’ とすれば、次回の流れ込み(
予測)値Waを、WaはWa’+C として制御を行なう。
ei i−e、−e、の絶対値の最小値n≧2・・
・補正を行なうための切り出し回数そして、前回の流れ
込み(予測)値をWa’ とすれば、次回の流れ込み(
予測)値Waを、WaはWa’+C として制御を行なう。
次に、第1図(ロ)、(ハ)を参照してフィーダが高速
/低速切換方式の場合の補正方法につき説明する。
/低速切換方式の場合の補正方法につき説明する。
)上記(1)式から補正値Cを求める。
11)前回の流れ込み(予測)値Wa“に補正値Cを加
算して流れ込み(予測)値Waを求める。
算して流れ込み(予測)値Waを求める。
ii)求めたWaを予め定めたその上限値Wah及び下
限値Walと比較し、 Wal ≦Wa ≦Wah ならば、上記の如く流れ込み値Waのみ補正し、高速・
低速切換値wbの補正は特に行なわない。
限値Walと比較し、 Wal ≦Wa ≦Wah ならば、上記の如く流れ込み値Waのみ補正し、高速・
低速切換値wbの補正は特に行なわない。
1v)Waがその上限値Wahを上まわった場合はその
超過分、すなわち(Wa−Wah)を上記切換値wbに
加算し、またWaが下限値Wanを下まわった場合はそ
の超過分、すなわち(Wal−Wa)を切換値wbから
成算して、次回の切換値wbとして制御を行なう。
超過分、すなわち(Wa−Wah)を上記切換値wbに
加算し、またWaが下限値Wanを下まわった場合はそ
の超過分、すなわち(Wal−Wa)を切換値wbから
成算して、次回の切換値wbとして制御を行なう。
したがって、流れ込み値Waが第1図(ロ)のW a
1−W a 4の如く得られたものとすると、高速・低
速切換値は第1図(ハ)におけるwb、〜Wb、の如く
なる。つまり、Wal、Wa3は上下限値内にあるので
、それに対応する高速・低速切換値wb、、Wb:+は
前回値と変わろないのに対し、Wa2.Wa4は上、下
限範囲外となるので、それに対応するWb2 、Wb、
は、それぞれの範囲を超えた超過値OVI、OV2だけ
第1図(ハ)に見られる如く加減されるわけである。
1−W a 4の如く得られたものとすると、高速・低
速切換値は第1図(ハ)におけるwb、〜Wb、の如く
なる。つまり、Wal、Wa3は上下限値内にあるので
、それに対応する高速・低速切換値wb、、Wb:+は
前回値と変わろないのに対し、Wa2.Wa4は上、下
限範囲外となるので、それに対応するWb2 、Wb、
は、それぞれの範囲を超えた超過値OVI、OV2だけ
第1図(ハ)に見られる如く加減されるわけである。
第2図は、第1図(イ)を参照して説明した本発明の一
実施例の変形に相当する実施例を説明するための説明図
である。
実施例の変形に相当する実施例を説明するための説明図
である。
即ち、切り出し量誤差We(=秤量実績値−秤量設定値
)の符号が、前回のそれと同じで、Weの絶対値が闇値
を超え、かつ前回のそれを超えるとき、流れ込み量子測
値Wafに補正を加えるのである。
)の符号が、前回のそれと同じで、Weの絶対値が闇値
を超え、かつ前回のそれを超えるとき、流れ込み量子測
値Wafに補正を加えるのである。
具体的には、第2図に見られるように、”vV e 1
・・・・・・前回切り出し時の切り出し誤差W e 2
・・・・・・今回切り出し時の切り出し誤差とするとき
、 補正値−(Wel +We2 )+2 である。
・・・・・・前回切り出し時の切り出し誤差W e 2
・・・・・・今回切り出し時の切り出し誤差とするとき
、 補正値−(Wel +We2 )+2 である。
流れ込み量子測値Wafにこの補正値を加算した値を次
回の切り出し時の流れ込み量子測値として制御を行うわ
けである。こうして、切り出し量誤差が拡大しつつある
場合に、即応性のある精度の高い切り出し量制御が可能
になる。
回の切り出し時の流れ込み量子測値として制御を行うわ
けである。こうして、切り出し量誤差が拡大しつつある
場合に、即応性のある精度の高い切り出し量制御が可能
になる。
この発明によれば、補正を行なうための切り出し回数n
と闇値を適宜決定することにより、単発的な変動要素に
影響されず、精度の高い切り出し量制御が可能になると
いう利点がある。
と闇値を適宜決定することにより、単発的な変動要素に
影響されず、精度の高い切り出し量制御が可能になると
いう利点がある。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の一実施例を説明する
ための説明図、第3図は一般的な転炉副原料の切り出し
システムを示す概要図、第3A図は第3図における制御
方法の一例を説明するための説明図、第3B図は第3図
における制御方法の他の例を説明するための説明図であ
る。 符号の説明 IA、IB・・・副原料バンカ、2A、2B・・・副原
料、3A、3B・・・フィーダ、4・・・秤量ホッパ、
5A、5B・・・秤量機、6・・・投入ゲート、7・・
・コントローラ。 112図
ための説明図、第3図は一般的な転炉副原料の切り出し
システムを示す概要図、第3A図は第3図における制御
方法の一例を説明するための説明図、第3B図は第3図
における制御方法の他の例を説明するための説明図であ
る。 符号の説明 IA、IB・・・副原料バンカ、2A、2B・・・副原
料、3A、3B・・・フィーダ、4・・・秤量ホッパ、
5A、5B・・・秤量機、6・・・投入ゲート、7・・
・コントローラ。 112図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一定速度で副原料をフィーダにより秤量機へ切り出
し、該フィーダへの停止指令の出力後にも該秤量機へ流
れ込むと見込まれる流れ見込み量を、秤量設定値から差
し引いた値に秤量機の秤量値が一致したとき、前記フィ
ーダに対し、停止指令を出力して副原料の切り出し量が
一定となるように制御する副原料の切り出し量制御方法
において、 切り出し量制御の秤量実績値とその設定値との間の偏差
が、或る閾値以上で、同じ方向に複数回生じたとき、そ
れらの偏差の平均値を求め、この平均値により前記流れ
見込み量の補正を行なうことを特徴とする副原料の切り
出し量制御方法。 2)一定速度で副原料をフィーダにより秤量機へ切り出
し、該フィーダへの停止指令の出力後にも該秤量機へ流
れ込むと見込まれる流れ見込み量を、秤量設定値から差
し引いた値に秤量機の秤量値が一致したとき、前記フィ
ーダに対し、停止指令を出力して副原料の切り出し量が
一定となるように制御する副原料の切り出し量制御方法
において、 切り出し量制御の秤量実績値とその設定値との間の偏差
が、或る閾値以上で、前回のそれと符号が同じで、絶対
値が前回のそれを上回るとき、それらの偏差の平均値を
求め、この平均値により前記流れ見込み量の補正を行な
うことを特徴とする副原料の切り出し量制御方法。 3)副原料をフィーダにより高速で秤量機へ切り出し、
秤量設定値から高速・低速切換値を差し引いた値に秤量
機の秤量値が一致したとき、前記フィーダをそれまでの
高速から低速に切り換えて副原料を秤量機へ切り出し、
前記フィーダへの停止指令の出力後にも該秤量機へ流れ
込むと見込まれる流れ見込み量を、秤量設定値から差し
引いた値に秤量機の秤量値が一致したとき、前記フィー
ダに対し、停止指令を出力して副原料の切り出し量が一
定となるように制御する副原料の切り出し量制御方法に
おいて、 切り出し量制御の秤量実績値とその設定値との間の偏差
が、或る閾値以上で、同じ方向に複数回生したとき、そ
れらの偏差の平均値を求め、この平均値が、或る限度内
の値であるときは、この平均値により前記流れ見込み量
の補正は行なうが、前記高速・低速切換値の補正は行わ
ず、前記平均値が、前記限度を超えた値であるときは、
それに応じて前記高速・低速切換値の補正を行うことを
特徴とする副原料の切り出し量制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2141334A JP2608968B2 (ja) | 1989-12-19 | 1990-06-01 | 副原料の切り出し量制御方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-327091 | 1989-12-19 | ||
JP32709189 | 1989-12-19 | ||
JP2141334A JP2608968B2 (ja) | 1989-12-19 | 1990-06-01 | 副原料の切り出し量制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03240911A true JPH03240911A (ja) | 1991-10-28 |
JP2608968B2 JP2608968B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=26473590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2141334A Expired - Fee Related JP2608968B2 (ja) | 1989-12-19 | 1990-06-01 | 副原料の切り出し量制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2608968B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104460498A (zh) * | 2013-09-18 | 2015-03-25 | 株式会社安川电机 | 切削装置及切削方法 |
JP2016501708A (ja) * | 2012-10-29 | 2016-01-21 | トタル ラフィナージュ シミ | 反応器への固体粒子の充填の管理方法 |
CN113307052A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-08-27 | 广州港集团有限公司 | 一种颗粒物料仓储侧壁精准放料方法 |
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JPH01222011A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-05 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 副原料の転炉への投入速度自動制御方法 |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP2141334A patent/JP2608968B2/ja not_active Expired - Fee Related
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