JPH0518368B2 - - Google Patents

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JPH0518368B2
JPH0518368B2 JP23198385A JP23198385A JPH0518368B2 JP H0518368 B2 JPH0518368 B2 JP H0518368B2 JP 23198385 A JP23198385 A JP 23198385A JP 23198385 A JP23198385 A JP 23198385A JP H0518368 B2 JPH0518368 B2 JP H0518368B2
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JP
Japan
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constant
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JP23198385A
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JPS6290514A (ja
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Toshuki Hirata
Kazuo Sakagami
Motoji Kando
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Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、単位時間当たりの流量を一定に保
つて物品を供給する定量供給装置に関する。
<従来技術> 従来、上記の定量供給装置には、粉体や粒体等
の物品を収容している貯槽と、この貯槽から物品
を切り出す切り出し装置と、貯槽から現実に切り
出された積算重量Wを検出する検出部と、予め定
めた単位時間当りの流量Sv、比例定数P、積分
定数I及び検出部からの積算重量Wに基いて制御
信号Mvを生成する制御部と、この制御信号に基
いて切り出し装置の駆動部に駆動信号を供給する
切り出し装置制御部とを備えるものが周知であ
る。
この定量供給装置は、現実の単位時間当りの流
量Wvが常に一定値Svとなるように貯槽から物品
を切り出すもので、そのため制御部が発生する制
御信号Mvは、 Mv=100/P・Sv+K/IE ………(1) によつて算出している。ただし、Eは予め定めた
単位時間当たりの流量Svと稼動時間Tとを乗算
して得られる基準積算重量量SWと現実の積算重
量Wとの偏差である。(1)式によつて現実の単位時
間当りの流量量vを一定値Svに制御できること
について説明する。今、単位時間当りの現実の流
量Wvは、制御信号Mvに流量係数KFをを乗算し
たものとすると、流量Wvは、 Wv=KF・Mv =(KF100/P)・Sv+(KF・K/I)・E …(2) となる。ただし、KFは切り出し装置によつて定
まる値である。(2)式において、(KF・K/I)・Eを
無視すると、 Wv=(KF100/P)・Sv ……(3) となる。従つて、Pは P=(KF・100/Wv)・Sv ……(4) となる。SvとWvとを等しくしようとするのであ
るから、Pを P=KF・100 ………(5) に設定すればよい。しかし、Pを正確に(5)式を満
たすように設定することは仲々困難である。それ
は切り出し装置の多くが制御信号に対応するのが
容積流量であるので、物品のかさ密度の変動ある
いは駆動部の安定性、その他外乱要素によりSv
が一定であつても、Wvが安定しないからであ
る。そこで、SwとWとの偏差Eを検出し、Eの
増減に対応してMvを補正しているのが(1)式であ
る。Sv>Wなら、E>0であるので、Wvを大き
くする方向に作用し、SW<Wなら、逆に作用す
る。このようにEを打ち消す方向にフイードバツ
クをかけて、外乱が発生しても、Svに追従する
ようにしている。
<発明が解決しようとする問題点> しかし、P、Iは、試運転しながら作業員が最
適値になるように調節しなければならず、その調
節には多大な時間と経験とを有するという問題点
があつた。すなわち、上記の説明では簡略化のた
め、WvはMvに比例するとしたが、現実には比
例するとは限らず、Pの調節には多大の経験と時
間を有する。また、(1)式から明らかなように、
K/Iはフイードバツク量を調節するもので、これ
を大きく設定しておくと、修正動作は早くなる
が、補正しすぎて逆の補正をかけねばならないよ
うになり、いわゆる発振状態になりやすいし、
K/Iを小さくすると、修正動作が遅くなる。従つ
て、Iの調節にも多大の経験と時間とを有する。
さらに、当初にP、Iを最適にば調節できたとし
ても、例えば物品の見掛比重が変化した場合、制
御信号Mv中に占めるK・E/Iの割合が増加する。
その結果、制御信号MvにおけるK・E/Iと100・
Sv/Pとのバランスがくずれ、制御部が飽和する
可能性が多くなる。このような場合、PやIを再
調節しなければならない。しかし、常に制御状態
を作業員が監視することは不可能で、常に最適な
制御状態を保つことができないという問題点があ
つた。
この発明は、試運転時および稼働時のいずれの
場合にも、最適なPおよびIを自動的に得て、単
位時間当りの流量を設定流量に維持することを目
的とする。
<問題点を解決するための手段> 上記の問題点を解決するため、この発明は、第
1図に示すように、内部に物品を収容している貯
槽2と、この貯槽2から物品を切り出す切り出し
装置4と、実際に切り出された積算重量を検出す
る検出部6と、検出部6から得た実際に切り出さ
れた積算重量と、予め設定した単位時間当りの流
量と、比例定数と、積分定数とに基づいて貯槽2
からの単位時間当りの流量が予め設定した単位時
間当りの流量に等しくなるように、切り出し装置
4の駆動部4aを制御する制御部8とを有する。
さらに、この発明は、設定した単位時間当りの
切り出し量に基づいて得た基準積算切り出し量
と、検出部6から得た現実の積算切り出し量との
偏差を算出する偏差算出手段10を有する。この
偏差は比例定数補正手段12と積分定数補正手段
14とに供給される。比例定数補正手段12は、
供給された偏差が第1の許容範囲内になるように
比例定数を補正し、積分定数補正手段14は、供
給された偏差が第2の許容範囲内になるように積
分定数を補正する。
<作 用> この発明によれば、試運転時や稼動時に、偏差
補正手段10、比例定数補正手段12及び積分定
数補正手段14を動作させることによつて、最適
な比例定数及び積分定数に補正することができ
る。
<実施例> この実施例は、第2図に示すように貯槽22、
切り出し装置24、その駆動部24a、検出部2
6を具備する。れらは第1図に示したものと同様
であるので詳細な説明は省略する。検出部26か
らのアナログ積算信号はA/D変換器28でデイ
ジタル積算信号Wに変換されて、マイクロコンピ
ユータ30に入力される。マイクロコンピユータ
30は、このデイジタル積算信号Wと単位時間当
りの流量Svとに基づいて演算を行ない、制御信
号aを制御部32に供給する。制御部32は、切
り出し装置24の駆動部24aを制御信号aに基
づいて制御する。
単位時間当りの現実の流量Wvを、設定した単
位時間当りの流量Svとするために、マイクロコ
ンピユータ30が行なう制御を第5図を参照しな
がら説明する。まず、稼動開始時から単位時間が
経過するごとに単位時間当りの流量Svを累積し
て得た基準積算重量Swから稼動開始時から現在
までの積算重量Wを減算して、偏差Eを得る(ス
テツプ100)。次に、上述した(1)式に基づいて
制御データMvを得る(ステツプ102)。そし
て、制御データMvの逆関数f-1(Mv)を求めて、
制御部32に供給する(ステツプ104)。この
ように逆関数とするのは次の理由による。制御部
32に制御データMvを与えたとき、Wvは第6
図に実線で示すようにMvに比例せずにMvの関
数となる。すなわち、 Wv=KF・f(Mv) となる。これでは、後述するPやIの補正がしに
くいので、制御部32に制御信号を供給すると、
同図に一点鎖線で示すようにWvがMvに比例す
るようにするため、Mvの逆関数f-1(Mv)を得て
いるのである。なお、逆関数f-1(Mv)は、後述
するように始運転時に求めた逆関数テーブルを用
いて行なう。
次に第3図を参照しながら、始運転時における
逆関数テーブルの作成、P、Iの決定について説
明する。これらは、第5図にフローチヤートで示
した制御に割込んだ形で行なわれる。まず、を
実質的に無限大とする、すなわちマイクロコンピ
ユータ30で与えられうる最大のとする。(ス
テツプ108)。そして、Mvをステツプ102
の計算に基づかず0からマイクロコンピユータ3
0で与えられうる最大値まで徐々に変更し、これ
に対するWvを測定し、逆テーブルを作成する
(ステツプ110)。この逆テーブルに基いてステ
ツプ104において逆関数が設定される。そし
て、WvMAX/MvMAXによつてKFを求め、KF・100
でPを求める(ステツプ112)。上述したよう
に逆関数を用いているので、MvにWvは比例し
ており、従来の項で説明したのと同様になる。そ
こで、従来のものと同様にしてPを求めている。
次に、第5図に示したフローチヤートによつて
Wvの制御を行なう。ただし、は実質的に無限
大としてあるので、ステツプ102の式は、Mv
=100・Sv/Pとなる。
そして、iレジスタを1とし(ステツプ11
4)、Eiを読み込み(ステツプ116)、iレジス
タが予め定めたnであるか判断する(ステツプ1
18)。NOであると、iレジスタを1つ歩進さ
せ(ステツプ120)、ステツプ116に戻る。
以下、、iレジスタがnになるまでステツプ11
6,118,120を繰り返す。これによつて合
計n個の偏差Eが得られる。なお、iレジスタの
歩進はクロツクパルスのカウントによつて行なう
ので、nを適当に設定することによつて適当な設
定時間における各偏差を得られる。n個の偏差が
得られると、これら偏差の平均値Emを算出する
(ステツプ122)。そして、この平均値Emの絶
対値が許容値ε1より小さいか判断する(ステツプ
124)。この許容値ε1は、0に近い値である。
すなわち、偏差が0であれば、WvとSvとが等し
いはずであるから、0に近い値にε1は選択してあ
る。このステツプ124での判断がYESであれ
ば、そのときのPを記憶する(ステツプ125)。
NOであれば、Emが正であるか判断し(ステツ
プ126)、YESであればSWがWより大きいの
で、Pを所定量△Pだけ小さくする(ステツプ1
28)。これによつて、Mvが大きくなり供給量
が増加する。逆にNOであれば、SWがWより小
さいので、Pを△Pだけ大きくする(ステツプ1
30)。これによつて、Mvが小くなり供給量が
減少する。そして、演算時間がオーバしているか
判断する(ステツプ132)。NOであれば、ス
テツプ114に戻り、以下、上述したように偏差
の平均を求め、その平均の絶対値がε1より小さけ
れば、それを記憶し、大きければ、平均の正負に
応じてPを増加または減少させて、ステツプ11
6に戻る。このようにして、最適のPを求める。
もし、演算時間内に最適のPが求まらなければ、
これ以上、上述したような処理を行なつても最適
のPが得られる可能性は非常に少ない。そこで、
演算時間がオーバする直前のPを最適値として使
用する。
次に、実質的に無限大としたを所定量△だ
け小さくする(ステツプ134)。そして、所定
時間△tの間における各偏差Eを読み込み、これ
ら各偏差のうちEmaxとEminとを検出する(ス
テツプ136)。各偏差の読み込みは、ステツプ
114,116,118,120と同様に行なわ
れ、EmaxとEminとの検出は公知の技術によつ
てなされる。次にこれら読み込んだEが振動的で
あるか判断する(ステツプ138)。この判断は
例えば各偏差Eが全て正であるか、逆に全て負で
あるかの検出を行なうことによつてできる。この
判断がNOであると、またが大きすぎることに
なるので、ステツプ134に戻り、をさらに小
さくし、以下、Eが振動的になるまで、ステツプ
134,136,138を繰返す。ステツプ13
8の判断がYESになると、EmaxからEminを減
算し、振幅AEを求める(ステツプ140)。そし
て、この振幅AEが予め定めた振幅値ε2より大き
いかどうか判断する(ステツプ142)。最初に
振動的であると判断された時点では、その振幅は
小さいので、この判断はNOであり、ステツプ1
34に戻り、を小さくしていく。ステツプ13
4,136,138,140,142を繰り返し
ていくうちに、振幅は大きくなつていき、やがて
ステツプ142の判断はYESとなる。すると、
そのときのを△だけ大きくし、これを記憶す
る(ステツプ144)。すなわち予め定めた許容
振幅値ε2を超える直前のを記憶する。これは、
次の理由による。を小さくするほど、ループゲ
インが大きくなるので、制御の応答性が大きくな
る反面、発振を起す可能性がでてくる。従つて、
発振を起こさない範囲で最大のを最適値として
いる。
次に第4図を参照しながら、稼動中における
P、の補正について説明する。これらも第5図
に示した制御に割り込んだ形で行なわれる。ま
ず、自動的におよびPについて補正するように
指令が与えられているか判断する(ステツプ14
6)。この判断がNOであれば、補正指令が与え
られているか判断する(ステツプ148)。この
判がNOであれば、ステツプ146に戻る。ステ
ツプ146またはステツプ148での判断が
YESであると、Eの絶対値がεより大きいか判
断する(ステツプ150)。ここで、Eは以下で
Pを補正するに際し、現在のPを徐々に補正する
か、現在のPを最適のPに近いと予測される値に
変更してから補正するかの境界値である。このよ
うな判断をするのはPを補正するのに要する時間
を短縮するためである。ステツプ150での判断
がYESであると、すなわち現在のPを最適のP
に近いと予測される値に変更する必要があると判
断すると、P=P・Wv/(KF・Mv)の演算を
行なつてPを最適のPに近いと予測される値に変
更する(ステツプ152)。この演算によつてP
を最適のPに近いと予測される値に変更できるの
は次の理由による。現在のPが最適のPから大き
くずれる原因としては、例えば貯槽22内の物
品、例えば粉体のかさ密度が変動したり、効率が
変化したりした結果、流量係数KFがKF・αに移
り、おちついていることが多い。このときの流量
Wvは、 Wv=αKF・Mv ……(6) であり、Mv内におけるの影響を無視すると、
流量Wvは、 Wv=αKF・100Sv/P ……(7) である。流量WvをSvに等しくするためには、(7)
式から判るようにPをα倍する必要がある。αは
(6)式より α=Wv/(KF・Mv) ……(8) で求められる。よつて、 P=P・Wv/(KF・Mv) ……(9) の演算によつて最適値に近いPが得られる。な
お、ステツプ152では、ステツプ150の判断
がYESになつた直後のWv、Mvを用いて演算を
行なつているが、複数個のWv,Mvを検出し、
それらの平均値,を用いて演算してもよ
い。
ステツプ152に続いて、あるいはステツプ1
50での判断がNOであつたとき、n個の偏差
を求め、その平均値を算出する(ステツプ15
4)。この平均値の算出技術は、第3図のステ
ツプ116,118,120,122と同一であ
る。そして、第3図に示したステツプ124,1
26,128,130,132と同様なステツプ
156,158,160,162,164によつ
てPの修正を行なう。
そして、△t時間における各偏差Eを取り込
み、Emax,Eminを検出し(ステツプ166)、
これら偏差が振動的であるか判断する(ステツプ
168)。この判断がYESであれば、ループゲイ
ンを小さくする必要があるので、を△Iだけ大
きくし(ステツプ170)、振幅AEを求め(ステ
ツプ172)、この振幅値AEが許容値ε2より小さ
いか判断する(ステツプ174)。この判断が
NOであれば、まだを大きくする必要があるの
で、修正時間がオーバしていないか判断し(ステ
ツプ176)、この判断がNOであれば、ステツ
プ166に戻り、以下同様に動作し、最適のを
得る。もしステツプ168での判断がNOであれ
ば、ループゲインを大きくする必要があるので、
を△だけ小さくし(ステツプ178)、振幅
AEを求め(ステツプ180)、AEが許容値ε2
り小さいか判断する(ステツプ182)。この判
断がNOであれば、ステツプ176を経て、ステ
ツプ166に戻り、以下同様に動作し、最適の
を得る。ステツプ174または182の判断が
YESであるとき、またはステツプ176の判断
がYESであるとき、自動補正であるか判断し
(ステツプ178)、YESであれば、ステツプ1
50に戻り、NOであれば動作を中止する。な
お、ステツプ164または176での判断が
YESになると、予め定めた修正時間内に最適P、
を決定できなかつたことになるので、修正時間
がオーバになる直前のP、を以後使用する。
上記の実施例では、逆関数テーブルは試運転時
に作成したが、切り出し装置の形式や回転数によ
つて始めから特性が判つている場合には事前に逆
関数テーブルを作成してプリセツトしておいても
よい。また切り出し装置を貯槽22内に収容する
物品に応じて取り換える場合、多数の切り出し装
置について事前に逆関数テーブルを作成してお
き、切り出し装置を取換えた際に、その切り出し
装置に対応する逆関数テーブルを読み出して使用
すればよい。
<効果> 以上述べたように、この発明によれば、試運転
時または稼動中に最適なP、を自動的に選択で
きるので、作業員が時間や経験を駆使してP、
を調節する必要がない。また、切り出し装置の制
御部が飽和したりすることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による定量供給装置の構成
図、第2図はこの発明による定量供給装置の1実
施例のブロツク図、第3図は同実施例の流量制御
のプログラムを示すフローチヤート、第4図は同
実施例の始運転時における比例定数と積分定数と
を決定するプログラムを示すフローチヤート、第
5図は同実施例の稼動時の比例定数と積分定数と
を修正するプログラムを示すフローチヤート、第
6図は同実施例のマイクロコピユータの制御信号
と流量との関数を示す図である。 2…貯槽、4…切り出し装置、6…検出部、8
…制御部、10…偏差算出手段、12…比例定数
補正手段、14…積分定数補正手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 貯槽から物品を切り出し装置によつて切り出
    し、その単位時間当りの流量が一定になるよう
    に、予め設定した単位時間当りの流量、比例定
    数、積分定数及び検出部によつて検出した現実の
    積算切り出し量に基づいて上記切り出し装置を制
    御部が制御する定量供給装置において、上記現実
    の積算切り出し量と上記設定した単位時間当りの
    切り出し量に基づいて得た基準積算切り出し量と
    の偏差を算出する偏差算出手段と、上記算出され
    た偏差が予め定めた第1の許容範囲内となるよう
    に上記比例定数を補正して上記制御部に供給する
    比例定数補正手段と、上記算出された偏差が予め
    定めた第2の許容範囲内となるように上記積分定
    数を補正して上記制御部に供給する積分定数補正
    手段とを含む定量供給装置。
JP23198385A 1985-10-16 1985-10-16 定量供給装置 Granted JPS6290514A (ja)

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