JPH03239478A - ステープラーの綴り針折り曲げ装置 - Google Patents

ステープラーの綴り針折り曲げ装置

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Publication number
JPH03239478A
JPH03239478A JP3557990A JP3557990A JPH03239478A JP H03239478 A JPH03239478 A JP H03239478A JP 3557990 A JP3557990 A JP 3557990A JP 3557990 A JP3557990 A JP 3557990A JP H03239478 A JPH03239478 A JP H03239478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
needle
staple
pressing
stapler
Prior art date
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Pending
Application number
JP3557990A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Ayuta
鮎田 俊章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
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Publication of JPH03239478A publication Critical patent/JPH03239478A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は操作枠、針収納枠および台枠を後端において互
いに回動自在に枢着し、操作枠の操作によって溝状の綴
り針を押下する針圧下板と前記台枠とによって被綴り紙
を貫通した前記綴す針の脚杆を折り曲げるようにしたス
テープラ−の綴り針折り曲げ装置に関するものである。
従来の技術 例えば、実公平1−18296号公報所載の構造のもの
がある。
この公知のものは、針受台の先端に上面を平らにした針
受駒を固設し、前記針受台と針圧下板を備えた操作枠と
の間に回動枠を設け、該回動枠の先端に前記針受台の嵌
合孔を設けると共に、回動枠に設けた垂直板を受ける係
止段部を受ける移動係止台を前記針受台に進退自在に組
付けた構造になっている。
すなわち、この従来例は綴り針の脚杆を嵌合孔の両縁に
設けた傾斜面において互いに近接方向に折り曲げ、次い
で係止段部による垂直板の受止状態を解除して針受胴上
面に折り曲げた綴り針の脚杆を接触させ、かつ、嵌合孔
に針受駒を嵌合するようにして脚杆に彎曲部が生じるこ
となく綴るようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点 前記の従来例は部品点数が多く、かつ、構造も複雑で、
多数段の製造工程を経なければならず、必然的に高価な
製品とならざるを得ない。
本発明は前記の従来例の構造の複雑さに着目し、これを
単純化し、しかも、従来例と同様、綴り針の脚杆に弯曲
部が生じることのない折り曲げ装置を提供することを目
的として案出したものである。
問題点を解決するための手段 操作枠、針収納枠および台枠を後端において互いに回動
自在に枢着し、操作枠の操作によって綴り針を押下する
針圧下板と前記台枠とによって被綴り紙を貫通した前記
綴り針の脚杆を折り曲げるようにしたステープラ−にお
いて、綴り針の一対の脚杆の一方が内側の一半に圧接す
る一対の針受駒を、台枠の先端に左右方向回動自在に並
設し、被綴り紙を介して前記各針受駒の外側の他の一半
を押圧する押圧縁を操作枠に備えた構成としたものであ
る。
実施例 図面は本発明に係るステープラ−の綴り針折り曲げ装置
の一実施例を示し、1は操作枠、2は針圧下枠、3は針
収納枠、さらに、4は台枠をそれぞれ示し、各枠1,2
,3.4は後端において主軸5によって互いに回動自在
に枢着しである。
6は断面−形の前記操作枠1の上板1aの内面に設けた
第一ばねで、第一ばね6は、操作枠1の側板1b、lb
間に介在した断面列形の前記針圧下iI?2の上板2a
と操作枠上板1aに介在され、操作枠lと針圧下枠2の
先端側を互いに離間方向に付勢させている。
図示7は前部片7aと該前部片7aの両側を後方に折り
曲げて形成した側部片7b、7bとで構成した押圧枠で
、押圧枠7は、操作枠】の上板1aの先端に吊設した支
持部片8,8に側部片7b、7bの上部を係合して支#
9によって該支持部片8,8に組み付け、前記操作枠1
に前後方向回動自在に枢着され、この押圧枠7と前記第
一ばね6との間にストッパー兼用の押圧片28を配し、
押圧片28は操作枠上板1aに吊設して後記する押圧部
片11より上方に位置させである。
10は支軸9に巻回したコイルばねで、コイルばねio
の一端10′を前記操作枠1に、他の一端10“を前記
押圧枠7の前部片7aにそれぞれ係止せしめ、押圧枠7
はこのコイルばね10によって後方向に回動付勢されて
いる。
11は押圧枠7の側部片7bの後縁に突設した押圧部片
で、押圧部片11は前記コイルばね10の付勢によって
針圧下枠2の上板2aの先端直上に位置するように配さ
れている。
12は押圧枠7の前部片7aの下部を後方に向けて三角
状に屈曲して設けた解除部片で、解除部片12は針圧下
板13の前方に位置するように配せられている。
針圧下板13は針圧下枠2の前記上板2aの先端直下に
して針圧下枠2に固定したもので、この針圧下板13に
設けた縦長の窓口14に針収納枠3の蓋枠3′の先端部
片3’ aを係合し、綴り針nの装填時に前記蓋枠3′
は針圧下枠2に伴って主軸5を支点に回動上昇するよう
になっている。
15は針圧下枠2の上板2aに基部を固定した第二ばね
で、第二ばね15は前記蓋枠3′すなわち針収納枠3と
針圧下枠2との間に介在され、針収納枠3と針圧下枠2
のそれぞれの先端側を互いに離間方向に付勢している。
前記の針収納枠3は案内杆16に沿って前後方向に移動
する押送片17を備え、押送片17は案内杆16に巻回
したコイルスプリング29によって前方方向に付勢され
、装填した溝状の綴り針nを先端方向に押圧するように
しである。
図示18は針収納枠3の先端部片を前方に向けて折り曲
げて突設したカムで、カム18は前記押圧枠7の下部す
なわち解除部片12の降下軌跡上に位置するように配さ
れている。
19は台枠4に基部を取りつけた第三ばねで、第三ばね
19は台枠4と前記針収納枠3との間に介在させ、これ
ら各枠3,4の先端側を互いに離間方向に付勢している
また、図示20は台枠4の先端に立設した被綴り紙Sの
受部材で、該受部材20の前後方向の中間部に空室21
に連通する間@22を設け、この間11i22に一対の
針受駒23,23を係合し、各針受は駒23.23を左
右方向中間部において前記受部材20の前記間隙22に
架設した支軸24に左右方向回動自在に枢着して並設し
、この針受駒23の内側の一半23′を受けるスポンジ
25を前記空室21内に充填し、また、針受駒23の前
記−半23′の上面には綴り針nの脚杆n′の係合溝2
6を設けである。
針受駒23の外側の他の一半23’は前記操作枠1の側
板1bの直下に位置するように配置してあり、該−半2
3″の直上には前記側板1bの一部を下方に向けて突出
した部片27を設け、この部片27の下縁を押圧縁27
′となし、押圧縁27′は前記被綴り紙Sを介して針受
駒23の外側の一半23′に接離するようにしである。
しかして、第1図および第2図は被綴り紙Sを針収納枠
3と台枠4との間に介在させた綴り操作直前の状態を示
し、この状態にあって操作枠l、針圧下枠2、針収納枠
3および台枠4は、第一ばね6、第二ばね15および第
三ばね19の付勢によって先端側が互いに離開し、押圧
枠7の押圧部片11はコイルばね10の付勢によって針
圧下枠2の先端側上端すなわち針圧下板13の直上に配
置されている。
第3図および第4図は綴り針nの脚杆n′が被綴り紙S
を貫通した状態を示す。
すなわち、第1図および第2図の状態から操作枠lを押
圧すると、第三ばね19の付勢に抗して針収納枠3は押
圧枠7の押圧部片11.第二ばね15を介して押下され
、主軸5を支点に回動降下し、台枠4の先端に設けた受
部材20とで被綴り紙Sを挾持した状態になり、さらに
、操作枠1の前記の押圧操作を継続すると、針収納枠3
は被綴り紙Sを介した受部材20への接触によって降下
が規制されるため、押圧力は押圧部片11を介して針圧
下枠2に負荷され、針圧下枠2は主軸5を支点に回動降
下し、針圧下枠2の先端に備えた針圧下板13は綴り針
nを押圧し、綴り針nは針収納枠3より降下抜き出され
1脚杆n′は被綴り紙Sを貫通し、脚杆n′の先端は針
受駒23の係合溝26に係合して該針受駒23の内側の
一半23′を押圧し、−半23′側を押圧された針受駒
23は支軸24を支点に回動し、該−半23′がスポン
ジ25の弾性に抗して回動降下する一方、外側の他の一
半23′は回動上昇して間隙22より突出する。
また、これらの動作と同時に、押圧枠7は降下し、該押
圧枠7の下部に設けた解除部片12は、該解除部片12
の降下軌跡上に位置するようにして針収納枠3の先端に
突設したカム18に接触し、かつ、カム18の外縁に沿
って降下し、従ってコイルばね10に抗して支軸9を支
点に回動し、押圧片11は針収納枠2の上板2aより外
れようとする。
そして、さらに操作枠lの押圧操作を継続すると、解除
部片12はカム18に沿って前方方向に移動し、この結
果、押圧部片11による針圧下枠2(針圧下板13)の
押圧が解除され第5図および第6図の状態になる。
即ち、針圧下枠2は第二ばね15の付勢によって上昇し
、該上昇は上板2aが操作枠lに備えた押圧片28に接
触することによって阻止され、従って、針圧下板13に
よる次段の綴り針の前進阻止状態は維持される一方、操
作枠1はさらに降下可能状態となる。
そして、操作枠1の押圧操作の継続によって第7図およ
び第8図で示すように、操作枠1の押圧縁27′が被綴
り紙Sを介して針受駒23の外側の一半23′を押圧し
、外側の一半23″を押圧された針受駒23は支軸24
を支点にして原位置方向に回動し、綴り針nの脚杆n′
を押し上げ、綴り針nは針圧下板13と針受駒23とで
挟圧され、従って、脚杆n′は水平状に折り曲げられ、
綴り操作が終了し、操作枠lの押圧操作を中止すること
によって各部材は原位置に復帰する。
なお、第一ばね6、第二ばね15および第三ばね19の
関係は、第二ばね15が最も強く。
以下第一ばね6、第三ばね19の順になっている。
発明の効果 本発明は、前記の通りの構成であるから、綴り針を針圧
下板と針受腕によって挾圧し、従って、弯曲部が生じる
ことなく折り曲げることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るステープラ−の綴り針折り曲げ装置
の一実施例を示し、第1図は綴り操作前の縦断側面図、
第2図は同縦断正面図、第3図は綴り針が被綴り紙を貫
通した状態の一部縦断側面図、第4図は同縦断正面図、
第5図は押圧縁によって針受腕を押圧する直前の一部縦
断側面図、第6図は同縦断正面図、第7図は綴り針を折
曲した状態線一部縦断側面図、第8図は同縦断正面図、
第9図は揺動片の斜視図、第10図は針収納枠先端部の
斜視図、第11図は台枠先端部の平面図である。 1・・・操作枠   3・・・針収納枠 4・・・台枠
13・・・針圧下板 23・・・針受腕27′ ・・押
圧縁 1qt邑 I 4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作枠、針収納枠および台枠を後端において互いに回動
    自在に枢着し、操作枠の操作によって綴り針を押下する
    針圧下板と前記台枠とによって被綴り紙を貫通した前記
    綴り針の脚杆を折り曲げるようにしたステープラーにお
    いて、綴り針の一対の脚杆の一方が内側の一半に圧接す
    る一対の針受駒を、台枠の先端に左右方向回動自在に並
    設し、被綴り紙を介して前記各針受駒の外側の他の一半
    を押圧する押圧縁を操作枠に備えた綴り針折り曲げ装置
JP3557990A 1990-02-16 1990-02-16 ステープラーの綴り針折り曲げ装置 Pending JPH03239478A (ja)

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JP3557990A JPH03239478A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 ステープラーの綴り針折り曲げ装置

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JP3557990A Pending JPH03239478A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 ステープラーの綴り針折り曲げ装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6235779B2 (ja) * 1978-06-05 1987-08-04 Fette Wilhelm Gmbh

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6235779B2 (ja) * 1978-06-05 1987-08-04 Fette Wilhelm Gmbh

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